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突っ込みどころが多いのがむしろ楽しいPSP go

11月1日発売のPSP goですが、表題の通り使ってみると実にいろんな突っ込みどころがある商品です。その突っ込みどころについては追々エントリーするとして、感心したのが青山のSCE本社ロビーで展開するシグネイチャーシリーズで発売されてるPSP専用スタンドが実にしっくりきたこと。

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PSP goのイヤホンジャック位置に対してのスタンドの切りかきが実に絶妙。PSP goにジャックが刺さった状態でおそろしいぐらいにセンターに来ます。久多良木さんに気遣ってなんてことは無いですよね?それもまあ、PSP-2000発売以降のスタンドに関しての話ですけど…。

ネットワークにつないで楽しむPSP®goで広がる楽しみ

はMy Sonyメールマガジン オフィシャルサイトの特集記事。PSP goはゲームの楽しさを「常に携帯する機器」という形で提供であり、ネットワークとの親和性を高め、小型化・軽量化を突き詰めた、ひとつの提案とか。

それはわかるんですけど、SCEでえらい立場の人たちがマジでガチでPSPでゲームを楽しんでいると思えないんですよねえ、同世代の平井さんは特に…。ま、んなこと関係なく俺はバリバリゲームするけどなー。

手のひらプロジェクター「minipro PSPエディション」はこんな製品です

6/27に発売される手のひらプロジェクター「minipro(ミニプロ)」のPSPエディションの製品概要について、手元にあるサンプル機をベースにサクッとご紹介。パッケージそのものはまだ手元に無いので紹介はできませんが、パッケージを構成する製品は以下の画像の通りです。

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minipro本体、ACアダプター、変換ケーブル(製品版はブラック[その後製品版もホワイトになったそうです])、までが標準セット。これに、三脚スタンドとSCE純正PSP専用AVケーブル(PSP-S150・希望小売価格:税込2,200円)が付属するものが限定のPSPエディションになります。もちろん、これにプラスして製品版には取説や保証書の類がつくはずです。

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名前の通り、本体は手のひらにのるほどのコンパクトサイズ。上部後方に見えるのが電源スイッチと電源のオンオフ確認用のLED。

残念ながら、本体にはバッテリーを内蔵していませんので、実際の利用には常にACアダプターが必要になります。これに付属の変換ケーブル(ないしは3極の互換ケーブル)を接続して使うのが基本となります。

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本体サイズは62.3×38.2×61.7mm。手元にあったeneloopを一緒に撮影してみました。これで少しは小ささを実感していただけますかね…。下のPSPとのツーショット画像でもサイズ感が伝わりますでしょうか。

ちなみに、左側面の後方、上からボリューム、変換(3極)ケーブル用端子、電源アダプター端子となっています。前面と両側面の小さい穴はスピーカー用の開口だと思います。また、前面のレンズの縁は回転式で左右に回してピントを合わせます。ちなみに後ろ面は何も無く、底面には三脚用の穴があるだけです。

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おまけの三脚は実はプラ製。本体装着時の容姿がどことなくあのタチコマに似てませんか…。ちなみに、三脚はコンデジ用にも使えます。軽量なので持ち運びに便利です。てことで持ってて損はないと思います。

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以上のように、「minipro PSPエディション」はPSP本体(PSP-2000/PSP-3000)をお持ちの方であれば、ほかに必要なものは、映像を投影するためのスクリーンと電源だけというお手軽パッケージとなっています。

【minipro ソニ☆モバ PSP エディション】
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bk-sp/ (本体カラー:ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-sl-sp/ (同:シルバー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bl-sp/ (同:ブルー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-pk-sp/ (同:ピンク)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-gr-sp/ (同:グリーン)
(ユーザー名:ability パスワード:sonymobile

次回は、画質と音質についての感想をお伝えします。

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PSPの楽しさを大画面に広げる手のひらプロジェクター「minipro PSP エディション」

microSD・SD カードやBluetoothスピーカーなどを展開するアビリティークリエイトがPSPユーザー向けのコンパクトプロジェクター「minipro」の限定セット『minipro PSP エディション』を同社楽天市場店限定で6/27に発売します。

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miniproはLCOSを採用した手のひらサイズのプロジェクター。ボディにアルミ素材を採用し、高級感と排熱性を両立させつつダウンサイジング。レンズの反対面にボタンや入力端子を一切配置せず、レンズを上に向けて天井をスクリーンにできる設計。変換用の3極AVケーブルが付属しており、一般的なコンポジットケーブルの出力に対応する機器を手軽に接続できます。POPな5色(ブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーン)展開で税込19,800円という低価格も大きな魅力。

この製品、基本パッケージについてはすでに正式発表されており、同社楽天市場店などで、5/30から先行予約販売が開始されていますが、予約特典として「iPod/iPhone用ケーブル」が付くことから、基本的にはiPodやiPhoneユーザーをターゲットにしたiPodエディション的な商品になっていることがわかります。>コンパクトプロジェクタ-Web先行予約販売を開始PDF

【参考】アビリティ、直販19,800円の小型LCOSプロジェクタ -5色のカラバリ。予約特典で三脚とiPod用ケーブルを同梱(AV Watch)

自分はアビリティークリエイトさんがBluetoothスピーカーの取り扱いを開始した頃から同社の製品担当さんと交流があって、当然このプレスリリースもいただいていたのですが、製品紹介にPSPのことが書いてあるんだから、PSP専用ケーブルが付属するパッケージがあったって良いんじゃないですかと提案してみたところ、なんとその意見が通ってしまったという…。

minipro_pspてことで、『minipro PSP エディション』は、購入後すぐにminipro にPSP(PSP-2000/PSP-3000)を接続してゲームやUMDソフト、ワンセグテレビの映像などを楽しむことができるようにSCE製純正AV ケーブル(PSP-S150・希望小売価格:税込2,200円)を同梱したパッケージということになります。(注:右画像に写っているPSPとPSP専用スタンドは当然の如く別売りです。また、製品版は3極の変換ケーブルの色がブラックになるそうです)

PSP on TVに興味のある人って、D端子ケーブル(PSP-S170)やコンポーネントAVケーブル(PSP-S180)は持ってても、ノーマルのAVケーブルは持ってないんじゃないかと。かくいう自分も低画質の割に値段の高いノーマルケーブルなんて必要ないと思ってた口なんですが、今回の話があったので中古で買ってみたんです。

改めて感じたのはその使いやすさ。DとかコンポーネントAVは他の機器で端子がふさがってしまうことが多いけど、お馴染みの黄色いコンポジット端子故、逆に空きが多いという現状。さらに前面や側面に端子があるケールが多く繋ぎやすい。なにより、古いテレビでも大抵は繋がるという安心感がうれしい。

なので、すでに高画質ケーブルを使ってる人でも持ってて損は無いと思います。わざわざ買うまでも無いけど、おまけで付くならいいんじゃねってことで。ちなみにバルク品じゃなくて正規の製品版だそうです。それと、PSP-S150ではPSP-2000はゲーム画面の出力できませんのでその点はご注意、ご留意のほどを。

sp_blue01モノ自体は6/27発売ですが本日から先行予約販売が始まります。POPな5色(ブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーン)展開ですが、各色50台というiPodケーブル付きよりかは圧倒的に数は少ないそうです。ま、そりゃそうでしょうね。こんな弱小サイトとのコラボっすから。

てことで、多少なりとも興味がわいた方は以下に記載するアビリティークリエイト楽天市場店の特設ページにアクセスしてみてください。なお、当サイトの読者限定ということでアクセスにはユーザー名とパスワードが必要になります。少々手間ですがなにとぞご了承ください。

【minipro ソニ☆モバ PSP エディション】
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bk-sp/ (本体カラー:ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-sl-sp/ (同:シルバー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bl-sp/ (同:ブルー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-pk-sp/ (同:ピンク)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-gr-sp/ (同:グリーン)
(ユーザー名:ability パスワード:sonymobile

ちなみに、minipro本体はブルーカラーのサンプルをお借りして、色々と検証中です。ホントにプロジェクターっていうぐらい小さくてかわいいです。自分は技術的なことが苦手なので、本体の性能について言及できる知識を持ち合わせていませんが、このサイズの割にはがんばっているんじゃないかと思います。使用環境や使うスクリーン(的なモノ)に左右される製品ですし、ACアダプター必須という点でモバイル性能が必ずしも高いとは言えないのですが、なんというか、見てくれがかわいいので使わなくとも手元に置いておきたい気持ちになるのが不思議。見た目もどこか攻殻機動隊のアレっぽい感じ…。

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てことで、発売までもう少し日があるので、手元にあるサンプル機がベースになりますが、レビュー的なエントリーを何回かに分けてお届けしたいと思います。

【追記】AV Watchでも取り上げられました。ありがとうございまーす!>アビリティ、小型プロジェクタとPSP用AVケーブルのセット -「minipro PSP エディション」をソニ☆モバ経由で販売

極私的なPSPとPS3絡みのつぶやき

先日、地元のヨーカ堂でゲームのワゴンセールを実施しているのを発見。PSP専用GPSレシーバー同梱の「みんなのGOLF場 vol.2」が1,980円ってあーた、おかしいでしょ、なにかが。不憫でというか、いてもたってもいられず、ゴルフもやらないのに、しかもGPSレシーバーすでに持ってるのに買っちゃったよ。ラスト一個だったし。というか、どんだけお得なんだよ、もう。ちなみに、ヘッドセット付きカラオケソフトP-karaは1000円で売ってた。ヘッドセット買ってなきゃこっちも飛びついてたぞ、もう。というか、なんでこんな売られ方するんだろう。

PSPといえば、昨年暮れにビザビが取り扱いを発表したCAPDASE製PSP-3000/PSP-2000専用ケース4種類をGame Watchのゲームグッズ研究所がレビュー。シリコン製のインナーケース+アルミケースの過保護な仕様が海外製品っぽくないというかなんというか…>海外メーカーCAPDASEのPSP-3000/2000グッズを試す 豊富なカラーが魅力の、ちょっと独特な4製品

特大ボリュームの体験版が話題のSCE純正ソフトが本日発売。体験版遊んだが、フルボイスである必要性がいまいち感じられなかった。ダウンロード版もあるけど、UMD版が値引きでほぼ同価格になってしまう悲しさよ…>手掛かり(クルー)を駆使して冤罪を証明せよ! 発売直前!SCEJ、PSP「遠隔捜査 -真実への23日間-」

ダウンロードといえば、PS3のバイオハザード5の体験版がついに公開された。昨晩、おそるおそる試遊してみたが、操作が難しくてあっという間に主人公がお亡くなりに。初代と2を少し遊んだ程度で手を出しちゃいかんてか…>カプコン、PS3/Xbox 360「バイオハザード5」 主人公クリス・レッドフィールドとシリーズを時系列で紹介

てことでバイオ5スルー決定。実際、体験版をプレイすることで購入の意志決定ができるのは消費者にとっては大きなメリットかも。カプコンやSCEにとってはデメリットかもしれんけど…。あ、そういえば体験版で金ふんだくる会社もあるなー。その会社が作った×箱ソフトも途中で投げ出しちゃったぞと…。

つーか、最近グッとくるゲーム無いなあ。操作がややこしすぎるのか、自分が歳で反応鈍いのか、どっちだ。実際、iPhoneやDSi向けの小さいゲームの方が取っつきやすいんだよなあ…ぶつぶつ。

【追記】SCEの偉い人がPSNの概要について講演を行ったそうです。ハード、コンテンツ、ネットワークの3大要素を組み合わせることで、プレステプラットフォーム拡大を図るのがSCEの戦略とか。毎日更新のまいいつのコンテンツ更新費用がいかほどなのかを聞いてみたい…>【OGC 2009】 SCEJ正田氏、「PlayStation Network」の概要を紹介

【関連ニュース】
ソニースタイル、PetaMapとPSPを利用した観光キャンペーン

<ブラビア>X1体験レポート~全ての据え置きゲーム機をまとめて接続してみた

X1レポートの前半で「HDMI×4を含む豊富な接続端子に驚き」というエントリーを書きましたが、この正月休みに手持ちの家庭用据え置きテレビゲーム機全部とまとめて接続してみました。ぶっちゃけ、リビングのテレビは自分に主導権がないもので…。

自分、もういい歳なんですが、意外にゲーム好きでして。社会人になって初めて買ったファミコンソフトが初代「ドラクエ」。それが運の尽きだったんでしょう。以来、二十数年間、ほとんどの家庭用テレビゲーム機に手を出しており、ソニー(SCE)、任天堂、マイクロソフトのハードに関しては、ほぼ100%の所有率になってしまいました。

てなことで、今現在メインで使っているゲーム機は、自ずとPS3とWiiとXbox360になります。いつもはこの3台を、リビング(ベガ)や寝室(ブラビア20インチ)、自室(有機EL)の三部屋でとっかえひっかえしながら、使っていたわけですが、今回借りてるX1は接続端子がとにかく豊富。

我が家のテレビ全てがHDMI端子は一つしかないんですが、X1はPS3とXbox360をHDMIで、WiiをD端子ケーブルで接続しても、HDMIとコンポーネント端子がまだ半分残ってしまうという余裕ぶり。しかも、PS3とXbox360はフルハイビジョン出力が可能でゲームの没入感も段違い。これはマジでうらやましい…。

あと、画像は用意してませんが、最近のPSP(PSP-2000/PSP-3000)にも「PSP on TV」というテレビ出力機能がついていますよね。D端子やS端子のケーブルがあるんで、PS2用を含め、X1の接続端子をゲーム機で埋め尽くすことだってその気になれば可能です。

…ってさすがにそこまでやる人は少ないかもしれないけど、4つのゲームプラットフォームを切り替えて使えるのはゲーム好きにはうれしいのではないでしょうか。ちなみに、HDMI端子の二つ目はテレビの側面にあるので、最近増えてきたHDMI端子搭載のパソコンなどもサクッとつなげちゃいます。

ということで、ゲームが大好きで、これからハイビジョンテレビを買うという人は、接続端子、とりわけHDMI端子が豊富な機種を買うことを絶対にオススメしたいです。32とか40インチのフルハイビジョンテレビはこれからまだまだ安くなりそうですからね。自分にはリビングのテレビの主導権は無いけど、自分用(=ゲーム機専用)にフルハイビジョンテレビを買う時代がもうすぐそこまで来ているのかも…。

(って我が家はまだまだ手が出せませんよ、もちろん。それはともかく、このレポートが終わるまで、もう少しかかるので、それまでの間は、大画面で思う存分ゲームを楽しませていただきたいと思いまーす…って今はまっているのが任天堂Wiiの「メトロイドプライム3」だということは内緒…)

ビザビ、CAPDASE製PSP-3000/2000専用ケース3種類を一挙発売

ビザビは、携帯ゲーム機用ケースで定評のあるCAPDASE製PSP-3000/PSP-2000専用ケース、2種類、20色、合計60アイテムを年の瀬に一挙発売開始。


CAPDASE クリスタルクリアケース for PSP-3000/2000
40gと軽さと本体の持つ美しさを追求したクリスタルクリアケースは6色展開。1,680円。


Alumor メタルケース for PSP-3000/2000
シリコーンとアルミを融合させた軽量で丈夫なAlumorメタルケースは7色展開。3,150円。


LUXURY Hard Case Gloss Top シリーズ for PSP-3000/2000
大好評発売中のLUXURY Hard Caseの表面にグロス加工を施したLUXURY Hard Case Gloss Top シリーズは7色展開。3,150円。

最後のGloss Top シリーズが格好いいっすねー。