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2007年4月19日
サイバーショットG1はコンセプトに惚れて購入する機種
デジカメWatchに満を持してサイバーショット「DSC-G1」のレビューが登場。レポーターはあの本田雅一さんで、普通のデジカメとの違いを中心にレビューしています。手堅く完成度が高いT9世代のプラットフォーム上に、新しいアイディアを詰め込んだソフトとそれに対応するハードを載せたのがサイバーショットG1なのだとか。また、無線LAN絡みの機能について、自分のような人間が思いつく便利そうな機能はあえて備えず、純粋にエンターテイメント性を高めるツールとして無線LANを利用しているとしていました。
G1はカメラの機能よりもカメラを使って画像を楽しむことが重要と考える人には面白い選択肢であり、コンセプトに惚れて購入する機種とか。ただし、アルバムを携帯できるスタイリッシュなデジカメが趣旨なのであれば、「常に携帯したくなるサイズで同様の機能を実現してくれること」が次の目標だろうと締めくくっています。
ちなみに、記事初出時にサイバーショットを「サーバーショット」と書かれていたことに対するお詫び、訂正がありますが、あながち間違ってないと思ったのは自分だけじゃないはず…。
また、本田さんといえばこちらのUMPC絡みのコラムも必読ですね。iPhoneがひとつの試金石なるようですよ…>小型化への道筋が見えたUMPC
投稿者 SPA : 2007年4月19日 11:49 : カテゴリー CyberShot