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2007年2月10日

ドコモの携帯電話の基本システム開発にソニエリが参加

ソニー・エリクソンも参加、ドコモなどの携帯システム開発
ドコモ、ルネサスと端末メーカー4社、Symbian OSベースのプラットフォームを共同開発

ドコモは、ルネサステクノロジ、富士通、三菱電機、シャープと進めている携帯電話の基本システム開発にソニエリが参加すると発表。半導体や基本システムを2008年度の第2四半期をめどに共同開発し、開発期間の短縮と開発コストの低減を目指すそうです。機能面では画像やオーディオ処理のアクセラレーター機能を強化し、さらなる高機能化を実現するとか。

OSにはSymbianを採用とのことで、ACCESSのALP採用のソニエリ端末の夢はもうかなわない?以下は、PDA関連のニュースですが、

2006年の世界のPDA出荷台数、前年から18.4%増
「通話機能なしPDA」の年間出荷台数は3割減少

出荷台数をOS別に見るとWindows Mobileが最もシェアが高いそうです。また、通話機能のないPDAの出荷台数が減少しているようですね。スマートフォンやハイエンド携帯、Wi-Fi搭載ノートPCの急増が、PDAの需要減少を招いているとか。5年前のクリエ/Palmの勢いが懐かしいです。

投稿者 SPA : 2007年2月10日 10:35 : カテゴリー PDA/電子辞書 , Sony Ericsson , 携帯電話・PHS