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2006年5月 8日
昨日(5/7)でソニーも還暦&ソニー中国のこれから
ソニーは、昨日の5/7に、創立60周年の「還暦」を迎えたんですね。のんきにお祝いしていられない状況なのでしょうが、「還暦」には60年で干支が一回りして生まれた年の干支に戻ることらしいので、ある意味心機一転にふさわしい年なんじゃないでしょうか。創立70周年となる「古稀」にソニーがどんな会社になっているのでしょうね。
「おじさんブランド」にはならない・中国発デザインで勝負 山砥克己ソニー中国副総裁 <特別インタビュー第2弾>
若者がそっぽを向いてしまえば、ソニーは「おじさんブランド」になってしまう。
ソニー中国副総裁の山砥克己氏へのインタビュー。同氏が中国発デザインの旗振り役なんだそうです。中国初の国産デザインウォークマンのリリースも中国の若者の嗜好や意識してのこととか。さらに、「第2のウォークマン」と評価される、ライフスタイルを変革するほどのインパクトのある商品を中国から産み出してみたいとのコメントも。
第1弾のChina Walkmanには全く魅力を感じない自分もすでにおじさんだからなのかなあ…。ただ、世界に目を向けると意外に下手なデザインの方が受けが良かったりするのかもしれません>「外国からの客への究極の日本土産はソニーのカードラジオ」。ちなみに、ソニー自体は還暦なんだから、おじさんというより「おじいさんブランド」にならないようにがんばらないといけませんね…。
(関係ないけど、同記事のライターを努める重森さんとは昔一緒にお仕事させていただいたことがあります。しばらくお会いしてませんが、お元気でしょうか…ってこんなサイト見ているわけ無いか…。)