「type U」タグアーカイブ

キャンペーンの嵐

(1) 「type F」[FZシリーズ]プロセッサーアップグレードキャンペーン
(2) 「type S プレミアムバージョン」、「type S」ダブルアップグレードキャンペーン
(3) 「type T」 メモリーアップグレードキャンペーン
(4) 「type L 19型ワイド」地デジアップグレードキャンペーン
(5) 「type L 15.4型ワイド」ハードディスクドライブアップグレードキャンペーン

以上、ソニスタのメルマガより。詳細はVAIO Styleのラインナップ一覧iconからご確認ください…と手抜きでごめんなさい。

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それぞれ期間が微妙に違うので要チェックです。なお、「type U」、「tyep X Living」で実施中の期間限定のアップグレードキャンペーンが本日終了とのこと。これ以外に、テレビサイドPC「TP1」のプロセッサー「Celeron M 430」が10,000円安くなり、「type T」専用本革製キャリングケースにシャンパンゴールドが登場とか。

何かが終わればまた何かが始まるのがソニスタ。まさに、「どんだけ~」。

バイオのバッテリーは修理に出すより買い足す方が安い?

昨日、type T(TX90PS)用のバッテリートラブルの件でVCLに連絡しました。実は、今の今までVCLに連絡したことなど一度も無かったのですが、今回は本当に色々と勉強になりました。

今までVCLに連絡したことがないということは、イコール、バイオでトラブルに遭遇したことがないということでもあり、実際自分が持っているバイオ“本体”で大きなトラブルが起こったことはありません。(ちなみに、先日のtype Uの有線LANが使えなくなった件については、一時的に復活しているので様子見状態です。)

今回のtype Tのトラブルについても、本体にはなんら問題はなく、あくまでバッテリーの問題ということで、それほど費用もかからないだろうと思い、軽い気持ちで連絡してみたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

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もしかして例のタイマー発動?【追記あり】

バイオ「type T(TX90PS)」の標準バッテリーが使えなくなったのに引き続き、type U Zero(UX90S)にトラブル発生。突然有線LANが使えなくなってしまいました。

ポートリプリケーターでもディスプレイ/LANアダプター経由でもダメ。LANケーブルのトラブルかと思い、念のため手持ちのtype Tで試してみたところ、ケーブルには全く問題なし。どうやら、本体がいかれてしまったようです。

ちなみに、どちらのトラブルも自分が何か特別なことをしたわけでもなく、ある日突然使えなくなっていたというパターン。type U Zeroは使い始めたのが06/7/6ですから、まさに一年前。あまりのどんぴしゃに少々驚きを隠せません。

バイオを統括する石田本部長さんがソニータイマーについて「そんなことはないことをユーザーには理解していただきたい」と発言したインタビューを取り上げたばかりなのに…。

type Tの方はバッテリー側の問題と認識しているので、交換すれば解決しそうですが、type Uは本体側の問題っぽいので間違いなく預かり修理ってことになるのでしょうね。ということで、明日になったらVCLに電話してみます…。あーあ。

【追記】一日経って、type Uを起動してみたら、有線LANが復活。うーん、一体何が起こっていたのだろう。ということで、もうしばらく様子を見てみることにします。

psp_ihen.jpgちなみに、絶賛愛用中のPSPシルバーにもこんな(→)異変が。バッテリー交換時に使うボタンの塗装がこんなにはげちゃってます…って、あまりに頻繁にバッテリーを交換するからこうなってしまったんですけどね。

でも、実際のところ、このカバーってすごくはずしにくいんですよ。なのでどうしても爪を立てちゃうんです。そうするとこうやってどんどん塗装がはがれてしまうと…。個人的にはどうでも良いのですが、大事に使いたい人にとっては結構気になることかもしれません。ちなみに、ブラックモデルは塗装じゃないのでこんなことにはなりません。

って、MHP2にはまっている人以外は、こんなにバッテリを頻繁に交換する人はいないってな噂もありますけどね…。

【追記】VirgoさんからPSPの蓋を開ける方法について以下のようなアドバイスをいただきました。

PSPのバッテリーカバーの問題ですが、自分のやってる外し方がもしかしたら有効かと思い投稿します。PUSHボタンを指の腹で押します、押したままでUMDカバーに近い側のバッテリーカバーを上から押さえつけるように押しながら手前に引くと比較的簡単に開くと思いますが、いかがでしょうか。
後、黒以外は塗装との事なのですが、もしかして、バッテリーカバー側面の本体と擦れる場分のスライドに塗装がのってらっしゃいませんでしょうか?もしのってたらそこを軽く削るとよいと思われます。どう考えてもPSPのそれは塗装する事が前提の成型になってないと思われますので。
それでも駄目なら、バッテリーカバー裏のリリーススイッチの孔付近についてるゴムを剥がすという裏技もあります。どちらにしても、カバーの出し入れが激しいとバッテリーの表面は傷だらけになってらっしゃるでしょうから、剥がしても問題はないかと思います。この方法で簡単に開く事を祈っております。

早速トライしてみましたが、PUSHボタンを指の腹で押したままでバッテリーカバーを上から押さえつけるように引く方法で実に簡単にはずれました。ブラックはいとも簡単に、シルバーはちょっときつめですが、それでもサクッとはずれてくれます。オレは今まで何をしていたのだろう…。ということで、それ以外の方法は試さずともいけることがわかりました。いやはや。とにもかくにも、感謝、感謝でございます!>Virgoさん。

type TZはタイニーtype A

VAIO 10周年モデルの製品企画で旗を振る(1)

日経BPのビジネス・フォアフロントなるサイトにソニーがバイオシリーズ国内発売10周年を記念して発売した「type Ticon(TZ)」の開発者インタビューの前編が掲載されています。登場するのはソニーVAIO事業本部の後藤剛プロダクトプロデューサーで聞き手は大河原克行さん。

iconicon相当な重圧の中、行き着いたのデザインで、デザイナー(あの小笠原さん)へのメッセージが「タイニーtypeAと呼べるものを考えてくれ」と、「信じているから」だったというのが面白いですね。「製品企画に参加しているメンバー全員に、その製品を欲しいと思ってもらうことが大切」という後藤さんの誠意が結実したのが今回のtype TZということなんですね~。うーん、後編も楽しみです。

途中、typeTのターゲットについて、「30代後半から40代のユーザー。個人事業主のような方も含みます」とありますが、自分もろターゲットなんですけど~。

過去に取り上げたtype Tの開発者インタビューもあわせてどぞー。

type Uよりも作りにくかったtype TZが最後のtype Tに
type Tは“VAIOノートの魂のようなもの”~VAIOのデザインは“イマジネーション”

【追記】スタパ齋藤さんもついにお買い上げのようです~。

【再追記】ソニスタでtype Tが10,000円値下げされ、最小構成の価格が154,800円からになりました。さらに、 期間限定のプロセッサーアップグレードキャンペーンも開催中で7/20まではお得に購入できるようです。

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2007年のPC出荷はポータブルPCが牽引

VistaよりポータブルPCが市場をけん引――IDC

IDCが2007年の世界PC出荷台数に関する最新の予測を公表。3月時の予測では11.1%だった出荷伸び率を12.2%へと上方修正。これを牽引するのがポータブルPCとのことで、2007年の出荷伸び率は28%に達する見通しなんだとか。ちなみに、主な成長要因は「低価格ポータブルPC市場の活発な競争」とのこと。なお、2008年の伸び率予測は11.3%から10.8%に引き下げられています。

当然、Vista搭載のポータブルPCもあるのでしょうが、完全な移行には時間がかかるということで、XP搭載を含む手頃な価格のノートPCが市場を引っぱるってことなんでしょうかね。もちろん、Mac Bookも忘れちゃいけません。バイオだと比較的低価格な「type Nicon」とか「type Cicon」あたりが該当するのかな…【注目度ランキング】ノートPCはソニーの「VAIO type C」シリーズがランクイン

そんなPCですが、人生のストレス全般のうちPCトラブルに起因するストレスの割合が20%近くに達するとの調査結果がニュースになってます。ちなみに、「動作が重い」がトップで「パスワード忘れ」が2位。また、インターネットがなくなったら生活に支障を来すという人も70%に達するとか。確かに自分もネットが無くなったらもう生活できまへん…>人生のストレス、20%はパソコンに起因

小型PCといえば、テレビでも話題になったコレが今月末から受注開始とか。見た目に限って言えば、現行のバイオ「type U」よりもクリエUXっぽいのでなんとなく気になりますです…>富士通、5.6型ワイド液晶搭載超小型PC「LOOX U」

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type Uよりも作りにくかったtype TZが最後のtype Tに

ソニー「VAIO type T」開発者インタビュー

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」にバイオ発売10周年モデルとして登場した新型バイオ「type Ticon(TZ)」の開発者インタビューが掲載されました。

Vistaとの戦いみたいな部分も多かったんですね。また、今回のtype Tはtype Uよりも作りにくかったみたいな記述もあります。type Uが最初から作りやすさを意識して設計されいたのに対して、TZは作りやすさよりも理想を追求したからなんですね。生産現場では「企画倒れになって欲しい」と願う人までいたみたいです。

それと、気になるのが本田さんの最後の締めのコメント。

開発陣によれば、VAIOシリーズはタイプ名に“Z”が付くと、それが最終形なのだという。つまりTZはtype Tの最終モデル。開発チームはまた異なる製品にチャレンジしていく。

type Tはこれで打ち止めになっちゃうのかもしれませんが、type T的な製品は別シリーズとして生まれ変わるのでしょうね。これで505の亡霊(?)ともおさらばできるのでしょうか。