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2006年1月13日
まだまだあったCESの変わり種モバイル機器
CES2006番外編 会場で見つけた新デザインと新技術~ 今年から来年へのトレンドを探る ~
小寺さんの週刊「Electric Zooma!」。DVB-H受信可能な携帯電話、フルキーボード搭載携帯電話などに混じって、SigmaDesignsのポータブル機のリファレンスボードに無線LANが搭載されていたとか。
【2006 CES Vol.10】Sans Expoの会場で見つけた、ちょっと便利そうなもの、変なもの
ASCII24。ベンチャー企業やアジア系企業などのブースで見つけたちょっと便利そうなモノや一風変わった展示物を紹介。HDDに加え、CF、メモリースティック、SDカードト、xDピクチャーカードなども利用可能なオーディオプレイヤー、第5世代iPodにも対応した3Dヘッドマウントディスプレー、ソニーのロケフリTVのような機能を持ちチューナーで受信した映像をネットに配信できる製品なども展示されていたほか、短距離無線技術のZigBee Alianceブースも設置され、iPodや携帯電話機などを無線で連携させる機器も展示されていたようです。
国内で放送と通信の融合を旗印に色々な動きが活発化していますが、ケータイのワンセグ端末化の動きとあわせて、ポータブルAVプレイヤーの無線LAN対応は今年は大きな注目を集めそうですね。もちろん、こういった流れに対してソニーがどう動くのかにも注目です。
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投稿者 SPA : 2006年1月13日 13:37 : カテゴリー 業界動向