シャープ、Wi-Fi搭載AQUOSでフリースタイルのテレビを新提案


コンパクトで持ち運べる“フリースタイル AQUOS” FE1シリーズを発売(シャープ)
フリースタイル AQUOS 特設サイト(同上)
LC-20FE1|製品詳細(同上)

シャープは、家の中の見たい場所に持ち歩いて、デジタル放送やインターネットが楽しめる液晶テレビ“フリースタイル AQUOS”FE1シリーズ(20V型)を発売すると発表。チューナー部とバッテリー内蔵のディスプレイ部をワイヤレスでつなぐことで、電源コンセントやアンテナ端子のない部屋でも使用できるというもの。それぞれが好きな時に、好きな場所で、好きなコンテンツが楽しめる液晶テレビとして訴求するとか。

薄型狭額縁デザインのディスプレイ部の重量は約3.3kg。キャリングハンドル搭載で壁掛け設置も可能。チューナー部には外付けUSB HDDが接続できるほか、別室のAQUOSブルーレイに録画した番組を視聴できる「ホームネットワーク」機能も搭載。価格はオープンプライスで店頭予想価格は10万円前後とか。

素直に欲しい…。ソニーがロケフリビジネスをしっかりと継続させていれば、このような製品にも当然たどり着いたことでしょう。3年前のSDCで「人についてくるテレビ」として完全ワイヤレスの有機ELテレビを参考展示していたこともあったにもかかわらず、こんなカタチで他社に抜け駆けされてしまうとは。悔しくないのだろうか…。

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