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北の国からtype Pにて

突然ですが、今、北海道の同居人の実家にいます。

通信環境はb-mobile 3Gオンリー。
もちろん、VAIO type Pで更新してますが、
環境が環境なのでいつもより更新ペース鈍ります。
どうかお許しを。

週末には小樽に行く予定。
良い機会なのでtype Pのモバイル性能を、
北の大地で色々と試してみたいと思ってます。

(ソニーの業績修正には驚きましたが、それはそれこれはこれ!)

VAIO type P、スタートダッシュはまずます

話題のプレミアムモバイルPC、ソニー「VAIO type P」発売直後の売れ行きは?
VAIO type P、ミニノート市場で初登場3位~BCNランキング調べ

BCNランキングによる16日発売のVAIO type Pの店頭売上動向調査。1/16-18の3日間、液晶10.2型以下を「ミニノートPC」と定義し、カラーバリエーションは合算して集計したところ、type P VGN-P70Hが販売台数シェア16.7%でトップを獲得。ミニノートPCの方向性を占う試金石としてもその動向に注目していきたいとのこと。

Sony Style(ソニースタイル)PC Watchの記事では、“1月12日~18日の量販店店頭におけるノートPC市場で、VAIO type P「VGN-P70H」のシェアは2.9%となり、発売からわずか3日間の集計ながら、ノートPC全体では7位”、“10.2型以下のディスプレイを搭載したノートPCとして区分けしている「ミニノート」の領域では、10.3%のシェアを獲得して3位”との記述。

ソニスタオーナーメイドモデルの販売台数を含まないでのこの数字はかなり検討しているといって良いのではないでしょうか。

話題の「VAIO type P」、AV機能を試す~ ハードウェアデコードは魅力だが…… ~

小寺さんによるAV機能にフォーカスしたtype Pレビューも登場。Vista Home Basic、Atom Z540、SSD 128GB、ワンセグチューナ入り、ノイズキャンセリングありのオニキスブラックモデルで検証。総論としては「全体的にアプリケーションのレスポンスが遅すぎて、ほとんど現実的な利用は難しいと感じた」との評価。コンテンツ解析とVAIO Media Plusのコンテンツ収集もATOMでは荷が重すぎるとのこと。

type PのようなPCは「むしろワイヤレス WANを内蔵して、モバイルで情報検索・情報発信端末として利用するという使い方の方が正し」く思えるし、「インスタントモードをさらに拡張して、モバイル時の用事はこれで済むぐらいまでストイックな作りにしても、面白かった」とも思えるとのまとめ。

ソニーだからって何でもかんでもAV寄りに持って行く必要はないですよね。巷のネットブックにも噂のポメラにも負けない、高レスポンスな情報収集・発信&物書き端末を目指すのも、ある!と思います。

こいつ、動くぞ!:「VAIO type P」でWindows 7 日本語β版を走らせる

Window 7をtype Pというかネットブックに入れる人多いですねー。かくいう自分もすでに導入済みでーす。次はXPやLinuxに挑戦でしょうか…>ネットブックでLinux

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VAIO type PプリインストールのVAIO Location Search Databaseアップデートプログラム

「VAIO Location Search Database Ver.1.0.1.13050」アップデートプログラム

VAIO type PにプリインストールされているVAIO Location Search、およびx-Radarがオフライン使用できるアップデートプログラムが公開されました。詳細はリンク先にてご確認をー。なお、1/21の16時半現在、VAIO Updateで同アップデートの情報は表示されていません。

VAIO Location SearchといえばGPS。CLIEのルプラン用に発売され、type Uでも使えたBluetoothGPSユニット「GU-BT1」がとりあえずtype Pでも使えました。もう少し検証してみてから記事化したいと思いまーす。

小さいVAIOに魅了される人々(自分含む)

小さい"VAIO"シリーズの魅力

フォトグラファー、三井公一氏の連載コラムにVAIOネタ。三井氏は小さいVAIOの大ファン。歴代Uシリーズオーナーで、PCG-U101、VGN-UX50などのほか、C1シリーズを3タイプほど使ってきたそうですが、今のところtype Pには手を出していないようですが、文面を見る限り、時間の問題のような気もします。

三浦さんの写真をまねて、我が家の小さいVAIO達でツーショットしてみました。U and P。You and Meみたいだな。とそれはともかく、VAIOで初めてSSDを採用したのがtype Uゼロスピ。発表から発売まであんなに盛り上がったことはかつて無かったような…。Windows XP搭載で液晶解像度がWSVGA(1024×600)でSSD16GBなんてまさに今時のネットブックですね。これを二十数万も出して買ったってんだからなあ…。隔世の感ありありっす。

小さいPCといえば、昨日公開された小寺さんのコラムが興味深いです。モビリティとCPUやバッテリー性能のバランス、クラウドサービスとネットワークへのアクセス手段。今後はそんな要素をバランスよくまとめ上げた製品が求められるのかもしれません。type PのSIMスロット搭載モデルに期待している人も多いはず…>小寺信良の現象試考:ポスト・ネットブック時代のパソコン

ちなみに、type P店頭モデルがイーモバとのセットで54,800円とか。テレビCMでも連呼してますねー>ソニーの「VAIO type P」が5万4800円!イー・モバイルとのセットで

あと、東芝の新製品、SSD搭載、WSVGA液晶、Vistaで5時間駆動だそうですー>東芝、64GB SSD搭載/5時間駆動の8.9型ネットブック

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OverLay Brilliant for VAIO type P

OverLay Brilliant for VAIO Type-P

ビザビでお馴染みミヤビックスが、ソニーVAIO type P専用液晶保護シート「OverLay Brilliant for VAIO Type-P」の取扱を開始しました。発色の再現性を重視した「OverLay Brilliant」は高精度な液晶画面を採用したtype Pに最適とか。本日よりモバイルショップ「ビザビ」で予約開始。価格は税込1,680円で一月下旬発売開始とのこと>OverLay Brilliant for VAIO Type-P

毎度毎度仕事が早いミヤビックス(ビザビ)。海外発のtype P専用周辺機器の取り扱いにも期待です。

【追記】バッファローコクヨやサンワサプライからも保護シート登場ですー>バッファローコクヨ、「VAIO type P」液晶保護フィルム3種サンワ、ソニーのミニノートPC「VAIO type P」シリーズ完全専用の液晶保護フィルム

VAIO type PがミニノートPCの市場構成比を拡大

ネットブックの構成比は今後高まるのか?

大河内克行さんのコラム。BCN発表の08年年末商戦におけるミニノートPC需要動向調査をベースに同市場の今後を考察。

平均単価下落によるPC市場全体への金額ベースでの影響、「大画面化や大容量化」「オフィスソフト搭載比率の増大」などのトレンド、国産勢の苦戦、売り場での実態(A4ノートを薦める店員)などがこれまでの動向。

今後は、プロセッサの進化による高速、高性能、多機能化が実現され、モバイルWiMAXのようなインフラ整備が整えば、可搬性に優れるミニノートやネットブックだけでなく、さらに小型なMIDの利用を含めた1人PC3台時代が到来との話題も。

仕様が決まっているネットブックはともかく、VAIO type Pのような高付加価値な製品の投入は、A4/B5ノートユーザーを取り込み、ミニノートPCの市場構成比が拡大する可能性があるとのこと。

Sony Style(ソニースタイル)ソニーにしてみれば諸刃の剣なところもありますが、長い目で見ればtype Pからtype Tやtype Zへのステップアップや買い増しだって期待できますもんね。

そういえば、Windows 7とAtomプロセッサの相性もなかなかみたいです。Windows 7がネットブックやミニノートに正式対応すれば、皆が諸々の呪縛から解き放たれるのかも…>「Windows 7」ベータ版、ネットブックで快適に動作

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