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2007年4月25日

ソニー株価上昇の背景と今後の課題~ゲーム事業が最大の課題に

ソニー 高まる期待と残された課題

最近のソニーの株価上昇に関する考察記事。ソニーは改革が遅れていたため、まだ改善の余地が大きいという見方が広がっていることが、株価上昇の背景にあるとか。とりわけBRAVIAの好調が続くエレキ事業の健闘が評価されているようです。また、目標達成にも光が見えつつあることや、映画事業の好調に拍車をかける「スパイダーマン3」の公開にも大きな期待が寄せられているとか。しかしながら、最大の課題は苦戦が続くゲーム事業だとして、「まだ越えなければならないハードルは残されている」と締めくくっています。

ちなみに、欧州でもPSPが値下げされるようです>PSP、欧州でも値下げ

また、本日付で取締役の候補者も発表されてます>役員人事(Sony Japan)

『007 カジノ・ロワイヤル』ブルーレイディスクのプレゼントキャンペーンを実施(ソニードライブ)

映画といえば、ソニー、SPEJ、SMOJが、BDプロモーションの一環として、 “『007 カジノ・ロワイヤル』BDソフトプレゼントキャンペーン”を実施。ブルーレイディスクレコーダー(BDZ-V9/BDZ-V7)購入者を対象にインターネットによる応募抽選を実施。1000名に5/23に発売される『007 カジノ・ロワイヤル』、『BD-R(25GB記録用)』、『プレミアムケース』をセットにしてプレゼントするそうです。

どうして日本のキャンペーンはこうも小さいんでしょう。全員にプレゼントするぐらいの太っ腹を見せて欲しいぞ…。

ソニーがサローネで狙うのは社内デザイナーのスキルアップ

ちょっと内容はずれますが、こちらはイタリアで開催されたデザインイベント「ミラノサローネ」に参加したソニーの盛田昌夫・コーポレート・エグゼクティブSVPへのインタビュー。「人々の生活や肌触りを意識したデザインや製品の在り方を提案すること」がソニーのデザイナーに求められているようです。

盛田さんも随分とお年を召しましたね。白髪の雰囲気が先代に似てきましたよ。

投稿者 SPA : 2007年4月25日 10:12 : カテゴリー ソニー全体