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2007年2月15日
ソニーのAV機器を自宅で故障診断~SMOJがWeb故障診断サービスをスタート
自宅からWebを使いAV機器の修理相談が可能に~顧客満足度向上によるソニーブランドの強化を目指して~(ソニードライブ)
ソニーマーケティングは、デジタル家電時代に対応したサポート体制が求められているとして、薄型テレビやDVDレコーダーなどのAV機器が故障しているかどうかをホームページ上で消費者自らが診断できる『Web故障診断』を開始。実際に修理が必要な場合は、修理料金や修理期間の目安をWeb画面で確認でき、Web画面から修理の申し込みも可能とのこと。
なお、サービス開始時点での対象機種は、カラーテレビ約750機種とハードディスク搭載DVDレコーダー約40機種。IT系メディアのニュースによると、ウォークマンやハンディカム、ロケーションフリーなどは春より順次追加されますが「全製品をサポートする予定ではない」とか。また、同ページにはSonyDriveのトップページから3ステップ、各製品トップから4ステップでアクセスできるそうです。
多機能なデジタル家電の急速な普及、自宅でのAV機器の使用環境が従来よりも複雑になる中、消費者からの製品に関する問い合わせは多様かつ増加。ソニーは、購入前相談、購入後の使い方相談、そして修理・買い替えまでをひとつのサイクルと位置付ける「ライフサイクルマーケティング」をテーマに、消費者との緊密なコミュニケーションを強化し、利便性に富んだ質の高いサポート体制を構築することにより、満足度の向上に努めるとしています。
サポートの幅を拡げるということなんでしょう。手抜きと取ってはいけませんよね。液晶テレビも好調のようですから、手厚いサポートでしっかり足固めしたいところですね~>2006年液晶テレビの世界出荷額はソニーが首位-40~44型で液晶がPDP越え。ディスプレイサーチ調査
投稿者 SPA : 2007年2月15日 09:49 : カテゴリー ソニー全体