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モバイルVAIOの値ごろ感は20万前後?

お値ごろ13.3型モバイルノート:スイッチ1つで仕事、家庭、屋外モードへ変身――「VAIO type S(SR)」を楽しむ

13.3型は20万前後で値ごろ感っすか。昔に比べりゃそうかもしれんけど、不景気なんで全然値ごろ感無いです。今やウルトラモバイルノート(ネットブック?)は6~8万が勝負の価格帯ですもんね。

富士通謹製UMPC再び:Atom搭載「LOOX U」の進化ぶりを写真でじっくり解説する
日本HP、「HP 2133 Mini-Note PC」を日本語キーボード仕様にして販売再開
8月23日発売:安くて“カッコイイ”ほうの新型Eee PCキラー「Aspire one」発売直前レビュー
マウスコンピューター「LuvBook U100」~秘めたる力を解放すればサブノートに化けるネットブック

超小型のLOOX Uには他社に無い個性を感じますが値段も高めでデザインも好き嫌いがあるかも。HPも日本語キー対応っすか。でもって8万だもんなあ。Aspire oneはなんと5.5万。すげー、すごすぎる。あ、新LOOX UについてはFighter-KOUさんからこんなお便りいただいてます。

先代LOOX U(ASCII コラボモデル)を今年の初めに購入した私としてはかなりショックだったのですが、富士通のオンラインショップからアップグレード・クーポン(20% OFF)が送られてきたため、即効で『ポチッとな』して、現行機はヤフオク出品してしまいました(一応、旧モデル下取額割増キャンペーンもやっているようで、DMには『実質58,040円で乗り換え可能』といった甘い言葉が(^^;))….また、相方に怒られそうだ(冷汗)

ちなみに買い替えに踏み切ったのはAtomというところもありますが、やはりキーボードが大きいですね。旧モデルはファンクションキーは無い、Enterキーは小さすぎ、いろんなキーが独立していなくてFn + □….と上げればきりが無いくらい、そりゃもうひどかったですから。旧モデルユーザーから見れば、かなり魅力的ですね。

旧機種ユーザーなら結構お得に買い換えられるんですね。自分もねえ、欲しいんですよね、Newノート。復活したtype Tですが、かれこれ3年使ってます。Webアプリもどんどんリッチになってるんで、メモリー1GBは今となっては厳しい…。とりあえず3~4千円投資でメモリー増設してみようかな。オンボード512MBだから1.5GB(モノによっては2GBもいけるらしいっすね)にはなるから、多少は楽になるかも…。

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Atom + Moblin = Communication MID(パームトップサイズの携帯端末)

Atom+モビリンOSで携帯市場を狙うインテルの新戦略
MIDは新しいカテゴリとして定着するか
Netbookの生きる道

MoblinというLinuxベースのオープンソースOSを使えば、Atomプロセッサ搭載の携帯電話やスマートフォン的なデバイスも作れるし、それがインテルの唱えるCommunication MIDってなことでしょうか。いずれにしても、パームトップサイズの携帯端末であることにはかわりないようです。アプローチとしてはiPhoneに近いとか。

Symbian、Moblin、Android、iPhone。モバイル用のOSは色々ありますねー。ソニー製品ではPSPやmyloがLinuxベースのオリジナルOSを搭載してますよね。これらを発展させて、新しい携帯情報端末作ってくれないもんでしょうか。

ところで、ALPとかT-Engineって今どうなってんでしょうね…。

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富士通がAtom搭載「LOOX U」を発表~大容量バッテリで11時間駆動

富士通、キーボードを改良したAtom搭載「LOOX U」~5.6型で1,280×800ドット表示に
富士通 「FMV-BIBLO LOOX U/B50N」~565gのAtom搭載コンバーチブル型UMPC

Atom搭載LOOX U来ましたね。5.6型ワイド液晶の解像度は1,280×800。標準バッテリで約5.3時間、大容量バッテリで約11.1時間の動作。本体サイズは171×135×26.5~33mm。重量は約565g。「他のAtom搭載UMPCを大きく凌駕する優れた携帯性が魅力」とのことですが、メモリーの最大1GBと13万前後の価格がネックになりそうですね。ちなみに、キーピッチは約14.8mm。type Uより断然打ちやすそう…。

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VAIOは2010年1000万台1兆円の事業規模に(平均単価10万)

2010年に1,000万台出荷を目指すソニー・VAIOの新戦略~VAIO再定義の意味と新方針を石田本部長に聞く

大河原克行さんの「パソコン業界、東奔西走」。バイオ再定義と1兆円の事業規模に向けた戦略を石田佳久本部長が語ってます。2010年の1兆円売上達成時には約1,000万台の出荷規模が想定され、これがバイオ事業を維持するための最低限の領域とか。

iconicon1兆円÷1千万=10万円ですが、多種多様なプラットフォーム製品の流れに準拠した製品をソニーも投入していくという意味での単純平均であると強調。とはいえ、UMPCやネットブックなども、個別の区分けはともかく、視野に入れているのは確かであり、2009年度はAtom活用製品は避けては通れないとのコメントもあります。

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ケータイ以上モバイルノート未満のデバイス本命は何?~type Uは蚊帳の外

夏のボーナス特別企画 ケータイ超/モバイルノート未満、本命はどれ?

Eee PCにより開拓された新市場に多くのシステムビルダーが新製品を投入しつつあるとして、PC Watchが携帯電話とモバイルノートPCの間に属する低価格モバイルデバイスを解説。ソニーの「Type U」や富士通「LOOX U」などは小型ながら低価格ではなかったとして蚊帳の外っす。

HP 2133 Mini-Note PCの受注が昨日から始まったようですがとにかく反響がものすごいですね。初回分はHPのオンラインショップ含め、どこも完売っぽいです。iPhone同様、巨大な黒船になりそう>日本HP 重要なお知らせ HP 2133 Mini-Note PCの販売一時停止のお知らせ

そんな中、工人舎がAtom搭載で世界初GPS内蔵のミニPCを発表するなど、「ケータイ超/モバイルノート未満」のデバイスがますます活気づいてますね。>工人舎、Atom/GPS搭載の7型液晶ミニPC~8.9型で1.25kgの2スピンドルタイプも

以前ソニーがミニノートPCの開発を進めているとの噂がありましたが、その後は音沙汰無し。何もやっていないということはないでしょうが、商売になるのかどうかの見極めが一番なんでしょうね。ま、HPに出来てソニーに出来ないって事はないでしょう。というか、やらないとウルトラモバイルは他社に全部持って行かれちゃうのでは…。

(自分もHP 2133欲しいけど特に慌ててません。なにより先立つものが無い。この際、手持ちのPC全部うっぱらうか、もう…>なぜ、中古PCは前年比30%も市場規模が拡大したのか~新品市場の1割を突破する中古PC

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ソニーが超小型・低価格のWindowsノートPCを発表…するかも?

ソニーも低価格の超小型ノートPCを発表か?

台湾VIA Technologiesの「OpenBook」リファレンスデザインに基づいて、ソニーがミニノートPCの開発を進めているとの報道があったようです。展示会でQuanta Computerが2008第3四半期にリリース予定のOpenBookをベースのミニノートPCを展示したところ、目ざといリポーターがそのミニノートPCの製造先候補にソニーが挙げられていることを見抜いたとか。仮にソニーの参入が真実だとしても、スタートが遅すぎるとの指摘も。

DellやHPも動き出しましたからね。「HP Mini」は自分もかなり魅力を感じてます。上の報道では、「プロトタイプモデルでは、Windows Vista Home Basicが稼動していた」との記載がありますから、「VAIO」ブランドでの発売は問題ないはず。儲けは少ないかもしれないけど、モバイル好きとしてはソニーにはなんらかのアクションをして欲しいっす。「type U」というくくりじゃなくて「VAIO mini」とかどうですかね…。

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