昨日、Sony CSL研究所展に行ったついでに、お台場ソニースタイルに行ってきました。すんごく久しぶりだったんですが、なんとなく展示全体に元気があるように感じられました。時間が無く、駆け足で見て回りましたが、個人的に興味を引かれたところにしぼってミニレポをお届けします。
入口で目に飛び込んできたのは話題のハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」。アイボを被写体に実機を思う存分触れるほか、比較映像デモなどもあって、むちゃくちゃ力を入れてました。自分も実機を触るのは初めてでしたが、想像以上にコンパクトで驚きました。画質も目を見張る美しさですね~。カメラ系は素人の自分にもわかるぐらい。これなら赤ちゃんのきめ細やかな肌もきれいに撮れますね。これで、CMに赤ちゃんを使う意図がよく理解できました。
サービスカウンターで最近発売開始になったヒップウェアリングスタイルヘッドホン「MDR-CX1W」が展示されていたので、お願いして実物を見せてもらいました。サイトの情報ではどんな作りなのかがよくわからなかったのですが、ポーチが二層構造になっていて、巻き取り機構付きのヘッドホンをポーチの背中に入れて使うスタイルなんですね。画像がわかりにくくて申し訳ないです。最初は値段が高いかなあと思いましたが、この作りならある程度うなずけるものがありました。
ちなみに、中央のサービスカウンターには、比較的小さい製品がたくさん展示されているのですが、ついにクリエは後ろのガラスケースのみの展示になってしまったようです。本体もTH55とVZ90のみ。寂しいなあ…。
個人的に一番目にとまったのが「QUALIA 006」SXRDプロジェクター。映像ソースには「僕らの音楽」が使われていて、むちゃくちゃ映像が美しかったっす。確かこの番組の映像ってハイビジョンハンディカムで撮影しているんでしたよね。こんなに綺麗に撮れちゃうんだあと画面に見入ってしまいました。価格は1,680,000円なので手に入れるのは夢のまた夢なのですが…。
それと、ショールームの至る所に「like.no.other」のコピーが入ったプレートが貼られていたのも印象的でしたよ。その他、好調のネットワークウォークマンも目立つところで展示されていて、製品が元気だとショールーム全体にも活気が生まれるのだなあということを実感しました。(たくさんのソニー製品に囲まれているだけで、やたらとポジティブになってしまっただけかもしれませんけどね…。)
【おまけ】
平日だというのにお台場はそこそこの人手でした。海辺も人が多くてびっくりです。カメラは得意じゃないんですが、練習を兼ねてパシャパシャとシャッター切った中からちょこっとピックアップしてみました~。