ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが昨年末に携帯電話向けのコンテンツ事業に本格参入したことをうけ、参入理由や新サービスの狙いについて同社事業開発バイスプレジデントの福田淳氏にインタビューしています。
参入の理由として、第3世代携帯電話の登場で動画展開が可能になったため、映画会社として押さえておく必要があると考えたとコメント。また、目だけで楽しめる読み物としてコミック配信に注目しているそうです。動画もストリーミングではなく、ダウンロード形式を採用とか。「いつでも好きなときに好きなものを見られるのがダウンロード型コンテンツの強みだ」とする同氏のコメントには共感できます。