薄型テレビの三つ巴戦争、天下分け目は来年に

ソニーvs松下vsシャープの薄型テレビ三つ巴戦争

NBonline、寺山正一さんの「新・産業夜話」。薄型テレビ市場での3社のシェア争いはパネル供給能力に左右されるため、三日天下ならぬ“3カ月天下”の様相を呈しているとか。ゆえに、天下分け目の関が原は来年になるそうです。

テレビのような大型商品で、世界規模でタイミングよく戦略を打っていくのがいかに困難なのか。世界の覇者だったソニーのトリニトロンテレビが膨大な赤字を計上した事実こそ、「世界で戦うことの怖さ」を雄弁に物語る。

というコメントもあるように、作れば売れる今年と違って、2007年以降は「売れ筋から外れたモデルの極端な値崩れは避けられず、世界規模での商品戦略で後手を取ったメーカーは成長の果実を享受できなくなる」とまとめていました。ブラウン管で手痛い目にあったソニーは2度と失敗は犯せませんね。いずれにしても、アナログ停波のこともあるし、来年以降は薄型テレビの値下げは黙っていても進むと思います。何年先かわかりませんが、世界中に広く普及した後のことも考えていかなくてはいけないのでしょうね。

ちなみに、送り手側が使う放送機器の新トレンドについては小寺さんのレポートで確認です>NAB2006レポート~ HD当たり前の時代へ向けての猛ダッシュ ~

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SCNがソネットエンタテインメントに社名変更~ソニーのDNA「楽しさ」にこだわる

SCN、2006年10月に社名を“ソネットエンタテインメント株式会社”に変更

SCNが開催した2005年度業績説明会のレポート。数字は書きませんが、営業利益、経常利益については同社予測は上回ったものの結果的には増収減益とか。なお、ポータル事業の売上は前年比37.5%増となり堅調な伸びを示しているとか。また、社名を今年10月1日に「ソネットエンタテインメント株式会社」に変更する計画があることも明らかにされたそうです。6月開催の株主総会を経て正式決定するとか。変更理由は、SCNのプレスリリース「商号の変更に関するお知らせ」のPDFより以下に抜粋。

当社は、次の10 年間を考え、これまでの事業領域に留まることなく、さらなる業容の拡大、飛躍に向け、これまでお客さまに親しんでいただいている「So-net(ソネット)」のサービス名称と商号を一致させ、ネットワークを通じて様々な「夢と感動」「楽しさ」をご提供できるようなメディアになっていくことを目指し、新たに「エンタテインメント」の商号を含めることにいたします。ソネットエンタテインメントは、ソニーグループのDNA である「楽しさ」というキーワードにこだわってサービスを提供してまいります。
当社は「21世紀はエンタテインメント産業の時代」という展望を持ち、今後も、ネットワークを通じたメディアとしてお客様へ、より楽しく、より魅力的なサービスを数多くお届けしたいと考えております。

So-net、Edyで決済可能なVODシステムを公開-手のひらサイズのSTBでH.264。40GB HDD搭載

そういえば、昨日発表されたEdy対応のVODシステムのデモの様子が掲載されていました。HDDが40GBはちょっと心許ないかと思ったのですが、「XMB」の採用を始め、特定のキャリアやISPに依存しないこと、、登録・設定作業なくリモコン操作で利用できるといった特徴はなかなかに魅力的。Mac miniライクな外観のSTBもコンパクトでよさげ。映像配信事業についてはPC向けがにわかに活気づいてきましたが、HD映像となればやはりテレビで見たい。ビジネス化には2~3年かかるとのことですが、色々な意味でソニーらしさを持っているシステムなので期待して見守りたいと思います。

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ソニー、コニカミノルタ社員を200人を受け入れ~2006年度は過去最高の出荷を目指す

ソニー、技術者など200人受け入れ・デジカメ開発力強化

ソニーは今年度のデジタルカメラ出荷台数目標を前年度比4%増以上に設定する方針を明らかにしたそうです。夏に参入するデジタル一眼レフで販売をテコ入れすることで2年ぶりに過去最高の更新を目指すとか。また、関連事業を買収したコニカミノルタから技術者など200人を受け入れているとの記述も。

で、この報道に対してソニーが事実を認めたそうです。また、過去最高の更新を目指すとする報道については、27日の業績発表時に説明予定としてコメントを控えたとか>ソニー、技術者などコニカミノルタから約200人受け入れ

ついでといってはなんですが、デジタルARENAにサイバーショットT30のレビューが掲載されていました>3型液晶ながらスリムボディーの700万画素コンパクト「Cyber-shot DSC-T30」

ロケフリがMac OS Xに対応

Mac OS X®でも「ロケーションフリー」(Sony Japan)

iconiconソニーは、加賀電子に対して、「ロケーションフリー(ロケフリ)」ソフトウエアのライセンス提供を開始すつと発表しました。今後、加賀電子によりアップルのMac OS X向け「ロケフリ」ソフトウエアが開発され、ソニーのロケーションフリーベースステーション「LF-PK1icon」と組み合わせることで、Mac OS Xでも「ロケフリ」を楽しめるよ予定とのことです。通信インフラ環境が発展していく中、ソニーは「ロケフリ」ソフトのライセンス提供を進めて対応機器をさらに拡大し、「ロケフリ」のライフスタイルをより身近にしていくとしています。

なかなかでそうででないTV対応Macですが、今回の加賀電子との提携で純正ではないものの、Macでテレビを楽しめる環境が用意されることになりますので、Macユーザーにとっては少なからず朗報なんじゃないでしょうか。なお、IT系メディアの報道によれば、価格は未定ながらWindows版の1,980円よりは若干高くなる程度だそうです。

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PSPシステムソフトウェア バージョン 2.70が本日公開~ゲーム体験版もPC経由で配信

PSP®システムソフトウェア バージョン 2.70 アップデートについて(SCE)

SCEは、2006年4月25日(火)14時頃から、PSPシステムソフトウェア バージョン 2.70のアップデートを開始すると発表しました。バージョン2.70で更新される主な機能は以下の通り。

ネットワーク
[インターネットブラウザ]でMacromedia Flashコンテンツを再生できるようにした
[インターネットブラウザ]の[設定]に[接続設定]を追加
[RSSチャンネル]で登録したチャンネルの音声コンテンツをメモリースティックに保存できるようにした
[ロケーションフリープレイヤー]の[レート変更]に[自動]を追加

ミュージック
再生できるAACフォーマットのファイル拡張子を追加

設定
[本体設定]に[Flash Playerを有効にする]を追加
[本体設定]の[表示言語]に簡体字中国語と繁体字中国語を追加
[RSSチャンネル設定]を追加
[ビデオ設定]に[UMD™Video L・Rボタン]を追加

その他
2GB以上の空き容量があるメモリースティック PROの使用時に発生する現象が解消

人によっては必須ではない機能も多いですが、ロケフリプレイヤーの自動レート変更はうれしいかも。

PSP®「プレイステーション・ポータブル」専用ソフトウェア 新感覚アクションゲーム『LocoRoco(ロコロコ)』PC経由でのゲーム体験版データ配信を開始(SCE)

また、「LocoRoco」体験版がPC経由で配信されるようですね。「PS Business Briefing 2006 March」にで発表されたメモリースティック起動型ゲームデータ配信の本格導入にむけての検証の一環として実施するもので、検証結果はソフトウェアメーカーに公表する予定とか。

メモリースティックから起動できる初めてのゲームってことになるのでしょうか。とりあえずダウンロードしてみようっと。

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SCN、Edy決済によるHD映像配信VODシステムを開発

世界初、電子マネー“Edy”決済を実現したHD映像配信VODシステムを開発~家電機器等への内蔵も想定した小型STBを試作~(SCN)

Sentivision(センティビジョン)とSCNは、世界初となる電子マネー“Edy”による決済でHD映像が視聴できる新たなVODシステムを共同開発したと発表しました。映像配信のフォーマットは「H.264」コーデック等を採用し、システムで利用するSTBは、100×100×50mm、重量約300gと小型サイズながら、ハードディスクを内蔵しHD映像再生にも対応しているそうです。また、ソニー、ビットワレットの協力を得て、このHD映像配信VODシステムを利用した実証実験も始まったとか。SentivisionとSCNは、実証実験を通じた要望および技術的な検証結果をもとにブロードバンド時代に相応しい映像配信を楽しむライフスタイルの提案に向け、SCNグループ内外の企業と 連携して新たなサービスの実現を目指すとしています。

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