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ボタン電池一つで一年使える低エネルギーBluetooth

ワイヤレスジャパン2008:Bluetooth、家庭内機器への浸透図る──Bluetooth SIG、低エネルギーBluetoothを公開

Bluetooth SIGが低消費電力型の「低エネルギーBluetooth」をワイヤレスジャパン2008で初公開。標準のBluetoothと比べて5分の1から10分の1の低消費電力性が見込めることから、時計、玩具、スポーツ用品、健康器具、ゲーム機、一般リモコン製品などへの採用が想定されているそうです。機器構造や通信頻度に左右されるものの、ボタン電池で1年程度利用できるとか。

マニアックな存在でわかりにくいとされていたBluetoothですが、auのコミットやiPhone 3G登場(実際はたいしたことはできないみたいですけど規格の存在を知らしめる意味では重要かなあと…)により、以前にも増して認知度が高まりつつあります。ソニーの「TransferJet」を含めた近距離無線技術の発展はモバイルガジェットの可能性をも広げてくれそうです。

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大手15社がTransferJetの相互接続仕様を確立するためのコンソーシアムを設立

新たな近接無線転送技術「TransferJet」の相互接続仕様を確立するためのコンソーシアム設立(Sony Japan)

ソニー、キヤノン、Kodak、日立、ビクター、KDDI、ケンウッド、松下電器、ニコン、オリンパスイメージング、パイオニア、SAMSUNG、セイコーエプソン、ソニエリ、東芝の計15社が、近接無線転送技術「TransferJet」の相互接続仕様の確立に向けたコンソーシアム「TransferJet Consortium」を設立することで合意したそうです。

TransferJet搭載機器が、相互接続性を確保するための規格・ガイドラインの策定、ライセンススキームの確立、ロゴマークの運営管理等を行いながら、TransferJetの利点を業界や一般消費者に伝える広報活動などを通して、TransferJetの普及と市場形成を目指すとか。

おー、大手家電メーカーが名を連ねてますね。これは普及に弾みが付きそうだ。7/12にもお伝えしましたが、Sony TalkでTransfer Jetの実際のデモを動画で確認できます。こちらも是非ー>Transfer Jetでできることを動画でチェック

Transfer Jetでできることを動画でチェック

Sony Talk

Sony Talkでソニーの近距離無線技術「Transfer Jet」が取り上げられていました(Talk 12)。ハンディカム内の動画を即テレビで再生など、「Transfer Jet」を使うと何が出来るのかを、実機のデモを通じて確認できるのが良いです。

3cmという近距離ならではのメリットを生かした新しいライフスタイルの提案をソニーは考えていくようです。モバイル機器との相性が抜群なだけに、今後の展開が大いに楽しみです。

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ソニー、TransferJetで年配の人でも使える無線を目指す

3cmしか飛ばさないデータ通信、トランスファージェットとは?

ソニーの近接無線転送技術「トランスファージェット(TransferJet)」を開発したソニー情報技術研究所担当者へのインタビュー。チップは非常に小さく、アンテナはプリント基板への印刷だけで済むため、デジカメ、PC、携帯電話にFeliCaと一緒に搭載できるとか。同技術は10数名の技術者が3年がかりで開発。特に、「専用アンテナの開発とコストの問題が一番苦労した」とか。井原勝美副社長も太鼓判で、『年配の人でも使える無線』を目指していきたいとのこと。USB接続の通信アダプター(ドングル)も開発中とかでその画像も拝めます。

2ページ目で紹介されているFeliCaと組み合わせた音楽配信サービスはわかりやすいですよね。Felicaポート搭載バイオやネットジューク、BDレコーダーからウォークマンやPSP、音楽ケータイにケーブルレスで動画や楽曲転送できるようになると便利かも…。

ソニーがFeliCaの最新技術を披露~家電連携やワイヤレス音楽再生もタッチで

IC CARD WORLD 2008:“おサイフケータイ×ネット家電”で生活はこう変わる――ソニーブース
【IC CARD WORLD 2008】 FeliCa最新技術など、各社がおサイフケータイ関連の展示

IC CARD WORLD 2008でソニーがおサイフケータイとネット家電の連携デモを披露したそうです。ネット対応のテレビに表示されたコンテンツの中から見たいものをリモコンで選択すると、画面上に料金が表示され、テレビに接続されたFeliCaリーダー・ライターにおサイフケータイ(or 対応ICカード)をかざすだけでコンテンツを購入可能。

また、情報をタッチで取得可能にするソリューションのイメージも披露。地デジ放送波にFeliCaの信号を乗せ、番組や商品の詳細情報にアクセスするためのURLやクーポンを配信。利用者はテレビに接続されたFeliCaリーダー・ライターに、おサイフケータイ(ICカード)でタッチするだけで情報を取得可能。

さらに、FeliCaを使った音楽共有も披露。ケータイで再生中の音楽を、BluetoothやWi-Fi経由で他の端末やカーナビにストリーミング配信するという手法で、BluetoothのPINコードやWi-FiのSSIDやWepキーなどをFeliCaを通じて送信することで、設定の手間がいらずに対応機器でのストリーミング再生を可能にしているそうです。

なお、ソニーでは今回参考出品したソフトウェアを2008年夏頃に提供予定で、まずはBluetooth接続用のソフトと音楽共有のガイドラインを公開後、無線LAN接続用のソフトが公開されるとか。

かざすだけで大容量データを高速転送可能な近接無線転送技術「TransferJet」も今年発表されましたが、Felicaにもまだまだ色々な可能性があるんですねー。ケータイだけじゃなくて、ウォークマンやmylo、PSPなどにもFelicaチップが埋め込まれると面白くなりそう。ソニーのモバイル製品のさらなる広がりに期待です。

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ソニー、かざすだけで大容量データを高速転送可能な近接無線転送技術を開発

新たな近接無線転送技術「TransferJet」を開発~かざすだけで大容量データを高速転送(560Mbps)~(Sony Japan)

ソニーは、携帯電話、デジタルカメラや同ビデオカメラなどのモバイル機器から、写真・ハイビジョン映像等の大容量ファイルを、かざすだけで、パソコンやテレビなどに高速転送できる近接無線転送技術「TransferJet」を開発したと発表。同技術の主な特徴は以下の通り。

簡単な操作、直感的なインターフェースを実現
通信したい機器同士を直接かざすだけで通信を行う、直感的なインターフェースを採用。従来の無線システムのような複雑な接続設定やアクセスポイントが不要。さらに通信機器の事前登録も可能。ホストとターゲットの関係が無く携帯電話とパソコン、携帯電話同士の直接通信なども可能

高速転送を安定して実現
物理層の転送レートは560Mbpsまで対応、実効レートで375Mbpsを達成。通信状況に応じて最適な転送レートを選択する機能を搭載。微弱出力による近接専用の無線システムのため、他の無線システムに干渉を与えることがほとんどなく、多数のユーザーが同時使用しても性能低下が無い。室内外を問わず多くの国や地域で同技術搭載機器間のデータ転送が可能

ソニーは、今後「TransferJet」の採用を広く業界に働きかけ、様々な機器間のUIとして幅広く利用することが可能な同技術を適用した製品・サービスの実現を通して、モバイル機器を中心とするコンテンツ社会のニーズに応えて行きたいと考えているそうです。

早速、CES2008で参考展示を行うとか。すげー、すげー!早くデモを見てみたいぞー!
【追記】通信範囲は3cmなんですね。対応機器をもう一方の対応機器に置くようなイメージなんですねー。

一方、AV機器向けのHD映像無線伝送規格の正式仕様が決定したそうです。こちらは60GHz帯を利用。伝送帯域は約4Gbpsで、コンテンツ保護を施したままHD映像を無線伝送できるとか。スゴイ時代になってきましたねー>AV機器向けの無線HD映像規格「Wireless HD」が策定

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