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2006年5月18日
ケミデバ・ブルレイ
ソニーケミカルとソニー宮城を統合し『ソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社』を設立(Sony Japan)
ソニーケミカルとソニー宮城は、7月1日付で会社統合を行い、「ソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社」を設立するそうです。ソニーは、テレビ用液晶パネルモジュール向けの化成デバイス事業を強化することを目的に、5月1日付けで「ケミカルデバイス事業本部」を、コアコンポーネント事業グループ内に新設。両社の開発リソースや技術などを統合することで、記録メディアや化成デバイス領域におけるより強力な開発・製造体制を構築、事業本部と一体となった事業推進を行なうとしています。
新会社では、拡大著しい液晶テレビのパネルに用いられる機能性フィルムなどの化成デバイス分野にリソースを集中させることで、「BRAVIA」向け液晶パネルモジュールや低温ポリシリコン液晶モジュールなどへの応用利用を拡大、また、これら製品の商品力強化にデバイス面からも貢献する予定とか。
米国にて再生専用ブルーレイディスク(BD-ROM)の生産を開始(SonyJapan)
米国・ソニー DADC(Sony Digital Audio Disc Corporation)が、米国向け再生専用BD-ROMの量産開始を発表したそうです。同社ではブルーレイディスク(以下BD)の生産設備を3ライン設置し、1層ディスク(25GB)のBDは一日2万5千枚、月産75万枚の生産が可能。また、今後ライン増設を予定しており、10月までに、生産能力を月産500万枚に引き上げ、2層ディスク(50GB)BDの生産も可能となる予定とか。
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投稿者 SPA : 2006年5月18日 08:29 : カテゴリー ソニー全体