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ヘッドホン新製品第一弾がソニスタで販売開始に

SDC2006でプレスとディーラー向けにだけ公開されていたAVペリフェラルコーナーに展示されていたヘッドホンやスピーカーの一部がソニスタで販売開始になっています。SDW2006の資料に書かれているセールスポイントをそれぞれの後半に書き足しましたのでご参考にしてください。

iconiconノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC22icon
希望小売価格:9,975円 ソニスタ販売価格:7,980円(送料別)
騒音を低減した高音質なクリアサウンドをコンパクトに。ボタンを押せば周囲の音が聞きとれるモニター機能搭載の高品位モデル

#従来モデルと比較して、φ13.5mmドライバーユニット採用でさらなる高音質・高性能化されたほか、バッテリーボックスが体積比39%減、重量も47g→39gと大幅な小型化を実現。さらに電池持続時間も10時間アップ。

iconiconステレオヘッドホン MDR-D777SLicon
希望小売価格:24,675円 ソニスタ販売価格:19,800円(送料別)
大口径40mmHDドライバーユニットが、低音から高音までをスムーズに再生。長時間のリスニングも快適な、ハイクオリティーモデル

#大口径40mmHDドライバーユニット採用で広帯域80kHzを実現。音漏れ軽減、アウトドアでも迫力あるサウンドが楽しめる、密閉ダイナミック型。イヤーパッドに天然コラーゲン複合素材を使用。イヤーコンシャスデザインで自然な音質と快適な装着間を実現。ワンプッシュで周囲の音が聞ける、切換スイッチを搭載したサウンド・イン・ダイアフラム採用。

iconiconステレオヘッドホン MDR-D333LWicon
希望小売価格:6,195円 ソニスタ販売価格:4,980円(送料別)
コードの長さを調節し、すっきり持ち運べる巻きとり式。スタイルで選べる、3つのカラーラインアップ

#ボタンをプッシュするだけでコードを簡単収納、巻き取り機構採用。密閉ダイナミック型、イヤーコンシャスデザイン、サウンド・イン・ダイアフラム採用は777SLと同様。

幸い、自分はSDCの初日にD777SLを視聴できたのですが、コンパクトサイズながらかけ心地、音質ともにとても良かったと記憶しています。ノイキャンはネックストラップに電池ケースが付いたタイプがもう一種類ありました(NC32NX)ので、大ヒットモデルとなったEX90SLの廉価版(EX85SL,EX52SL)やキーリングスタイルモデル(KX70LW)などと同時に第二弾として発売されるのかもしれません。それと、Bluetooth絡みの新製品の発売もこれからですね。こっちは例のウォークマン新製品と一緒に発売するのかも。

ちなみに、自分はD777SLを速攻で注文してしまいました。発送は10月上旬とのことですので、遅くとも来週中には手元に来ることになりそうです。今から到着が楽しみです。

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お便り紹介

10月に入ってからいただいたお便りをご紹介。
まずは、ウォークマン新製品情報に反応してくださったやまけいさんから。(感謝です!)

いつの頃からか、毎日このサイトを拝見するのがライフワークになってしまいました。以前MDR-EX90SLのレビューを投稿させていただいた者ですが、昨日のNEW WALKMANの画像は相当テンションが上がりました。いや、ここ1ヶ月はウォークマン関連のニュースがいつUPされるのかとそれが楽しみで毎日拝見させて頂いていたので。無難な進化といえばそうかもしれませんが、Aシリーズに失望し、周囲がIpod nano新型を手に入れているのをグッと我慢し、もう相当待っているのです。(ipod唯一のバッテリ問題もクリアしてるし..)
ウォークマンよ、お前はもうダメなのかと。完全なる敗北の元、SONY信者だよりに生きていくのかと。そうじゃないだろ、好きな洋楽アーティストがビックインジャパンになっていくのをFANは見たくないのだと。無駄に熱くなっていた今日この頃。HDDモデルにも、最大限の期待をもってプレスリリースを待ちます。(ソニモバさんの方が早かったりして笑)
テレビはWEGA HVXシリーズ、DVDはスゴ録、コンポは使いにくいのに初代NETJUKE NAS-A1、もちろんサイバーショットT10、あんまり使いこなせてないCLIEはPEG-TH55DK、携帯は毎日見とれるso902i、プロバイダは安くもないのにSONET、こんなダメ信者に惚れられるのでなく、問答無用に愛せる新機種を!!
もはやこのサイトは僕の周りのSONY信者の神サイトになってます。毎日ありがとうございます!!

ウォークマンの新製品は本当に期待がふくらみますよね。先だってSDCで見たBluetooth対応機器(ヘッドホンや送受信ユニット)などとの連携もありそうなので楽しみです。こだわる必要はないにしても大容量で動画対応となればHDDは必須ということで、HDDウォークマンとネットジュークの新製品にも大いに期待したいところです。にしても、やまけんさんはソニー地獄にずっぽりですね。もちろん、自分も人のことは言えませんが…。まだまだ年内は散在しそうですね。新ウォークマン、マジで楽しみです。ところで、神ってのは言い過ぎです。どこにでもいるメタボリック症候群オヤジですから…。

続いて、α絡みのエントリーで反応してくださったkon2さんのお便り。

ペンタックスもK10Dがソニーにとって痛いとか,サムソンがどうとかいうハナシが,あるんですけども,そもそも,そのCCDを作ってるのはどこよ,という感じですわね。あの記事書いた奴出てこい,という感じです(笑)。ソニーが2チャンネル読み出しの軽量1000MCCDを作ったからペンタックスでも使えたわけで(ニコンは大口の客なので要望スペックを作ることも可能ですが,旧コニミノやペンタックスなどは規格品を使わざるを得なかったわけだし)。ソニーにとっては痛いどころか,利益が出てありがたい限りでしょうね(ニコンだっておかげでD80をあの値段で出せたわけだし)。

おお~、確かにCCDはソニー供給でしたよね。CCD絡みでは少し前に大きなトラブルがありましたけど、それでもメーカー各社はソニーの技術力に頼るしかないってことなんですよね。そういえば、α100のそれはソニーの誇りをかけた「究極のCCD」なんですよね。完全ガイドにも書いてありましたけど、ソニーにはCCD開発者がカメラ開発者と密にコミュニケーションが取れる強みがありますもんね。αはまだまだスタートしたばかり。まさに、これからですよね!>デジタル一眼10メガ決戦、週替わりで主役交代の序盤戦は「Kiss」に軍配

ウォークマンSシリーズのアームバンド不具合について【追記あり】

先日、ファーストインプレをお届けした「ウォークマンSシリーズソニスタ限定モデルicon」ですが、付属のアームバンドについてお二人から以下のようなお便りを頂戴しましたのでご紹介します。まずはVirgoさんから。

アームバンドへの本体の固定方法が先日SDCで拝見したものから変更が加えられてました。恐らく小寺さんが使用したのは、SDCで拝見したものと同じでゴムが貼られてないものではないでしょうか?ウォークマン担当の方もゴムがないことを認めておられました。私もSDCで試させて貰ったときは、例の窪みにはまるのですが、すごい遊びがあってとてもではないですけどこれでランニングは出来ないと思いましたから、飛び出してしまいそうで。ただ、腕への装着はSPAさんが紹介してくださった方法の方が自然だと思います。実際、iPodnanoもケーブルは下方向からですしどうも操作系を上に持って来すぎると使いにくいと思いました。どうも小寺さんが指摘するように実際にジョグしながら使ってこのデザインで良いかどうか煮詰めてないと感じております。もし、二の腕ではなく、腕時計のようにして使うのであれば、ジョグは上向きでも良いですし、なにより最初、皆さんから教えていただいた体温計を振るようにすればシャッフルのon/off が出来るという動作にも繋がるので良いと感じました。そうすると付属ヘッドホンの長さも丁度よくなるような気がしました。実際ランナーの方はそういう専門の腕時計をして走ってらっしゃいますから。ちょっとヨコに長い腕時計だと思えば、と思うのですが。実際に手に入ったら、実践してみたいです。

毎度毎度お知らせ感謝です。SDCでも細かく観察なさっていたVirgoさんの言葉だけに説得力があります。おっしゃるとおり、あのゴムで本体の収まりが全く違いますし、無ければ確かにスカスカです。やはり小寺さんがレビューで使った貸出機のアームバンドにはゴムがなかったんでしょうね。ちなみに、昨日前腕につけて試してみましたけど、本体が軽いのでつけていても全然気にならなかったです。EX90SLなど、ショートコードのヘッドホンはNGですが、付属のヘッドホンなら問題なし。シャトルが下に(手のひら側)にくると操作もしやすくなるし表示も見やすいです。前腕装着でのシャッフルシェイクは1回だけ成功。振り方のコツをまだ見つけられません。もちろん、あのゴムで本体がしっかり固定されていないとできない装着方法ですが…。で、tataさんからそのゴムについてこんなお便りをいただきました。

初めてメールさせて頂きます。クリクラ時代からお世話になっており、今でも毎日最低3回は拝見させて頂いております。私もウォークマンSソニスタモデルを購入し、早速アームバンドに本体を差し込んでみたのですが、SPAさんと同じように、抜き出したら滑り止めが本体にくっついてきてはがれてしまいました。早速29日にソニスタのサポートに電話したところ、アームバンドだけの交換はできないらしく、本体・アームバンド・ヘッドホン等一式交換してくれるということになりました。それはそれで逆にこっちが申し訳ないぐらいなのですが、交換しても物が同じであればまた同じようにはがれてしまうのではないかと心配です。予備の滑り止めが最初から5個ぐらい付属していればまだ分かるのですが・・・いや、やっぱり一発目でいきなりはがれてしまうものが幾つ付属してても嫌ですね。SPAさんはどうされますか?適当に接着剤つけて何とかしますか?

wm_s205_08.jpg初めてのお便り&毎日3回もご覧いただき感謝感謝でございます。さて、ゴムの件ですが、おっしゃるとおり本体を外す時もはがれやすいですね。自分も何度かはがれました。別売のそれを参考にカッターでゴムの先端を斜めに削ったので入れるときははがれにくくなったのですが、抜き出すときはダメっすね(右画像参照)。本体は力を入れたんでしょうが、アームバンドの設計はかなり甘いと言わざるを得ません。オマケだからといっても、仮にもスポーツと名の付くモデルです。手を抜くべきじゃありません。

で、ゴムのせいで全取っ替えっすか。なんでアームバンドだけの交換ができないんだろう。というか、刻印もやりなおし?もっと融通の利く対応ができないんですかね…。おっしゃるとおり、交換品で問題が解決されている保証もないですよね。予備をつけるというのもよく考えると手抜きサポートになっちゃうんじゃないかと。

本体の出し入れに神経を使わなきゃいけないスポーツウォークマンなんてどう考えてもおかしいですって。こんな些細なことでトレーニングのモチベーションが下がっては元も子もありません。問題が深刻なら、仕様を改善したアームバンドを購入者全員に再送付するぐらいのことをしても良いのではないでしょうか。しばらく使ってみてゴムが馴染まないようなら、自分もサポートに連絡してみますね。また、同様の症状でサポートの対応が違ったという方はご一報くださいませ

なんか、「モノづくり回帰」のスローガンも空回りになるだけっすね…。

#ついでに、先日のインプレで一部訂正。S2のアームバンドのロゴが入る部分は、角度によってロゴが見えたり消えたりするだけで、車のライトなどを反射する素材ではありませんでした。お詫び申し上げます。(追記:マグライトで照らして何度か試してみました。多少は反射するみたいですね。何度も訂正してごめんなさい!)

【追記】akirasndさんからアームバンドの件で以下のような投稿をいただきました。

いつも愉しくページを拝見。私もソニスタ2GBのSシリーズを入手。早速アームバンドに本体を入れて一発でゴムが剥がれました。翌日にサービスに電話。私の場合はアームバンドだけ送料着払いで仙台のサービスセンターに宅急便送付しました。症状などを書いた紙を同封しました。その後対応がわかりましたら、またご連絡いただきます。

ひとまずお知らせ感謝です!akirasndさんはアームバンドのみ交換ということのようです。ソニスタではなく、ソニーのサービスセンターへ直接連絡したからでしょうかね。結果のご連絡、お待ちしております。

αデビューしました

昨日(9/28)の午前中に届いたα100。取説すらまともに目を通さず、とるものもとりあえず一式をバッグに詰め込んで、なじみの公園にGO。仕事そっちのけで撮りまくった写真はおよそ150枚。その中で個人的に気に入った写真をSo-net Photoにアップしました。

海鳥 吸います 吸います2 じーっと我慢 高いところが好きなんです いつでも飛び立てますから 撮影も綱渡り 海を見つめる二人を“ひがん”じゃう オーバー・ザ・トップ 王監督がいっぱい 眠いんだニャー だから眠いっていってるニャロー

一眼レフはフィルム、デジタル関係なく初体験。大半がフルオートによる撮影で、一切レタッチはしていません。右も左もわかりませんが、これから色々勉強していきたいと思いますので写真が趣味の諸先輩方、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

ソニーディーラーコンペンション2006に潜入してきました

sdc_2006.jpgって、ちゃんと招待されたので実際は潜入ではないのですが、15時~18時までという制限付きで会場に足を運んできました。昨年同様、会場内は撮影禁止のため、テキストのみのご報告となりますのでご了承を。また、未発表の新製品についても記述しておりますが、いずれIT系メディアで画像も紹介されると思いますので、関連リンクとして最後にまとめておきますね。(右画像は会場への誘導看板。これぐらいは許してくださいね、ソニーさん。)

高輪のSMOJロビーに集合が15時で、実際に会場(パミール)に入れたのは15:30をまわってました。しかも、プレゼンシアターが激込みで、プレゼンを見たのが15:45。昨年はBRAVIAの発表直後ということもあり、プレゼンはBRAVIA中心でしたが、今回はフルHDがキーワードのプレゼンで、見るBRAVIA以外に、録るスゴ録、Blu-ray、ハンディカム、編集するバイオなど、トータルなソリューションを紹介していました。

プレゼン終了後、スクリーン中央が左右に開き、展示スペースへと誘導されます。昨年同様、広大なBRAVIAコーナーからスタート。新製品がこれでもかというぐらい大量に展示されています。当サイトのコンセプト的にテレビにツッコミを入れても仕方がないので、さらっとした感想ですが、いや、もう画はキレイですってば。液晶も良いけど、やっぱり注目はAシリーズですね。別会場で見たSXRDのプロジェクターの実力もすごかった。広くて防音が可能なリビングを自分がもてたら借金してでも買うかも。それがかなわないから、あえてスルーしちゃうわけですが…。

続いてはハイビジョンレコーダーコーナー。肉眼で初めてPS3を見ましたです。動いてなかったけど…。思っていたよりサイズは大振りで、排気のスリットがやけに多いのが少々気になりました。その隣にはBlu-rayレコーダーの参考展示もありましたよ。その後に、スゴ録新製品の展示。PSPのおでかけ・おかえり転送のデモもありました。お出かけしているときは、該当ファイルのアイコンに「お出かけ中」って表示されてました。お茶目。

続いてハンディカムコーナーでは、新製品2機種を含めた計3機種の実機に触れます…って触らなかったけど。ここではAVCHDの解説もありました。その後に続く、バイオコーナーはあくまでハイビジョン編集可能なハイエンド機中心のソリューション展示のみで、type Uなどのモバイル系は展示されていませんでした。ちなみに、担当者Tさんともお話しできました。

その後はソニー製品を組み合わせたソリューション、DLNAコーナーをはさんでロケフリ。ここは長い時間担当者の方とお話ししました。新しいベースステーションとLF-BOX1は思っていたよりも小振りでした。PS2に似てますねと言ったら苦笑してました。ちなみに、あのデザインは(タイム)シフト感をイメージしているそうです。なんだかよくわかりませんが…。H.264に対応した画質は従来のMPEG-4よりもキレイでした。レスポンスも向上しており、映像の転送もリモコン操作も2秒程度は早くなってました。これはうれしい。それと学習リモコンの出来もよさそう。専用モニター「LF-12MTI」も展示されており、筐体デザインは旧X1よりも洗練されて良い感じ。サイズもX1のモニターと同じぐらいで別売りクレードルとお風呂ジャケットも用意されます。11/15発売で予価10万前後とか。また、PSP以外にW-ZERO3での再生デモも見ることができました。現状、両方ともH.264には未対応ですが、PSPについてはソフトのバージョンアップで対応予定らしいです。

3階会場最後はαとサイバーショット。αは大量の実機展示の他、各種望遠レンズを試せる小部屋が用意され、外の景色を撮影できました。サイバーショットも全新製品の試し撮りが可能だったほか、ペリフェラルとしてフォトプリンター、GPSユニット、HDDストレージの展示も少ないながらありました。GPSユニットは初期出荷分はあっという間にはけたとかで反響の大きさを実感しているそうです。でもって鋭意増産中とか。あと、サイバーショットT50とN2の実機を触りましたが、自分にはタッチパネル操作が合わないことがよくわかりました。デザインは嫌いじゃないけど、今のソニーのコンデジはGR Digital購入後の自分の嗜好に合わなくなったことを痛感。実機に触れることで、広角対応のカメラが出るまでソニーのコンデジは購入を見合わせようと決心しました。悪くはないけど、面白味に欠けるんですよね。まあ、その辺は人それぞれって事で。

その後は、3階の会場を後にして、1FのAVペリフェラル(周辺機器)コーナーへ。担当者Tさんが面白い製品があると言っていただけあって、実際に足を運んでみてびっくり。ヘッドホンの新製品が所狭しと展示されていました。type Uと同時発売で話題になったBluetoothオーディオコントローラーが好調だったからかわかりませんが、Bluetooth対応機器が続々登場します。ヘッドセットは耳かけタイプ、ネックストラップタイプの2種。ケータイやポータブルオーディオ用のモバイル用送信機とシステムステレオ用で切換で受信も可能なワイヤレス送受信機も登場しまっせ。発売は年内中だそうです。これ以外にも、ノイキャンの新製品が2種、大ヒットしたEX90SLの廉価版でカラバリ4色展開のEX85SL(予価6,195円)、BOSEのTriPortを意識したと思われるアウトドア用のハイエンドヘッドホン「D777SL」(大口径HDドライバーユニット採用・予価2万前後)など、ヘッドホンとインナーイヤーホンにかなり力を入れてきました。オーディオファンは来月以降をお楽しみに。(【追記】AV Watchに詳細なレポートが掲載されましたので参考にしてください>ソニー、新ヘッドフォン/イヤフォン10機種以上公開

その他、1Fには先述したSXRDプロジェクターやAVアンプの視聴ができるホームシアター&ピュアオーディオコーナーがあり、その実力を目と耳で実体験できました。上に書いたとおり、家にスペースがあって、大音量が出せる環境なら速攻で飛びつきたくなりますってば。

ということで、駆け足でディーラーコンペンションの展示内容をレポートしましたが、何かが足りないことにお気づきですよね。そうです、ウォークマンです。今回、ウォークマンのコーナー展開はありません。ペリフェラルやソリューション展示でEシリーズは見かけたのですが、まとまって展示されている場所は皆無です。なんでなんでしょうね。とある方からヒントをいただいたのですが、ここではその内容は書けません。書けないって事は…。当サイトの読者の皆さんならわかりますよね。ソニーも勉強したって事みたいです。

ということで、今回のコンベンションは個人的にはロケフリとAVペリフェラルが目を引いたにとどまりましたが、まだまだ楽しみは続くことが実感できたのは収穫でした。土曜日にはソニーショップやソニスタの招待による一般公開もありますので、足を運ぶ予定の方は是非1Fもじっくりとご覧になってください。問題はまだまだ山積みのソニーですが、実際に様々な新製品に触れてみると不安や不振も吹き飛びます。現場の第一線でがんばっている社員の皆さんはとっても元気です。そんな現場の人たちがいる限りソニーはまだまだいけますって。

(ちなみに自分は土曜も会場に顔を出します。もしも遭遇したら仲良くしてやってくださいませ~)

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EX90SLのヒットで待たれるソニーのヘッドホン次世代製品

iPod+携帯音楽プレーヤー対応 ヘッドホン&イヤホン徹底聴き比べ! 2006夏

デジタルARENAのヘッドホン&イヤホンレビューにソニーの「MDR-710SLicon」、「MDR-EX90SLicon」、「MDR-Z900HDicon」が登場。大ヒットのEX90SLについては、「遮音性を棚上げしてハードルを低く設定したところはあるものの、音質面では海外メーカーの製品と比較できるレベルに達した」として、「この音がソニー製イヤホンの新基準になるのだとすれば、期待したいのは次回作以降である。もしこの音と装着感を維持したまま遮音性も確保したイヤホンが登場したら、今回より大きな話題を呼ぶのは間違いないだろう」とまとめていました。

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ちなみに、EX90SLはアマゾンで8千円を切る破格値になりましたね。それもあってか、入荷待ち状態のようですが…。

また、EX90SLについて野原さんから以下のようなお便りを頂戴しました。

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