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2008年1月23日
大容量フラッシュメモリー搭載のステレオICレコーダー新製品2機種
ソニー、MP3再生対応ボイスレコーダの2GBモデル-最高音質で35時間録音可能。形式はLPEC
ソニーがMP3再生にも対応するフラッシュメモリー内蔵のボイスレコーダー2機種を2/21に発売するそうです。価格はオープンプライスで、ソニスタ販売価格はメモリー2GBの「ICD-SX88」が24,800円、同1GBの「ICD-SX78」が19,800円。PCとの接続はUSBで、データの取り込みや管理は付属の「Digital Voice Editor Ver.3.1」を利用。録音したデータはMP3やWAVに変換可能。電源は単4ニッケル水素電池2本で、USB経由での充電も可能とか。
地味に新製品を出しているように見えるんですが、ソニーのボイスレコーダーって国内シェア2位なんですよね。
ちなみに、こちらの記事では本気モードで議事録作りをするために、PCMレコーダー「PCM-D50」をボイスレコーダーとして使おうと提案してます。「会社トップや著名人にインタビューするときなど、失敗が許されない場面で絶対的な安心感になるだろう」とのこと>生録レコーダーで議事録革命・ソニー「PCM-D50」
余談ですが、昨年小寺さんとロケフリ対談した時、同行した編集のご担当さんはポータブルカセットレコーダーで対談の音声を収録してたんです。テープが一番信頼できるんですって。アナログだから巻き戻しや早送りも感覚的にできるとか。バックアップも複数台あるとおっしゃってました。プロの現場ではアナログがまだまだ現役。面白いですね。
投稿者 SPA : 2008年1月23日 09:28 : カテゴリー オーディオ一般