日本版iTMSが業界に与えたインパクト(愛のメモリー大ヒット理由も判明)

アップルの音楽配信、日本の業界に大きな衝撃【解説】

音楽配信メモ」主宰の津田大介さんによるiTMSの解説記事。NIKKEI NETということで、音楽に全く興味がない人が読んでも、業界で何が起こっているのかがとってもわかりやすい解説です。実際、iTMS上陸後の業界の動きは慌ただしかったですからね…。今後は、割高感が増えたケータイの着うたの価格の見直しや、レンタルCDショップの動きなどに注目が集まりそうです。

今は横並びの感のある音楽配信サービス自体にも、リアルなCD/レコードショップのように個性が求められるようになるでしょうし、今後はアフェリエイトなどを使った個人運営の疑似音楽ショップのようなサイトも増えてくるのでしょうね…。


そういえば、iTMSオープン以降、シングルチャートに松崎しげるの愛のメモリーが上位に食い込んでいる理由がわからずじまいだったのですが、やじうまWatchの8/5更新分(「iTMS」で音楽を購入することを、「しげる」と表現するらしい)を読んでやっと理解できました。祭りだったんですね。しかし、iTMSが「i(愛)のメモリー」「Time」「Matsuzaki」「Shigeru」の略というのには笑った…。

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