「α100」タグアーカイブ

αとのバランスが良く逆光耐性が高いVario-SonnarT*ズームレンズ「SAL1680Z」

ソニー「Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」

デジカメWatchの交換レンズ実写ギャラリーに「ソニー Vario-SonnarT*ズームレンズ(DT16-80mmF3.5-4.5ZA)SAL1680Z」が登場。レポーターはフリーカメラマンの小山伸也氏。逆光耐性が高く、ボケ味はPlanarとSonnarを足して2で割ったような印象とか。また、色再現性と階調はフィルム用のものとは異なる感じがするとのこと。α100とのバランスも良いそうです。

作例がどれも渋いですね~。ちなみに、ソニスタでは4/2現在即納状態です。欲しいなあ…。

α100を使った“リビングフォト”セミナーレポート

デジタル一眼による“リビングフォト”セミナーレポート~生活の中の感動を残すために

iconicon東京・銀座のソニービルで開催された「α100セミナー」の撮影講座「はじめてのリビングフォト」のレポート。講師はリビングフォトグラファー&フラワーデザイナーのの今道しげみさん。「リビングフォト」はその今道さんの造語で、「部屋で撮る写真」の意味に「生き生きとした写真」という印象を込めているのだとか。

レポートではセミナーで解説された室内で花を撮るための操作方法とポイントがまとめられているので、セミナーに参加していなくても役に立ちそうです。きれいな写真を撮るためにホワイトバランスと露出補正は重要なんですね。もっともっと勉強しなくては…。

α用CFスロット対応メモステDuoアダプター「AD-MSCF1」を買ってみた

本日届いたウォークマンA800シリーズと一緒に注文していたα用のCFスロット対応メモステDuoアダプター「AD-MSCF1icon」が届きました。ちなみに、ソニスタでの販売価格は税込5,387円。ぶっちゃけ高いっすよね…。

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自分が購入した「DSLR-A100icon」に付属のものとは若干仕様が変わったようで、表裏ともにテキストや一部マークの内容が位置が変更されていますね。

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また、スロットにプラスチック部が一部追加されています。これはメモステを抜き差しするときに、押し込みすぎないようにするための配慮と思われます。少しずつですが、こういった周辺グッズもこうやって改良が重ねられていくんですね…。

ちなみに、最大の購入理由はクリエVZ90やバイオtype UのCFスロットを有効活用するためです。いずれもこれでメモステのWスロット実現っす。なお、クリエで使う場合はこちらのエントリーが参考になると思います>α100付属のMS Duo-CFアダプタ「AD-MSCF1」はクリエで使えるか

ソニーがPMA07でα新ボディを発表~フルスペックモデルとハイアマチュア向けに2モデル

【PMA07】ソニー、「α」最上位機とハイアマチュア向けモデルを参考出品

ソニーは、米国ラスベガスで開催されるPMA07会場でプレス向け発表会を開催。「α」シリーズに、フルスペックモデルとハイアマチュア向けモデルを追加すると発表したそうです。新ボディ2機種のうち1機種は年内に発売する予定とのこと。また、交換レンズの拡充も行なうとかで、1年以内に5本以上を発売するそうです。

フルスペックモデルはαシステムの最上位モデルで、「プロフェッショナルユーザ―の期待に応えられる仕様を搭載する」とか。 ハイアマチュア向けモデルは、α100よりも上位セグメントのモデルで、「ハイアマチュアユーザ―に満足いただける仕様を搭載する」とか。にしてもなんて説明だ。

いずれも新開発のイメージセンサー、BIONZ、ボディ内手ブレ補正搭載で、センサーサイズや画素数は明らかにされていないようです。デザイン的な冒険はしていないように見えますね。中身がすごいことになっているのでしょうか。もっともっと詳細を!

それと、サイバーショットGシリーズも正式に発表されたようです。日本での正式発表が待たれますね~>SONY DEBUTS ITS FIRST WIRELESS CYBER-SHOT DIGITAL CAMERA

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サイバーショット新製品の先行体験会レポ~顔ボケ機能搭載も提案したいぞ

製品レビューポータルサイト「MONO-PORTAL」さんのご厚意で昨日品川のインターシティで行われたサイバーショットの先行体験会に参加させていただきました。基本はMONO-PORTALの「第三回体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編」への参加でしたが、前半に品川のSMOJオフィスの会議室でデジカメ撮影セミナーが開催され、後半が場所を移しての体験会というスケジュールでした。体験会にはMONO-PORTALのツアー参加者以外のブロガーを含め60名ほどが参加したようです。ちなみに、カラーテックの店員佐藤さんともご一緒させていただきました。(佐藤さんの体験会レポートも必読です!)

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前半のセミナーは初心者向けのマクロ撮影講座でしたので内容は割愛しますが、後半の体験会はプレス向けにサイバーショットの新製品発表が行われた会場で行われました。ステージで映像によるプレゼンや新製品のポイント紹介があった後に隣接の展示会場に移動。前半のセミナーで勉強したマクロ撮影の実践も兼ねつつ、新製品全機種の実機を体験するというのが主な内容でした。会場内は、関係者の数も大変多く、気合いが入っているなという印象を受けました。以下の画像はα100で撮影してきた中からの抜粋です。(いまひとつ使い慣れていないマクロレンズで撮影したため変なところがボケてますがご了承を)

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新製品のT100、T20、W80、H7。いずれも従来からあるシリーズで、デザインの変更は控えめながら、中身や機能が一新され、ハイビジョンへの対応が大きな訴求ポイントとなっています。正直、発表時点ではグッとくる新製品は無かったのですが、実際に触ってみると着実に進化しているなという印象は受けました。個人的に一番興味が沸いたのはH7で、驚いたのはその軽さ。その場でα100を使っているということも影響しているのかもしれませんが桁外れに軽く感じました。夜に自宅のH1を触って確認しましたけど明らかに軽くなってます。新製品の中では最も広角な31mmの光学15倍ズームレンズ搭載ということも大きいです。

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GUIも一新。XMBライクなデザインでレスポンスも良い感じでした。また、バッテリーは今回の新製品は全機種共通になったそうです。これは素直にうれしい。H7用には従来どおりワイコン&テレコンレンズがオプションとして用意されます。自分はH1用のレンズをもってますが、それよりもかなり大振りな印象を受けました。また、本体のレンズの仕様が異なるため以前の機種では使えないないそうです。

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アクセサリーは充実の一言。ケース、マリンパック、サイバーショットステーションなど、相変わらずぬかりないです(相当儲かるんだろうなあ…)。また、同時に発表されたプリンタ新製品コーナーも実際の出力ができるとあってにぎわってました。

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そのアクセサリーの中で一番個人的に注目したのが、Tシリーズ用のワイドエンドコンバージョンレンズ。T100に装着した場合で広角27mm相当になるようです。また、新製品だけでなくT9以降の旧機種でも使えるようにしてくれたのは評価大です。ただ、装着した姿はちょっと不格好ですけどね…。ちなみに、このレンズを使う場合はマクロモードにする必要があるそうです。

それと、今回の新製品の大きな目玉ともいえる、顔検出機能の「顔キメ」についてですが、実際に試してみましたがちゃんと人の顔を認識しました。画像は実際に顔を検出している状態です。検出している状況ばかりに見入ってしまって、実際の効果を確認してませんが、検出できているということは効果も期待できるということなんでしょう(なんのこっちゃ)。

そうそう、今回の展示会場にはモデルさんもいて彼女たちを撮影しながら「顔キメ」の効果を実体験できたのですが、その様子を撮影しようと思ったら、彼女たちの顔出しはNGと言われました。なので顔検出をした部分にぼかしを入れてあります。(ここの2点のみ画像をクリックすると拡大画像が見られます)

これってよくよく考えてみたら、今回の顔キメ機能を応用してできることなんじゃないのかとハタと気がつきました。本来の機能と逆に検出した顔の部分にあらかじめぼかしを入れてくれる「顔ボケ」機能です。個人情報保護だの肖像権だ何だとやっかいな時代になってますから、意外に役立つ機能なんじゃないでしょうか。オフ会の写真撮影にも威力を発揮しそうです。ということで、次世代機には是非「顔ボケ」機能もご検討ください>サイバーショット部隊の皆様。

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ということで、簡単ではありますがサイバーショットの新製品で個人的に興味が沸いた内容を中心でお届けしました。それから、海外で流出したGシリーズについてはどうなのかをとある人に尋ねてみましたが軽く左に受け流されてしまいました。まあ、他の流出画像の信憑性が高まったので発表も時間の問題なんでしょうけどね…。個人的にはGシリーズが気になるので全機種はひとまずスルーといった感じですが、どれかひとつ選べと言われたらH7かなあ。って、そうこうしているうちにαの新製品発表が行われたりして…

【追記】響希さんからH7について以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です!)

サイバーショットのニューモデルが発表になり,T100,H7を中心に大変興味深く見ていたのですが,ソニスタとソニードライブのHPで,よくよく読んでいるとおかしな事に気付いたのですが・・・
わたしの勘違いであればいいのですが,H7の重量が違っているのです。
ソニスタ・・・約124g/約155g
ソニードライブ・・・約375g/約514g
いくら,H5から軽くなっていると言っても,Tシリーズより軽い訳ないですよね。やっぱり,ソニスタが間違っているんでしょうねぇ。

おっしゃるとおり、ソニスタ側が間違っているのでしょうね。実物は軽かったですが、さすがにそこまでは…。ちなみに、初代H1が約438g/約591gだったのでH7は15%近く軽量化されたことになります。H1ユーザーの自分が軽く感じるわけですよね。ただ、軽量化のためか筐体がH1のそれとくれべるとかなりプラスチッキーになっている点が少々気になりました。なので、ご購入を検討の際は店頭などで実機を触ってみることをオススメします。

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ソニスタ、CFスロット対応メモステDuoアダプター「AD-MSCF1」を発売開始

iconiconソニスタが、CFスロット対応メモリースティック デュオ アダプター「AD-MSCF1icon」の受注を開始しました。価格は税込5,387円。

昨年6月にα100体験会で説明員の方に発売しますと聞いてから約8ヶ月。発売されるまで長かった…。

ちなみに、このアダプターはロケフリX5のモニターでも使えますというか、使えなくもないです。サムネイル、及び拡大表示にはえらく時間がかかるんですよね…。

また、一部のクリエでも活用できますが、使う際はこちらのエントリーで匿名さんの詳細なレポートを是非ご覧ください>α100付属のMS Duo-CFアダプタ「AD-MSCF1」はクリエで使えるか