米国でもPSPアップデート開始~PSP単体でのムービーダウンロードに対応

ソニー、携帯ゲーム機「PSP」にWebブラウザ機能を追加する新ファームウエア

日本で7/27に開始されたシステムソフトウェア バージョン 2.00 アップデートが米国でも開始されたそうです。注目したいのは、PSPでアクセスできる関連ゲーム情報やゲームのダウンロード、映画の予告編などを提供する公式サイト。日本からでもアクセス可能で、実際に見に行ってみたらこれがまた良くできてるんです。日本と違ってムービーはSo-netのP-TVみたいな事はなく、ちゃんとポータルになってます。どうやらムービーもPSP単体で直接メモステにダウンロードできるようです(アカウントの登録が必要みたいで自分はまだ試していませんが…)。

Vol,2「“PSP”「プレイステーション・ポータブル」システムソフトウェアのバージョン2.00及び“メモリースティック デュオ”に関するアンケート」の結果より(PS.com)

こちらは、PS.comが実施したPSPシステムソフトウェアのバージョン2.00とメモリースティック Duoに関するアンケート結果。インターネットブラウザ機能に8割近い人が興味を持ったそうです。

そういえば、ソニスタのソフトウェアダウンロードでさりげにMPEG4-AVC形式のムービーが販売されてるんですね。「イメコン2plusicon」の紹介ページからアクセスできます。値段はまちまちで100円程度から1000円オーバーのものまで様々。その他、最新映画予告編などは無料でダウンロードできますが、有償コンテンツ含めてパソコン経由でダウンロードしてからPSPに転送しなくちゃいけないんですよね。

P-TVを含め、米国と日本での取り組み方の違いを痛感します…。

【追記】ソニスタでのPSPコンテンツの販売についてニュースになってました。フレパー・ネットワークスという会社がコンテンツの供給元なんですね。
フレパー、ソニースタイルでPSP用H.264動画の販売を開始-アニメなど42タイトル。常時100タイトルを目指す


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