消費者から見たらソニーは元々ひとつなんだけど…

ソニースピリットはよみがえるか 第22回~組織の壁を現場が壊した

「ソニースピリットはよみがえるか」の第22回。コンシューマ向けハイビジョンカムコーダー「HDR-FX1」の開発には数々の難関があり、特に「HDコーディックエンジン」の開発が最大の難関で、実現には組織の壁を打破する必要があったとか。

読んでいて感じたのは、組織の壁を壊しているのは偉い人たちではなく、現場の最前線にいる人たちだということです。ただ、今回の場合、ハンディカムチーム、つまりソニーの中でも勝ち組とされる部署の人たちが乗り込んでいったのではなく、半導体チームが乗り込んできたということはしっかりと意識しておきたいなと思いました。

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3/28のつぶやき~ミスターAORの新作

bc_pin.jpgミスターAORと呼ばれるボビー・コールドウェルの6年ぶりのオリジナル・アルバムをゲット。ボーナストラック入りの日本語版にしようかどうか迷ったのですが、財布と相談して約1,000円安価な輸入盤にしました。日本語版と比べるとジャケットのビジュアルがかなり微妙(言い方を変えるとダサイ)でしたが中身は変わらないのでよしとしました。

輸入盤のクレジットを眺めてみて思ったのは、LogicやProToolsが多用されているということ。楽器演奏に関しては元々マルチな才能を発揮するボビーさん、その腕前もさることながら、プログラミングを含むエンジニアリング的な作業までそつなくこなすようです。ギターの腕前もなかなかで、1曲目のストラトのハーフトーンソロなんて結構自分の好き系でした。その他、制作に携わっているメンバーで目立ったのがTom KeeneとMark McMillen。両者ともにはAORファンにお馴染みですよね。

輸入盤の収録曲は12曲で最後の曲があの「スキヤキ」です。日本語版にはこの「スキヤキ」のオリジナル「上を向いて歩こう」の日本語バージョンも収録されているようです。全体的な感想は、ボサノバ・ラテンフレーバーが際だっており、AORというより良質なポップスアルバムという印象。可もなく不可もなく、おじさん達でも照れることなく夜のドライブのBGMに使えるいう感じです。

(実は、昔はボビーって大っきらいだったんですが、ここ数年で自分の中で再評価したアーティストなんですよね。イメージばかりが先行していた某たばこのCFの影響も大きいのですが、自分の偏見だったということに気がついたという…)

パーフェクト・アイランド・ナイツ(日本語版・ボーナストラック入り・税込2,520円)
Perfect Island Nights(輸入盤・税込1,580円)

クリエ対応Bluetoothアダプター「HNT-BT1」レビュー(4)

その他、「HNT-BT1」でできないこと、できたこと

ハギワラシスコム社の製品情報によると、HNT-BT1は、Bluetooth Specification Ver1.2に対応しており、Generic Access (GAP)、Service Discovery Application (SDAP)、Serial Port (SPP)、Dial-Up Network (DUN)のプロファイルが実装されていますが、同一プロファイルを搭載する他のデバイスとの接続を保証するものではないという記載があります。また、付属するクリエ用ユーティリティー「BT Ada Utl」では、Serial Port (SPP)、Dial-Up Network (DUN)の切り替えしかできない仕様になっているようです。

このことからも、HNT-BT1は、SPPではルプラン、DUNではBluetooth内蔵ケータイまたはモデムの接続のみ動作保証するということになり、それ以外の機器との接続は動作保証の対象外となり、サポートの範疇からもはずれることになります。以下に記載する内容もハギワラシスコム社が動作保証していない内容ですのでくれぐれもご注意ください。(といってもたいした内容ではありませんが…)

<できなかったこと>
※Bluetooth経由でのPCとのワイヤレスHotSyncは不可
SPP対応ということで、Bluetooth経由のHotSyncが期待されましたが、ハギワラシスコム社の製品情報に記載されているとおり、Bluetoothを使用したワイヤレスHotsyncはできません。自分も色々試してみましたが、できませんでした。
※Bluetooth内蔵キーボードの利用は不可
読者の岡野さんから、StowawayまたはDELL製のキーボードでの動作はどうですか?というお問い合わせを頂きましたが、あいにく両製品とも所有しておらず、動作確認はできませんでした。そこで、知人の協力でBluetooth内蔵キーボード(Smart Keyboardという製品です)の利用ができるかどうかを試してみました。キーボード側に付属するユーティリティーでペアリングを行うのですが、ユーティリティー側からHNT-BT1が見つからず接続できませんでした。知人曰く、StowawayやDELL製のキーボードも基本的な作りは同じだと思うので結果も同じなのではないかということです。30日の発売後は、該当製品を所有するユーザーの方が動作確認をしてくださるのではないかと思われますので、もしかしたらということもあるかもしれません。

<できたこと>
※Bluetooth内蔵(または専用アダプタ)のPC+MochaPPPでネットワーク接続可能
前回の最後に書いたとおり、「Mocha W32 PPP」を使ってBluetooth経由でワイヤレスのネットワーク接続ができました。Mocha W32 PPPは、本来、クレードルやHotSyncケーブル等でWindowsPC経由でネットワークに接続可能なソフトですが、かねてからBluetooth経由での接続例もあり期待していた方も多いのではないかと思います。自分で試したところ、Bluetooth内蔵のバイオTR2/P(WinXP SP1)と、ハギワラシスコムさんが先月末にリリースしたばかりのBluetooth USBスティック「HNT-UB03」とデスクトップバイオ(Win2000)の組み合わせなどで動作確認できました。

接続方法はここでは詳しく書きませんが、クリクラ時代の過去ログ「log(5/12-5/18)」の5/12~13あたりを参考にしていただければと思います。なお、Bluetooth USBスティック「HNT-UB03」での接続に関しては、自分のPCの固有な環境の影響もあると思うのですが、認証作業を自動に設定すると繋がらなくないという現象が起きました。Bluetooth USBスティックは色々なメーカーから発売されていますし、ユーティリティーも異なることがありますので、利用するに当たっては何らかのコツが必要なものも出てくるかもしれませんので、その点はご承知おきください。

また、専用ユーティリティー「BT Ada Utl」ですが、先にご紹介したBluetooth搭載携帯電話とのペアリングを行ったあとに、上記のPCとのペアリングを行うと、先に設定していた携帯電話とのペアリング情報が消えてしまうようです。その場合は、「BT Ada Utl」で再度携帯電話側とのペアリングを行い、表示されるデバイス名を携帯電話のそれにする必要があるようです。ちなみに、ルプランは再設定の必要が無く、「BT Ada Utl」で最後にペアリングした機器に関係なく使うことができました。


その他、気がついたこと

数日間使っていてその他に感じたことは、意外にバッテリーを消費するということでしょうか。通信をしているときはいうまでもありませんが、アダプターを取り付けたままですと通信以外のアプリを操作していてもバッテリーを消費しているようなので、使わないときは取り外しておくというクセをつけた方が良いみたいです。


まとめのようなもの

HNT-BT1は、対応するプロファイルが少ないながらも、ルプランサービスの利用やBluetooth内蔵ケータイでのワイヤレスによるインターネット接続を可能にするソリューションをBluetooth非搭載のクリエユーザーに提供する現状で唯一の製品ということになります。

パワーユーザーの中には欧州版のTH55を購入して同様のことを実現している方もいらっしゃいますが、なによりクリエ本体の価格や輸入コスト、日本語化などのハードルがあることも事実です。約1万円という追加投資は必要ですが、使い慣れた日本版クリエでBluetoothの恩恵が受けられるのは大きいのではないかと思います。

なんとなくプラスチッキーな本体の質感、ロック機構が無い点など、個人的にはもう一歩踏み込んで作っていただきたかったと感じるところもありますが、それ故の軽量化や手軽さも存在することも事実です。値段もMSB1と比較すれば約半分の値段ですしね。すべてのクリエユーザーに必須のアイテムではありませんが、機能として欲しいと思っていた人にとっては絶対に買いのアイテムだと思います。

ソニーが7月にはクリエの生産を終了してしまうことがわかっていながらも、この製品を市場に投入しようとしたハギワラシスコムさんには本当にありがとうといいたいです。なお、同アダプターはこのタイミングでの投入になるため生産数も限られているような話も噂で聞いています。欲しいと思ったときが買い時ととらえたほうが何かと幸せになれるようです。

以上、4回に渡ってお届けしてきたHNT-BT1のレビューを終わります。今後も何か気がついたことがあれば随時ご紹介するつもりですが、アダプター購入予定の方で発売後に何か気がついたことがあれば、本エントリーにコメントをお寄せいただければ幸いに思います。

また、最後になりますが同製品の試作品をご提供くださったハギワラシスコムさんに改めまして感謝いたします。ありがとうございました!

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ソニー、PSP+メモリースティック Duo「私の活用術」アンケート

ソニーが、『PSP+メモリースティック Duo「私の活用術」アンケート』なるものを実施しています。期間は3/22から4/26の15時まで。PSPとメモステDuoを用いた活用術のアイデアを募集とのことで、「こんな時、あんな所で、こうやって見る」という楽しみ方を教えて欲しいということらしいです。アンケートに答えると名刺兼用のメモステケースが抽選で合計1000名に当たるとか。件の経営者刷新を機に、ユーザーの意見を積極的に取り入れようという動きの表れなのかわかりませんね。

北米でのPSP販売とあわせて「PSP Connect」サービスがスタート

PSP Connect

ついに北米でも販売が開始されたPSPですが、それにあわせてソニーが海外で展開中の「Connect」のPSP向けサービス「PSP Connect」がスタートしていました。PSP用の動画ファイルサンプルが多数用意されており、PCからメモステDuoにコピーする方法なども詳しく解説しています。

pspconnect.jpg

サンプルは、ナイキのCFや映画のトレイラーの他に、あのマッハゴーゴーの英語版「Speed Racer」の1話分が2分割で用意されるなど結構力が入っています。実際にダウンロードして利用してみましたが、日本語版のPSPでも何の問題もなく利用できます。もちろん、コンテンツはすべて英語ですが…。

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「bモバイル hours」の魅力とは

“ライト”なbモバイル、「bモバイル hours」の魅力は?

日本通信が提供する時間単位課金の新サービス「bモバイル hours」の詳細レビュー。ウイルコムの「データパックmini」の基本料金内や「Two Link DATA」で月に平均30分インターネット接続を行う程度のライトなインターネット接続に利用する場合は「bモバイル hours」のほうが断然お得のようです。実際のところ、

40時間/月程度までのモバイルインターネット利用ならば、実はA&B割を適用した「つなぎ放題[4x]」(ただし年間契約初年度)よりも割安

という記述も。また、ユーティリティソフト「bAccess」の使い勝手も詳しくリポートしています。

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