ソニ☆モバ

カプコンの「ゴッド・オブ・ウォー」。いわゆる洋ゲーで何年か前に米国でゲームの大きな賞を受賞したゲームです。なんかえらく評判がよいらしく、ベストプライス版の値段が2千円ちょいだったので、試しに遊んでみるかぐらいの軽い気持ちで買ってみたのですが、これがもうとにかく面白い。ビジュアルがこれまたすごい。ロード時間も短く、ストレスフリー。もうこれが本当にPS2なのかというぐらいのクオリティ。ギリシャ神話をモチーフにしたアクションゲームなんですけど、謎解き要素も多く、内容も緩急があって飽きさせません。

で、このゲーム、日本語版はカプコンが出しているんですが、オリジナルはSCEAのタイトルなんですね。スプラッターな描写が多く、SCEJブランドでは出せなかったようなんです。確かに血しぶき肉躍る内容で残虐なシーンも多いし、ストーリーや世界観も確かに日本人好みでは無いかも。でも、それらを差し引いてもあまりあるぐらい内容の濃いゲームだと個人的には思いました。さすが3年以上の歳月をかけてつくられただけあります。まさに「神ゲー」と呼ぶにふさわしい内容です。

とにもかくにも、これが2005年に発売されていたタイトルであるということに驚き。内容はあらゆる面で衝撃的。しかも、ワイドスクリーン＆プログレッシブ再生にも対応。日本のソニーファンの皆さんにはPS2の性能ってここまですごいんだと言うことをこのゲームで再認識してもらいたいです。価格もリーズナブルなのでおひとついかがですか。ちなみに、自分はノーマルモードで何とかクリアできました。クリア後はメイキングビデオまで見ることができます。これまた必見。購入した人はがんばってなんとかクリアしてみてくださーい！

で、このゲームの続編「ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲」が間もなく日本でも発売されます。今回のベストプライス版にその体験版が付いているのですが、これがまたすごい。これが本当にPS2なの？PS3じゃないの？というぐらいのクオリティです。10月発売なんですけど、自分はもちろん絶対買います。体験版ながら前作を超える圧倒的なクオリティを見せつけられ、マジで洋ゲーは侮れないなあと実感。PS3であれだけ洋ゲータイトルが多いのもなんとなく納得してしまいます。ということで、日本のクリエイターさんも頑張れーっ！＞PS2の底力を見せつけてくれる驚愕の完成度 神々との戦いを描いたエピックスケールアクション 「God of War II」

ちなみに、PSPの「ドラグナーズアリア」も買ったんですけど、ストーリーもなければテンポも悪い。久々にク○ゲーつかんでしまった感がビシバシです。ここはやっぱり「FF7CC」に期待かなあ・・・。新型PSPの発売もいよいよ来週ですね。ワンセグチューナーの使い心地含め、楽しみです。

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