業界最小サイズのデジタルハイビジョンハンディカム

1080i方式のハイビジョン映像を記録できる業界最小サイズのデジタルハイビジョンハンディカム 発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、民生用のコンパクトなビデオカメラで、家庭でも手軽に1080i方式の高精細なハイビジョン映像を記録できるデジタルHDビデオカメラレコーダー“デジタルハイビジョンハンディカム”『HDR-HC1』を7/7に発売します。市場推定価格は、180,000円前後。同社は、ハイビジョン化という家庭の再生環境の変化に合わせたビデオカメラの新しい価値を提案し、市場のさらなる活性化を目指すとしています。

記録には「HDV規格」を採用することにより、従来のミニDVカセットに「DV規格」と同じ記録時間で、ハイビジョンの高画質映像(MPEG2圧縮)を記録可能。「HDV規格」で記録したハイビジョン映像は、ハイビジョン対応テレビでの再生はもちろん、ハイビジョンに対応していないテレビと接続して再生する場合にも、従来のSD(スタンダードディフィニション)画質に変換して再生することができます。また、同機は従来の「DV規格」での記録・再生にも対応しているそうです。


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