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極私的 type P 環境構築~PMBのエラーに困惑

昨日、パーティション設定とリカバリ領域削除のために再セットアップしたtype P。その後も、半日がかりで日常業務に必要なソフトをインストールし、なんとかメールチェックやサイトの更新ができるレベルに。

Vistaに納得のいかない作法が多く、とまどうことが多々あるが、困ったのがソニー純正「PMB」のエラー。ここ数年、デジカメ画像の管理と画像編集ソフトへの橋渡し役として愛用してきたソフトなんだけど、type Pへの画像取り込み後、補正などをして上書き保存すると、アクセス権が無いから当該画像が開けないとアラートが出て元の画像が消えてしまう。これじゃあ、画像編集ソフトへの橋渡しどころか、画像管理もできやしない。むー、困った…。ちなみに、画像編集ソフトとしてはFireworksを使いたいんだけど、手持ちのバージョンがMX2004なのでVista非対応なんだよなあ。

type Pを買ったは良いが、今まで通りの環境をVistaの上で構築するのは色々な意味で難しいと実感中…。こーんなテキストだけのエントリーなら問題ないんだけどなあ…(とtype Pにて更新)

【追記】naritetさんのご指導のおかげでエラー回避の方法がわかりました。下記コメントを参照ください。

極私的 VAIO type P 使い始めやり直しメモ

type P到着後、リカバリディスクだけ作成して以降、何も考えずにセットアップを始めてしまったのだが、Vista以外のOSを実験することなどを考えるとパーティションが必要だということにハタと気がつき、土曜の朝からリカバリ&再セットアップ中。

・外付けDVDドライブを接続して、リカバリディスク1を入れ、F11押しで起動
・リカバリデータ削除で、Cドライブを40GB、Dドライブを18GBに設定
・一度再起動があってリカバリディスク2枚目でアプリ&ドライバ等のインストール(これが結構長い)
・多数のWindows Update & 2つのVAIO Updateで基本セットアップ完了

【雑記】
昨晩、Blu-rayソフト「ダークナイト」のデジタルコピーデータをtype P経由でダウンロードしているのだが、リカバリ後もちゃんと再生できるかちょっと心配。データ自体は他のストレージにバックアップ済み。ダウンロードしたPCのWMP10にひも付けされているらしいがどうなることやら(>BD/DVD「ダークナイト」の「動画ファイル特典」を試す)。ちなみに、デジタルコピーそのものは解像度720×400ドットのPC版もtype Pでちゃんと再生できた。さすが動画再生に力を入れただけのことはある。(追記:type Pの再セットアップ後、ファイルをコピーして再生したがシリアルキーがすでに使われているとアラートが出て再生不可に。残念。もう少し融通効いても良さそうな気もするけどなあ…)

14日に黒パソリが発売されたようだが、昨日自分の手元に旧モデルの白パソリが届いた。type Pとのマッチングを考えて白に…。というかAmazonのギフト券が2,500円分ほどあったのでそれを有効活用。黒パソリは新機能が必要になったら購入を考えようっと。

type PのメモステスロットはDuoオンリーだったのね。最近はサイバーショットH1を使うことが多かったので、ノーマルメモステが使えないと知ってちょっと愕然とした。Duo+アダプターでも良いんだけど、着脱が面倒なんだよなあ…。

極私的 VAIO type P 使い始めメモ

【セットアップ】
・11:11頃に到着。パッケージの中身を確認
・本体にバッテリーを装着しACアダプターで充電しながら起動(ACはウォールアダプターを使わず、Moenegalletに接続)
・Vistaの初期設定後、ネットワーク接続設定(ひとまず無線LAN)
・初回Windows Updateを実行しながら、VAIO Updateの確認(PlaceEngineやらマカフィやらのアラートも出て大変紛らわしい)
・Windows Update実行は計2回
・VAIO Updateは最初にインスタントモード最新ファイルをダウンロード
・インスタントモード1.0.3を手動インストール後、X-Radar最新版を自動インストール
・再起動後、各種設定を吹っ飛ばし、リカバリディスク作成(type U用に購入してあった外付けDVDドライブ使用。使うDVDは2枚、2層ディスクなら1枚)
・途中昼食を挟みながら、リカバリディスク作成まででざっと3時間
・なにはなくともFireFoxってことでインストールした後にCドライブの残量確認確認をし忘れていることに気がつく
・先述の各種アップデートとFireFoxの標準インストールでCドライブ(SSD・52.4GB)の残が30.9GBだった

【気がついたこと】
・スティックポインターの感度良すぎ…
・type U付属のディスプレイ/LANアダプターをインスタントモードの有線LAN接続に使えた
・type U用に買ったStowaway Travel MouseがVistaの標準Bluetoothドライバで動いた

※夕方に追記
その後、色々といじくっておりますが、Vistaに慣れなくて大変です。
ひとまず、サイトが更新できるぐらいまでの環境は作れました。
この追記もtype Pで書いてます。とりあえず今日はこんなところかなあ…。

type P、オーナーメイドの売れ筋仕様の構成で114,800円

本日、09/1/16はVAIO New Mobile、もとい、VAIO type Piconの発売日。1/8に速攻で注文した自分の元には、昨日の朝9時31分のタイムスタンプで商品発送のお知らせが届きました。もしかしたら、一日フライングかと思ったんですが、さすがにそれは無かったようです。

さて、すでにご報告してあるとおり、自分が注文したのはいわゆるバイオ・オーナーメイド・モデル(VOM)。その内容はこちらのエントリーでお伝えしていますが、他の皆さんはどんな内容でオーナーメイドモデルをカスタマイズしたのでしょう。てなことで、こちらのニュースにソニスタ発表のtype Pオーナーメイド状況が載ってます。

「VAIO type P」気になる売れ筋仕様は?–カスタマイズの平均単価は12万5000円前後

・本体カラー:ブラック 60%、レッド 15%、ホワイト 15%、グリーン 10%
・ストレージ:SSD 64GB 55%、SSD 128GB 35%、HDD 10%
・CPU(Atom):Z540 75%、Z530 17%、Z520 8%
・バッテリ:標準仕様 80%、大容量(L) 20%
・Webカメラ:搭載 52%、非搭載 48%
・Bluetooth:搭載 85%、非搭載 15%
・OS(Vista):Home Basic 60%、Home Premium 20%、Business 20%

iconicon最も割合の多い仕様で構成すると114,800円。スタメンでelio持ちならクーポン活用で10万ちょいで買える計算か。アクセを同時購入する人も多く、最終的な平均単価は125,000円前後になっているようです。

真の実力が明らかに:これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(後編)

こちらはITmediaのtype Pレビューの後編。Atom Z520のHDD搭載店頭向けモデル、Atom Z520と64GB SSD搭載のオーナーメードモデル、Atom Z540と128GB SSD搭載のオーナーメードモデルの試作機によるパフォーマンスストの結果が載ってます。各所で言われていることですが、CPUはAtom Z540でストレージはSSDの組み合わせが現段階でベストってことみたいです。

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ミニノートブームがなければtype Pが99,800円にはならなかった

封筒に入る薄型PC「VAIO type P」と「MacBook Air」、使いたいのはどっち?

封筒絡みのプロモが共通するからなんですかね。VAIO type PiconとMacBook Airのどちらを使いたいかというアンケート。

この比較に意味があるかどうかはともかく、2008年に始まったネットブックやミニノートPCという新トレンドが、ソニーやアップルのPCビジネスに確実に影響を与えていることだけは確かなような気がします…。

世界最大の家電ショー「CES 2009」、目玉はネットブック
2009 International CES:でっかいブースで小さなMIDをプチプチする
消費を襲う“付加価値崩壊”の波
5万円ミニ・ノートの影響

・個人的には,ハイ・スペックを要求する特殊な用途でない限り,もはやノート・パソコンに10万円以上支払うことはないのではと感じています
・もしミニ・ノートのムーブメントがなかったら,type Pのようなモバイル・パソコンを10万円以下で購入することはできなかったと思います

とは、日経エレクトロニクスの道本記者のつぶやき。いやー、まったくもってその通りだと思います。実際に開発者インタビューなどで、ミニノートPCブームがtype Pの価格設定に影響を与えているとの発言もありますもんね。

iconiconとはいえ、type Pはまだ市場に出回ってません。個人的には店頭やイベント等の実体験で本体の携帯性にはすでに高い評価を付けてますが、自分が求める機能とそのレスポンスを含めたトータルな使い勝手については未確認。てことで、type Pへの真の評価は明日以降にはっきりしていくことでしょう。

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VAIO type Pはクアンタが生産、8インチ液晶はシャープ製 【追記あり】

ソニーのポケットに入るモバイル PC「VAIO Type P」、クアンタが生産か

VAIO type Piconの生産が世界最大手のクアンタ(Quanta Computer=広達電脳)によって行われているらしいです。同社はAcerの「Aspire One」、Apple の「MacBook」や「MacBook Pro」のほか、HPやDellなどの生産を請け負っているとか。また、type Pの8インチワイドディスプレイがシャープ製との記述も。

自分にとってPCはブラックボックス。生産となると余計にわかりませんが、世界に名だたる大手PCメーカーの生産を一手に引き受けちゃうってのがすごい。オーナーメイドのtype Pの納期が本日現在2月下旬。今日もクアンタの工場はフル稼働しているのでしょうか…。

【追記】Jpn Internetのこのニュースについて、関係筋(?)から色々とツッコミが入りました。本体はソニーEMCS長野製、液晶もシャープ製にあらず、というのが真実のようです。