« 作例が魅力なα700レビュー | メイン | ストリンガーCEOはハードエンジニアとソフトウェアエンジニアの仲人 »

2007年12月11日

インナーイヤーとサラウンド、ソニー最高峰ヘッドホンの実力やいかに

[レビュー]ソニーが放ったヘッドフォンの決定打--超大口径16mm搭載の「MDR-EX700SL」

iconiconCNET Japanのエディターズレビューにソニーのインナーイヤーヘッドホンの最高峰「MDR-EX700SLicon」が登場。付属のキャリングケースが使いにくいというのは同感。EXQ1みたいなシンプルなものを付属してくれた方が良かったかも。装着方法がもう一つあることも解説して欲しかったです。

自分もEX700SL絶賛愛用中ですが、昨日は耳の裏にコードが来る逆パターンで使ってました。抜けにくいというメリットはあるんですが、耳に触れる部分が多くなるので、長時間付けてるとさすがに耳が痛くなってきます。それはともかく、このヘッドホンの良さはパワーというか音の力強さ、これにつきますね。ポータブルCDとの相性が特に良いですよ~。

ゲームのサウンド環境をグレードアップ! その1 Xbox 360やPS3のためのサラウンド環境を構築

iconiconこちらはハイデフ時代のゲーム機のサウンド環境構築システムとしてAVメーカーのシアターシステムを紹介しているのですが、最後にソニーのデジタルサラウンドヘッドホンシステムの最高峰「MDR-DS7000icon」が取り上げられています。SDCでもゲーム向きとアピールされていましたので、評価が高いのもうなずけます。たった3万でワイヤレスでハイレベルなサラウンド環境を実現できると思えば安いものなのかもしれませんね。

関係ないですが、サラウンドヘッドホンでいつも個人的に疑問に思うのが7.1chの0.1chの部分。たまたま昨日の飲みの席もそんな話題を出したんですけど、要はぶっとい低音が出ればOKというか0.1って表現して良いってことなんでしょうか・・・。

【追記】携帯ゲーム機用としてノイキャンヘッドホンの紹介記事も公開されました。ソニー製では「MDR-NC32NX」が取り上げられています>ゲームのサウンド環境をグレードアップ! その2 DSやPSPを“静かに”遊ぶためのNCヘッドフォン

投稿者 SPA : 2007年12月11日 17:08 : カテゴリー オーディオ一般