2/16の「こんなHDDウォークマンが欲しい」というエントリーで、自分は欲しいハードウェアスペックを以下のように書きました。
<ハードウェア>
・HDD搭載オーディオプレイヤーとしては、世界最小、最軽量(40-60GB HDD搭載)
・有機ELディスプレイ搭載で、一部の静止画ファイル(アルバムジャケット画像など)表示にも対応
・ワンクリックで全曲シャッフルを含む、多彩なシャッフルプレイ機能
・Bluetooth対応で、単体でも使えるメモリ内蔵型液晶付きワイヤレスリモコン採用
→512MB程度のメモリを内蔵(またはメモステDuoスロット搭載)し、母艦や本体側にあるファイルを書き込める。ラジオチューナー内蔵で、見えるラジオ対応(Connectサービスとの連動含む)。Bluetoothケータイとの連動機能も。要は単体でiPod suffleプラスアルファ的な機能を持ち、その日の気分で単体のみだったり、本体と一緒に持ち歩いたりというようなイメージ。
そうしたら、CeBITで東芝がこんな製品を展示していたそうです。
【CeBIT】東芝が0.85インチ型HDDとBluetoothを組み合わせた音楽プレーヤを出展(要登録)
4GB HDD内蔵でSDメモリーカードスロットも搭載。プレーヤにSDメモリーカードを差し込むことでカード内のデータを内蔵HDDにコピー可能。内蔵のBluetoothモジュールを使って別のモジュールに音楽を転送も可能。対応の小型軽量のBluetoothレシーバを利用すれば、プレーヤ本体をカバンに入れたまま音楽を聴くことができ、制御もレシーバ側から行えるとか。Bluetoothを利用した場合のプレーヤのとレシーバの動作時間は約5時間。「特定顧客に見せて意見を聞くなど製品化を模索している段階で,具体的な製品化時期などは未定」とのこと。
ソフトウェアの詳細は不明ですが、ハードのスペックは自分が欲しいと思っていたものにかなり近づいています。個人的にはHDD容量はもう少し欲しいところですが、コンセプトはかなり魅力的。ソニーにこそ、こういう製品をリリースしてもらいたいのですが、ソニーはこのところBluetoothには消極的だから難しいのかなあ…。