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2006年1月 アーカイブ

2006年1月 1日

Happy New Sony Year

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生まれ変わるソニーに期待の2006年。今年もよろしくお願いいたします!

SPA

投稿者 SPA : 00:00

2006年1月 2日

ロケーションフリー、今春携帯電話対応に

ソニー、自宅から携帯へTV番組送信する機器を欧州投入

ソニーは、「ロケーションフリー」を2006年春に欧州に投入後、携帯電話にも対応させるとの報道が~っ!出荷台数の多い携帯電話に対応することで需要開拓を本格化するとか。

新年一発目のソニー関連ニュースが絶好調のロケフリとは縁起がよいっす。となると日本でもう一機種対応するといっていたジャンルはやはりケータイなんですかね。年度内なら3月頃か…。日本ではきっちり3キャリアに対応してくれるのかがポイントかと。ドコモだけとかはやめてほしいっす。

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投稿者 SPA : 09:37

PSP対応「おでかけスゴ録」がアマゾンで税込59,800円

SONY スゴ録 BSアナログ内蔵 HDD&DVDレコーダー 250GB RDR-AX75

新年になって初めてアマゾンを覗いてみたら、スゴ録AX75が税込59,800円になってました。たしか年末頃は税込60,800円だったのでさらに1,000円安くなったって事ですね。ソニスタではいまだに税込79,800円なのでちょっきり2万円もお得な計算に。これなら、2GBのメモステDuo(税込16,990円)を買ってもまだお釣りがきますね。さらに、カスタマーレビューには

AX75からPSPと同じ名前のフォルダを作ったUSBハードディスクにそのままMP4ファイルを転送可能か試したところ、可能でした。AX75はパソコン用のMP4録画ファイル作成装置としても役立ちますが、取説にはそのようには書かれていないのでメーカー保障範囲外の使用方法として認識して使用しています。

との情報も。こういう情報を目にすると物欲がメラメラと…。さて、ソニーファンの皆様は、今年一発目のソニー製品購入は何になりそうですか?

投稿者 SPA : 10:16

2006年1月 3日

やっといったぜ100万曲~Moraの2005年12月ダウンロード数

音楽配信「モーラ」、12月のダウンロード数100万曲突破

Moraの2005年12月のダウンロード数が100万曲を突破したそうです。前年比で約2.9倍。05年11月のウォークマンAシリーズ発売も追い風となったとか。

ウォークマンが追い風になったというよりは、バイオオーナー向けの「+MUSIC!+MOVIE!キャンペーン」の効果がそのまま数字に現れたのでは?4,200円相当のクーポンが配布されていたので20~30曲程度はいけますからね。

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投稿者 SPA : 10:35

テレビの調子がぁ~っ!

新年早々、我が家のAVライフを支えるあの家電に異変が。

暮れから正月にかけ、いつにもましてフル稼働中の我が家のテレビ。
普通のブラウン管テレビですが、98年製で使用期間が丸7年と、そこそこ長持ちしてくれていたのですが、ついに画面の下にちらつきが発生するようになってしまいました~っ!(<なぜかうれしがっている…)

暮れの段階ではたまに発生する感じだったものが、年越し後のフル稼働状態の影響からか、頻繁にちらつくようになってしまったのです。

テレビなんぞは10年持って当たり前。まったくこの程度で調子悪くなりやがって、と怒りをぶつけなくてはいけないはずなのに、頭の中はなぜか別な考えが…。以下、同居人との会話。

SPA「なんかテレビ調子悪いね。さすがにこのちらつきは気になるよー。目も悪くなるし良くないしさ~。7年程度だけどウチはビデオにゲームに酷使してきたからね~。保証期間もとっくに切れてるし、修理代もいくらかかるかわからないし…。それに、もう十分元取ったんじゃない?」

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投稿者 SPA : 11:10

2006年1月 4日

International CES 2006、ソニー関連動向はいかに

世界最大家電の展示会「2006 International CES」、間もなく開幕
今年のCESではビデオ関連の話題が目玉に
「次世代版HDMI」発表

間もなく開催の世界最大級の家電見本市「International CES 2006」。世界中から注目が集まるショーだけに、ソニーブースの内容が気になりますが、その開催を前に関連ニュースがちらほらと出てきました。

ITmediaのニュースによると、基調講演にソニーのハワード・ストリンガー氏が登場するとのこと。また、CNETは「PCへのビデオ配信が脚光を浴びる」としているほか、注目すべき話題として、ハードディスクレコーダー内蔵テレビ、SEDテレビ、次世代DVD規格争い、フラッシュメモリタイプの動画再生対応ポータブルプレイヤー、Intel Macなどをあげています。また、ソニーも名を連ねるHDMIファウンダーズが発表したデジタル映像インタフェース「HDMI」の次世代版について本田雅一さんがリポートしています。

ソニーブースの出展内容はまだ明らかになっていませんが、まずはストリンガー氏の基調講演で語られるであろう今年以降のソニーの戦略と、その戦略の中心となるであろう今春発売予定のPS3の動向に注目といったところでしょうか。

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投稿者 SPA : 11:15

Xビデオステーションのロングランリポート

年末年始の番組をゼンブ録り!ソニー「Xビデオステーション」を折原一也氏がチェック
第1回第2回第3回第4回

iconiconAV&ホームシアターNewsによる、ソニー「Xビデオステーションicon」のロングランリポート。昨年末から始まった連載ですが次回の全体の総括で終了らしいです。

ロングランというわりにひとつひとつのレビューが短いのが気になります。さておき、Xビデオステーションを実際に購入した人は「年末年始の番組をゼンブ録り」を体験できたでしょうか~。

【追記】1/5に第5回も公開されました。

投稿者 SPA : 11:50

2006年1月 5日

米Palm、Windows Mobile 5.0搭載Treo「700w」を1/5に発売

Palm、初のWindows搭載Treoを発表

米Palmは、同社初となるWindows Mobile 5.0搭載のTreoスマートフォン「700w」を発表したそうです。Verizon Wireless経由で5日から発売とか。

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投稿者 SPA : 11:04

SPE、05年米映画興行収入で昨年トップから5位に転落

05年米映画興行収入、ソニーが5位に転落

2005年の米映画興行の映画会社別成績で前年トップのSPEが5位に転落したと米国の娯楽専門誌が公表したそうです。SPEの興行収入は9億1870万ドルで前年比30%減少。トップはワーナー・ブラザーズで2位は20世紀フォックス。

娯楽専門誌をの名前を読み違えて、しばらくは頭の中が?状態でした。<「ハリー・ポッター」&「ハリウッド・リポーター」

投稿者 SPA : 11:09

ソニーマーケティング、2006年はDVDメディアに最大注力

2006年年頭アンケート<メディア編>「ソニーマーケティング」

AV&ホームシアターNewsの2006年年頭アンケート<メディア編>にSMOJメディア・バッテリー&AVペリフェラルマーケティング部の伊賀野氏が登場。2006年の記録メディアのビジネス展望について、DVDメディアのさらなる需要拡大とハイビジョン対応メディアの本格的成長が見込まれると語っていました。また、ポータブルオーディオではMD減少は避けられないとしながらもデジタルオーディオはますます拡大するとコメント。同社が最も注力するとしたDVDメディアについては、省スペース/保存のしやすさ/検索のしやすさを軸に商品企画または商品提案を継続して展開するとか。

投稿者 SPA : 11:15

ソニーに必要なのは農耕民族的なアプローチ?

日本式で行こう!

新年1発目の本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。盛田ソニーに敬意を表するアップルのジョブズ氏は日本企業的なきめ細やかさと米国企業の合理主義をうまく融合しているというくだりもありますね。個人的に一番目を引いたのが以下のくだり。

昨年のサービストレンドの一つが緩やかなものからタイトなものまで、ユーザー同士あるいはベンダーとユーザーとの関係を強化するコミュニティ機能だったとするなら、そこに"日本式"の入り込む余地はある。領地を取り合う、プラットフォーム化から利益を上げる狩猟民族的手法でやり合うのではなく、畑を耕すがごとくよい環境を作り出し、ユーザーの心地よさを演出する農耕民族的なアプローチを突き詰めることができれば、日本以外の文化にも入り込めるはずだ。

以前のソニーなら未開の大地に真っ先に足を踏み入れ道を造り、後から他のメーカーがその回り開拓するというか、外堀を埋めていくようなイメージがあったのですが、昨今のソニーには開拓精神が足り無いどころか、その畑を荒らそうとしているのではないかと思えることすらありました。そんな負のイメージを払拭する、思い切りの良い、攻めの戦略を今年のソニーに期待したいです。

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投稿者 SPA : 11:19

2006 International CES、ソニーの出展内容が明らかに

2006 International CES:ソニーが描くエンタテインメント・エレクトロニクスの将来像(Sony Japanのプレスリリース)

米ソニーは、米国時間の2006年1月5日にラスベガス開催される「2006 International CES」の同社ブース出展内容を明らかにしました。エレクトロニクス製品・技術に加えて、音楽、映画、TVショー、ゲームに至るグループ内の総力を結集、エンタテインメント・エレクトロニクスの新しい世界を提案するとして、新製品・新技術に関する広範なデモンストレーションを行うようです。

展示のハイライトは、HD関連では、民生・業務用で、ディスプレイから撮影、編集、パッケージコンテンツまで幅広いHD体験の場を提供するとして、フルHD1080に対応した動画色空間規格“xvYCC”対応の82型液晶テレビを含むフルHDテレビ3機種を始め、ブルーレイディスク関連機器、ホームシアターシステムを展示。デジタルシネマ関連では、テレビ番組や映画の収録・編集・送出を変える「HD24P」フォーマットによるデジタル制作、フルHDの4倍を超える885万画素の「4K-SXRD」デジタルシネマ・プロジェクターを展示。このほか、PSPとロケフリの組み合わせやPSP向けの新ソフトウエア「PSPメディアマネージャ」。さらに、e-エンタテインメントのコンセプトのもと、以下のようなモバイル機器を中心とする様々な新製品、新サービスを紹介するとしています。

・米Cingularのエッジ・ネットワークサービスと同期し、WWANでWi-Fiアクセスが可能なバイオノートSZシリーズ(今春米国発売予定)。
・薄型軽量のe-Book端末「ソニーリーダー」(今春米国発売予定・右画像)と、数千の作品をオンラインで販売予定の「コネクト リーダーサービス」。
・3.5型タッチスクリーン及び1GBのフラッシュメモリー搭載GPS・カーナビゲーション「nav-u」。
・ソニエリのウォークマン携帯の新機種「W810」。
・ドルビーデジタル5.1chサラウンド・Bluetooth対応のDVDハンディカム「DCR-DVD505」、耐衝撃の30GBHDDを搭載した「DCR-SR100」。
・動画・静止画のハイブリッド機サイバーショット「DSC-M2」、低価格ながら600万画素で機能も充実した「DSC-S600」と、これらの新製品に対応するUSBストレージメディア「Micro Vault」。

モバイル系の新しい商品に注目したところですが、米ソニーの発表ということで日本で発売されるとは限らないんですよね…。個人的には、バイオ新製品やHDD搭載ハンディカム、ソニーリーダーあたりが気になりますが、日本に投入されるかどうかは全く不明です。

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投稿者 SPA : 14:29

2006年1月 6日

CES、ソニー関連ニュースラウンドアップ~ロケフリ周辺ソリューションに注目

ソニー、82型の液晶テレビを参考展示-PS3でBD再生デモ。ロケフリが携帯電話へ配信(AV Watch)
ソニー、同社初のHDD内蔵型カムコーダを発表ほか~ HDD、DVDと役者は揃ったが、新型HDVはなし ~(AV Watch・小寺さんの週刊「Electric Zooma!」)
Blu-ray 200連装のVAIO type XやYonahノートtype SZ(PC Watch)
【2006 International CES】 ソニー、ロケーションフリー対応の携帯電話を展示(ケータイWatch)
ソニー、テレビをロケーションフリー対応にする「LocationFree Box」(Internet Watch)
ソニー、CESでBlu-ray Discや新製品関連の計画を発表(CNET Japan)
ソニーのロケーションフリーが携帯電話にも対応--夏に米国で発売へ(CNET Japan)
フォトレポート:ソニーの新製品ラインアップ--CES現地レポート(CNET Japan)
ソニー、新動画色空間規格「xvYCC」に対応した82型フルHD液晶テレビを開発(CNET Japan)
「どこでもロケフリ」から「SonyReader」、「PSPとつながる家電」まで(ITmedia +D)
82型液晶テレビにSXRD搭載の薄型リアプロ――ソニー(ITmedia +D)
ソニー、「xvYCC」に対応した82型液晶テレビを開発(ITmedia +D)
ソニーブースでプレイステーション 3をはじめ本格的なゲーム機の展示が行われる(ITmedia +D)
事前公開イベントで登場した「未発表」VAIOノート(ITmedia +D)
カーボンファイバーボディ採用で軽量化を実現した未発表ノート「VAIO SZ Series Notebook」(ITmedia +D)
【CES】最新の電子ペーパーを搭載したソニーの読書端末,2006年春に米国で発売(Tech-On!・要登録)
【CES】ソニーは「価格は未定」,Blu-ray Discプレーヤを初夏に出荷へ(Tech-On!・要登録)
【CES】プレステ3で動くBlu-ray Discプレーヤ,ソニーがCellプロセサで実演(Tech-On!・要登録)
BDA、ブルーレイの最終規格を固めたとCESで表明、PS3の製品化も加速(BCNランキング)
2006 International CES【Blu-ray編】各社が年内発売を目指し、BD関連製品を出展-PLAYSTATION 3は次世代HDMIに対応(AV Watch)
SPE、Blu-rayタイトル第一弾の20作品を発表-フィフス・エレメント/ロボコップなど。2層は今夏(AV Watch)
<CES 2006 レポート>BDプレーヤーや82型液晶、薄型PTVなど注目のSONYブース(AV&ホームシアターNews)
<会田肇のCES 2006 レポート>ソニー、1年ぶりにDVDビデオカメラをフルチェンジ(AV&ホームシアターNews)
<会田肇のCES 2006 レポート>ソニーがHDDビデオカメラに参入(AV&ホームシアターNews)

色々ありますが、個人的に注目したいのはロケフリの携帯電話対応。ソニエリの試作機の国内投入は難しいのかもしれませんが、ソニーが携帯電話やPDA、ポータブルオーディオなどのモバイル機器でロケフリを利用可能にするSDKを年内中に開発者向けに提供すると発表したとのことなのでこちらにものすごく期待しています。また、LF-PK1などと組み合わせて利用するロケフリの据え置き型クライアント「LocationFree Box」も参考展示されていたとか。これ、PK1などから送信された映像を離れた家のテレビで鑑賞できるというもので、確か昨年のディーラーコンベンションでも参考展示されていましたが筐体はピザボックスタイプだったんですよね…。さらに、ベースステーションからの映像以外にインターネットのストリーミング動画配信を受信できる端末も参考展示されているとか。ニュースの画像を見るとX1やX5といった現行機種に搭載されているNetFrontベースのブラウザで視聴するっぽいです。

その他に気になったモノとしては、ウォークマンA対応の未発表の新ドッキングスピーカー。専用のコントローラを接続するとPCのスピーカーにもなるそうです。また、ハンディカムのアクセサリでBluetoothを使用したワイヤレスマイク、Windows XP MCE 2005を搭載した「VAIO XL2」とそれと組み合わせて利用する200枚のCD/DVDチェンジャー、DLNAで繋がったスゴ録+PC+PSP+BRAVIAのデモなど。それらについては、小寺さんのリポートを含むインプレス系のニュースに詳細が載ってますので是非目を通してくださいませ~。

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投稿者 SPA : 11:32

CES、ストリンガー氏の基調講演の内容とは

【CES2006】ソニーの基調講演,PlayStation 3のデモに会場沸く(IT Pro)
ソニーCEO、CESで基調講演--トム・ハンクスらの助っ人も登場(CNET Japan)
電子書籍にPS3――「コンテンツと技術の融合」を唱えるソニーCEO(ITmediaニュース)
2006 CES ソニー、ストリンガー会長基調講演レポート-「PS3でXbox 360を打ち負かす」。トム・ハンクスも参加(AV Watch)
【CES 2006 Vol.4】Blu-rayの未来はPLAYSTATION 3とともにある!?──ソニー代表執行役会長兼CEOのストリンガー氏が基調講演(ASCII24)
ソニーCEO、「電機、一定の回復」・改革の成果強調(NIKKEI NET)
ソニーCEO「TV事業、一定の回復」(NIKKEI NET)
【CES】ソニーのStringer氏,「プレステ3やPSP,Blu-rayでエンターテインメントを届けたい」(Tech-On!・要登録)
ソニー、ストリンガー会長がCESで基調講演、ゲストにトム・ハンクス氏登場(BCNランキング)

CESのストリンガー氏の基調講演リポートが各所で掲載され始めました。制作中の映画「ダ・ビンチ・コード」の作者であるDan Brown氏や主演のTom Hanks氏といった助っ人の登場時に一番盛り上がったみたいですね。また、PSP対応のロケフリの紹介では「東京で英国のテレビが見られる」などとして会場を沸かせたとか。なお、世界中から注目されていたPS3についてはデモを一部披露した程度だったそうです。

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投稿者 SPA : 12:37

ソニーは「ぜいたく」で「国際的」で「信頼できる」ブランド

「最も人気が高い家電ブランドはソニー」,米社が18カ国1万7500人に調査

米Global Market Insiteの家電ブランドに関する調査結果によれば、15の家電ブランドでソニーが最も人気のあるブランドに選ばれたことが明らかになったそうです。対象となったブランドは、Apple、キヤノン、カシオ、Dell、日立、Hewlett-Packard、Microsoft、Nokia、Panasonic、Philips、パイオニア、三洋、シャープ、ソニー、東芝。ちなみに、ソニーは「ぜいたく」「国際的」「信頼できる」ブランドで、Appleは「個性的」「排他的」なブランドなのだとか。不振続きでもここまで強いとは。ソニーブランド恐るべし…。

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投稿者 SPA : 12:49

ソニスタ、バイオ春モデルの先行予約販売を開始

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バイオ春モデル登場!icon

だそうです。type Tがワンセグチューナー搭載可能に~!さらに、1,000台限定の「プレミアムブルー」が復活し、新色「カッパー」も登場とか~。ワンセグチューナー搭載モデルは1月26日(木)15時より販売開始で、「プレミアムブルー」は1月20日(金)13時より先行予約エントリー開始予定です。

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また、type H、type M、type V、type F、type F [SPEC-S]、type Sのアップグレードキャンペーンも開始されたほか、type Vが値下げされたようです。それと、今年4月発売予定となっていたtype X Livingの発売が前倒しされ、1月14日発売に変更になっています。

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投稿者 SPA : 13:13

2006年1月 7日

ソニエリ「W32S」、モバイルSuica対応バージョンアップの詳細

au、W32SのモバイルSuica対応バージョンアップの詳細を案内

ソニエリ製au「W32S」のモバイルSuica対応バージョンアップ方法の詳細が明らかになったそうです。モバイルSuicaサービスを利用する場合にのみ必要な処置となり、バージョンアップは1月10日から開始されるとか。おおよそ1週間の預かり対応となり代替機が貸し出されるそうです。また、バージョンアップに伴う注意事項が多々あるようなので検討している方は詳細をよくご確認くださいませ~。

投稿者 SPA : 11:39

デジタルハイビジョン対応の新ルームリンク

ソニー、デジタル放送、DLNA対応の新「ルームリンク」-VAIOで録画したコピーワンス番組の再生に対応

iconiconデジタルハイビジョン対応の新ルームリンク「VGP-MR200icon」がバイオ春モデルと同時期に発売されるそうです。録画されたコピーワンス番組をネットワーク経由で再生できるようになったほか、WMVのネイティブ再生とWindows Media DRM10の再生にも対応。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後の見込みとか。

なお、ソニスタでの販売価格は税込24,800円で近日発売予定となっています。

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投稿者 SPA : 11:45

SkypeホンになるマウスとUSBポータブルHDD

ソニー、Skypeで話せるUSBマウス「マウストーク」~キーロック付きHDDもモデルチェンジ

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ソニーは、Skype受話器兼用光学式USBマウス「マウストーク(VN-CX1icon・右画像)」と、USBポータブルHDD「VGP-UHDP04icon」をバイオ春モデルと同時期となる1月14日より順次発売するそうです。「VN-CX1icon」は本体に通話用のスピーカー/マイクを内蔵し、VoIP通話機能、VoIPハンズフリー機能を備えるマウス。折りたたみ型携帯電話ライクに受話器として利用できるほか、半開きの状態でハンズフリーモードで通話できるそうです。「VGP-UHDP04icon」は、PCから取り外すと自動ロックがかかりデータを保護するポータブルHDD。付属のワイヤレスキーをかざしてロックを解除する仕組み。いずれもオープンプライスですが、ソニスタでの販売価格は、「VN-CX1icon」が税込7,980円、「VGP-UHDP04icon」が29,800円。

iconiconマウストークは素直に面白い製品だと思いました。ソニー側ではマウスとしても使用可能なインターネットテレフォンと位置づけているそうです。通話中にマウスが使えなくなってしまいますがバイオノートと組み合わせればトラックパッドもあるのでさほど困らないですね。マウスといえば、新type Tの新色「カッパー」にマッチングするBluetoothマウス「VGP-BMS30/Ticon(右画像)」も発売されるようです。ソニスタでの販売価格は税込6,980円。

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投稿者 SPA : 11:54

CES開催にあわせて発表された携帯AVプレーヤー

東芝、WMV/DivX再生対応の「gigabeat S」を発表-30GBモデルが299ドル。Xbox 360と連携可能
東芝は、Windows MobileベースのPortable Media Center端末「gigabeat Sシリーズ」を発表。Windows Media Player 10と連携し、ビデオ、音楽、画像などが転送可能。30GB HDD搭載の「S30」と60GB HDD搭載の「S60」の2モデルをラインナップ。実売価格は「S30」が299ドル、「S60」が399ドルで3月の発売を予定。

SanDisk、動画再生可能な「nano似」音楽プレーヤー
SanDiskは、動画再生機能を持つフラッシュベースのデジタル音楽プレーヤー「Sansa e200シリーズ」を発表。ディスプレイは1.8インチ。microSDスロット付きでWindows DRMに対応。FMチューナーとFM録音機能、ボイスレコーダー機能も持つ2GBモデルが199.99ドル、4GBモデルが249.99ドル、6GBモデルが299.99ドルで3月に欧米で発売予定。低価格モデルのSansa c100シリーズも1GBと2GBモデルが発売されるとか。

Windows DRM対応の携帯型ビデオプレーヤー登場
こちらは米Handheld Entertainment社の携帯型ビデオメディアプレーヤー「ZVUE 1.2」。SDカードスロット採用で価格は100ドル台とか。

SanDiskのプレイヤーは動画再生機能の詳細がよくわかりませんが、デザインとスペック、さらに価格もなかなか魅力的。ソニーにしてみたらHMP-A1のメモステスロット付きフラッシュメモリ版の開発なんてわけないはずだと思うんですが、出てきませんね…。

【追記】Googleが有料の動画配信サービス「Google VideoStore」を正式発表しましたね。対応フォーマットはPC用だけでなくiPodやPSP用もあるようです。ただし日本での展開は未定とか。>【CES2006】Google Earthの展望を語り,「家電業界へのお願い」を伝えたGoogle基調講演

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投稿者 SPA : 12:25

2006年1月 8日

ストリンガー氏、CES基調講演でXCP問題に言及

CESでのストリンガー氏の基調講演ですが、冒頭でXCP/rootkit問題について言及していたようです。以前のエントリーで取り上げた同氏の基調講演に関するメディアの報道ではほとんど触れられていなかったように思いますが、今回紹介した2つのコラムでは共通してXCP問題の件が取り上げられており、なおかつ取り上げ方に温度差を感じたのでその部分を引用してみました。

エンタテインメント企業としての側面を強調するソニー

内容的には、XCPが著作権を保護するというより、ユーザーに酷い仕打ち(使われた言葉はpunishment)をする結果となってしまったのは皮肉なことだったが、それだけコンテンツ保護について真剣に考えている証である、といったような話で、ユーザーに対する謝罪、というニュアンスは感じられなかった。CESというイベントが基本的に業界関係者向けで、ユーザーや消費者向けのイベントでないことを反映したものかもしれないが、この件についても、もっと踏み込んだ発言が欲しかったように思う。

こちらは、PC Watch、元麻布春男さんの週刊PCホットライン。XCP問題以外に、発表された新製品群への物足りなさやオープニング映像へのツッコミなど、「こうしたディテールも含めて、クラフツマンシップのようなものが最近のソニーには希薄になっている気がしてならない」と終始不満げなご様子。

ストリンガー会長の素顔を見た・米企業「ソニー」の色濃い基調講演【CES】

メディア関係者は、ストリンガー会長がこの問題には触れないと予想していた。にもかかわらず、冒頭から「懲罰をうけた」と懺悔にも似た言葉が聞けたことは意外だった。また、ソニーがコンテンツを持ったが故に、デジタル家電製品で革新的な製品を出せなくなったと言う批判についても「足かせになったかもしれない」と独白調で触れた。都合の悪いことに口を閉ざす経営者が多い中、あえて基調講演の冒頭に述べるのは勇気ある行動だと言えよう。そうした経営者像は賛否両論があるだろうが、少なくとも問題に対して正面からぶつかってゆく姿勢を同氏が持っていることは間違いないだろう。まさに冒頭の数分で、講演の山場は終わったとも言える。

こちらは、NIKKEI NETのIT-PLUS、小池良次さんのコラム。講演全般については、従来のソニーなら、過剰な趣向を凝らす感じがあったが、「今回の講演は肩の力が抜けた落ち着いた講演で、米国企業としてのソニーを感じさせる米国人好みの趣向だと感じられた」とまとめていました。

著名なジャーナリストの皆さんでも感じ方は様々。お二人の活動拠点の違いからくるものなんでしょうか…。会場に足を運べない日本のソニーファンからしてみれば、どちらのコラムも貴重な情報源であることにはかわりありません。

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投稿者 SPA : 10:47

サイバーショットT9、現時点でもっとも魅力的な常用コンパクトデジカメ

【河田一規のデジカメナビ】ソニー サイバーショット DSC-T9~現時点でもっとも魅力的な常用コンパクトデジカメ

iconiconカメラマンである河田一規氏によるサイバーショットT9の詳細なレビュー。「3倍ズーム搭載の常用コンパクトデジカメとしては、現時点でもっとも魅力的と言えるのではないだろうか」と高評価。評価機(シルバー)を触っているうちに徐々にその魅力にとりつかれ最終的にはご自身で購入(ブラック)してしまったとのことで、レビューにも自然と力が入っている感じがします。購入検討中の人の背中をポーンと押してくれそうなポジティブレビューですね~。

また、NIKKEI NETには奄美大島在住の別府亮さんの豊富な作例が魅力のT9レビューが掲載されています。T9で撮影した奄美の自然の美しさは必見ですよ~!>【レビュー】ソニー「Cyber-shot DSC-T9」――薄型大画面の手ぶれ補正デジカメ

投稿者 SPA : 11:19

2006年1月 9日

ソニー、CESでインナーイヤー型の新モデルを発表

今年要注目のヘッドホン特集~ キタか? ノイズキャンセリングブーム ~

小寺さんの週刊「Electric Zooma!」【CES特別編】。CESで展示されたヘッドホン関係の話題を取り上げています。ノイズキャンセリングヘッドホンの展示が目立っていたようですが、個人的にはBluetooth採用のワイヤレスヘッドホンやSHUREの新製品に注目。我らがソニーは4機種展示があったそうで、日本既発売の2機種以外に、スタジオモニターシリーズの新モデル「MDR-V900HD」と、ネオジウムマグネット採用の13.5mmドライバを搭載したインナーイヤー型の新モデル「MDR-EX90LP」が展示されていたそうです。後者はハウジングにアルミを使用しているとかで、ソニスタで販売終了となったQUALIAインナーイヤーレシーバー「MDR-EXQ1」を彷彿とさせます。米国では4月発売で価格は約100ドル。是非、日本でも販売して欲しいですね~。

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投稿者 SPA : 13:11

主役が定まらないソニーのホーム・ネットワーク構想

見えてきたホーム・ネットワーク戦国時代の構図,米Appleはどう動く?

IT Proのコラム。「2006 International CES」の5つの基調講演の内容が極めて似通っていたとして、各社の「ホーム・ネットワーク」をめぐる陣取り合戦を解説。ソニーについては、SCE、ソニー本体のAV事業部、バイオグループとプレイヤーが3つ存在するため主役が錯そうしているとしています。個人的には「PS3」というかCellベースのホームサーバー(もち、スゴ録もアリ)が一番現実的ではないかと。PCベースだと利益率が悪そう…。

なお、コラムの中心はこのジャンルで静観を決め込んでいるAppleについてで、iPodのテレビ版でハードウエアまでAppleが一貫して提供するDLNA対応の「Appleテレビ」などどうだろうと提案しています。まもなく開催されるMacWorldではどんな新製品が発表されるのでしょうかね…。

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投稿者 SPA : 13:22

2006年1月10日

2006年は「V」の年?~Tivo、Viiv、Vod

CESが閉幕。活気ある4日間だったようで、IT系メディアの報道も活発でした。中でも昨日エントリーで取り上げた「ホーム・ネットワーク」をめぐる各社の陣取り合戦は今年特に注目したい動きの一つです。関連報道も多く、Tivo、Viiv、Vodなど「V」のつくキーワードが多く見られるような気がします。やはり今年のトレンドはテレビやビデオを含むビジュアル寄りってことなのかもしれません。

CES――今年の主役はメディア企業とスターたち

ソニーCEOのサー・ハワード・ストリンガーは、最近のメディアとテクノロジーの緊張関係を次のように表現した。「コンテンツとテクノロジーは奇妙な親密関係にある。切っても切れない」エンターテインメントとテクノロジーのバランスを崩した場合の破滅的影響を同社より認識している企業はほとんどないだろう。

拡張を続ける米国のデジタル放送サービス~ TiVo、XMの最新動向を探る ~(小寺さんの週刊「Electric Zooma!」)

Viivマシンでもそうだが、PC側のプラットフォームとなるTiVo Desltopというアプリケーションに、TiVoのユニークIDを入力しておく。そのPCを使ってポータブル機に転送すれば、ポータブル機側では再生時にIDなどを入力することなく再生が可能。基本的には、管理技術としてのDRMに頼るのではく、フェアユースという、言わば運用方法による解決方法として、今後日本でも参考になる部分は多い。

「デジタル・ライフ」商戦に走り出した米家電業界――今年のCESを総括する【CES】

今年のCESでは、米国市場を狙う家電メーカー各社は、ここ数年は既存商品にホーム・サーバー機能を乗せながら、WMC/VIIVを中心とするホーム・サーバーの商機を待つ状況になっている。

【麻倉怜士CES報告9】ソニーのロケーション・フリーがPSPに載って(要登録)

PSPの次は,携帯電話機がロケーション・フリーになる予定だ。今回のCESには間に合わなかったが,近々お目見えすると思われる。そしてソニー流に言えば「ウォークマン・テレビ」も,将来の出現は確実だ。

「どこでもロケフリ」から「SonyReader」、「PSPとつながる家電」まで

また、このネットワークに参加していたVAIOにはXMB(クロスメディアバー)をインタフェースとして採用したDLNAクライアントソフトがインストールされていた。つまり、PSP/スゴ録/BRAVIA/VAIOのインタフェースがすべて統一されているわけで、こうした利用に際しての利便性は飛躍的に高まるだろう。

Jobs氏は明日「AppleViiv」を発表するだろう

2005年秋,デジタル・テレビ放送のコンテンツは,DTCP-IPを使うのであれば,ホーム・ネットワーク内で再配信できるようになったのである。 デジタル・テレビで再生するコンテンツ(特にHDコンテンツ)の配信メディアは,インターネットだけではない。HD DVDやBlu-rayといったパッケージ・メディアも重要だが,それ以上に重要なのは,やはりデジタル・テレビ放送であろう。Viiv対応メディア・パソコン(Intel Mac機を含む)であれば,デジタル・テレビ放送のコンテンツを録画し,それをホーム・ネットワークに配信できる。これは大きなアドバンテージである。

ビデオオンデマンド、課題も競争もいっぱい

デジタル放送ケーブルテレビ加入者のうち、VoD を実際に利用したことのある人たちは、それをデジタルケーブルサービスの中で最も価値ある機能だと高く評価している

UWB 技術を利用した高速無線ビデオ配信、自動車にも

Bluetooth などの近距離無線技術は、携帯電話機などへの応用に適している。それよりもデータ転送速度が100倍も高速な UWB は動画などに適しており、MPEG2 フォーマットの動画や高品位テレビ (HDTV) のストリームを無線でリアルタイムに転送できる。テレビゲームも、自動車内における UWB 利用として有望分野の1つだ。

【コラム】IT資本論 第95回 e-戦略論(4) ゲーム理論的発想を活用する

デジタルコンテンツ自体の内容(付加価値)にも様々な差別化が考えられる。TV放送で言えば、ドラマはパッケージとして完成されたものを毎回視聴するサービス形式である。しかし、ネット上では、これに様々な付加価値をつけることができる。

米国と日本の温度差こそあれ、デジタルコンテンツとそれをを供給するネットワークサービス、さらにそれを動かすハードウェアの三位一体が新たなライフスタイルを生み出してくれることを期待したいです。色々な課題もあるようですが、据え置きもモバイルも関係なく、自分が見たい(聞きたい)コンテンツを時間や場所に縛られることなく楽しめるようになって欲しいものですね。

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投稿者 SPA : 12:34

ソニーとVodafone、ユーザーの好みを学習するラジオサービス

Vodafoneとソニー、ユーザーの好みを学習する新ラジオサービス

VodafoneとSony NetServicesが提携し、3G携帯向け双方向ラジオサービス「Vodafone Radio DJ」を発表したそうです。音楽番組を3G携帯とPC向けにストリーミングで提供する会員制サービスで、Sony NetServicesの役割は各楽曲の特徴を分類し、個々のユーザーの好みを学習することで、番組では個々のユーザーの好みに合った楽曲が多く流れるようになるとか。気に入った楽曲は携帯電話とPCにダウンロード購入可能。数カ月以内に欧州6カ国でサービス開始後、1年以内に世界20カ国で立ち上げる予定とのことです。

そういえば、AV WatchのCESリポートでウォークマンAのアーティストリンク機能実現に密接に関係するGracenote社の音楽配信サービス向けのレコメンデーション機能「Discover」が紹介されています。カバー曲の場合は元曲を教えたり、ジャニーズ系の楽曲であればジャニーズの所属アーティストを提示するなど、精度の高いレコメンドが可能とか>2006 CES その他編-GBA用ゲームが遊べるDVDプレーヤーなど

CONNECT Playerで懲りたので、この手の機能は話半分にとらえてあまり期待しないことにしてますです。

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投稿者 SPA : 14:02

ソニーよ、(ソニー)病を克服し、これを作って復活しよう!

sonybooks_0501_1.jpg先だっての三連休の中日に書店でこんな本を購入しました。ASAHIパソコンの2006年2/1号と洋泉社の「ソニー病」というペーパーバックです。

sonybooks_0501_3.jpgASAHIパソコンの方は、「勝手に緊急提言 ソニー復活計画」という特集記事だけが目当てで買いました。気鋭のライター・評論家が勝手にソニー応援団を結成し「これを作れば復活間違いなし」というアイデアを披露するというもの。特集は全10ページで、ソニースピリットはよみがえるかの著者である大河内克之さんが冒頭「ソニーの現状」として現在のソニーの問題点を指摘。以降は著名なテクニカルライターの皆さんがパソコン、携帯音楽プレイヤー、HDD/DVDレコーダー、デジカメ、デジタルビデオ、液晶テレビのカテゴリーでソニーの現行製品を100点満点で評価した上でこれを作れば間違いないというアイデアを披露してます。ちなみに、バイオtype Tは70点、ウォークマンA1000は50点。後者に関してはスティック型モデルをHDD型の高性能なワイヤレスリモコンにするというアイデアを提示していました。考えることは皆一緒なんですね~。それと、液晶テレビを担当した麻倉怜士さんはBRAVIAの評価を45点とし、液晶はシャープに譲って新しいトレンドを作れと発破をかけているのが印象的でした。

sonybooks_0501_2.jpgソニー病」はソニー絡みのビジネス書を数多く手がける作家の城島明彦氏を中心に8名の著名人や著名ジャーナリストが様々な角度から今のソニーの問題点を浮き彫りにしています。著者には「音楽配信メモ」の津田さんや元アスキーの西和彦さんも名を連ねており、ペーパーバックながら300ページのボリュームで大変読みがいのある内容でした。ITメディアでもなかなか取り上げないソニータイマーやゲートキーパー問題などにも踏み込むなど、タブーに挑戦するという出版社自身のポリシーが反映されている点にも注目。過激な発言も見受けられますが、むしろそこまでよくぞ言ってくれたというような部分もあったり。ソニー関係者、ソニーファンの皆さんは必読ではないでしょうか。ちなみに、価格も税込で約1,000円とお買い得です。それと、「ソニー病」の内容については音楽配信メモで津田さんがサマリーなどを紹介してくださっていますので、そちらも是非。

投稿者 SPA : 14:17

2006年1月11日

アップル、インテルCore Duoプロセッサ搭載「MacBook Pro」と「iMac」を発表

アップル、MacBook Proを発表
アップル、インテル Core Duo プロセッサ搭載の新しいiMacを発表

アップルは、インテルCore Duoプロセッサを搭載し、PowerBook G4と比べ最大4倍の性能を発揮する新しいノートブックコンピュータ「MacBook Pro」と、同じくインテルCore Duoプロセッサを搭載し、従来モデルの最大2倍のパフォーマンス速度を誇る新しい「iMac」シリーズを発表しました。

また、iPhoto、iMovie HD、iDVD、GarageBandの新バージョンに新アプリケーションのiWebを追加した統合アプリケーション「iLife '06」と、PagesとKeynoteといったドキュメントやプレゼンテーションを作成できる新機能を搭載したプロダクティビティソフトウェアスイート「iWork '06」も同時に発表されています。

iPod関連では本体の新製品発表はありませんでしたが、 iPod nanoと第5世代iPod向けのリモコンとFMラジオの2つの機能を組み合わせた「iPod Radio Remote」が発表されました。

ついにIntel Macがお目見えですか。しかもMacBook ProはPowerBook G4の4倍の性能とか。真偽のほどは別にして、初物ということで速攻で飛びつくかと様子見を決め込むかに分かれそうな感じですね。残念ながら新iPodもAV対応のMacの発表はなく、期待していたほどのインパクトはありませんでしたが、「iPod Radio Remote」は試しに購入してみようかなあって思ってます。

それはそうと、これで世のパソコンはほとんどがIntelのCPU搭載になってしまうことになるんですね。今後は、CPUやOSの垣根を跳び越え、ゲーム機を含むデジタル家電などを含むプラットフォーム争いへと移行するのでしょうかね…。

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投稿者 SPA : 12:24

HDD、大容量化とワイヤレス化によるアクティブストレージに注目

【CES続報】2007年,0.85インチ型HDDは10Gバイト,1インチ型は15Gバイトに(Tech-On!・要登録)
フラッシュメモリに追い越されそうなHDDですが、その容量は2006年も拡大を続けるだろうというニュース。東芝が2007年に10GBの0.85インチHDD投入すると発表。1インチ型HDDを手掛ける米Cornice社は、8GBと10GBの製品を発表。8Gと10Gの1インチ型HDDを量産している米Hitach Global Storage Technologies,も後継機種として15G程度の容量を目指している模様。

【Seagateブース編】世界初のワイヤレスUSB対応HDDをデモ
CESのSeagateブースでは世界初のワイヤレスUSB対応HDDが展示され、ポータブルHDD側の動画ファイルをワイヤレスUSB経由で転送しノートPCで再生というデモを行なっていたそうです。ストレージに記録されている情報を、いつでもどこでも気軽にアクセスできるようにしようというコンセプト「アクティブストレージ」もユニーク。ストレージのユビキタス化と言い換えても良いそうです。

HDDも小型化と大容量化が進み、そこにワイヤレス対応がプラスされるとなれば、ポータブル性能に磨きがかかるというもの。まだまだフラッシュには負けないぞという意気込みが伝わってきます。ポータブルAVプレイヤーへの応用も期待されますね。

HDDといえば、ソニーが発表した「DCR-SR100」は同社初のHDD搭載機。30GB HDD搭載で、高画質モードで7時間、長時間モードで21時間録画可能。USBでパソコンにつなげば録画した内容を簡単にDVDに保存できるそうです。日本での正式発表が待たれますね~>【CES続報】ソニーはHDD,Samsungはフラッシュ,記録媒体を内蔵するビデオ・カメラ(Tech-On!・要登録)

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投稿者 SPA : 13:35

ウォークマンA、音楽ライター兼DJの最終評価は…

島田奈央子のデジタル音楽生活・まとめ【冬のお買い物】

iPodとウォークマンAをレビューした島田奈央子さんのデジタル音楽生活のまとめが公開されています。ウォークマンについては、

オーディオプレーヤーの中だけでも楽しめる新機能が充実していて、ダウンロードした音楽を自分のオリジナル・チャートで聴いてみたり、年代別で検索したり、色々と楽しめました。特に自分がいつ何を聴いたか、思い出を刻む機能は、「あの曲ってなんだっけ?」となかなか思い出せず、苦しむことが多い私には、かなり使えそうです。

とのこと。アナログな音楽生活に具体的な変化が生まれたのかどうかや、DJならではの活用方法などに期待していたのですが、評価もそこそこにあっさりと終了してしまいましたね。

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投稿者 SPA : 13:53

SPA家テレビ買い換え計画の途中経過

新年早々に調子の悪くなったリビングのテレビ。下だけだった画面のちらつきはついに上にも現れるようになり、だましだまし使うのもつらくなってきました。アナログ停波近くまで粘れば薄型テレビも相当安くなるだろうと思っていたのですが、どうやら真剣に購入を検討しなくてはならなくなりそうです。

ということで、ここ数日はBRAVIAのカタログに何度も何度も目を通しております。ちなみに、我が家の今のブラウン管が29インチなのでワイドで買い換えるなら40インチクラスが良いみたいなんですよね。どうせ買うなら大画面で高機能のモノがということでフルハイビジョン対応のXシリーズが良いのでしょうが、40インチモデルですら軽く50万越えと今のSPA家では手が出せる金額ではありません。でもって、SシリーズやVシリーズを見てみると、ソニスタで40インチで40万前後とフルハイビジョン対応でないのに高値。

そんなこんなで、ソニー製品だとどれも高くて手は出せないかなあと思っていたのですが、Amazonを覗いてみたら、Vシリーズの40インチモデル「KDL-40V1000」がなんと税込288,000円でソニスタよりも10万以上も安く売っているではありませんか。ちなみに、Sシリーズの40インチ「KDL-40S1000」も299,000円とこれまた10万円安値。なんでこんなに価格差が生まれるのか理由がわかりませんが、店頭でもこんなモノなんでしょうか。

ということで、30万弱でも十分高い買い物なのですが、手の届きそうなぎりぎりの線ということで検討の余地があるかなあと判断。ちなみに、今回、もしBRAVIAを購入するとなると、実家とSPA個人のテレビ購入歴を含め、初めてのソニー製テレビになります。実は正直結構ドキドキしてます。ソニーファンを名乗りつつ、こんなヤツでホントにごめんなさい。この後は店頭で実際の画質や性能などを確かめ、さらに競合各社の製品などともじっくり検討した上で購入するかどうかを決めようかなあって考えております。ということで、進展があったらまたご報告しま~す。

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投稿者 SPA : 14:16

2006年1月12日

米国特許取得数ランキング、ソニーがトップ10圏外に

米国特許ランキング,ソニーがトップ10から外れる(要登録)

米国特許庁が公表した2005年の米国特許取得数ランキングに関するニュース。ソニーは、2002年は7位、2003年と2004年は10位と順位を落とす一方で、昨年はついにトップ10から外れたそうです。日本企業ではキヤノン(2位)、松下(4位)、日立(8位)、東芝(9位)、富士通(10位)がトップ10入りしています。

デジタル先進国ランキング、日本は携帯電話で健闘も、トップは台湾に

ランキングつながりですが、こちらは世界の主要13カ国対象の、デジタル化の推進度調査の最新レポート「Global Digital Living」に関するニュース。デジタルTV、インターネット、マルチメディアプレイヤーなどのデジタル製品サービスの利用状況を把握した上で各国総合スコアを公表したとか。ランキングトップは台湾で、2位は韓国、3位が米国。日本は、総合スコアが7.9ポイントで13カ国中で5位。日本の特徴は、携帯電話の利用度が世界でも群を抜いて進んでおり、カメラやメール機能などの定期的な利用、通勤時間に携帯電話のエンタメ機能を楽しむユーザーも少なくないと報告されたとか。

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投稿者 SPA : 11:46

ウォークマン、巻き返しのチャンスは無線対応?

【最終回】ウォークマンAシリーズのOne more thing...とは一体何だったのか
本当の「おもてなし」とは何か?ウォークマンのブレークスルーは原点回帰ではない!

昨年暮れから連載が始まったデジタルARENAの「ソニーはiPodに勝てるのか? ウォークマンの“One more thing...”探求」の最終回が公開されています。ユーザーがコンテンツの再生手段や発信手段をデザインできてしまう時代に原点回帰のような発想は話にならないと前置きした上で、ユーザーの作り上げた文化をサポートするかユーザーの発想や技術を超えた新しい提案が必要と断言。「次にウォークマンがiPodにチャレンジするチャンスがあるとすれば、ウォークマンが無線端末化し、それに対応する音楽配信サービスを持てた時」なのだとか。また、何らかの長期展望に基づくサービスが必要ではないかとの提言も。

ソニーは無線対応端末としてのPSPや、ロケーションフリーテレビなど、魅力的な技術や製品をいくつも持っている。それらを生かしたビジョンを、次世代のウォークマン(という名前ではなくなっているかもしれないが)で、ぜひ我々に見せて欲しい。

という締めくくりのメッセージには共感しましたです。

そういえば、昨晩知人と池袋で飲んだのですが、その前に駅前の量販店でポータブルオーディオ(もちテレビも!)の売り場を覗いてきたのですが、HDDタイプでウォークマンAシリーズが苦戦していました。ある店舗では2位として紹介されていましたが、本店ではトップ3の圏外でした。人だかりはiPodに一番集中していましたが、他社のプレイヤーコーナーもそこそこの集まりがある中、ウォークマンコーナーが閑散としていたのがとても印象的でした。ちなみに、数年ぶりにあった知人が持っていたのはなんとウォークマンスティック。昔バンドも一緒にやった仲で、自分同様無類の音楽好きなんですが、そんな彼が選んだのがウォークマンだったということがなんだかとてもうれしかったっす…。

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投稿者 SPA : 12:00

2006年1月13日

iPod/PSP専用ビデオファイル変換ソフト~PSP版はサムネイルも自動生成

インタービデオジャパン、モバイル機器向けビデオファイル変換ソフト『InterVideo iVideoToGo for iPod』と『InterVideo iVideoToGo for PSP』を発売

インタービデオジャパンは、iPodやPSPでムービーを持ち歩くためにファイルを変換する機能に特化したパッケージとしてiPod対応『InterVideo iVideoToGo for iPod』とPSP対応『InterVideo iVideoToGo for PSP』を発表。DVD-VideoやDVD-VRディスク、ビデオファイルをiPodあるいはPSP用に3ステップで変換して出力できるのが特徴。チャプターで分割する分割オプションが追加されているほか、PSP版はサムネイルの自動生成や、ファイル/フォルダー名の自動生成も行なえるとか。ダウンロード版の販売はすでに開始されパッケージ版は2/10に販売開始とか。価格はダウンロード版が4580円、パッケージ版が6279円。

そういえば、昨日公開された新iTunesはやっと標準でiPod 5G用動画の作成に対応しましたね。QuickTimeも7.0.4になってH.264のパフォーマンス改善が図られたとか。ちなみに、PSP用のソニー純正アプリとしては「イメコンplus」や米Sony Media Softwareが発売している「PSP Media Manager」がありますが、どちらも有償なのがネックですね…>アップル、iPod用ビデオ作成対応のiTunes 6.02-「MiniStore」も追加。3台までのAirTunes配信対応

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投稿者 SPA : 11:52

Cellコンピュータを巡る動き

IBM、ソニー、東芝が32nm以降のプロセス技術を共同開発
米IBM、ソニー、東芝は、32nm以降の先端プロセス技術に関する基礎研究について5年間の共同開発契約を締結。Cellの開発と90nm/65nmプロセスを用いたSOI技術を中心に共同開発を拡張し継承するものとか。

Cellプロセッサ搭載コンピュータが登場
米Mercury Computer Systemsは、Cellプロセッサを採用した初のコンピュータ「Cell Technology Evaluation System(CTES)」を出荷したと発表したそうです。一般向けでないとはいえ、IBM、ソニー、東芝よりも先に商品化して出荷もしてしまったことになるんですかね…。

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投稿者 SPA : 12:15

バイオtypeSシリーズの一部機種で本体が起動しなくなる不具合

「VAIO type S」シリーズご利用のお客様へ(VAIO | サポートからのお知らせ)

「VAIO type S」シリーズの該当製品(VGN-S50B・S70B・S90PSY、VGN-S90PS・S90S、VGN-S51B・S71PB・S91PSY、VGN-S91PS・S91S、VGN-S52B/S・S62PSY、VGN-S62S/S・S62PS/S)の一部で、本体に強い衝撃を与えた場合に一部の本体メイン基板(マザーボード)が原因で、本体が起動しなくなるなどの症状が発生する場合があることが判明したそうです。

VAIOカスタマーリンク(VCL)は、この症状による本体メイン基板の修理に関して規定の保証期間(1年)を 1年間延長して無償修理すると発表。また、これまでに対象製品で同症状による修理を行われた方にもVCLまで連絡するよう呼びかけています。連絡先は以下の通り。該当機種をお持ちの方で該当の症状に見舞われた方はVCLに一報を。

VAIOカスタマーリンク type S 対応窓口:0120-112324
受付時間 : 10:00 ~ 21:00(平日)、10:00 ~ 17:00(土日祝日)

投稿者 SPA : 13:30

まだまだあったCESの変わり種モバイル機器

CES2006番外編 会場で見つけた新デザインと新技術~ 今年から来年へのトレンドを探る ~
小寺さんの週刊「Electric Zooma!」。DVB-H受信可能な携帯電話、フルキーボード搭載携帯電話などに混じって、SigmaDesignsのポータブル機のリファレンスボードに無線LANが搭載されていたとか。

【2006 CES Vol.10】Sans Expoの会場で見つけた、ちょっと便利そうなもの、変なもの
ASCII24。ベンチャー企業やアジア系企業などのブースで見つけたちょっと便利そうなモノや一風変わった展示物を紹介。HDDに加え、CF、メモリースティック、SDカードト、xDピクチャーカードなども利用可能なオーディオプレイヤー、第5世代iPodにも対応した3Dヘッドマウントディスプレー、ソニーのロケフリTVのような機能を持ちチューナーで受信した映像をネットに配信できる製品なども展示されていたほか、短距離無線技術のZigBee Alianceブースも設置され、iPodや携帯電話機などを無線で連携させる機器も展示されていたようです。

国内で放送と通信の融合を旗印に色々な動きが活発化していますが、ケータイのワンセグ端末化の動きとあわせて、ポータブルAVプレイヤーの無線LAN対応は今年は大きな注目を集めそうですね。もちろん、こういった流れに対してソニーがどう動くのかにも注目です。

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投稿者 SPA : 13:37

2006年1月14日

ソニーの中国のデジカメ品質問題、いまだ販売再開ならず

ソニー、中国のデジカメ販売停止から1カ月・再開メド立たず

中国で問題になったソニーの中国製デジカメですが、中国全土で販売中止している6機種が一ヶ月が過ぎた今でも販売再開のめどが立たないそうで、ニュースでは販売中止期間が長引けば打撃になりかねないとしていました。ちなみに、浙江省だけで3200台余りが回収されたようです。

投稿者 SPA : 12:01

ソニーのBlu-ray戦略~強みはブルーレーザー自社生産とHD関連製品・技術のワンストップ提供

国内は録画機から――ソニーに聞くBlu-ray製品戦略

今後はBlu-ray陣営内の競争も激しくなってくる可能性があるとしてソニーのBlu-ray製品の見通しについてソニーシニアバイスプレジデントの西谷さんが語ってます。インタビュアーは本田雅一さん。国内での製品計画については、録画機のみでプレーヤーの販売は予定していないそうです。プレーヤーで機能を実装し、デジタルチューナーなどを組み込んだ録画機のプラットフォームに組み込んでいく必要があるためとか。また、CellプロセッサのBDレコーダー活用については未定で、仮に入るとしても2007年末ぐらいの製品からになるとか。また、競合他社に対するソニーの強みはブルーレーザーの自社生産とワンストップでHDに関連するあらゆる製品と技術を提供できることとか。

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投稿者 SPA : 12:07

BCN AWARD 2006最終結果~ソニーがランクインしたカテゴリーは

「BCN AWARD 2006」決定!ハードウェア部門 トップ3
BCN、「BCN AWARD 2006」を発表、PCやデジタル家電の05年トップ企業決まる

全国有力販売店のPOSデータを集計し、「市場が決めた」NO.1ベンダーを表彰する「BCN AWARD 2006」の最終結果が発表されました。ソニーがトップ3にランクインしている主なカテゴリーは以下の通り。

携帯情報端末(PDA)部門
1 シャープ 50.4
2 ソニー 33.4(↓down)
3 日本HP 8.0

メモリカード部門
1 松下 19.1
2 ハギワラシスコム 12.7
3 ソニー 12.4(↓down)

携帯オーディオ・HDD部門
1 アップル 69.4
2 ソニー 9.6(↑up)
3 クリエイティブメディア 5.5

携帯オーディオ・フラッシュメモリ部門
1 アップル 32.3
2 ソニー 15.8
3 Rio Japan 11.3

液晶テレビ・32インチ以上部門
1 シャープ 49.8
2 ソニー 17.3(↑up)
3 松下 11.4

液晶テレビ・32インチ未満部門
1 シャープ 39.9
2 ソニー 24.7(↑up)
3 松下 12.0

HDD・DVDレコーダー部門
1 ソニー 22.1(↑up)
2 松下 18.3
3 東芝 17.7

デジタルビデオカメラ部門
1 ソニー 38.6
2 松下 21.1
3 キヤノン 16.4

液晶テレビはBRAVIA効果でしょうか。スゴ録(といっても廉価モデルでしょう)とハンディカムが強いですが、ウォークマンはAシリーズ投入後でこの数字ですから…。

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投稿者 SPA : 12:25

テレビは「小画面」と「TO GO」がこれからのトレンド

「画面」が主役のCES2006(by麻倉怜士)【CES】

麻倉怜士さんのCES2006のまとめコラムのようなものが掲載されています。麻倉さん的にはCESの主役は画面であり、「最終的に人を感動させるインターフェースは、やはりテレビ・ディスプレー以外にはないという確信がさらに深まった」とか。自分も以前エントリーでビジュアルの「V」がトレンドと書きましたけど、やっぱりそういうことなんですかね…。個人的に注目したいのは以下のコメント。

もうひとつ、実は今回のCESでは「小画面」も、これからのトレンドであることが、雄弁に示された。その役割は、いつでも、どこても「映像を持ち歩く」ことだ。

業界用語では「TO GO」というそうですが、Googleのビデオ・ストアやソニーのロケフリなどを引き合いに出し、“「いつでも、どこでも映像と共に」の時代が来た”と解説していました。自宅では大画面の高画質で、出先ではポータブル機で手軽に、いつでもどこでも自分の見たい動画を楽しむという動きがこれから本格化するということなんでしょうね。

そういえば、アップルが「Mobile Me」という商標を出願したことがニュースになってました。商標でカバーされるのは、コンピューティング機器だけでなく、モバイル機器やモバイルサービス(音楽、ビデオ、ゲーム、電子メールおよびインターネット/イントラネット/エクストラネット/テレビ/携帯/衛星ネットワークを通じたメッセージングを含む)の分野とのことで、アップルは動画にかかわらず様々なコンテンツを持ち歩こうと提案しようとしているのかもしれません。>Apple、「Mobile Me」の商標を出願

ソニーはテレビはBRAVIAブランドでいけるとして、モバイル系はどうするつもりなんですかね…。PSPだけというのも弱いので、サブブランドのマルチプレイヤーの登場に期待したいところです。

*****

話は変わりますが、テレビ絡みでTMDCさん(@UltraSuperBaka)の「SONYさんよぉぉぉぉぉぉ!#」というエントリーで現在検討中のSPA家のテレビ購入計画について、「SPAサンには悪いが、はっきり言って今のBraviaは奨められない」とコメントいただいております。その理由は『HDMI端子を搭載していない』こととか。そうなんですよ~、実は自分もそこで迷っているのです。今年発売されるはずのPS3のことを考えるとHDMI端子は必須だし、可能であればフルハイビジョンが良いなあって思っていたところなんです。TMDCさんがご指摘の通り、それをカバーしているBRAVIAは日本ではXシリーズのみで値段的にさすがに手が出ないのです。ところが、TMDCさんによると英ソニーの扱うBRAVIAにはVシリーズのエントリー機にまでHDMI端子がついているというではありませんか。

映像の美しさに妥協しないとか、音のすばらしさを究めるとか口では言ってるけど、妥協したらいけない所で『コストが』『市場の需要が』って勝手に理由付けして妥協して中途半端な製品を作り出してるよね。今回のBRAVIAのHDMIの端子をオミットした理由って、どうせちょっとしたコストをケチるためとか、日本市場でHDMIはまだ不要とか、そんなチャチな理由からだろ。

とはTMDCさんのコメントですが、やっぱりコストなんでしょうね。で、SPA家のテレビ購入計画ですが、テレビを買い換えると決めてからなぜか29インチのブラウン管の調子が良くなりまして…(<よくある話)。しばらくの間はだましだまし使えそうな感じので、BRAVIA次世代機も視野に入れつつ、ターゲットを絞り込んでいきたいと思います。アドバイス&お知らせありがとさんでした!>TMDCさん。(NetJukeとAシリーズの連動については遅れてますが、後日必ずリポートしますので少々お待ちを…。)

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投稿者 SPA : 12:44

2006年1月15日

ロケフリTV、X1とX5が間もなく生産完了か

キャビアさん(@キャビアな雑記)からロケフリTVの件でお便りを頂戴しました。お知らせ感謝です!>キャビアさん。

いつも記事を楽しく拝見させていただいています。ちょっと愚痴っぽい内容ですいません。私はエアボードLF-X1ユーザーで大変便利に愛用しています。最近のロケフリが好調な状況も次はどんな製品や、サービスが出て来るのか楽しみです。最近LF-X1のバッテリーがヘタって来たので、ソニスタで買おうと見に行ったら「販売終了」ではありませんか。ロケフリのページで宣伝しているお風呂ジャケットはもちろんLバッテリーもLX-X5さえ「販売終了」。とても悲しくなりました。サイト更新の遅れは仕方ないとして、ソニー直営の販売サイトでは、バッテリーのようなものこそ、手軽にいつまでも購入出来るようにして欲しいと思いました。SonyStyleというサイトは、アンテナショップのようなもので、そういう位置づけではないんでしょうかね。本来ソニーに言うべき要望を書いた部分もありますが、同じロケフリ愛用者という事で、お知らせさせていただきました。

ということで、ソニスタを見に行ってみると…おっしゃるとおり、X1とX5のLバッテリーは販売終了になってますね。本体もX5は販売終了で、X1は入荷待ち。公式サイトでは「お風呂ジャケット」に生産完了の文字が…。いや~、今の今まで全く気がつきませんでした。キャビアさんがおっしゃるとおり、ソニーの直販サイトだからこそ、この手の消耗品はいつでも買えるようにしておいていただきたいですよね。ちなみに、ビックカメラ.comでは両方とも今のところは在庫ありでヨドバシ.comではX1のバッテリがお取り寄せというステイタスになってました。かくいう自分もアナログ停波まではしっかりとX1を使っていきたいと思っているので、近いうちにソニスタ以外のサイトか量販店などで予備バッテリを確保しておこうと思います。

ところで、オンラインショップではどうやらX1とX5も在庫限りのようで、生産完了ステイタスになるのも近いのかもしれませんね~。PK1の好調とアナログ停波による地デジ移行などもあって、今後のロケフリビジネスにも大きな変化が出てくるのでしょうが、この手のオールインワンパッケージは無くなってしまうのでしょうか…。

そういえば、PSXも公式サイトで生産完了の表記こそありませんが、大半のオンラインショップでは取り扱いが終了しているようです。なんだか発売前後の盛り上がりが懐かしいですが、こうやって何事もなかったのかのようにフェードアウトしていくのですね…。

投稿者 SPA : 15:43

32インチで十分と言われてしまった…

ウォークマンA608やNetJukeのレビューをほったらかしにして、テレビ買い換えの件で日々悩んでいるSPAでございますが、そのテレビの件で滝天さんから以下のようなお便りを頂戴しました。感謝です>滝天さん。

はじめまして。昨年、終了宣言後にCLIEに目覚めた者です。TJ25を皮切りにTH55、NX70、TG50と購入し、その度にクリクラにお世話になりました。ありがとうございました。
さて、薄型テレビの件です。ベガからブラビアにブランド名を変更したあおりか、KDL-L32HVXが私の地元宇都宮で17万円台と、お買い得な状態になっています。HDMI端子も付いているし、デジタルWチューナーというアナ録ユーザーにはポイントが高い機能を搭載。ご所望の型よりやや小さいのですが、その分画面に近づけば(笑)。ホントは自分で買ってしまいたいのです。でも、私んちには一昨年買った日立Wooが。こんなに安くなると知っていれば・・・。そこで知人をそそのかして買わせ、勝手知ったる他人の家で楽しんでいます。インターフェースのXMB、折り畳みリモコンは冗長な印象もありますが、高齢者のいる世帯にはかなりのアドバンテージになるはずで、これをどうしてブラビアに継承しないのか不思議なくらい判りやすい。画質もVシリーズぐらいだったら遜色ないどころか、たぶん上なんじゃないでしょうか。余計なお節介とは思いましたが、参考にして頂ければ。
それにしてもCLIEの動画再生ってホントに使えますね。私んちにあるVAIO MX(MX3GK)でMP4ファイルを生成、TH55に転送して出先で楽しんでます。1GHzに満たないパソコンと生産終了になったガジェットでここまでできるとは。PSP購入はもう少し様子見です。

KDL-L32HVXが17万ですか~。発売が2004年9月で当時は514,500円もしたんですよね。Wチューナーだし、端子類も充実していて、XMBだけでなくS-Masterも搭載するなど、すごかったですよね…。エアタクトシステム搭載のプラズマWEGAなんてのもありましたけど、フルHDにこだわらなければ、型落ち品も十分検討の余地はありそうです。それと、滝天さんがおっしゃるとおり、なんでソニーは映像系の製品にXMBを採用しないんですかね。初代PSXでその威力を体験済みですが、BRAVIAもスゴ録も最上位機種にしか採用されていません。以前どなたに聞いたかは失念したのですが、XMBは実はお年寄りには受けが悪い(わかりにくい)というようなことを聞いた覚えがあります。自分はめっちゃ使いやすいと思うのですが、人それぞれなのかもしれませんね。

そうそう、クリエの件ですがクリクラをご覧いただいたようでありがとうございます。PCが母艦の動画ソリューションに関しては、バイオとの組み合わせなら本当に便利ですよね。PSPもそれなりですが、やはりクリエのように大人が毎日持ち歩いても恥ずかしくないような新しいモバイルAVプレイヤーも欲しいですね。

ところで、40インチ以上を狙っていたSPA家のテレビ購入計画に異変が生じてきました。今日、同居人と一緒に買い物に出かけた際、地元の電気屋さんでテレビを見てきたのですが、実物を目にした同居人が32インチで十分じゃないかと言い出したのです。37以上だと我が家の狭いリビングには大きすぎる(マッチしない)と感じたようで、37以上は嫌とまで言われてしまう始末(電気屋に連れて行ったのは完全に失敗っす…)。さらに、復調したかに見えたブラウン管テレビに、再び不具合の兆候が現れ始め…。

32インチクラスで、フルHDで、HDMI端子付きで、どうせならWチューナーで…。

って、そんな製品無いですよね~。フルHDをあきらめればなんとかなりそうですが、テレビ購入でこんなに悩むのは生まれて初めてかもしれません。ああ、どうしよう…。

投稿者 SPA : 16:12

2006年1月16日

Picsel Proviewerの一般向け直販~Palm向けは1月末に

Picsel、一般ユーザー向けに「Picsel Proviewer」の直販開始

クリエ向けの「Picsel Viewer for CLIE」でお馴染みのPicsel Technologiesが、一般消費者向けに「Picsel Proviewer」の直販を開始すると発表したそうです。まずは1月末にSymbianとPalm向け「Picsel Proviewer」を。それ以外のOS向けアプリと販売チャンネルについての詳細も、今月中に発表される予定とか。

国内に同社の日本法人は存在しますが、日本語版の提供はあるのでしょうかね…。そういえば、「Picsel Viewer for CLIE」ってNZ90が初搭載だったんでしたっけ?NZ90は2003年2月発売なのでもう3年近く前の話なんですね。時の経つのは早いモノです…。

投稿者 SPA : 11:32

ワンセグ対応バイオ「typeT」レビュー~本格放送前に商品化するチャレンジを評価

パソコンで初めてワンセグ放送に対応したノートPC 「VAIO type T VGN-TX91S」
プラス1万円でワンセグチューナー搭載可能なVAIO・OWNER・MADEモデル

iconicon国内初のワンセグ放送に対応ノートPCとなったバイオ 「type T(VGN-TX91S)」のレビュー。ワンセグ放送の視聴・録画ソフト「VAIO モバイルTV」とFeliCaポート向けに追加されたソフトウエアを詳細に解説しています。現時点ではワンセグ放送が利用できるエリアが限られており、万人にお薦めできるモデルではないものの、「それでもワンセグチューナーから自社開発し、本格的なワンセグ放送スタートの前に商品化したソニーのチャレンジは素晴らしい」とまとめていました。評価も二重丸ふたつに丸が二つと高評価です。

同機のノーマル仕様モデルはすでに出荷が始まっていますが、ワンセグチューナーのオプション選択ができるのは来週の1月26日から。自分は前モデルに飛びついてしまったのでパスしますが、我慢した人には待った甲斐があるのかもしれません。

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投稿者 SPA : 11:46

ソニーはYahoo!やGoogleと組め

マイクロソフトはなぜ「Xbox 360」を家庭に“ダンピング”するのか?

以前のソニーBGM問題のコラムも記憶に新しいマウンテンビューデータ社長のクリフ・ミラー氏のニュース解説。Xbox絡みのコラムですが、「優れたネットワーク機能」によって「さまざまなビジネス、検索、ゲーム、広告、ソフトウエア、コンテンツを結ぼう」としており、Cisco、Tivo、Appleなどの狙いも家庭の中心アプライアンスなのだとか。そして、各社が目指すのは、「特別なことを仕組まなくても、毎月、毎日、ユーザー自身もあまり意識することなくお金を払ってくれる“じゃりんじゃりん”ビジネスモデル」なのだとか。

日本のケータイのビジネスモデルがそのまんま当てはまるような…。ちなみに、ソニーに関する記述もあって、

日本のソニーも、1億人以上のPlayStationユーザーを確保している。どこにも負けない音楽やビデオコンテンツも持っている。しかし、マイクロソフトに比べて、ネットの力が弱い。もし、ソニーがヤフーあるいはグーグルと組んで、ゲームとコンテンツとネットを統合した戦略を立て、実行できれば、競争力を発揮するはずだ。

としていました。クリフ・ミラー氏が見ているのはワールドワイド。So-netもMoraも所詮は日本国内向けのサービスですもんね…。動画コンテンツに関してはグループ企業のAIIだけじゃなくてGyaOなどとも組むなど混沌とした状態。また、PSユーザーが1億人いると言ってもPS2のオンライン機能が使える人はごくわずか。本格的なネットワーク機能はPS3に期待するしかなく、まだスタートラインにすら立たないでいるわけで…。ソニーのリビング制覇に向けたチャレンジはまさにこれからですね。

オンラインのコンテンツビジネスに関連して、以下のニュースに注目すべきセンテンスがちりばめられていたのでその部分をピックアップしてみました。Sunの創業者Scott McNealy氏の言葉です。

サンの創業メンバーが再会--アップルとの秘話も明らかに

現在高い人気を誇るiPodにもいずれはブームが去る時がくるだろうと述べた。ボイスメールの保存に適しているのが一元管理されたサーバであるのと同じように、楽曲の保存に適しているのは各種の端末からアクセスできるネットワークだと、同氏は語った。「iPodは家庭にある留守番電話のようなものだ。一時的な流行で終わる」と同氏は語った。「5年後には、どこにいようと、携帯電話から自動的にライブラリにアクセスできるようになる。その時には、iPodはあまり売れなくなるだろう」

NintendoDSの品薄問題も、Wi-Fi機能を活用した「どうぶつの森」や「マリオカート」が面白いからという話を聞きます。iPodにしてもネットワーク対応になれば話は変わってくるはず。今後はモバイル製品もネットワーク活用は必須になりそうですね。

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投稿者 SPA : 12:04

2006年1月17日

アップルの「Mobile Me」を具現化するプロダクツは何か

たまには憶測でMobile Meを語ろう

神尾寿さんが、アップルが商標登録した「Mobile Me」で登場するであろうプロダクツについて予想しています。

iPodで培ったブランドバリューを生かす意味でも、デザインやユーザビリティが洗練されたコンシューマ向けの「スマートフォンもしくはモバイルネット端末」として登場するシナリオが最も説得力がありそうだ

ウィルコムのW-SIMフォーラムにも参加していることからスマートフォンへの期待もあるようですが、ワールドワイドな展開という意味ではWi-Fi搭載のモバイルネット端末の方が可能性が高いのではないかと思ったり…。

MacWorld SF基調講演のPodcastingデモで10インチのiPodを登場させたそうですが、これがクサイとする人も多いようです。これがそうならジョブズ氏は、「だって、1月のMacWorldで取り上げたただろう」などと言うのでしょうかね…>10インチ“iPad”の登場を妄想する(松尾さんの「CloseBox and OpenPod」)

そういう意味では、今年のエイプリルフールはマジで見逃せないかも…>「April 1,2006」に何かが起こる?

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投稿者 SPA : 11:50

クリスマスで一番売れたウォークマンはA1000?

【レポート】売れ筋ランキング - クリスマスに売れたデジタルオーディオプレイヤーは?

具体的な期間は定かではないですが、クリスマス近辺のようです。ソニー製品は、ウォークマンA1000が3位、A608が7位、A605が8位にランクイン。iPod関連は1位のnano、2位のiPod5G(30GB)を含む5機種がランクイン。

A1000が評判良いのがどうにも解せませんが、SonicStageもフリーダウンロードできるしハードが気に入った人にはCONNECT Playerがダメダメでもあまり問題ないのかもしれませんね。

ジュークボックスソフトといえば、AV Watchで藤本さんがジャストシステムの「BeatJam」をレビューしています。ウォークマンAシリーズはサポート対象外ながら、SonicStage同様に実際に接続すれば転送は可能だったそうです>ATRACが使えるもうひとつのジュークボックスソフト ~ SonicStageより動作が機敏な「BeatJam 2006」 ~(藤本健のDigital Audio Laboratory)

それはそうと、年が明けてからのCONNECT Playerのアップデート無いっすね。Q&Aだけは更新されたようですが…。

投稿者 SPA : 12:13

ソニー甦りの条件~テレビに開発資源を集中せよ

勝ち組以外のエレクトロニクスメーカー、再生のカギは何か~ソニー甦りの条件から考える~ 日経BP主要各誌が占う2006年の展望(5)

日経BP、SAFETY JAPAN 2005。「日経ものづくり」記者の近岡裕氏が語る勝ち組に入れなかったエレクトロニクスメーカー再生のカギ。ソニーに限った話ではないようですが、ソニーを例に取り考察しています。ソニーが最も開発資源を集中すべき事業はテレビであり、「液晶テレビとリアプロジェクションTVに絞り込む」ことであり、かつ、高級品志向ではなく、商品数も減らし、「あくまでボリュームゾーンに向き合い、コストダウン能力を高めなければならない」とか。また、「ソニーでなければ作れない商品を作れていない」、「トップがあまりに抽象的なスローガンを言い立て、具体的な商品政策に触れてこなかったのが痛い」、「コスト競争力でアジアのメーカーと戦う準備ができていない」など問題はあるようですが、勝負どころのテレビで上位3社に食い込むことが先決なのだとか。寡占状態になれば価格が安定するからということらしいです。そのための潜在力はソニーは十分に持っていると締めくくっていました。

ちなみに、バイオビジネスに関する記述も少しだけあります。利益率が2-3%しかないけど、売り上げが5000億もあるから切れないのだとか。大きなカネが動くとはいえ、2~3%は相当厳しいのでは…。

北米テレビ市場でソニーが松下を猛追、シャープは亀山第2前倒しへ

同じく日経BP。ソニーが最も開発資源を集中すべきとしたテレビ事業の北米市場に関するニュース。9月にBRAVIAを投入、1カ月後に3割強のシェアを奪取したと、ソニーの快進撃を伝えています。しかしながら、収益面ではなお課題が残るとして、リアプロ市場からの脱皮が課題になるようです。米国の薄型テレビ戦争は「チキンレースの様相を呈してきた」として、盟主の座に近い松下とブランドで勝るソニーという、かつてのライバルの激しい戦いに注目が集まっているようです。

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投稿者 SPA : 12:38

2006年1月18日

ヤマダ電機のポイントでMora

ヤマダ電機のポイントでMoraの楽曲購入が可能に

ヤマダ電機、レーベルゲート、ミュージックオンラインの3社は、ヤマダ電機のポイントを「Mora」で利用できる「モーラ ミュージッククーポン」に交換するサービスを開始したそうです。315ポイントが1曲分とか。

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投稿者 SPA : 10:19

So-netはエンパワーされたエンタメを求めるアクティブな個人をサポート

SCN、“So-net10周年”を祝うプレス懇親会を開催──ブログで話題のキーワードが視覚的に分かる新サービスも公開

SCNが開催したSo-net10周年記念メディア懇親会のリポート。冒頭の社長の挨拶では、マザーズ上場などにも触れながら、“FTTH”、“セグメントポータル”、“エンタテインメント”を軸にした事業を2006年の注力分野にしていくと説明。So-netについては、「(インターネットによって)エンパワーされた個人、エンターテインメントを求める個人、アクティブな個人をサポートする企業でありたい」として挨拶を締めくくったそうです。

懇親会会場では、ブログサイトで盛り上がっている話題やその話題の伝播を視覚的に表示することができる「Blog Keyword Visualizer」のデモに注目が集まったとか。それ以外に、PSPとロケフリ、公衆無線LANサービスを組み合わせて動画コンテンツを外出先に持ち出すデモなども行なわれたそうです。

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投稿者 SPA : 10:28

BRAVIAは好調な立上がり~テレビ事業復活は時期尚早

BCN年末店頭動向調査、大画面で液晶TVが過半数突破-松下はCM自粛がシェアに影響。BRAVIAは好調な立上がり

BCNが発表した2005年年末の量販店店頭における市場動向に関するニュース。

薄型テレビは、液晶テレビの大画面化の進展が顕著で、鮮明さが大きなセールスポイントとなっているとか。メーカー別シェアは、シャープ(43.1%)、ソニー(27.7%)、松下電器(9.0%)の順。「BRAVIAは、予想以上にスムーズな立ち上がりを見せたといえるが、ソニーのテレビ事業の復活というには時期尚早」とのコメントも。

DVD/HDDレコーダーは地デジ搭載モデルが年末商戦で一気に広がりを見せたとか。シェアは、地デジ未対応製品では、ソニー(24.6%)、東芝(19.0%)、松下電器(17.0%)。対応製品では、松下電器(22.2%)、日立製作所(21.1%)、東芝(19.3%)の順。

携帯オーディオプレーヤーは、前年同期比2倍、メモリタイプのシェアが8割、製品別ではiPodが他社を圧倒している点などに注目が集まったとか。ソニーに対してだと思いますが、「アップルに追随できる商品力がない。アップルの一人勝ちはしばらく続きそうだ」とのコメントも。

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投稿者 SPA : 10:36

クリエ用2006年休日・祝日・六曜データがソニスタでダウンロード可能

ソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーで、クリエ用の2006年の休日・祝日・六曜データが公開されています。NX70Vをご愛用中のスークさんからお知らせいただきました。昔ならクリエのオフィシャルホームページでお知らせが掲載されたのですが、昨年11月以降はお知らせの更新も無くなってしまったようで自分も全く気がついておりませんでした。最新版は以下の3つ。

2006年休日データicon
2006年日本の祝日データ for CLIE Organizericon
2006年六曜データ for CLIE Organizericon

フリーなので、ダウンロードしていないという方は是非。ということで、お知らせ感謝&クリエ復活して欲しいですよね~、スークさん。

投稿者 SPA : 11:22

2006年1月19日

PSP海外タイトルレビュー~ソニー純正PSP用ヘッドセットの紹介も

海外発のソフトをPSPで試してみる

GAME Watch、ゲームライフ研究所の第3回。PSPの海外タイトル3作品(Grand Theft Auto: Liberty City、SOCOM:FIRETEAM BRAVO、NAMCO MUSEUM BATTLE COLLECTION)を、英語がほとんどわからない人でも楽しめるのかという観点でレビューしています。SOCOMはボイスチャットが可能で、日本では未発売の純正PSP用ヘッドセットが紹介されています。

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投稿者 SPA : 10:11

クリエNZ90のCCD不具合、2006.1.18より修理受付開始

"クリエ" PEG-NZ90 ご愛用のお客様へのお知らせ(NCCL)

クリエNZ90の、カメラ撮影時に「液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」という症状への対応の件で、カメラモジュールの調達の関係で遅れていた修理受付が1月18日から開始されたようです。症状が出ていたNZ90ユーザーの方は下記特設専用ダイヤルに連絡を。

ネットコミュニケーションカスタマーリンク特設専用ダイヤル
フリーダイヤル:0120-506-650
受付時間:月~金 10~18時、土・日・祝 10~17時(年末年始を除く)

投稿者 SPA : 10:38

NetJuke「NAS-M7HD」本体ソフトウェアバージョンアッププログラム

「NAS-M7HD」本体ソフトウェア Ver.1.10.01 バージョンアッププログラムのご案内とお願い(ネットジューク サポート情報)

ソニーは、ハードディスクコンポ"ネットジューク"「NAS-M7HD」本体ソフトウェアバージョン[1.10.01]を提供すると発表していました。製品本体のソフトウェアバージョン[1.00.01又は1.01.01]が対象。このバージョンアップにより、以下の問題が修正されると同時に、追加される機能として接続可能な動作確認済み対応機種にVAIO pocket「VGF-AP1」(懐かしい!)などが追加されるそうです。

・チューナー/アナログインからHDDに録音する際、正常に録音ができずHDDデータに問題が生じ、初期化以外の基本機能が動作しなくなることがある。
・メモリースティックのリストに存在しないMP3ファイル名がでることがある。
・HDDジュークボックスで長時間1曲リピートをしていると次の曲に進むことがある。
・MP3ファイルを取込む際、ID3タグに特殊な文字が入っていると、正常にファイルを取込めないことがある。
・MP3ファイルを取込む際、フォルダ名やファイル名に半角カタカナが使われていると、アルバム名や曲名が文字化けすることがある。

nasmd7hd_ud11001.jpg不具合修正がメインのアップデートのようです。自分はチューナーやアナログインから何度もHDD録音していますが、記載されているようなトラブルには遭遇しませんでしたが、初期化は避けたいので速攻アップデートしました。手順はとても簡単でボタン一発のみ。終了まで十数分かかりますが、ダウンロード、展開、インストール、再起動、電源オフまでフルオートなのが楽でよいです。

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投稿者 SPA : 10:49

ケータイでテレビ・ラジオはタイムシフトよりもプレイスシフト有線?

携帯電話に付いていたら良いと思う機能やサービスは「テレビ」――インフォプラント

インフォプラントが、携帯電話の機能やサービスに関する調査結果を実施。それによると、今後ケータイについていたら良いと思う機能やサービスでは「テレビ」が最も多かったそうです。また、少数ながら、「必要な機能を追加できる」などカスタマイズ機能の要望もあったとか。

「テレビ」について、リアルタイム視聴と録画した番組視聴のどちらも含めてかなあと思ったのですが、同社のプレスリリース(PDF)を眺めてみたら、「ビデオ」という項目が20位に入っていましたので、あくまでリアルタイム視聴ということなんですね。

関連して、ボーダフォンから内蔵メモリが450MBもある音楽再生対応の3G携帯電話が発表されましたね。microSDカードスロット搭載(512MBまで)とのことで、合計およそ1GBの容量を持つ音楽プレイヤー代わりにもなるみたいです…>ボーダフォン、音楽再生対応の3G携帯電話-450MBメモリ内蔵「804N」、高音質チップ搭載「904T」

ちなみに、上のインフォプラントの調査では、音楽録音・再生は14位で、なんと、ラジオが5位にランクインしていました。Podcastingやインターネットラジオを含むのかわかりませんが、電波を使ったラジオということであるなら、こちらもリアルタイム視聴ということになります。

ケータイではタイムシフトよりもプレイスシフトが優先されているってことなんですかね。面白いなあ…。

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投稿者 SPA : 11:11

PC+ワンセグの可能性を感じさせるバイオ「typeT」

出た! ワンセグ搭載VAIO「VGN-TX91PS」~「パソコンでテレビ」のもう一つの形 ~

小寺さんの週刊「Electric Zooma!」で、ワンセグ対応のバイオ「typeT」が取り上げられました。AV Watchらしく、ワンセグ受信に関する機能の詳細にスポットを当てています。放送中の番組録画機能を持つ専用アプリ「VAIOモバイルTV」特有の機能や、様々な条件下での受信についてもリポートしてくださってます。総論では「PC+ワンセグの可能性を大いに感じさせてくれる」と高評価で、「もっとも大きな魅力は、なんと言っても地上波と同じものが見られるということ」だそうです。

iconicon頻繁に移動する場合は厳しいでしょうが、使い方によっては残業中に録画しておいた番組を帰りの電車の中で視聴するなんて事も可能なわけですね。さらに予約録画ができるようになれば活用の幅が広がるので、機能アップに期待したいところです。

そんなtypeTのワンセグ搭載モデルの販売開始は一週間後、1月26日の午後3時からです。

投稿者 SPA : 11:35

au春モデル7機種発表&独自の総合音楽サービスの提供開始

総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」の提供開始および「CDMA 1X WIN」7機種の発売について〈別紙1〉〈別紙2〉】(KDDIのニュースリリース)

KDDIは、au携帯電話とPCがシームレスに連携する業界初の総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」の提供を本年1月下旬より順次開始すると発表しました。「au LISTEN MOBILE SERVICE」では、対応機種同士で音楽のプレイリストを交換したり、音楽コミュニケーションサービス「うたとも」 などが利用できる「au Music Player」により、携帯電話1つでユーザー同士が音楽を勧めあうなど、インタラクティブに音楽を楽しめるというもの。携帯電話とPCで音楽の共有を可能にするPC音楽管理ソフト「au Music Port」により、専用のPC向け音楽配信サイト「DUOMUSIC STORE」からPCへの楽曲ダウンロード、EZ「着うたフル」 のPCへのバックアップ、CDからPCへの読み込みが可能になるほか、音楽をPCで再生するとともに、対応携帯電話への転送が可能となり、携帯電話単体では実現できない幅広いサービスを提供し、音楽をより身近に利用できる環境を実現するとしています。また、同サービスに対応する「CDMA 1X WIN」の新ラインナップとして、業界初の4GB大容量HDD搭載モデルや、ワンセグ対応の「EZテレビ」や「EZ FeliCa」などのサービスにも対応する7機種を1月下旬より順次発売するそうです。ちなみに、「うたとも」はソニーが新たに開発し、提供するコミュニケーションプラットフォームを採用することで実現しているとか。

au春モデルは音楽ケータイにフォーカスして、iTMS+iPodにLISMO+ケータイで対抗するというイメージでしょうか。端末では東芝の業界初HDD搭載ケータイ(Bluetoothももち搭載)や日立のワンセグ対応ケータイのインパクトは大きいですね~。ソニエリからは「W41S」が出るようですが、今更感の漂うスペックには正直がっかり…>au LISTEN MOBILE SERVICEに対応し、音楽を快適・簡単に楽しめるCDMA 1X WIN『W41S』の発売について(ソニエリのプレスリリース)

そんなソニエリの2005年度の業績が発表されていますが、ウォークマン携帯の販売台数が導入以来300万台を達成したとか。今回の新製品も国内キャリアのコンセプト主導で「ウォークマン」という固有名詞は使えないのでしょうが、いずれにせよスペックにも機能にも革新性が感じられないんですよね。ソニエリがこんなことでいいのかなあ…>ソニー・エリクソンの2005年度第4四半期および2005年度業績概要のお知らせ

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投稿者 SPA : 13:21

PSPでロケフリは自宅のAVシステムをミニチュア化して持ち歩く印象

「PSP」を“テレビ以上”にするロケーションフリー

iconiconロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」とPSPの組み合わせによるロケフリTVのレビュー。サードパーティ製の防水ジャケット(サイバーガジェットの「ウォータープルーフケース」)をPSPに装着したお風呂でロケフリと、NTTコミュニケーションズの「HotSpot」経由のロケフリにチャレンジした様子がリポートされています。また、PSP持参で正月に実家に帰省し、HDDレコーダーを操作した様子なども報告されています。

PK1とPSPの組み合わせは、“「自宅のAVシステムをミニチュア化して持ち歩いている」ような印象”とか。うまい言い方ですね~。

投稿者 SPA : 14:04

2006年1月20日

ソニエリ「W41S」のカラーに合わせたスピーカーとイヤフォン

ソニー、新au端末とカラーマッチするスピーカー/イヤフォン

ソニーは、1月下旬に発売予定のソニエリau「W41S」に合わせた携帯電話用アクティブスピーカー「SRS-A201F」のアズライトブルーモデル(直販価格:2,480円)と、携帯電話用イヤフォン「DR-NX1SF」のブルーモデル(直販価格:4,980円)を2/1に発売するそうです。

関連して、au春モデルの周辺機器として、ヤマハが音楽ケータイやポータブルオーディオ向けに小型スピーカーシステム「NX-A01」とBluetoothレシーバーユニット「TRX-R01BT」を、加賀電子がBluetooth対応のイヤフォンユニット発表しましたね。

Bluetooth音楽再生も――ヤマハ、音楽ケータイ/iPodほかプレーヤー向け小型スピーカー
加賀電子、新au端末と無線接続できるイヤフォンユニット

ソニーのBluetooth対応オーディオ製品は、数年前に発売されたAIWA(どこいった?)のオーディオプレイヤー以降は音沙汰無しですが、そろそろこの手のワイヤレス製品に注力してもいいんじゃないですかね…。

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投稿者 SPA : 10:11

コニカミノルタ、カメラ・フォト事業から撤退~ソニーが「α」を継承

レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産譲渡等について(Sony Japanのプレスリリース)
カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について(コニカミノルタのプレスリリース詳細)

2005年7月よりデジタル一眼レフカメラの共同開発を進めてきたソニーとコニカミノルタですが、コニカミノルタPIが持つデジタル一眼レフカメラ関連の一部資産がソニーへ譲渡されるとともにカメラ並びにその関連製品のアフターサービス業務をソニーが委受託することなどで合意、契約を締結したと発表されました。

具体的には、ソニーがコニカミノルタPIの「αマウントシステム」と互換性を持つデジタル一眼レフカメラに関連する開発、設計、製造などに必要な一部資産を2006年3月31日付けでコニカミノルタPIより取得。今後は、「αマウントシステム」に準拠し、同システムと互換性を持つ新たなデジタル一眼レフカメラの開発を加速し今夏の発売を目指すとしてます。 また、コニカミノルタグループは選択と集中に基づき、中核事業の情報機器分野、戦略事業の光学及びディスプレイデバイス分野などへ集中するため、2006年3月31日をもってカメラ事業を終了すると発表しています。

カメラ業界も淘汰の嵐が…。(お知らせ感謝です!>hiroyanさん)

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投稿者 SPA : 10:50

ソニー復活の原動力は内製にこだわらないオンリーワン技術の積み上げ

ソニー復活の原動力は何か---誰も使っていない小さなオンリーワン技術の積み上げ

これまでソニーは斬新な製品をいくつも世に出してきた。その際,内製のコア技術ばかりに世間の注目が集まったが,実際には,中小企業と手を組み,オンリーワン技術を採用したり,一緒になって開発したりしながら多くの「ソニーらしい製品」を作り上げてきたはずだ。

「日経ものづくり」、近岡裕さんのコラム。質感の高いアルミニウム合金製のスリムな筐体を身にまとい、世界初となる2.0kgを切る軽量化に成功したソニーのプロジェクタ「VPL-CS20/CX20」が生み出された背景には、ソニーのプロジェクタ設計者の徹底的なこだわりによって採用された中小企業(大成プラス)のオンリーワン技術が活かされているそうです。内製のコア技術だけでなく、優秀な技術を持つ中小企業とも手を組むことで、小さなオンリーワン技術を積み上げ、世界初や斬新な製品を生みだす。そうした製品がヒット商品になり、ヒット商品の積み上げがソニーを復活へと導くのではないかとまとめていました。

ソニー設計者の情熱が伝わってくるエピソードですね。近岡さんもおっしゃってますが、ソニーにこのプロジェクタ設計者のようなエンジニアが多くいるのならソニーが復活する日も近いと感じます。がんばれ、ソニーのエンジニア!(お知らせ感謝です!>TeCHさん)

投稿者 SPA : 11:21

W-ZERO3周辺グッズ情報

何かと話題のW-ZERO3ですが、PDA工房が「HTT スリムケース for W-ZERO3」の取り扱いを発表しています。使い勝手を最優先に考えたレザーケースで税込3,654円。また、ビザビでお馴染み、ミヤビックスは、専用液晶保護フィルムを同梱した「PDAIR Leather Case for W-ZERO3」を1月下旬より出荷すると発表。価格は税込3,791円。さらに、W-ZERO3用充電/通信両用巻き取りケーブル「リトラクタブルケーブル・デュアル for W-ZERO3」の発売も開始しています。価格は税込980円。
クリエファンでW-ZERO3を購入した方向けの情報と言うことで…。

投稿者 SPA : 12:29

今日で「ソニ☆モバ」1周年~皆々様方に感謝

※2004年の大晦日にクリクラの更新をストップ。2005年に入って十日ほどでサイトを立ち上げテスト運用を開始。その後、1/20に一般公開をスタートしましたが、気がついてみれば今日で1年が経過していました。この1年、代わり映えもない、内容の薄いサイトでしたが、それでも毎日多くの方にご覧いただけているようで、ありがたい気持ちいっぱいです。どこまで続くかわからないようないいかげんなサイトですが、これからもよろしくお願いします。

mytv.jpg※SPA家のテレビ購入計画はしばらく様子見状態が続いていたのですが、一昨日、ブラウン管テレビがいきなりブラックアウトして、画面中央に光が横一文字に集まるという怪現象に見舞われました(右が証拠画像)。いよいよ壊れたかと思ったのですが、電源を切って再度入れ直したら元に戻ったので一安心。少し前は画面の上下で今回は真ん中と変わりましたので、電子銃に何らかの異常があるのかもしれません。寿命と言うには少々早い気もしますが、来月ぐらいには何とかしないとという感じにはなってきました。そういえば、前日、読者のひろさんから、これからテレビを買うならHDMI付きが良いことと、PS3が対応するD5に対応しているのは現状BRAVIAのXシリーズのみということも教えていただきました(感謝です!>ひろさん)。いや~、もうお金に余裕があるなら絶対Xシリーズ買いたいんですけどね~。今だと安値でも40万オーバーですよね。絶対同居人がOKしてくれません。春頃に出るであろう新機種投入に伴う値下げを狙うという手もありそうですが、今でも結構品薄なようですし、新製品が出てもさほど値崩れしないような気もしています。とはいえ、HDMI無しのBRAVIA買っちゃうと後で困りそうだし…。そう考えるとBRAVIAってバリエーションが少ないですよね~。ってことで、悩める日々はまだしばらく続きそうです。

※自分にしては珍しいテレビドラマの感想ですが、TBSの「白夜行」にはまってます。原作を読まずに見た第一回が衝撃的で、同居人が持っている原作(文庫)を借りて一日で読破したのでした(原作者の東野さんが直木賞受賞!)。同居人の感想にもあるとおり、今回のTBSドラマは原作では描かれることのない主人公の男女二人の心情にスポットを当てた「白夜行」の裏世界が描かれているのが興味深いっす。原作のファンからは賛否両論あるようですが、個人的には原作を読んだからこそ今後の展開がとても楽しみでなりません。放映回数などの問題で時代や状況設定が微妙に原作と違うようですが、その違いを含めて楽しめそうな気がしています。iPod用の動画も作成して何度も見直そうと思ってます。

※買おうと思っていたけど、このレビューを読んで様子見に変更>iPod用新FMラジオ内蔵リモコンを使った-ユニークなUIも、RDS非表示が寂しい

※iPodといえば、ビザビが「みやびシリーズ」のnano用(3,360円)5G用(3,990円)の発売を開始しています。表面に和柄の生地を使用し、京都らしさ、日本の「和」を表現したケースで、ちりめん生地を使用し手触りの良いケースに仕上がっているそうです。

投稿者 SPA : 13:05

CES 2006を映像で振り返る~ソニーの話題も多いです

映像特集で振り返るCES――IT業界の展望、デジタル家電の行方

NIKKEI NET、IT-PLUS。CES 2006の振り返り企画ということで、小池良次氏がCESから読み取った現在のIT業界と今後の展望と基調講演の内容を、麻倉怜士氏が次世代DVD規格とディスプレーの主導権争いの行方を、江口靖二氏がCESから読み取った映像コンテンツ事情と放送業界に与えるインパクトをそれぞれ映像で解説しています。

ソニー絡みでは、小池さんの基調講演解説でストリンガー氏の講演内容、麻倉さんの解説では82型液晶テレビ、江口さんの解説では動画再生に対応したポータブルプレイヤーの隆盛などをPSPやiPod 5Gなどの話を交えて解説しています。

投稿者 SPA : 15:04

ソニー、コネクトカンパニーがコネクト事業部門に

2006年1月20日付 人事(Sony Japanのプレスリリース)

ソニーが2006年1月20日付の人事および機構改革を発表。「コネクトカンパニー」が「コネクト事業部門」に名称変更し、担当執行役に中川裕氏が、事業部門長に吉岡浩氏が就任したことが明らかになりました。

ソニー、デジタル携帯音楽プレーヤー開発組織見直し

これを受け、NIKKEI NETは、デジタル携帯音楽プレーヤーのテコ入れに向けた開発体制の見直し人事と報道。ウォークマン新製品が「ソフトの不具合などで伸び悩んだため立て直す」と説明していました。開発責任者の解任と、昨年末にアップルからヘッドハントした技術者を起用などで開発力の底上げを狙うとか。

ウォークマンAシリーズとCONNECT Playerは失敗とソニーが認めたって事ですね。独立した組織だったコネクトカンパニーにしても、まともに機能しなかったということでしょう。機構改革で再出発となるようですが、ウォークマンAシリーズオーナーへのサポートはおろそかにしないで欲しいものです。(お知らせ感謝です!>YGさん&mondoさん)

こんな発表があった日に、こういうモデルを発表しても逆効果なような気も…>ウォークマンA「フランツ・フェルディナンド」モデル-NW-A1000がベース。ソニースタイルで100台限定販売

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投稿者 SPA : 17:14

2006年1月21日

「POCKET BIT」の新モデル4シリーズ、2/20発売

ソニー、USBメモリ「POCKET BIT」の新モデル~指紋センサーやHDDモデルなど4シリーズを展開

ソニーのUSBメモリ「POCKET BITicon」シリーズの新モデルが2/20から発売されるそうです。新モデルは、Microdriveを搭載した4GBの「USD4G(19,800円)」と8GBの「USD8G(29,800円)」、指紋センサー搭載のフラッシュメモリ「USM512FL(11,480円)」、512MB/1GB/2GB/4GBの高速転送対応タイプ(6,880円~)が4モデル、128MB~4GBのスタンダードタイプ(2,980円~)が6モデル。
(括弧内はソニスタ販売価格です)

投稿者 SPA : 11:34

ソニスタでバイオ type T プレミアムブルー先行エントリースタート

iconicon

ソニスタで、type T 「プレミアムブルー」iconの先行エントリーが開始されています。限定数量1000台の販売で予定数終了次第、販売終了。話題のワンセグチューナー搭載の選択も可能です。エントリー締め切りは1月23日(月)17時まで。

また、 14.1型ワイドディスプレイを搭載の「type F lighticon」も値下げされ、販売価格が104,800円~になりました。

投稿者 SPA : 11:41

2006年1月22日

焦ったソニーの見切り発車がCONNECT Playerのバグの原因に

ソニー、携帯音楽部門を再編 iPodの牙城崩せず

コネクトカンパニーに関するソニーの1/20付け人事発表を受けたニュース。なんと、asahi.comにまで取り上げられました。ウォークマンAシリーズについて、「デザインを一新した昨年4月にiPodを追い上げた時ほどの勢いは感じられない」という量販店の声が取り上げられたほか、

発売直後からソフトウエアのバグ(欠陥)が頻発。これまでにソニーは計5回ソフトを修正し、インターネットで配信した。アップルは、新ウォークマンより2カ月早い9月に超小型の「iPodナノ」を発売してヒットさせており、焦ったソニーの見切り発車がバグの原因との見方もある。

との記述も。販売店側にとっては、iPodよりもウォークマンを売る方が遙かに儲けが期待できるみたいな話がありましたよね。ところが、CONNECT Playerのせいで薦めるに薦められない事態に陥ったのかもしれません。

復活をうたいコンセプト先行で進められたAシリーズは、出来の悪いソフトが原因で結果的にブランドの評判を落とすことになってしまいました。新体制では「おもてなし」などという余計なことをわざわざ口にすることなしに消費者を納得させるだけのものづくりをして欲しいものです。

第12回:「iチューンズ」以降の日本のミュージック・ライフスタイル

こちらはNIKKEI NET、日本ポップカルチャー委員会委員の小野打恵さんによる「数字で読み解くコンテンツビジネス」というコラムの第12回。ウォークマンに関しては以下のような記述もあります。

かつてソニーの「ウォークマン」がヒットし、世界中の若者たちが街中でヘッドホンステレオで音楽を聴くようになったのも、ファッション的な価値を表現する「ツール」となったからだ。音楽文化が多様化し、一人一人の趣味に合わせた音楽が簡単に入手できるようになったいま、音楽コンテンツ提供のメディアやシステム、サービスに求められているのは、それ自体が革新的な「ミュージック・ライフスタイル」を提案し、ユーザー同士のコミュニケーションという新たなコンテンツを生み出す仕組みではないか。

先だって発表されたauの音楽配信サービスが注目されるのかもしれませんが、独自規格で48kbpsという低ビットレートなので自分は始めからスルー。iTMSにしても最近はほとんど利用しておらず、10,000円のミュージックカードも3,000円以上残高がある状況。Moraもバイオ購入でおまけでもらったクーポンの利用止まり。コアな音楽ファンが納得できる品揃えと高音質が売りの音楽配信サービスって、やっぱり難しいのかなあ。まあ、それならそれでCD買うだけなんですけど、廃盤になってしまってどうやっても手に入らないタイトルとかは音楽配信に期待するしかないんですよね…。

そんなこんなで、音楽配信がたいして期待できないので、興味は映像配信の方にシフトする一方。こっち方面ならソニーにもまだまだチャンスが残されているのでは…。NHKもサーバー型放送を来年度に開始する方向で検討し始めたようです>サーバー型放送、2007年度開始へ・NHKも課金検討

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投稿者 SPA : 10:57

ソニーのカメラ事業とテレビ事業の動き

ソニー、デジタル一眼レフ世界シェア20%を目標に

ソニーは、コニカミノルタからのカメラ事業の譲渡を受け、デジタル一眼レフの世界シェア20%以上を目指すことを明らかにしたそうです。「ソニー内部の幅広い技術を生かして、新しい切り口の製品を出す。カメラメーカーとしての地位をしっかり確保していきたい」とはソニーの中川裕氏のコメント。中川氏は先日の人事でコネクト事業部門の担当執行役に就任し、デジタルイメージング事業本部長を兼務することになっています。となると、オーディオとカメラの融合みたいな動きも出てくるのでしょうかね…。

ソニー、北米のブラウン管生産終了へ・アジアに集約

米ソニーは、サンディエゴ工場でのブラウン管生産を6月に終了すると発表したそうです。これにより、先進国でのブラウン管生産からの撤退が完了するとか。今後は、シンガポールと中国に拠点を集約。需要を見込める国向けに生産を続けるそうです。

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投稿者 SPA : 11:53

ついに…

読者のゆかさんと、たこやきさん(@TAKOBLOG)から以下のようなお便りを頂戴しました。

ソニーファンとして、いつも楽しく&(最近は)苦しく拝見させていただいています。先日の書き込みにもありましたが、液晶ベガ(KDL-L32HVX)が安くなってますね。もうご存知かも知れませんが、ヨドバシのメルマガにこんなのがありましたのでご連絡。
ソニー32V型液晶テレビ「KDL-L32HVX」と専用スタンド「SU-PT3S」のセット
1/20~1/22まで お一人様一台 限定50セット 188,000円(税込) 10%ポイント還元
ポイントが19000なので、17万切ってる!と思って、ついポチっと押してしまいました。送料も無料ですしお店もヨドバシですので、かなりお得感高いかなと思いました。(ゆかさん)
既にご存知かもしれませんが、ヨドバシ・ドット・コムにて、またWEGA HVXのスタンドセットの叩き売りを始めたようです。正月にも3サイズの叩き売りをやってて、自分も欲しいなと思っていたんですが。良かったら私の夢を引き継いでやってください(笑)(たこやきさん)

お二人のお知らせの内容は全く同じ。液晶ベガ「KDL-L32HVX」に専用スタンドを組み合わせたヨドバシカメラの特価販売に関するものでした。

以前、つぶやいたとおりSPA家のテレビ購入計画は、金銭的事情もさる事ながら、37インチを超える大画面に拒否反応を起こした同居人を納得させる製品選びが大きな課題となっていたわけです。個人的には、サイズは37インチ以上でHDMI端子は必須。できればフルHD対応でWチューナー付き、が希望だったのですが、20万オーバーはきついと言われており、製品選びに四苦八苦しておりました(<予算がそれしかないならあたりまえですよね…)。

AmazonでBRAVIAのVシリーズの32インチが20万弱と、ソニー製で手が届く範囲では最有力候補だったのですが、読者の方から色々とご指摘いただいたように、拡張性が弱い。そんなこんなで、何を優先して何を妥協するかを色々と検討した結果、BRAVIA登場で値崩れした液晶ベガの旧モデルが良いのではないかと思っていたところだったのでした。

そこにきて、お二人からのお知らせ。週明けから量販店の店頭でチェックを開始しようと思っていた矢先だったのでタイミングはばっちり。値段を見てこれなら同居人にも納得してもらえるかなあと思い、相談してみたら一発でGO!サインが~っ!2日間の限定特価ということだったので、エイヤーっと注文してしまいました。

wega_cat.jpgフルハイビジョンじゃないし、パネルも一世代前のものらしいですが、拡張性はBRAVIA Xシリーズに引けを取らないし、使い慣れたXMBと折りたたみ式の専用リモコンも魅力にうつりました。今使っているブラウン管の引き取り費用と合わせて19万強と予算もはまりました。獲得したポイント分はD端子ケーブルなどの購入費用に充てるつもりです。

本当に良い買い物でした。お知らせ、大大大感謝です&これからもよろしくお願いいたします!>ゆかさん&たこやきさん。

ちなみに、10万オーバーの据え置き型の大画面液晶テレビを買うのは初めての購入になります。なので一世代前でも十分感動できるでしょうし、今後数年の間にフルHD対応が加速して価格も安くなるでしょうから、買い換えもしやすいかなあって思ってます。到着は来週の火曜日。今からとても楽しみです。

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投稿者 SPA : 12:06

2006年1月23日

PS3、2006年に最も期待される商品に

2006年に期待するIT関連サービス、新商品、業務提携は?

CNET Japan ITランキング調査団が調査した、2006年に期待するIT関連サービス、新商品、業務提携への期待度の結果に関するニュース。ソニー絡みでは、2位に「ソニー、プレイステーション3を発売(30.8%)」が、直接ソニーの名前は出てきませんがFelicaを採用したSuica関連サービスが4位と5位にランクインしています。ちなみに、1位は「携帯電話の番号ポータビリティ開始(49.0%)」、3位は「マイクロソフト、Windows Vistaを発売(26.2%)」。

PS3の2位ランクインに関しては、任天堂レボリューションが9位にランクインしたことと合わせて、「据置型はプレステ、携帯型はDS、というのが今後の潮流」だろうかとコメント。ランキングには登場しませんが、次世代DVD規格戦争ではBlu-ray陣営の急先鋒として市場創出の重大な役割を担っているだけに、業界筋からの期待も大きいのではないでしょうか。

また、「どんなIT企業が2006年に躍進するか」については、1位がソフトバンク(17.8%)、2位がヤフー(16.5%)、3位がApple(16.0%)、4位はなんとウィルコム(15.9%)だそうです。

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投稿者 SPA : 10:00

8GBと4GBのメモステDuoが年内に~4GBのSDカードも

松下とソニー、4ギガ対応のメモリーカード

ソニーは、8GBと4GBのメモリースティックDuoを、松下は4GBのSDメモリーカードを年内に発売予定だそうです。いずれも現時点で価格は未定。両者が大容量化を加速する背景として、動画や音楽などコンテンツをケータイや携帯ゲーム機などのデジタル家電向けの需要が増えると見ていることがあげられています。

投稿者 SPA : 10:21

ロケフリの今後~好きな時に、好きな場所で、好きな番組を、好きな端末で

PSPでテレビが見られる! 開発者責任者が語る、ソニー「ロケーションフリーテレビ」の魅力

デジタルARENA、ロケフリの開発責任者、ソニー ビデオ事業本部 LFX事業室長の前田悟氏へのインタビュー。注目は今後の展開についてのコメント。「モニターがあって音声が聞けて、通信機能が付いているものはすべてLFTVにつなげるというのが私の夢」と語る前田氏。ロケフリ対応ケータイについては春頃までに国内発表としているほか、ロケフリ技術のライセンス契約によりサードパーティーから新たなロケフリ製品が投入される可能性に言及。好きな時に、好きな場所で、好きな番組を楽しめるというコンセプトに「好きな端末で」というフレーズか加わることになるようです。

2006年はPS3にも大注目ですが、ロケフリビジネスの広がりにも大いに期待できそうです。ノートPC、PSPときてケータイにまで対応となれば、PDAだって対応できないはずはありません。Wi-Fi対応クリエなんてうってつけじゃないですか。いまだに活用しているユーザーも多いのでちゃんとフォローして欲しいです。ライセンス契約の話もありますが、生産完了したとはいえ自社製品なわけですから、ソニー自身が対応アプリケーションを出して欲しいなあ…。

投稿者 SPA : 10:25

ソニー初、HDD搭載ハンディカムとDVDハンディカム新製品2機種を3/3に発売

ソニーは、初めて記録媒体にHDDを採用した331万画素CCD搭載のデジタルビデオカメラレコーダー、ハンディカム『DCR-SR100icon』を3/3に発売すると発表しました。価格はオープンで、ソニスタでの販売予定価格は134,800円。また、「撮る」「見る」の操作が簡単な、高画質のDVD方式デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-DVD505/DCR-DVD405icon』の2機種を同じく3/3に発売すると発表。価格はオープンですがソニスタでの予定販売価格は505が134,800円、405が114,800円。

331万画素CCDを搭載し、高精細映像を内蔵ハードディスクに約7時間記録可能な“ハードディスク ハンディカム”発売(ソニードライブ)

iconicon<『DCR-SR100icon』の主な特長>
1.331万画素CCDと大容量30GBHDDを搭載し、ビデオ映像の高画質・長時間記録が可能。
2.付属ソフトウェアをインストールしたパソコンにUSBで接続すれば、カメラ本体の「ワンタッチDVD」ボタンを押すだけで映像をパソコンのDVDにダビング可能。
3.撮影データを強い衝撃から守る「HDD スマートプロテクション」を採用。
4.映像を一覧表示する「ビジュアルインデックス」と液晶タッチパネルで、撮影した映像をすばやく確認し、すぐに再生可能。

暗いところでも色鮮やかな映像記録を実現 新開発「クリアビッドCMOSセンサー」を搭載したDVD方式“ハンディカム”など2機種発売(ソニードライブ)

<主な特長>
1.新開発「クリアビッドCMOSセンサー」を搭載し、高解像度の400万画素の静止画記録と、動画撮影中でも最大300万画素の静止画記録を同時に実現。(DCR-DVD505)
2.業界初3.5型ワイド液晶モニター「クリアフォト液晶プラス」を採用。(DCR-DVD505)
3.ドルビーデジタル5.1chのサラウンド音声記録が可能。(DCR-DVD505、DCR-DVD405)

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投稿者 SPA : 17:41

米ソニー小宮山社長インタビュー~パーソナルオーディオは今夏にてこ入れ

「BRAVIA」で勢いづくソニー、その“巻き返し”戦略を聞く

米ソニーで北米市場を担当する小宮山英樹社長へのインタビュー。米国での「BRAVIA」ブランドの立ち上げ成功を例に挙げたほか、パーソナルオーディオ分野での巻き返しも誓ったとか。

BRAVIAブランドの素早い立ち上がりの背景についてインタビュアーの本田雅一さんは、商品力やソニーブランド効果以外に、「禁じ手とも言えるハイエンドブランド(XBRブランド)の併用も含まれている」として、「XBRブランドを賭してでも、BRAVIAを立ち上げねばならないほど厳しい状況に追い込まれていたのかもしれない」と解説していました。

また、パーソナルオーディオの立て直しについて、「この夏から新しいことをやろうとしている」と小宮山社長がテコ入れを示唆したそうです。コネクトサービスについては、音楽配信、電子ブック、PSP向けのビデオダウンロード販売など、「あらゆるネットメディアを繋いでいく総合サービスへと発展させる」とかで、その鍵となるのが「CONNECT Player」なんだそうです。ええ~、大丈夫かなあ…。本田さんの「テコ入れが、空振りに終わらないよう願いたい」というコメントに不振と不安が隠しきれない様子が現れているような…。

[WSJ] ソニー、オーディオ部門を再編

関連して、コネクト絡みの人事について今度はWSJに取り上げられました。「コネクトの主力事業であるオンライン音楽事業の運営ならびに対応デバイスの管理は、新体制の下でも継続される」とか。また、旧組織でウォークマンAシリーズの顔となっていた辻野コ・プレジデントの動向に関する記述もあります。それによると同氏は「新体制の下、コネクトの技術開発グループで新たな役割を担う」とか。

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投稿者 SPA : 18:37

2006年1月24日

PSPに転送可能な動画配信サービス

バイアコム、PSPに転送可能な動画配信サービスを開始--動画管理ツールも無料配布

バイアコムインターナショナルジャパンは、同社サイト「FLUX」で提供される動画ファイルの管理や、配信される最新ニュースの自動受信が行えるソフトウェア「FLUX MEDIA MANAGER」の無料配布を開始したそうです。同時にMPEG-4動画を無料ダウンロードできるサービスを開始。メモリースティックに転送・保存することでPSPなどで動画再生が可能になるとか。

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投稿者 SPA : 11:00

ドコモ、Windows Mobile 5.0搭載端末を2006年下期に導入

報道発表資料 : Windows Mobile OS端末の導入について(NTTドコモ)

NTTドコモと台湾のHigh Tech Computer Corporation(HTC)は、MicrosoftのWindows Mobile 5.0日本語版をOSに採用したHTC社製モバイル情報端末をドコモが導入することについて基本合意に達したと発表。法人ユーザーのモバイルソリューションにおけるニーズに応えるもので、特にモバイルメッセージングや業務支援などのシステムソリューションに大きく貢献できるとしています。導入は2006年下期で検討を進めるとか。HTC社製端末の主な特長は、W-CDMA方式とGSM/GPRS方式のデュアル端末、音声通話、テレビ電話、パケット通信対応 、無線LAN対応、QWERTY配列1のキーボード搭載など。

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投稿者 SPA : 11:11

ハンディカムアクセサリー「ワイヤレスマイクロホン」、久々のBluetooth対応機器

ソニー、ハンディカム用Bluetoothワイヤレスマイク

ハンディカム用のBluetoothワイヤレスマイクロホン「ECM-HW1」が2月に発売されるそうです。価格は21,000円。製品はマイクロホンとレシーバーがセットになっており、レシーバーをハンディカムのシューに装着して利用するそうです。マイクの収音可能領域は見通し距離約30m。対応製品は、DCR-DVD505、DCR-DVD405、DCR-SR100、HDR-HC1、DCR-HC96、DCR-DVD203、DCR-HC41、DCR-HC90。

パソコン以外のソニー製品としては久々のBluetooth搭載になりました。人物を引きで撮影する場合に、マイクを持ってもらえれば音声を収録できますね。ハンディカム周辺機器だった「BTA-NWP」をクリエで使っていた時代が懐かしい…。

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投稿者 SPA : 11:25

2005年の世界ブランド好感度~ソニーは総合で10位、アジア太平洋地域でトップ

世界のブランド好感度調査、GoogleがAppleに競り勝つ

ブランドコンサルティング会社が運営するサイト「brandchannel.com」が発表した2005年の世界ブランド好感度調査の結果に関するニュース。アジア太平洋、ヨーロッパ・アフリカ、中央ラテンアメリカ、北米の4つの地域で投票が行われ、全世界の集計結果でGoogleが首位を獲得したそうです。なお、2位はAppleで、ソニーは10位。ちなみに、アジア太平洋地域ではソニーが首位で、北米ではAppleが首位とか。

投稿者 SPA : 11:47

2006年1月25日

PSPでカラオケ…したいかなあ

-So-net 「Portable TV(ポータブルティーヴィー)」-大手2社による『カラオケ』コンテンツ、本格提供スタート~ヤマハ『パソカラホーダイ』開始とタイトーカラオケのラインアップ拡充~(SCN)

So-netは、PSP向け映像ダウンロードサービス「Portable TV」において、タイトーとヤマハのコンテンツ提供により、音楽ジャンルの『カラオケ』強化を図ると発表。今回の大手2社のコンテンツ提供を通じ、今後も多くのカラオケコンテンツを提供していくとしています。昨年末からカラオケコンテンツの提供を開始しているタイトーはラインアップを30曲以上に拡大、ヤマハは同社のカラオケサービス『パソカラホーダイ』を「Portable TV」の新コンテンツとして提供開始するとか。

カラオケ好きな人には練習に良さそうですが、キーが固定なのがネックかも…。サービスの幅が広がるのは歓迎ですが、自分には必要ないかなあ…。

So-netといえば、先日「Blog Keyword Visualizer」のベータサービスが開始され、話題になっているみたいです。自分も試用中で、眺めているだけでも楽しいのですが、CPUへの負荷が大きいようで、常時立ち上げっぱなしというわけにはいきませんでした。パソコンが2台あって、片方を環境ビデオ風に使うのが面白いかも…。

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投稿者 SPA : 10:15

ソニー中川氏が語るコニカミノルタのカメラ事業の生かし方

コニカミノルタのカメラ事業をどう生かす?、ソニーの担当者に聞く
ソニーに,コニカミノルタのカメラ事業の生かし方を聞く(全文・要登録)

ソニーでカメラ事業を統括する執行役 EVP デジタルイメージング事業部長 兼 オーディオ事業部長の中川裕氏へのインタビュー。目を引くコメントは、「コニカミノルタの現行製品からブランドを付け替えただけのようなカメラを販売するつもりはない」、「Top of topの商品を提供するつもりはない。いわばハイ・アマチュアまで」、「コニカミノルタでカメラ事業に携わってきた社員の方々には,できるだけソニーに来ていただきたいと思っている」など。

投稿者 SPA : 10:49

賞賞いい感じ~ネットKADEN大賞でロケフリが最終選考に

ネットKADEN大賞、iTMSやRDシリーズ、ロケフリなどが入賞

昨年の11月下旬から12月上旬にかけて一般投票も行われたネットKADEN大賞の二次審査が行われ、ソニーのロケフリベースステーションパック「LF-PK1」を含む6つが入賞機器/サービスとして選出されたそうです。2/1開催の「NET&COM 2006」で入賞機器/サービスの展示が行われ、2/3には大賞及び各賞の発表が行われるとか。

アップルの「iPod nano & iTMS」と東芝の「HDD&DVD ビデオレコーダー RDシリーズ」が強敵かもしれないけど、ソニーファンとしては当然ロケフリに勝って欲しいっす。

って、ロケフリ含めてこの3つは全部SPA家にあるものばかりなりけり…。

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投稿者 SPA : 11:00

ソニーヨーロッパ、CONNECT Player関連トラブルで謝罪

Sony Europe、CONNCT Player関連トラブルの対応策を告知

Sony Europeは、「CONNECT Player」でトラブルを抱えるウォークマンA「NW-A1000/NW-A3000/NW-A608」のユーザー向けに、対応策の案内と今後のアップデートについて告知したそうです。ソニーはソフトの動作の遅さやインストール関連の問題について自覚しており、対象製品ユーザー向けにFAQを公開するとともに、解決しない場合には「SonicStage」利用を提案しているとか。日本のソニー広報センターによれば、今回の告知はクリスマスシーズン以降、急増したユーザーからの報告を受けてのものとか。

Sony apologises for any inconvenience caused to our customers and hopes that the information provided above will enable you to enjoy your Sony product .

告知の最後ではユーザーに不便をかけたことを謝罪。「今回提案した解決策により、ソニー製品を楽しむ一助となって欲しい」と訴えています。

もしも、SonicStageが無かったとしたら…想像するだけでぞっとします。ソニーがこんな状態だから、ウォークマンEシリーズユーザーにお勧めとかいって、ジャストシステムのBeatJamが持ち上げられる事態になるんだよなあ…>“快適・機敏”な操作感が心地よい──使いやすさにこだわるオーディオソフト「BeatJam 2006」

とはいえ、組織も変わったことだし、今回の一連の諸問題を教訓に、次作こそは世間をあっといわせる商品をお願いしますよ、ソニーさん。

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投稿者 SPA : 11:15

TVチューナー内蔵の大画面バイオノート「type F TV」とインテル“デュアルコアプロセッサー”搭載「type S[SZ]」が登場

VAIOパーソナルコンピューター新製品販売のお知らせ(バイオホームページ)

ソニーは、バイオの新製品として、スリムでスタイリッシュなボディが好評のtype Fファミリーに、テレビチューナー内蔵の大画面ノート「type F TVicon」と、CES2006で発表され話題になったインテル“デュアルコアプロセッサー”を搭載した「type S [SZシリーズ]icon」の2機種を発表しました。

iconicontype F TVicon」は、色の純度にこだわって新開発した「クリアブラック液晶[ピュアカラー]」と、中低音をバランスよく再生するバスレフ型のボックススピーカー「リッチサウンドスピーカー」など、テレビやDVDを高画質・高音質で楽しめる機能を搭載、テレビチューナー内蔵モデルで30mmのスリムボディを実現。ソニスタでの販売予定価格は139,800円~で、1月25日(水)15時より先行予約販売開始予定。

iconicontype S [SZシリーズ]icon」は、内蔵グラフィックと外付けグラフィックの切り換えが可能な「ハイブリッド・グラフィックシステム」、衝撃からHDDを守る「VAIOハードディスクプロテクション」など、先進のテクノロジーを採用しながら、モバイル性能もさらに進化。オーナーメードモデルでは、LEDバックライトによる薄型液晶とカーボン素材を採用した「プレミアムバージョン」(VGN-SZ90シリーズ)も用意されています。ソニスタでの販売予定価格は「プレミアムバージョン」が199,800円~で先行予約エントリー実施中。それ以外は177,800円~で1月31日(火)15時より先行予約販売開始予定。

双方ともにそれぞれ魅力的な特徴があるようですね。しかし、なんでこう時間差で発表するのかなあ…。type F TVはちょっと違うかもしれないけど、なんともモバイラー泣かせ(良い意味で)なバイオの新製品発表っすね~。

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投稿者 SPA : 11:39

液晶ベガ到着~地デジの美しさに感動!(地アナはブラウン管に軍配)

昨日、注文してあった液晶ベガ「KDL-L32HVX」が届きました。調子の悪かった29インチのブラウン管は引き取られ、設置をお願いしなかったので大きな箱が2つ置いていかれただけ。まずはウーファースピーカーの役割を果たす専用スタンドを組み立て、そこに同居人と二人で本体を載せて4点ビス止めで終了。

wega_1.jpg

設置マニュアルには本体は二人で持つようにと指示があるのですが、確かにひとりで組み立てはつらいかも。独身の方は誰かに手伝ってもらうか、お金がかかっても組み立てを頼んだ方がよさそうです。

wega_2.jpg

というわけで無事定位置に設置完了。諸々の配線が大変でしたけど、STARWARS EP3のDVDが映ったときは感動モノでした。据え置き型のワイド液晶が初めてということもあって、古い製品でも問題なし。地デジもとっても綺麗で同居人も驚いておりました。

ただ、地アナは、当然ですがブラウン管の方が綺麗です。RD-X5もPSXもD端子接続したけど、所詮はアナログの録画ですからね~…。こうなってくると、やはり欲しくなってくるのがハイビジョン対応のHDDレコ。読者の滝天さんから「日立DVDH161Tが6万円を切ってお買い得に」なんてお便りをいただいてます~(お知らせ感謝です!)。でもね~、同居人から、「RD-X5買ったばかりだし、アナログの何がいけないのか~!」って突っ込まれるんですよ…。さらにテレビが納品される前からハイビジョンスゴ録のカタログに何回も何回も目を通す自分を見てあきれ顔。病気とまで言われてしまいました。

実際、BSデジタルもCSも見られないので、本来のテレビの性能も生かし切れていないし、地デジのためだけにレコーダーを買うのももったいないと言えばもったいないんですよね。そういう意味で、我が家のテレビライフを充実させるためには地元のCATV会社のSTBを導入する方が良いのかもしれません。ただ、加入料やら登録・設置料が取られて、さらに月額およそ5,000円もかかるし、見たい番組がそこまであるかと言われると…。ああ、悩みはつきません。

それはそうと、最近の家電はほとんどがネットワーク対応なのでHUBのポートがあっという間に埋まってしまいます。今回のテレビ導入でさらに1台HUBを買い足しました。テレビ周りだけで5ポートのスイッチングHUBが2個。WEGA、RD-X5、PSX(ほとんど使わないけど)、ロケフリ×2、NetJuke…。もう、テレビの裏側はケーブルだらけで大変なことになってます。こうなってくると、やはり据え置き型のデジタル家電の無線対応に期待したくなってしまいます。あわせて、家電同士もHDMIなど、1本のケーブルで繋がるのがやっぱり楽だなあって感じました。

投稿者 SPA : 14:57

2006年1月26日

メモステProDuo「MSX-M1GST/M2GS,PSP-MP1G」に空き容量が減る不具合

IC記録メディア メモリースティック PRO デュオ 「MSX-M1GST」、「MSX-M2GS」、「PSP-MP1G」 ご愛用のお客様へのお知らせとお願い(メモリースティックカスタマーサポート)
IC記録メディア メモリースティック PRO デュオ「MSX-M1GST」、「MSX-M2GS」、「PSP-MP1G」 ご愛用のお客様へのお知らせとお願い(PlayStation.jp・SCE)

メモリースティックPRO Duo「MSX-M1GST、MSX-M2GS」と、SCEブランドの「PSP-MP1G」において、フォーマットを実行した際、まれにメモリーの空き容量が一時的に減少してしまう事が確認されたそうです。症状が発生した場合は、再度フォーマットを実行することで正常な空き容量が確保されるとのこと。なお、症状が発生したまま撮影や記録などを行なっても、データの書込みや読み出し、保存等は問題無いが、本来の容量分まで記録できないとか。正常なフォーマット実行後の正常なメモリースティックの空き容量は下記の値以上となり、この値よりも空き容量が少ない場合は上述の症状が発生している可能性があるそうです。

・MSX-M1GST : 940 MB 以上
・MSX-M2GS : 1850 MB 以上
・PSP-MP1G : 940 MB 以上

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投稿者 SPA : 10:45

第20回デジタルコンテンツグランプリでPSPが優秀賞を受賞

財団法人デジタルコンテンツ協会が主催する「第20回デジタルコンテンツグランプリ」の「国内部門:サービス・システム創出部門」でPSPが優秀賞を受賞しました。グランプリの主旨は、デジタルコンテンツ産業の「新市場創出」と「人材発掘」を目的に、商品化されたコンテンツやサービス・システムなどのうち、特に優れたものを発掘・評価し、功績を称えるというもの。IT系メディアのニュースによると、PSPの選考理由についてはビデオやWebブラウジングといったメディアプレーヤーとしての側面が評価されたとのこと。

なお、グランプリの最優秀賞に当たる「経済産業大臣賞」は「iPod/iTMS/Podcasting」の組み合わせが受賞。また、ソニーに少なからず関連すると思われるものでは、サービス・システム部門で「Suicaポスター」、デジタルコンテンツ部門でPS2ソフト「ローグギャラクシー」が優秀賞を受賞しています。

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投稿者 SPA : 11:02

ソニー、ウォークマンの国内工場閉鎖&サムスンと液晶新工場建設

ソニー、「ウォークマン」国内生産を終了

ソニーが3月末までに埼玉県内にあるオーディオ製品の工場(ソニーEMCSの埼玉テック)を閉鎖し、ウォークマンの国内生産から撤退すると日経が報道しています。エレクトロニクス部門の再建に向けた構造改革の一環で、国内で初の具体的なリストラ策となるとか。今後はマレーシアや中国の拠点に生産を移すそうです。

自分の手元にあるウォークマンはA1000がマレーシア製で、スティックタイプは2つとも中国製。国産は初代HDDウォークマンのみ。とっくに閉鎖への下地はできていたということなんでしょうね。(お知らせ感謝です!>tikahiroさん)

ソニーとサムスン、液晶新工場建設へ・3000億円投資

同じく日経ですが、ソニーがサムスンと共同で液晶パネルの工場を新設する方向で交渉に入ると報じていました。「第8世代」の最新鋭ラインを軸に検討し、2007年中の稼働を目指すとか。総投資額は約3000億円。

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投稿者 SPA : 11:26

2006年1月27日

ソニエリ「W41S」発売開始~LISMO対応新ラインナップのトップバッターに

総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応した新ラインナップ第一号として「W41S」を販売開始(KDDIのニュースリリース)

KDDIは、総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応したau携帯電話の新ラインナップのトップバッターとして、ソニエリの「W41S」を販売開始すると発表しました。販売開始時期は、北海道エリア・東北エリア・関東エリア・北陸エリア・中国エリア・九州エリアが1月27日(金)、 中部エリア・関西エリア・沖縄エリアが1月28日(土)、四国エリアが2月1日(水)。

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投稿者 SPA : 09:14

任天堂、NDSの上位モデル「ニンテンドーDS Lite」を3/2に発売

ニンテンドーDSに上位モデル登場 ニンテンドーDS(ディーエス) Lite(ライト) 3月2日発売(任天堂のニュースリリース)

任天堂は、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の上位モデルにあたる「ニンテンドーDS Lite」を希望小売価格16,800円(税込:ACアダプタ付)で今年3月2日に発売すると発表しました。NDS Liteは、NDSのユニークで多彩な機能はそのままに、本体を薄型軽量化することで携帯性を一層高め、画面を更に明るくすることが可能な4段階の輝度調整機能を搭載した上位機種。任天堂は、今回の上位モデルの投入により、携帯型ゲーム機市場における存在を一層強固なものとし、圧倒的な普及を実現していくとしています。なお、Liteは、「軽い」、「明るい」の意味から名付けられたとか。

出るとは思っていましたが、予想以上に速い動き。電子辞書っぽいスクエアなデザインになり、大人が持ち歩くのにも違和感のない仕上がりに見えます。年齢・性別・ゲーム経験の有無を問わないという任天堂らしい展開。ソニーも間違いなくPSPの小型軽量化は進めているはず。大人向けの上位モデルに期待しておりますよ~。

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投稿者 SPA : 09:26

ソニー、2005年度第3四半期の連結業績を発表

2005年度第3四半期 連結業績のお知らせ(Sony Japan)

ソニーが、2005年度第3四半期の連結決算を発表しました。売上高は、前年同期比10.2%増の2兆3,676億円、営業利益は46.8%増の2,028億円、税引前利益は51.4%増の2,259億円、当期純利益は17.5%増の1,689億円の増収増益。売上高と当期純利益は四半期ベースとしては過去最高とか。年末商戦でエレクトロニクスとゲーム事業が好調に推移したことと金融分野の拡大などが好調の要因のようです。また、今回の業績と第3四半期の為替レートが想定よりも円安で推移したことを受け、2005年度通期の見通しを、売上高が7兆4,000億円に、営業利益が1,000億円の黒字に、税引前利益が1,900億円へ、当期純利益が700億円に上方修正しています。様々な要因があるとはいえ、久々の業績好調ニュースはファンにとってもなのは素直に喜ばしいっす。

主立った分野では、エレクトロニクス分野の売上高は1兆5958億円、前年同期比で4.7%増加(前年同期の為替レートを適用した場合2%の減収)。BRAVIAシリーズと液晶リアプロ、ウォークマンが増収。営業利益では販売好調とコスト削減効果で収益が改善したバイオ、好調だったHDハンディカムやHD放送機器などが増益に貢献。ゲーム分野では、ハードでPSPが全世界で順調に普及し、PS2も前年並みの売り上げを維持したことで大幅増収。ソフトはPS2が減収になるも、PSPソフトの売り上げ貢献で増収。

また、発表会では構造改革の進捗状況も明らかにされ、エンターテインメントロボット事業の撤退、車載機器の国内事業の中止(再参入を含めた事業再構築を検討)、ウォークマンなどの国内生産も廃止なお、9カテゴリーの事業の拡大・縮小についての発表もあったようです。

エアボードはロケーションフリーで事業モデルが大きく変わり、PK1の好調で事業拡大に向けた地盤が整ったとして、クライアント商品の多様化や販売エリアの拡大でビジネス拡大を図るそうです。新ウォークマンは日本はパッとしなかったものの、主に欧州で好調だったみたいですね~。

CLIEに続いて、QUALIA、AIBOも撤退ですね…。AIBOについてはオーナーさんたちのBLOGも落胆の声が多く、あまりのショックにBLOGを終了されたユーザーさんもいらっしゃるとか。お気持ち察します。(お知らせ感謝です!たこやきさん)

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投稿者 SPA : 09:48

CONNECT Player Ver.1.0.03

「CONNECT Player Ver.1.0.03」アップデートプログラムのご案内(パーソナルオーディオカスタマーサポート)

ソニーパーソナルオーディオカスタマーサポートは、「CONNECT Player」最新版(Ver.1.0.03)アップデートプログラムを提供開始しました。対象はウォークマンAシリーズに付属する同ソフトのVer.1.0.00/1.0.01/1.0.02 ユーザー。Ver.1.0.03へのアップデートで改善される問題は以下の通り。

Ver.1.0.02 → Ver.1.0.03
・CONNECT Player動作中のステータス(状況)がわかりにくい。
・編集した曲の情報が正しく反映されないことがある。
・ウォークマンAシリーズへの転送時にビットレートが変換されないことがある。
・データベースの問題によりCONNECT Playerが起動できないことがある。
・半角スペースを含めた文字列で検索を実行すると、CONNECT Player を再起動するまで検索機能が使えない。
・MP3、WMAをATRACに変換して転送された曲が、ウォークマンAシリーズ上で再生できないことがある。
・他のアプリケーションでMora から購入した曲をCONNECT Player に取り込むと、歌詞/ジャケット画像の情報が反映されない。

バグ修正が多く、いかに未完成な状態で出荷されたのかがわかる内容ですね。自分もアップデートしてみましたが、起動スピードもCPU負荷もさほど変わらない印象。ステータス表示はあって当然だし…。

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投稿者 SPA : 10:54

ソニスタ、type T ワンセグチューナ搭載モデルの一般販売開始

iconicon

ソニスタで、バイオ「type T ワンセグチューナ搭載モデルicon」の販売が始まっています。
ワンセグ搭載モデルの最安値は174,800円。最高スペックだと299,800円。
カッパーの色、いいっすよね~。

去年TX90PSに手を出していなければ、ずぇ~ったいポチっとなしたよなあ…。

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投稿者 SPA : 11:20

ソニー株が大幅高!業績予想の上方修正がポジティブ・サプライズに

ソニー株が大幅高・業績修正で一時3年6カ月ぶりの水準 ビジネス
ソニー効果で日経平均一段高、CPIプラスも追い風材料に
<東証>ソニー、ストップ高目前に――投資判断引き上げ相次ぐ
日経平均569円高、2000年9月以来の水準に
東証大引け・大幅続伸で昨年来高値更新――TOPIXも高値

昨日の業績発表を受け、東京株式市場でソニー株が大幅高となったそうです。一時は前日比750円高の5,830円まで上がり、3年6カ月ぶりの株価水準に回復したとか。業績予想の上方修正がポジティブ・サプライズとして受け入れられたようで、アナリストの投資判断引き上げが相次いでいることも支援材料とか。「ソニーの好調は、ライブドア問題に向いていた市場の目が業績に向かうきっかけになった」とのアナリストのコメントもあります。これに伴い日経平均も16,000円台を回復しています。

ソニーにとっても、株式市場にとっても、投資家にとっても、そしてソニーファンにとってもうれしいニュースではないでしょうか。お知らせ感謝です&「逆ソニーショック」とは言い得て妙ですね~>YGさん。

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投稿者 SPA : 15:57

2006年1月28日

デジタルデンスケ「PCM-D1」レビュー

若造に“この楽しみ”は分かるまい? ソニー“デジタルデンスケ”PCM-D1で生録に挑戦!

昨年11/21に発売された、ソニーの携帯型リニアPCMレコーダー「PCM-D1icon」のレビューの連載がスタート。初回は筆者の生録体験と本体の基本スペックと外観、評価機による簡易生録リポ。24bit/96kHzで録音されたWAVファイルも公開されています。本格的な生録のリポートは次回以降とか。

そうそう、なんだかよくわからないけど、メーターとかスイッチがたくさん付いている感じが「男心をわしづかみにするポイント」なんですよね。スカイセンサーとかもそうだったなあ…。デンスケのネーミングの由来って4コマ漫画「デンスケ」で紹介されたことがきっかけなんですね~。それは知らなかったっす。

投稿者 SPA : 09:34

サイバーショット「DSC-N1」レビュー

【レビュー】ソニー「Cyber-shot DSC-N1」――タッチパネル式3型液晶で音楽スライドショー

iconicon大型3インチ液晶モニターが特徴の、サイバーショット「DSC-N1icon」レビュー。10ページにも及びボリュームで元画像を含む豊富な作例が魅力。第一印象も良く、花や夜景撮影時の色合いや透明感に好感が持てる絵作りとか。また、「本体に保管できる写真枚数や曲数を大幅に増やせば、写真を撮った後の楽しみがいっそう高まる」として、大容量の内蔵メモリーまたはHDDの内蔵を次世代機に要望しています。

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投稿者 SPA : 09:48

新「ルームリンク」~機能、性能は成熟するもバイオ周辺機器という位置づけは脱皮できず

デジタル放送対応のネットワークプレーヤー DTCP-IP対応の新“ルームリンク” ソニー 「VGP-MR200」

iconiconソニーのデジタルハイビジョン対応ネットワークプレーヤー「ルームリンク(VGP-MR200icon)」のレビュー。「ネットワークプレーヤーとしての機能、性能は成熟しており、デジタル放送の読み込みに時間がかかる以外は大きな不満も感じない」そうです。デジタル放送が録画できるバイオと組み合わせて初めて機能や性能を発揮するので、製品としての位置づけがバイオ周辺機器にとどまっているのが残念的な記述もあります。

今後は、ロケフリ機能をハイビジョン録画可能なスゴ録に内蔵するというアプローチもありますよね~。

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投稿者 SPA : 10:03

2006年1月29日

SPA家のテレビ買い換えその後

液晶ベガが届いてからというもの、ハイビジョン放送の画像の美しさに感動しっぱなしなSPAです。白夜行を始め、ハイビジョン放送のドラマも多く、火曜日以降の数日は綺麗な画で見たいがためにリアルタイムのドラマ視聴スタイルをとってました。HDDレコーダーはD端子で接続しているものの、アナログ録画の画はハイビジョン対応液晶テレビには厳しいというか、どうしてもブラウン管よりも見劣りがするので画面に集中できないんですよね…。

となると、そこはやはりハイビジョン対応のレコーダーって話なのですが、RD-X5もまだ買ってまもないし、同居人から怒られるし…。そんな折に、読者のひろさんから

HDにとるまではよいですが、DVDにはハイビジョン画質ではムーブ(コピーワンスなのでムーブしかできない)できませんので、今あせって買う必要はないと思います。HDDVD or Blu-rayの勝者がはっきりして対応レコーダがでてからのほうがよいと思います

という非常に納得できるアドバイスをいただいたこともあって、猛烈に高まっていた物欲度はベガ到着の翌日には急降下しました(アドバイス感謝です!>ひろさん)。そんなこんなで、収まった物欲は液晶ベガそのものの機能を極める方向へ変質。それからというもの、2冊もある取扱説明書を眺める時間が増え、画質や音質の調整方法、2画面状態での動作の確認、ミックスメディアなど、ベガでできることを色々と試しておりました。そんな中、説明書で目に止まったのが、別売りのiLink対応の純正HDDレコーダー「VRP-T5icon」との連携でした。

iconiconベガのダブルチューナー機能を最大限に活かすこの周辺機器への興味が猛烈に沸いてしまいまして、ネットで調べてみるとおおよそ5万程度で売られているではありませんか。DVDへの書き出しもできないし、容量的にも機能的にもHD対応HDDレコーダーには負けますが、ベガの番組表から予約録画できるし、リモコンでの操作も可能、追っかけ再生もできるし、なによりiLinkケーブル1本で接続可能というのが魅力に映りました。まさに、ダブルチューナーを搭載するベガならではの周辺機器。今後はコピーワンスのポリシーが変わる可能性もあるし、今あわてて専用機を買う必要はないというひろさんからいただいたアドバイスが、「VRP-T5」への関心をより高めたとも言えます。収まったかに見えた物欲はまたまた別な方向へと変わってしまうのでした。

ところが、ネックはやはり価格。テレビ購入直後で5万の出費はさすがに大きい。中古でも良いから安く売っているところはないかと、ネットで色々と調べていたら、アイ・オー・データのハードディスクレコーダー「Rec-POT Fシリーズ」がベガと繋がることがわかりました。この製品、D-VHSモードとディスクモードの切換が可能で、「VRP-T5」と全く同じ使い方もできることが判明。しかも、「VRP-T5」と容量が同じ160GBモデルの「HVR-HD160F」が44,800円で販売されており、量販店のオンラインショップなら還元があるので実質4万を切る価格で購入できることがわかりました。

液晶ベガ購入で溜まったヨドバシカメラのポイントは、ケーブル購入に充てるつもりが地元で購入してしまったので、まるまる余っている状態。およそ20,000円分がストックされているのでした。このポイントを使えば、「HVR-HD160F」がおよそ25,000円で購入できることになることに気がついた自分は、同居人を説得(というかこれさえ買えば夫の物欲が落ちると判断した模様でそれは正しかった)。26日の夜には「HVR-HD160F」を抱えて帰路につく自分がおりました…。帰宅後、速攻でセットアップ。それも5分。ケーブル1本で繋がるので楽ちんです。

recpot1.jpg

recpot2.jpg最初はプレイリスト編集ができるD-VHSモードで使ってみたのですが、我が家ではフラッシュ機能(CM飛ばし)や追っかけ再生が圧倒的に多く、録画した番組を保存するつもりもないのでディスクモード固定の運用に変更。ベガの純正リモコンでいつでもパネルを呼び出して録画した番組が手軽に再生できるようになりました。ベガのTV番組表からダイレクトに録画予約もでき、時間になると勝手に電源が入って録画してくれて、終了すれば電源も切れるのでとっても便利。そして何より画が綺麗なのがうれしいっす。

ということで、SPA家のHDDレコーダー環境はこれ以上ないほどに充実。RD-X5、初代PSXと合わせて最大4番組録画が可能になりました。ちなみに、「HVR-HD160F」購入で、ビジュアル周りへの物欲はすっかり沈静化しました。それにしても、HD対応の液晶テレビ購入って怖いですね。物欲の連鎖が止まらなくなりますから…。これでHDハンディカムまで行ったら廃人になるところです。

(って、春にはHDMIを活かせるPS3発売が待っているわけですが~っ!)

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投稿者 SPA : 11:03

2006年1月30日

韓国旅行にPSP&TALKMAN

韓国ツアー客にPSPの「通訳」貸し出し

SCEはとJTBが販促活動で協力、翻訳ゲームソフト「TALKMANicon」とPSPのセットをJTBの韓国行きパッケージツアー客に無料で貸し出すそうです。SCEはソフトとハードの知名度向上、JTBはツアーの集客がねらいとか。3月出発が対象で先着1000名までとのことです。

メディアプレイヤーとしてのPSP絡みではこんなニュースも。

ワイヤレス - 『iPod』に対抗、Microsoft が音楽プレーヤーを開発?

MS社がiPod対抗ハードを開発するという噂に関するニュースで、プレイヤーはXBox 360を軸に展開するものになるとか。この件に関してアナリストは、

Microsoft は、デジタル音楽プレーヤー市場では iPod に追いつけないと自覚している。だが、ソニーの『PlayStation Portable』(PSP) となら十分勝機はある。同じ携帯ビデオプレーヤー市場で戦っている限り「PSP は iPod と互角の競争にならない

とコメント。iPodには追いつけなくとも、ソニーがPSPで取った戦略は真似できるとアナリストは考えているようです。

MSの第2四半期の決算ではXBox自体の販売台数が予想に届かなかったようで、日本市場では出荷が10万台と大苦戦中。連携ありきのプレイヤーであればまずは軸となるXBoxが売れてくれないと始まらないのでは…。

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投稿者 SPA : 11:26

2006年1月31日

W41Sに“らしさ”はあるのか…

ケータイ新製品SHOW CASE au W41S

auの「LISMO」対応端末第一号機となった、ソニエリ製「W41S(アズライトブルー)」のレビュー。

自分は最近のソニエリ端末(au)のデザインを見てグッときたことがありません。デザインだけでなく、仕様についても同様で、“らしさ”みたいなものが無くなってしまったような気がします。地デジ対応ぐらいは軽くこなして欲しかった…。

ところで、ソニーはこのままいつまでもエリクソンとくっついていなくてはいけないのでしょうかね。サイドジョグ搭載が革新的だった「SONY」ブランドのケータイが懐かしい…。

W41Sとは直接関係ないけど、昨日スタートした 「モバイルSuica」に関するニュースがあちこちに。下にリンクしておきましたけど、使い始めるまでが色々と面倒らしいです。

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投稿者 SPA : 10:08

ワンセグチューナー搭載バイオ「type T」アップデートプログラム

VGN-TX*「VAIO モバイル TV Ver.1.0.01」アップデートプログラム

オーナーメイドでワンセグチューナー搭載可能になった新type Tのアップデートプログラムが早くも公開されました。対象はワンセグチューナー搭載の「VGN-TX91PS・TX91S」。アップデートプログラムにより、以下の問題が解決されるそうです。

・チャンネルリスト名を入力時、2バイト文字(日本語など)を変換すると強制終了することがある。
・データ放送のコンテンツが正しく表示できない時がある。

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投稿者 SPA : 10:24

NetJukeでPC内の音楽をストリーミング

今度こそNAS-M7HDでPC内の音楽をストリーミング再生する

iconiconMYCOM PC WEB、村田修さんのコラム「暮らしのサウンドビジュアル」第4回。ソニーNetJuke「NAS-M7HDicon」でPC内の音楽をストリーミング再生する方法を解説しています。メディアコンバータをかませた無線LAN接続にも挑戦なさってます。

自分はまだレビューに手をつけられずにいますが、「NAS-M7HD」でVAIO Media搭載のtype Tや、DLNA対応のアイ・オー・データのLAN対応HDD「HDL-AV250」にある音楽ファイルを再生できています。個人的には、双方向でストリーミングできるようになるとうれしいのですが…。

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投稿者 SPA : 10:56

3Dゲームも十分遊べるバイオ「type S[SZ]」

2つのグラフィックスで駆動時間とパフォーマンスを両立したモバイル機「VAIO type S(SZ) VGN-SZ90S」

vaio_type_szデジタルARENAによる、バイオ「type S[SZ]icon」のプレミアムバージョンとなる最上位モデル「VGN-SZ90S」のレビュー。最大の特徴となる「ハイブリッド・グラフィックシステム」の解説では、ベンチマークテストを実施。GeForce Go 7400利用のSPEEDモードなら3Dゲームも十分遊べる性能を持っているそうです。また、ハードとソフト面で充実しているセキュリティー機能も合わせて紹介。最終的な評価は、二重丸がひとつで丸が三つと高評価です。

3次元振動センサーなどはtype Tにも搭載して欲しいっす。プレミアムバージョンといえば、ソニスタでは先行予約エントリーした人向けに昨日から販売を開始したようです。

投稿者 SPA : 11:06

2006年のデジタル家電は、「大画面」と「小画面」に注目

大画面と小画面に注目! 2006年デジタル家電の行方

NIKKEI NET、プラットイーズ江口靖二氏の「デジタル家電のウラ側」。デジタル家電を語る上で今年のポイントは「大画面」と「小画面」なんだそうです。大画面では、プラズマ、液晶という2極構造にSEDがどう食い込むか。小画面では、ワンセグ対応ケータイによる「モバイル視聴」マーケットを、誰がどうやって刈り取るかにかかっており、その運命はテレビ局が握っているとか。iPodやPSPなどのパーソナル・メディア・プレイヤー(PMP)についても触れていますが、市場の動向はこれからとか。

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投稿者 SPA : 11:33