日経BP、TechOn!の【キクタマのメモリ市場分析】。先週末のニュースですが、PSPの販売計画が下方修正されたようです。部品メーカーも第2四半期以降に生産台数が伸びると期待していたようですが、6月時点で2005年通年の生産量で1200万~1300万台分程度にとどまっており、部品の調達量は当初の計画を下回っているとか。この結果を受け、日経マーケット・アクセスは2005年のPSP生産台数を1380万台と予測しています。
また、ライバルの任天堂は今のところPSP登場の影響をほとんど受けておらず、その理由をユーザー層の違いからうまく棲み分けができているからと分析しています。
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