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全てをあきらめず一切妥協の無く生まれたのがバイオ「tyep Z」

type Z 解体天国:軽さとデザインの秘密は?(前編)
type Z 解体天国:妥協なきモバイルの真髄(後編)

iconiconASCII.jpにバイオ「type Zicon」の開発者インタビューが掲載されています。全てをあきらめず、妥協のない製品を作る。そんな想いの伝わってくるインタビューです。ノートOCだからこそできる価値観をしっかりと提示して勝負したいと、ノートPC開発者の立場として低価格PCへの嫌悪感をあらわにする場面も。13インチ級のモバイルノートが日本でもっと評価されてもいいというコメントを含め、注目したい内容です。

世界中の人全てがエグゼクティブならともかく、特定の機能や高スペックを一切必要としない人もいる中で、うちの価値観を共有できない人は他社の安いPC買ってくださいみたいなことは言えないだろうし言って欲しくもない。ハイエンドからローエンドまで、ソニーなりのポリシーを貫けば良いだけのことなのでは。実際、ビジネス全体で見ればtype Nのような低価格の機種が売り上げに大きく寄与しているのではないかとも思えたり…。独自の価値観分、少し高くなるぐらいなら誰も文句は言わないのでは?というか、ソニーっていつもそういうやり方してきてないか…。以上、エグゼクティブとは縁のないオヤジのひがみまじりの独り言でした。

(どうでも良いけど、バイオオフィシャルサイトはホント重くなりましたねー。type T(XP)がひいひい言ってます。Webコンテンツをリッチにするのも、新しいPCを買わせるためにひとつの方法なんでしょうか…。って、こんな事ばかり書いてたら一生クチコミクリップにひろってもらえないんだろうなあ)

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VAIO Experience Meetingに行ってきた~新定義でバイオはどこへ行く

バイオ再定義と新製品発表があった昨日(7/16)の夜、六本木で開催された「VAIO Experience Meeting」のソニスタ招待枠に参加してきました。19時開場とのことでしたが、その前から受付は始まっており、多くのロイヤルカスタマーが続々と会場入りしておりました。

イベントはソニスタ杉山社長のご挨拶に始まり、同副社長によるバイオ再定義並びに新製品の概略説明後、展示コーナーで実機に触れるというパターン。シアターステージにピアノがあったのでCMキャラの松下さん登場かと思いきや、それはプレス向けだけのサプライズだったようです。

限られた時間ゆえ、ステージプレゼンは短め。杉山社長の挨拶も一刻も早く実機に触れたい来場者への配慮が感じられました。プレゼン終了後、自分もご挨拶させていただきました。杉山社長と実際にお会いするのは今回が初めて。当サイトもご覧いただいているとかで恐縮してしまいました…。

展示は再定義されたコンセプトによるコーナー展開。スタメンとはいえ、基本的には一般来場者だったわけですが、しっかりとバイオ開発・セールス陣がアテンドしておりました。偉い。でもって人気は中央の島展示「デザイン」コーナーにある「type Z」に集中。入れ替わりの立ち替わりの触りまくり。「クオリティ」コーナーのZを構成するパーツ展示がこれまた大人気。開発者の方の熱弁に来場者も興奮しておられました。

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反対にあまり人気がなかったように感じられたのが、バイオ再定義のカナメとも言える「インテリジェント」コーナー。VAIO Movie Storyやギガポ、笑顔検出や12音解析といった、コンピューターが人に近づくためのソフトや技術を紹介しているわけですが、どれも既知のものばかりだからでしょうかね…。個人的にはこのインテリジェンスの部分、ニュアンスは違うかもしれないけど、精神論的な部分をもっと掘り下げて欲しかったっす。メディアの報道もなんだかんだでスペック中心なので…。

会場では知り合いの映像クリエーターさんに遭遇。type Zには興味津々だそうで「買います」とおっしゃってました。お仕事柄、あちこち飛び回るのでモバイルにはうるさい人です。動画編集が出来て即Blu-rayに焼ける環境をコンパクトに持ち運びできるtype Zがお眼鏡にかなうのも当然。こうしたクリエーターさんの場合はむしろ「人と同じ(スペック)じゃ、仕事にならない」んでしょうね。ある種、ソニーにとっては理想のカスタマーなんじゃないでしょうか。

自分もtype Z触りましたが、モノ(ハード)としてはホントに良くできてると思いました。。type Tよりもひとまわり大きい程度で、モバイル性能も十分。なによりあのサイズで1600×900の液晶解像度は魅力。それだけで仕事がはかどりそうな気がしてきます。type Fも良かったっす。デザインも良いし、液晶もキレイ。宅内での使い方ならZよりも遊べそうな気がしました。

これで中身がVistaじゃなかったらなあ。というのも、何をするにも違和感を感じるから。なんか直感的じゃないんですよね。もちろん、いまだにVista搭載PCをまともに使ったことが無いということもあるのですが…。ソニーがいくらインテリジェントなソフトを作っても、それはあくまでVistaの上で動いてるんですよね。言い方が変ですが、見た目がどんなにセレブでも、服を引っぺがすとふんどしはいてるみたいな…。他人のふんどしで相撲を取ってる限り、真のオーガナイズは難しいんじゃないか…なんてことをふと感じました。

細かい話ですが、ギガポもPSP(メモステ)とケータイ(SDカード)のモバイル書きだしには対応するけどウォークマンには現時点で未対応。普及度から優先順位が決まったようですが、同じソニー製品ですよね。そんな事言わないでサクッとやりましょうよ。しかも編集後のモバイル書き出しはNG。これでPCが人に近づくと言えるのか…みたいなツッコミをしたくなってしまいます。ま、いずれはバイオの持つインテリジェンスによってオーガナイズされると思っていて良いのでしょうが…(なんのこっちゃ)。

「ひとと同じじゃ、つまらない。」というコピーは「競合他社と同じじゃ、つまらない。」というソニーの思想と表裏一体なんだと思いますが、同じ土俵でどれだけ勝負できるかも是非追求して欲しいなとも思います。「押しつけのインテリジェンスはいらない。シンプルで安くて、コンパクトでデザインも良い、ウルトラモバイルを作って欲しい。オーガナイズは自分でやるから。」という人も少なからずいる(オレだ)わけですんで…って結局そこか。あと、他の家電製品と違って、PCの価値って加速度的に下がっていくじゃないですか。高値で買ったPCが値下がりしていくのはなんとも寂しいものです。

毎度の支離滅裂ですが、なにはともあれ2008の夏モデルはこれでひとまず打ち止めっぽいです。ということで、秋以降のモデル、とりわけtype Tとtype Uが再定義でどう生まれ変わるのか。モバイル好きな皆さんと一緒に注目していきたいと思います。また、最後に今回のイベントに招待してくださったソニスタ関係者の皆さんににこの場を借りて御礼申し上げます。

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(にしても一兆円は大変だーね…)

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VAIO再定義~知性が加わり「Visual Audio Intelligent Organizer」へ

さらに高い付加価値の創造・提供を目指し、VAIOブランドを再定義「VAIO=Visual Audio Intelligent Organizer」(ソニードライブ)

ソニーは、バイオ事業において、ブランド名に込めてきた「VAIO=Video Audio Integrated Operation」という意味を、「VAIO=Visual Audio Intelligent Organizer」と再定義し、その実現を指針の一つとして、新しい価値の創造を進めていくと発表。Quality (クオリティー=質)・Design(デザイン)という要素に、Intelligence(インテリジェンス=知性)を新たに加えることにより、“持ち主の気持ちを汲み取ることができる”、“「人となり」を表現できる”、“感動をもたらす存在となる”、という3つの付加価値と体験を提供。製品だけではなく、販売やサポートなど全ての環境で同様の体験を提供することも目指すとか。これに伴い、新型のワイド液晶を搭載した以下のノートパソコン4機種を発売。

映像と音の楽しみを凝縮したハイビジョンAVノート 「type F[FWシリーズ]」
ハイビジョン映像の視聴に最適な画面縦横比16対9、16.4型高解像度ワイド液晶を採用したハイビジョンAVノート。ソニー独自開発の小型地上デジタルダブルチューナーと「Giga Pocket Digital」搭載に加え、Blu-rayディスクドライブを搭載し、ハイビジョンコンテンツを自在に録る・見る・残すことが可能。7月19日(土)発売。

13.1インチの大画面で、約1.35kgの軽量を実現 感性の領域まで磨いたハイパフォーマンスモバイル 「type Z」
13.1型ワイド液晶を採用しながらも、約1.35kgの軽量ボディと約17時間の長時間駆動実現。インテル Centrino2 プロセッサー・テクノロジー、DDR3高速メモリーを採用。またSSDのRAID 0(ストライピング)構成も選択可能であり、メインマシンに匹敵する卓越した処理能力を発揮する、高性能とモビリティーを高次元で両立した先進のモバイル。8月9日(土)発売。

プライベートとモバイルを自分らしく使いこなすモバイル「type S」
使う場所やシーンに合わせて、機能も気分もボタンひとつで切り替えられる「Switch」機能を搭載し、よく使うアプリケーションや機能をワンボタンで呼び出せる5つのショートカットと壁紙が、3つのモードごとに設定可能。オーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルには、個性が引き立つ3色のカラーバリエーションを用意。7月19日(土)発売

高性能と信頼性を追求したオフィスノート「type BZ」
15.4型ワイド液晶を採用し、高い堅牢性とセキュリティーを兼ね備えたビジネスノート。ハードな使用環境に耐えるため、さまざまな厳しい品質試験を実施して堅牢性を追求。BIOS(ベーシック インプット/アウトプット システム)アクセスコントロールによる機器使用制御を備える。近日発売予定。

1兆円事業へ向け、さらなる高みを目指す。そんな意気込みが感じられる再定義。新たに加わった「Intelligence」によってもたらされる3つの付加価値が今回発表された4機種にどのように埋め込まれているのか、リリースだけでは今ひとつ見えてきませんが、“感じるコンピューターへicon”をテーマに制作したという新CMなどを通じて広く訴求できると考えているのでしょうかね。詳細は記者発表会や本日夜に開催されるイベントでも説明があるのでしょう。夜のイベントは自分も参加してきますので、その辺のことについてじっくり耳を傾けてこようと思います。(招待状のタレントお三方はCM出演者だったんですねー。)

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