type P、オーナーメイドの売れ筋仕様の構成で114,800円

本日、09/1/16はVAIO New Mobile、もとい、VAIO type Piconの発売日。1/8に速攻で注文した自分の元には、昨日の朝9時31分のタイムスタンプで商品発送のお知らせが届きました。もしかしたら、一日フライングかと思ったんですが、さすがにそれは無かったようです。

さて、すでにご報告してあるとおり、自分が注文したのはいわゆるバイオ・オーナーメイド・モデル(VOM)。その内容はこちらのエントリーでお伝えしていますが、他の皆さんはどんな内容でオーナーメイドモデルをカスタマイズしたのでしょう。てなことで、こちらのニュースにソニスタ発表のtype Pオーナーメイド状況が載ってます。

「VAIO type P」気になる売れ筋仕様は?–カスタマイズの平均単価は12万5000円前後

・本体カラー:ブラック 60%、レッド 15%、ホワイト 15%、グリーン 10%
・ストレージ:SSD 64GB 55%、SSD 128GB 35%、HDD 10%
・CPU(Atom):Z540 75%、Z530 17%、Z520 8%
・バッテリ:標準仕様 80%、大容量(L) 20%
・Webカメラ:搭載 52%、非搭載 48%
・Bluetooth:搭載 85%、非搭載 15%
・OS(Vista):Home Basic 60%、Home Premium 20%、Business 20%

iconicon最も割合の多い仕様で構成すると114,800円。スタメンでelio持ちならクーポン活用で10万ちょいで買える計算か。アクセを同時購入する人も多く、最終的な平均単価は125,000円前後になっているようです。

真の実力が明らかに:これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(後編)

こちらはITmediaのtype Pレビューの後編。Atom Z520のHDD搭載店頭向けモデル、Atom Z520と64GB SSD搭載のオーナーメードモデル、Atom Z540と128GB SSD搭載のオーナーメードモデルの試作機によるパフォーマンスストの結果が載ってます。各所で言われていることですが、CPUはAtom Z540でストレージはSSDの組み合わせが現段階でベストってことみたいです。

自分は99,800円というか10万を切ることにこだわったのでCPUで妥協せざるを得ませんでしたが、Vista搭載PCを使うのが初めてなのでパフォーマンスに関してはあまり気にしなくてすむかなあと。そんな自分仕様のtype Pがもう間もなく手元に届くんですよねー。あー楽しみ。午後は仕事そっちのけで触り倒しモードか…。

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