« ソニーはどこまで復活したのか | メイン | パッチョンボ~ モ~イノイノイ チャカレタパットン ハンコラケットント~ン »
2006年8月 1日
ソニエリM600で日本語が使える?
ElevenRavenさんからソニエリのM600(i)に関する情報をお寄せいただいたのでご紹介します。お知らせ感謝です!
以前SPAさんがSonyEricsson M600を日本で発売して欲しい、と書かれていたかと思いますが、某ショップのWebにて見かけたM600(i)に関する情報をお伝えしたいと思います。
http://www.landk.ne.jp/jp/mobiles/m600i.html
記載されているように、日本語表示/入力は確かに(一応)可能なのでしょうが、VodafoneのSIMを使ってもVodafone live!は使えないし、パケットフリーにもならないので現実的ではないですね。海外専用電話と割り切れば、物欲は十分に満たしてくれるブツかと思います。(笑)(ショップは言語入れ替えとかしていて、ちょっと怪しいですけど)
サイトを見てみましたけど、M600で日本語が表示できるんですね~。JIS/SHIFT_JIS/EUC_JP/UTF-8 encordingのページならOKなんだそうです。また、フリーソフト「KKJConv」を使えば日本語の入力もできるとか。フォントの問題で小さい「っ」や「ッ」の位置がおかしいですけど読めなくはないですね。
海外専用電話といっても特にかける相手もいないですし…。しかも、本体の価格が58,000円でフォントを入れてプラス5,000円のトータル63,000円です。ウィルコムの「W-ZERO3 [es]/WS007SH」が最安で29,800円ですもんね。ということで、純正の日本語版登場を期待しちゃいますが、やっぱり難しいんですかね…。
それと、クリエ/PalmファンにとってはACCESSのALPが今後どうなるのかも気がかりですよね…>鎌田富久のモバイル世界潮流 : 「パソコンOS戦争」とは一味違う「携帯OS戦争」
【追記】米パームがPalmSourceの次期OSの開発に遅延が生じていることで自社の競争力に影響が出ていると投資家向けに発表したそうです。あらら…>パーム、次期Palm OSの開発遅延に懸念をあらわに
投稿者 SPA : 2006年8月 1日 12:19 : カテゴリー CLIE/Palm , Sony Ericsson