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2007年10月 6日
PFR-V1はニアフィールドリスニングとオープン型ヘッドホンの究極
【レビュー】新ジャンルなスピーカー、ソニー「PFR-V1」を聴く
ASCII.jpのパーソナルフィールドスピーカー「PFR-V1」レビュー。気になる装着感も良好で、内耳に接するアームの調整がキモになるようです。遮音性は皆無ながら電話や来客に気が付きやすいというメリットがあるとか、音を閉じ込めていないのだから音漏れという概念も無い、あえて「漏れ」という言葉で表現するなら「だだ漏れ」、という解説が面白いです。また、トータルの印象は「ニアフィールドリスニングの究極とも、オープン型ヘッドホンの究極とも感じられた」とのことで、「アコースティック楽器を中心とした音源で力を発揮する」としていました。
ヘッドホンじゃないのに「オープン型ヘッドホンの究極」と言わせてしまうのが「PFR-V1」なんですね。「Rolly」も「SRS-ZX1」もある種のニアフィールドリスニング向けスピーカーとも言えるのでしょうが、とにかくこの秋のソニーのオーディオ商品は選択肢が多くて困っちゃいますね。それだけオーディオが元気を取り戻してきた証拠とも言えますが、この調子でどんどん突っ走って欲しいです。
投稿者 SPA : 2007年10月 6日 11:02 : カテゴリー オーディオ一般