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VAIO type Pとネットブックの違いは~type P購入しますかアンケートの結果も

新カテゴリーを開いたソニー『VAIO type P』:「ネットブック」との違いは
VAIO type P とネットブックは何が違う

iconicon非常に似たようなタイトルですが、いずれもVAIO type Piconと一般的なネットブックとの違いを解説するコラム。最も違うのは価格だがフル機能のノートPCとしてみれば米OQOのUMPCなどと比べても十分リーズナブルであるとして、ネットブックでもUMPCでもない新カテゴリーを切り開いたのではと前者。また、後者はWWANモデルの投入に見られるモバイルでのネット利用への注力から、「WILLCOM D4」に近い端末と言えるとしていました。

うまくいえないけど、type Uがtype U以外の何者でもなかったように、type Pはtype P以外の何者でもないってことなんでしょね、きっと…。

それはそうと、type P発表直後(1/8)から実施してきたミニアンケートですが、誠に勝手ながら本日午前中で締め切らせていただきました。総数700件強。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。ということで、その結果をスクショにて。

様子見が42%と一番多いですが、購入する(済み)の方が38%もいらっしゃいます。当サイトを訪問してくださる方の3人に1人以上がtype Pを所有するということなんですね。すげー。

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type Pと組み合わせて使いたいUSBメモリーアダプター 【追記あり】

本体のレビューそっちのけで突如始まる、type Pと組み合わせて使いたいグッズ紹介コーナー。その記念すべき第一弾はBUFFALOのminiSDカード専用のUSBメモリーアダプター。札幌の量販店で見つけて衝動買いしました。価格は780円。

特筆すべきはそのコンパクトさ。ちょこっと頭が飛び出す程度なのでじゃまになりません。microSDはUSBコネクタの隙間の狭い方に差し込みます。取り外すときは黄色いパーツを押すだけ。ほこり防止のキャップも付いてます。

若干うざいですが、ブルーのLEDがアクセントになっちょります。カラーは白黒ふたつだけですが、飛び出すパーツも小さいし、type Pの本体色がどれでもあまり気にならないと思います。あとこのLED部がそのまんまストラップホールにもなってます。

普段、デジカメは持ち歩かなくてもケータイは持ち歩いているという人は多いはず。ケータイで撮った写メのPCへの転送にも使えるし、microSDカードを入れっぱなしにしておけば、USBメモリーとして使うこともできるのでなかなかに便利かなと。バッテリーの保ちに影響するかもしれないけど、とりあえず自分はtype Pに挿しっぱなしで運用してみたいと思ってます。

ちなみに、microSDアダプター機能付きのUSBメモリーシリーズもあるようです。少々お高いですが、メモリーが内蔵されている方が運用に幅が出そうですねー超小型のUSBメモリーは、新時代を予感させる!

【追記】どうやら、メモリー内蔵は当該容量のmicroSDカード内蔵とイコールだったようです。ダブルで使えたら最高だったんですけど、違ったんですね。ということで、ご指摘感謝でした!>Virgoさん。

あと、見た目はUSBメモリーそのもののmicroSDカードスロット付きのオーディオプレイヤーなんてのもあるんですよね、最近は。実売価格にこれまた驚き…>グリーンハウス、重さ10gのmicroSDオーディオプレーヤー-実売1,480円。USB直挿し型、クリアカラーで7色

ソニーファンならポケットビットといきたいところですが、コンパクトさが売りのミニタイプでも意外に頭が出っ張るんですよね。最小や最薄はソニーの十八番。ポケットビットのさらなる小型化と付加価値追加に期待でしょうか。

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VAIO type P、ワイヤレスWANモデルの発売日が2/14に決定

「type P」ワイヤレスWAN搭載モデル発売日決定のご案内

近日発売と案内されていた、VAIO type PiconのワイヤレスWAN搭載モデル(VGN-P80H/W)の発売予定日が2/14に決定。オーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデル(VGP-P90NS・P90S・P90HS)でも、ワイヤレスWAN&GPS「搭載」の選択が可能になるそうです。ソニスタでは2/3の13時より先行予約販売開始予定とのこと。

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山田祥平さんは最終的にはWWANモデルを購入予定とかー>小さなVAIO type PをWANと7で大きく使う

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北の国からtype Pにて4~冬の小樽、食べ歩きメモ

北の国からシリーズの更新も今回が最後。昨日の小樽散策ならぬ食べ歩きをメモ。

昼頃、札幌からエアポートライナーで小樽へ。札幌駅で記念に「Kitaca」を購入。1,500円分の電子マネーが入って2,000円(デポジット500円)。幌~小樽の往復が1300円弱だったんでちょうど良かったっす、蝦夷モモンガのイラストがラブリーな一品。

小樽駅までの車中、type PとGU-BT1の組み合わせでプロアトラスのナビが動くか検証。結論的には全く問題なし。動作も快適で正確。詳細地図があればクルマ用のナビとしても十分活用できるのではないだろうか。いかんせん、type Pがどれほどまでにコンパクトでも屋外での徒歩ナビ用途はきつい。北の国につきものの雪がPCのナビ活用を阻む。どうしても使うというなら、雪対策や雨対策に防水シート的なモノが必須だろう。

そもそも、防寒用の手袋でキーボードをたたくのもスティックポインターを操作するのも難しいという話も…。そう考えると街中の徒歩ナビではiPhoneのようなモバイル機器が断然有利。さすがに雪の降る中では使用を控えたけど、ケータイ用の防水(防雪)シートがあればもっと便利に使えたかも。ちなみに、札幌に戻ってきてから駅近のビックカメラでちょうど良い製品を見つけた(上中央&右画像)。裸のiPhoneならジャストフィット。レジャー用もさることながら、お風呂用にも使えそう。アウトドアはならずともあると便利なアイテムだと思う。

さておき、小樽について真っ先に向かったのは「若鶏時代 なると」。来たのはこれで3回目になるけど店構えはほとんど変わらない。カラッと揚がった若鶏の味もあいかわらずジューシー。ほんのり塩味が肉の味を引き立て、素直にうまい。「ザンギ」と呼ばれるいわゆる鶏の唐揚げがこれまた人気。ビールのおつまみに最適で個人的にはこっちの方が好み。まあ、一度足を運んだら、毎回必ずどちらも食べたくなる代表的メニューである。

いつもは鶏唐をおかずに寿司なんかをつまんだりもするんだけど、「なると」で寿司を食べるぐらいなら行くべし、と義兄が言う寿司屋が「なると」のすぐ近くにあるらしいと同居人。小樽といえば寿司ってことで、皆も興味津々。せっかくなので探してみようということになるも、悲しいかな全く店名を思い出せない同居人…。義兄に確認しようと電話するもつながらず…

ということで、とりーだしたるtype P。b-mobileつなげ、なるとがある住所、小樽市稲穂3丁目&寿司屋でググってみると、店名の一覧表示がサクッと。一部の店には口コミレビュー数も表示された。店内というか室内のテーブル上でなら、パソコンの方がiPhoneよりも遙かに使い勝手が良い。キーボードで入力作業も早い。液晶解像度が高いからWebブラウザの視認性も高い。連れの人間に画面を確認してもらうにも楽だった。

圧倒的に口コミが多いのがトップに表示される「伊勢鮨」。しかも今いる「なると」からなかり近い。というかほとんど目と鼻の先。店のホームページでおおよその値段と一部の口コミを確認。決して安くはなさそうだけど、滅多にこれる場所でもないし、口コミの評価がほかと比べて高かったので思い切って入ってみることに。

なるとですでに若鶏を食していたので、「伊勢鮨」ではセーブ気味に注文。4人でコースを安いほうから3種類。これがどれも大当たり。うにもうまかったが、個人的には漬けマグロのにぎりが特に美味だった。その後、義兄と連絡が取れたが、この寿司屋がは彼が言っていた店そのもの、つまりビンゴだった。ちなみに夜は予約無しでは入れないらしい。機会があったら夜に、それもたらふく食いに来たい、そう思わせてくれるグッドなお店だった。

伊勢鮨を後にした一行が次に目指したのは、チーズケーキが有名な「LeTAO」という洋菓子店。食後のコーヒーをケーキと一緒にというのが、女性陣のリクエスト。雪が激しく降る中、北一硝子や六花亭の渋い建物を横目に、たどり着いたのは「LeTao」本店前のチーズケーキラボ。ドゥーブルフロマージュを含む、4種のケーキをみんなで食べ比べ。これがまたどれもうまい。こんなに濃厚でクリーミーなチーズケーキは初めて。甘くなくて食べやすいのもナイス。相当な人気で、人もひっきりなし。小樽に行ったら是非とも食べてもらいたい。(帰りに千歳空港で見かけて思わずロールケーキを購入してしまったのは内緒)

ケーキを食べた後は、腹ごなしにとほで南小樽駅まで。そこからエアポートライナーで一路札幌駅へ向かい、某デパ地下で夕飯のパンを買い込み、同居人の実家に帰宅。そんなこんなで、2009年1月の最後の日曜日は、昼から夕方まで食ってばかりの一日になってしまいましたとさ…。ま、人間うまいもの食べてる時が一番幸せだよねー。

今回の小樽散策に持参したアイテムは、VAIO type P、b-mibileのUSBモデム、Bluetooth GPS(GU-BT1)、iPhone、W54T、リコーのコンデジ「R8」。これらを長財布と一緒にKoiaのポーチに入れて持ち歩きましたけど、全然苦じゃなかった。同居人もまさか、ポーチにtype Pが入っているとは思わなかったらしく、取り出して見せたときは驚いてた。

今回、旅のお供にtype PとiPhoneがあってホント良かったと思う。土地勘のない場所でこれほど頼りになるアイテムも無いのではないだろうか…。

(以上、26日に千歳行きのバス車中や羽田行き上空などで実際にtype Pを使って書いた原稿ですー)

北の国からtype Pにて2~b-mobile 3Gでロケフリはつらいよ

SPA@札幌です。
昨日の雨とはうってかわって今日は晴天。
気持ちの良い朝を迎えております。

今日も今日とてtype P。
マウス持参ですんで、キッチンのテーブルの上で快適に更新中です。

ちなみに、通信手段は日本通信の「b-mobile 3G」。
以前のPHS版は同居人の実家でほとんど使い物にならなかったんですが、さすが3GというかFOMAネットワーク。バリバリに使えます。

調子に乗ってロケフリを試してみました。
アクセス先は東京の自宅にあるLF-PK20。
type Pのロケフリプレイヤーから見事につながりました。
わーい。

いかんせん、スピード遅っ!
よくて100~200kbps程度の映像はとても見られたモノではありません。
場所によってはもう少し快適になるのかなあ…。

【余談】
・b-mobile 3G経由でみられないWebがいくつかありました。同居人のはてなDiaryやみんぽすなどがNG。ファイヤーウォール絡みなんでしょうかね。解決方法がわからず困ってます。

VAIO type Pは“メイド・イン・ジャパン”~日本でなければ製造できない

研ぎ澄まされた技術 周囲を魅了するデザイン VAIO Type P(My Sonyメールマガジン オフィシャルサイト)

iconiconMy Sonyメールマガジンの特集記事にVAIO type Piconネタ登場。生産サイドと販売サイドのお偉いさんがtype Pの魅力を語っています。個人的に注目したのは最後のメイド・イン・ジャパンのくだり。

コストを重視すれば海外で生産するほうが有利なんです。しかし、これだけ小型でかつ細部にまでこだわった製品を製造するためには、製造や品質保証に携わる人達が設計と一体となって最初から参加して取り組まないとできません。長野の我々の事業所ではそういう取り組みをしています。日本の誇りと技術の粋を集めたのが「type P」だと思っています。

type Pはメイド・イン・長野ってことで、以前type Pはクアンタ製造みたいなニュースがありましたが、全くの嘘っぱちって事ですね。最近はどんな製品もメイド・イン・ジャパンの方が少ないので、ある意味貴重かも…。

【インタビュー】分解パーツで見る、ソニーのネットブック「VAIO type P」開発ストーリー

こちらのtype P関係者インタビューも必読。「10万円を切るというのは至上命題」、「ネットブックと一緒に並べてもらえるならそれは有り難い。我々の製品の付加価値が際だつ」、「競争がある方が良い」など注目コメント多数。

ちなみに、神尾寿さんやしょこたんもコラムでtype Pにコミットしてまっせー!(お知らせ感謝です>Iさん)

VAIO type Pが先兵になるか――“カジュアルミニノートPC”の可能性(神尾寿の時事日想)
りおんフィーバーステップノクタス(以上、しょこたんぶろぐ)

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