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WiMAX搭載VAIO type P & type Zが間もなく登場

WiMAX通信機能を搭載した「type Z」「type P」の開発についてのご案内(VAIO)

ソニーが「WiMAX」通信網に対応した通信モジュール内蔵のVAIO「type Z」「type P」を開発中であることを正式アナウンス。開発中の商品は、本日UQコミュニケーションズが報道発表した「UQ WiMAX」をはじめとしたWiMAX通信網に対応予定。商品の発売時期や仕様、価格などの詳細については現時点では未定ですが、近日中にはVAIOホームページにてお知らせ予定とのこと。

type Tはどうなるんだろうみたいな話はともかく、type Pと「WiMAX」は間違いなく相性は良いはず。詳細発表が楽しみですね。

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ちなみに、UQ WiMAXはサービスエリアを首都圏、京阪神、名古屋の各地域に広げ7/1より有料サービス開始が決定。料金プランは月額4,480円(別途登録料2,835円が必要で課金開始日から30日以内の解約には契約解除料2,100円が必要)。その他詳細は下記関連リンクにてご確認くださいー。

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いまいちうまくいかないtype Pのマルチブート

何の気なしにやり始めたVAIO type Pのデュアルブート環境構築。

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Vista環境にWindows 7をプラスするまでは問題なかったんだけどなあ。Windows 7用のパーティションを初期化後、XPをインストールしてからが面倒な事になってしまった。Easy BCDとか入れて色々やってみたんだけど、どうにもこうにもXPがブートしない。

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イライラの解消にUbuntu入れたら、こっちの方がおもしろくなって、XPのことは放ったらかし。今更ながら、オープンソースのすごさを実感しとります。ちなみに、このエントリーもUbuntu上のFirefoxから更新しました。Ubuntuもすごいけど、Firefoxもすごいや…。

type P専用キャリングカバー「Slim Suit P」をカスタマイズする(1)~カラーゴム交換で気分転換

VAIO type P専用本革キャリングカバー「Slim Suit P」を自分好みにカスタマイズする方法で一番簡単なカラーゴム交換について手っ取り早く解説しておきたいと思います。

ssp_torisetsuパッケージには赤と黒のカラーゴムセットが計2組おまけで付属しますが、今回は自分のtype Pの本体カラー「クリスタルホワイト」に合わせるため、市販の白いカラーゴムを用意しました。写真も白い方がわかりやすので…。本体固定用とリフィルのがそれぞれ55cm、バンド用が30cm。合計で1.5mほどあれば十分でしょう。

製品に同梱される取扱説明書でもイラストで交換方法を解説していますので参考にしてみてください(右画像)。

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まずは、標準で付属しているパープルのカラーゴムを取り外します。丁寧に取り外せば再び使用できますので大事に保管しておきましょう。

ゴム通しには付属の細いワイヤーを使います。ワイヤーを二つ折りにしてゴムの片側を通し、こよりのようにワイヤーをねじります。このワイヤーをカバーの穴に順番に通していきます。1の穴に通したらゴムを端まで通して一結びを作ります。あとは順番にゴムを通すだけ。

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8までゴムを通したら、ゴムのたるみを調節しつつ最後の一結び。中面が革を引っ張らない程度に全体がコの字の直線になっていればOK。外面はビーズ2カ所の位置を確認。

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ちなみに、3,4と5,6の穴の間にビーズを通すと、リフィル使用時の転倒防止になりますが、リフィルを全く使わない場合は特に必要ありません。あえて、アクセントを外すというスタイルもありです。もちろん、1,2と7,8にあえてビーズを通すのもあり。基本はなんでもありです。

リフィル用のゴム通しにしても、ロングバッテリーを常用する方にとってはある意味邪魔かもしれないので、外しておくのも手です。

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バンド用ゴムはあらかじめビーズを通しておき、外側から中面にゴムの端を順番に通してからまとめて一結びします。ここでもビーズを使うか使わないか、数を降らすか増やすか、オリジナルのビーズを使うか、などでさらにカスタマイズを楽しめます。

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全てが完了したら、本体を装着してみましょう。黒いカバーに白いゴムがアクセントになってます。また、上蓋を開いた時の液晶の左右のゴムは、パープルの時よりも目立ちません。なんたってホワイトですから。

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なお、オリジナルのゴムを使う場合にはゴムの太さと強さに気をつけてください。今回使っている白いゴムは標準で付属するゴムよりも少し太めなので、上蓋を占めた時に液晶とキーボードの間の隙間が標準の時よりも広がってしまいます。

てことで、このカバーのカスタマイズの肝は、ゴムの強度と太さの2点です。市販のカラーゴムを購入する場合はそれを意識して品定めをしてください。ゴム自体、それほど高価なものでもありませんし、見た目で意中のモノが見つかったらとりあえずゲットして試してみるのも手です。

次回はオリジナルビーズを使ったさらに突っ込んだカスタマイズ例をご紹介します。

type P専用本革製キャリングカバー「Slim Suit P」製品化への道

絶賛発売中のtype P専用キャリングカバー「Slim Suit P(スリムスーツP)」開発の裏話。tikahiroさんからご指摘いただいたとおり、このカバーの発想の源はミドリ社の「トラベラーズノート」です。前から気になっていたアイテムで、2月の初旬にようやくゲットして使ってたのですが、type Pとサイズも近いので、合体したら持ち運びも楽になるかなあと思ったのがそもそものきっかけっす。

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知人にarupapaさんというデザイナーがいるんですけど、昔からモバイル系アクセサリーの類や革製品がお好きな方で、たまたまお会いした時にこのアイデアを話したら、面白そうということで一枚噛んでくれることになりました。2人で浅草橋の革屋さん(?)に行ってわらわら革の歯切れを調達。とりあえず色々自作して見せ合おうということにしまして、最終候補に残ったのが以下の2点。

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ビビッドなレッドがインパクト大な革を使ったこちらは純正のコンセプトに近いシリコンシートで本体を固定するタイプ。メリットは上蓋がちゃんと閉まること。デメリットは、本体の取り外しが面倒なことと、シリコンシートの粘着力低下。純正同様、着脱を繰り返していると粘着力が落ちてくるんですよね。ちなみに、画像に写ってるシートは100円ショップで買った耐震防止用のシリコンパッド。エクストリームリミットさん曰く、純正カバーで採用されている薄型は結構高いんだそうです。

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こちらはトラベラーズノートのように本体をゴムだけで止められるようにしたタイプ。って、この時点でもうほとんど製品版と同じ仕上がりですよね。違いはスーツ表面に露出するカラーゴム2カ所にビーズが無い事。切りっぱなしで未着色な白い革の小口が目立つけど、ぶっちゃけこの時点で9割方完成していたとも言えそうです。

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その後、これら試作品を携えて2月下旬にエクストリームリミットさんを訪問。見せた瞬間に担当者のお二人がビビッときた後者を製品化することになった次第です。実際はそこからが長かったんですけどね…。

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良いものを安く提供するためエクストリームリミットさんは海外の工場数からに見積並びにサンプルを調達。ロングバッテリー対応のための革サイズ微調整。細くても強度のあるゴムひもの取捨選択等々、最終サンプルがあがるまで2ヶ月半近くを要してしまいました。が、その甲斐あって良いモノができたと関係者全員満足しております。

ところで、発売と同時に購入してくださった皆さんのお手元にはもう届いてますでしょうか。近日中にカラーゴムの交換方法などの解説エントリーをアップしたいと思いますので、機会があったら是非カスタマイズにもチャレンジしてくださいねー。

VCL、type P Windows XP用VAIOソフトウェアの提供を開始

type P Windows XP用VAIOソフトウェアの提供について(VCL)

VCLがVAIO type Picon向けにWindows XP用VAIOソフトウェアの提供を開始しました。対象機種(VGN-P91NS・P91S・P91HS、VGN-P90NS・P90S・P90HS・P80H/W・P70H/R・P70H/G・P70H/W)にWindows XPをインストールした際に必要なソフトウェア(ドライバやユーティリティなど)をダウンロード提供するもの。

type PにWindows XPをインストールするためには、別途Microsoft Windows XP Professional/Home Editionのインストールディスクが必要で、Service Pack 2またはService Pack 3以外のインストールディスクは使用できないとのこと。なお、注意事項にはtype PにWindows XPをインストールすると、プリインストールされているWindows Vistaは使用できなくなり、再びWindows Vistaの環境に戻したい場合は、type Pをリカバリする必要があるとの記載があります。

Ubuntu本の事を書いたら公開が始まるって、当然偶然だよね…。ちなみに、パーティション切ればVistaとXPのデュアルブートもできるんですよね…。ぶっちゃけ、自分よくわからんもので…。

【追記】ITmedia +D PC USERに速攻XP化の記事。参考にさせていただきまーす>ソニーが“P専用XPドライバ”を配布開始:「VAIO type P」Vistaモデルを速攻でWindows XP化した

VAIO type PでUbuntuを1600×768の解像度で使う

type PでUbuntu!しかも1600×768! 続々・NetbookにこそUbuntuを入れろ

週刊アスキーのムック『さくさくUbuntu!』の紹介記事。スペックの低いPCでもさくさく動くのが売りのUbuntu9.04に対応した内容ということで、同OSをインストールしたVAIO type Pにドライバ導入で1600×768の解像度で使えるようにするまでをサクッと紹介してます。このムック、インストールCD付きで税別980円とか。今週末にXP用ドライバが公開されますが、その前にUbuntuを試してみるのも面白いかもー。

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週刊誌と言えば、扶桑社のSPA!編集長のインタビューが面白いっす。ちなみに私SPAとSPA!誌は全く関係ありません>広告主をダマし続けていいのか? これからの『SPA!』のあり方