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2008年3月18日
MDR-NC500D vs. QuietComfort 2 ~総合評価で引き分け
最新ノイズキャンセリングヘッドホン(1)――ソニーが高性能製品を発売、王者ボーズに挑む
日経トレンディネットの特集「ノイズキャンセリングヘッドホン 最新製品・徹底レビュー」に先日発表されたばかりの、世界で初めてノイキャン機能をデジタル化した「MDR-NC500D」が取り上げられています。比較対象はBOSE「QuietComfort 2」。耳への圧迫感・違和感はテストした製品の中で最も弱かったものの、ホワイトノイズとバッテリーの持ちが悪いことやや気になったとか。ややドンシャリ傾向ながら、全体的には硬めで立体感やクリア感のある音質だそうです。5段階評価は音質で満点の5、ノイキャン効果は4.5で「QuietComfort 2」と全く同じでした。なお、電池ボックス付きコードの画像もあります。結構かさばりそう…。
上司の「お金がかかってもいいから、いいものを作りなさい」という英断と厳しい指導の下、開発されたNC500D。実力の程はまだ確かめておりませんが、音質についても相当の自信作であることは確かのようです。近いうちにショールームで視聴してこようと思います。
ちなみに、特集はまだまだ続くようで、1万円台後半~2万円台前半クラスでNC60、カナル型タイプではNC22などが取り上げられる予定みたいです。番外編でノイキャン機能内蔵ウォークマンについても評価してくれると良いのに…。
投稿者 SPA : 2008年3月18日 11:08 : カテゴリー オーディオ一般