« パラマウントのBlu-rayソフト撤退の真相とは | メイン | PS3はデジタルリビングルームを"冷房無しで"支配できるか »

2007年8月23日

ソニーはデザイン、シャープは性能と環境への優しさ~薄型テレビ製造メーカーへの消費者イメージ

今後購入したい薄型テレビ、約半数が「アクオス」と回答--ヤフーバリューインサイト調べ

iconicon薄型テレビとデジタルレコーダーに関する「基礎調査」とテレビ視聴に関する「ライフスタイル調査」結果のニュース。現在保有している薄型テレビのメーカーでは、シャープ「AQUOS」が43%でトップ、ソニー「BRAVIA」は保有率14%で松下と同率の2位。今後利用したいメーカーはシャープが49%とダントツ。メーカーのイメージは、シャープが「性能が良い」「環境に優しい」で、ソニーは「デザイン性が高い」とか。

ちなみに、北米のテレビ市場では新興企業がシェアを伸ばし始めているようです~>第2四半期の北米液晶テレビ市場--シェアトップは新興のVisio

シャープ、超薄型「未来のテレビ」を披露-コントラスト10万:1。「"次世代"の本命も液晶」

上の調査で総合的な評価が高かったシャープが「未来のテレビ」を標榜する次世代液晶テレビを披露。現時点で、「あらゆるディスプレイにおいて、ダントツで一番軽くて、ダントツでエネルギー効率が良くて、ダントツで薄い」とアピールしたそうです。

有機ELへの対抗むき出しですね。次世代テレビは次世代DVDのようなフォーマット戦争ではないので、消費者不在ってことにもなりませんもんね。互いに切磋琢磨して良いものを世に送り出してくださいませ。

投稿者 SPA : 2007年8月23日 10:18 : カテゴリー BRAVIA/WEGA , テレビ・ビデオレコーダー