携帯型音楽プレーヤー利用動向、MD・CDユーザーが約7割占める
ネットアンドセキュリティ総研が実施した「ポータブルオーディオプレーヤーの利用動向」の調査結果に関するニュース。「ブランドで最初に思い浮かべるもの」について自由回答で答えてもらったところ、「iPod」が72.6%という驚異的な数字に対して「ウォークマン」が9.1%と大差をつけられたようです。また、「もっともよく利用している音楽プレーヤー」を尋ねたところ、「MD プレーヤー」が40.8%と「CD プレーヤー」が28%という結果になり、旧世代機器の利用者が多数存在することがわかるとしていました。HDD またはフラッシュメモリタイプのプレーヤーでは、「iPod シリーズ」が13.4%、「iPod 以外」が17.8%という結果とか。
【関連ニュース】
・携帯プレーヤーの代名詞に世代交代の波
・音楽リスナーのラジオ利用減少、PCが急上昇
・「デジタル音楽を楽しむ米消費者が22%増」、米調査
・テレビ番組を Web で調べるユーザーと、テレビ機能搭載 PC の所有率
・AVコンポからiPodへのアプローチ――オンキヨー「DS-A1」
・FMトランスミッタ付きカード型MP3/WMAプレーヤー シャープ 「MP-A100」