「Sony Dealer Convention」タグアーカイブ

SDC2010開催~年末商戦の3本柱の一つとなるReaderに注目集まる

ソニー、3D対応VAIOや電子書籍「Reader」など多数展示-コンベンション開催。ウォークマン用新スピーカーも
ソニー、3D BRAVIA購入者に3D版「THIS IS IT」を提供-TVで「Life-X」。年末商戦でウォークマンシェア50%
「Sony Dealer Convention 2010」で未発表製品をチェック!
ソニー、ディーラーコンベンション 2010 – 3D対応VAIOや電子ブックも展示
ウォークマン、3Dテレビ、ミラーレス一眼… 強気の勝負に挑むソニーの戦略
「3Dテレビでシェア50%超目指す」 ー ソニーマーケティング栗田社長
ソニー、3Dソフトをプレゼントする購入キャンペーン
ソニー、AVCHD再生対応の「S-Frame」を特約店向けイベントで参考出品 ~「α55」「α33」も展示。予想を超える予約数

知らぬ間に開催されていたSDC2010のメディアレポートがあちこちに。テーマは「Sony“3D”Experience」。3D対応機器の最新モデルや現在開発中のモデルも参考出品されたとか。年末商戦は映像AV機器、デジタルカメラ、電子書籍3つの製品を柱として展開。テレビで20%以上、BDレコーダーで30%以上、カメラで総合シェア30%以上、ウォークマンは50%以上のシェア目標も掲げられたとか。

にしてもReaderへの注目はすさまじかったようですね。年末には国内導入され、2014年には1,300億円の市場規模を見込むとか。コンテンツありきは昔も今も変わらず。さてさて、リブリエリベンジとなりますかどうか…。

ウォークマン関連では、DVDドライブと大型ディスプレイ内蔵でデジタルフォトフレームとしても利用可能なドックコンポや、フロントパネルのシートを取り替えてカスタマイズできたり防水に対応するドックスピーカーなどが参考出品されたようです。てことで、シェア50%を狙うらしいウォークマン本体の新製品発表が待たれるところ。

Bluetooth関連製品もソニエリ「MW600」のホワイトモデル追加程度で寂しい限りなので、ウォークマンのBluetooth内蔵モデルに期待。つまらない機種出したら、けちょんけちょんだからな~。

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ソニー ディーラー “オンリー” コンベンション 2009

ソニー、“繋がる”製品群を年末商戦で積極展開-セット販売やアクセサリを強化。3Dの国内初デモも
ソニー、「VW80」後継などSXRD新プロジェクタを披露 -新ウォークマン、プリンタ付きフォトフレームなども

ソニー(マーケティング)が、特約店と報道陣向けに「ディーラーコンベンション 2009」を開催。コンベンションのテーマは「REAL TOUCH, REAL VALUE」で、ソニー製品のセット提案や繋がる機能を実際に体験できるような仕組みを導入。栗田社長曰く、年末商戦向けに、α、nav-u、ウォークマン、VAIO、フォトフレームなどで続々新製品を投入するとコメントしたそうです。ウォークマンなどの未発表製品も多数紹介されていたとか。

今年から一般公開もブロガー枠も無くなってしまったんですね。とりあえずはソニーとユーザーとの直接の繋がりはたたれたとというか、なんというか。とはいえ、今年も製品に一昨年ほどのインパクトは無さそうな感じなので、別にいけなくてもいいや。VAIO Xはそのうちソニービルとかで見られるようになるだろうし…(単なる負け惜しみとも言う)。

ちなみに、AV Watchではソニーヨーロッパの西田プレジデントのインタビューも読めます。「3Dは、厳しい事業環境における“夢”」なのだとか~>【IFA2009】3Dとネットワークにかけるソニーの新戦略 -ソニーヨーロッパ西田社長に聞く、欧州市場の現状と未来

【追記】残念ながら株価は一段安に…>東証後場寄り、下げ幅一時100円超す ソニーやホンダが一段安

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SDC2008は早退しました 【感想を追記】

昨日(9/13)、品川高輪グランドプリンスホテルで開催された「Sony Dealer Convention 2008」。昨年同様、カレンさん経由で開発者セミナーを拝聴できるブロガー枠にてお誘いをいただきましたが、今回はセミナー二つを聴講し、コンベンション会場の自分の興味のある製品(ついてくる有機ELテレビ)を中心に視察して、早々に会場を後にしました。

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SDC2008に「人についてくる“有機ELテレビ”」の参考展示

ソニーディーラーコンベンション2008:人についてくる“有機ELテレビ”、ソニーの新提案
ワイヤレス有機ELテレビも! ソニーの最先端に迫る
ソニー、バッテリ駆動で完全ワイヤレスな有機ELテレビ-コンベンションで参考展示。0.3mmパネルも
ソニー、20インチ台有機ELパネルを09年度中に出荷予定 - 厚さ約0.3mmの試作パネルも展示

iconicon昨日から始まったソニーのディーラー向け内覧会「Sony Dealer Convention 2008」のメディアレポート。昨年に引き続き、有機ELテレビの参考展示が注目を集めていたそうで、バッテリー内蔵で可搬可能なデスクトップ型なんてのもあるようです。「人についてくるテレビ」ってことですが、これぞまさにロケフリの有機EL版ってな感じです。

SDC2008。ありがたいことに今年もブロガー枠でご招待いただきましたが、ソニスタやメルマガ購読者の招待日と同じ13日に、それもセミナー中心のプログラムになるようです。昨年はいろんな人から招待ブロガーの写真撮影について相当非難を浴びました。あれにはかなりうんざりしました。あと今回の一連の新製品、個人的にあまり引かれるモノがありません。そんなこともあって今年は行くのやめようと思ったんですが、「人についてくるテレビ(ロケフリ版の有機EL?)」は何があっても見たいので、少しだけ顔を出してこようと思ってます。

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360度へ広がる独自の音楽空間を実現するソニーのスピーカーシステム「Sountina」

透明な有機ガラス管を振動させ、クリアな音を360度へ広げるスピーカーシステム “Sountina”(サウンティーナ) 発売~1本の有機ガラス管とイルミネーションによる洗練されたデザイン~(ソニードライブ)

ソニーは、長さ約1メートルの有機ガラス管を振動させて、1台で奥行きと立体感あるクリアな音を360度へ広げるユニークで高音質なスピーカーシステム“Sountina”を6/20に発売すると発表しました。価格は税込1,050,000円!洗練されたシンプルな本体デザインは、設置空間のインテリア性まで高めるとか。ソニーは、癒しとコミュニケーションを音楽が育むような新しいオーディオの楽しみ方を提案しながら、従来のオーディオ機器の枠を超えた新たな需要の開拓を目指すとしています。

sountina.jpg同機は有機ガラス管から音を出すために、管の下端に配置された複数の加振器が独立して駆動する新開発のシステム「バーティカルドライブテクノロジー」を搭載。管をすみずみまで精緻に振動させることで、管全体がトゥイーターとして働き、素早い音の立ち上がり感と透明感のあるクリアな音を実現。円筒形の管全体から奏でる音は、管を中心に360度へ広がる独自の「サークルサウンドステージ」という音楽空間を実現し、広い部屋やホール、ロビーなど、空間にいる多くの人にクリアで心地よい音が届けられるそうです。デザイン面では、透明な有機ガラス管の中に、切り替えられる3色のイルミネーションを施し、本体には取り外しが可能な質感の高い本革製のスリーブを装備。

昨年のディーラーコンベンションで展示されていたスピーカーですよね(参考:Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(7)~ホームオーディオ編)。確か、目玉が飛び出るような価格にはならないとのことでしたが、100万は十分目玉が飛び出ます。というか、こんなスピーカーが置ける立派なおうちに住みたいです。ともあれ、銀座と大阪のソニーショールームで5/29より先行展示も行われるそうですので気になる人は要チェックです。

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ロケフリ Home HD 体験レポート始めます

昔から当サイトをご覧いただいている方はおわかりかと思いますが、エアボード時代に購入した「LF-X1」から始まり、ロケフリはSPA家にとって無くてはならないアイテムであります。また、ソニーマーケティング(SMOJ)さんの体験レポートを通じて、「LF-X5」「LF-PK1」「LF-PK20」をモニターさせていただく機会にも恵まれ、公私(?)ともにロケフリと縁深い生活を送ってきました。

先日、世界初となる有機ELテレビ「XEL-1icon」を購入し、その映像美に酔いしれる日々が続くSPAでございますが、実はXEL-1が出荷された11/22はロケーションフリーの新製品「ロケフリ Home HD」の出荷日でもあったんですよね。

自分は、SDC2007のセミナーを通じてロケフリ Home HDの性能と実力を体感し、ワイヤレスでハイビジョン伝送が可能になった事実に驚愕しました。ロケフリ愛好家のSPAとしては、当然の如く関心の高い製品となるわけですが、周知の通り、有機ELテレビを購入する計画(実際にもう購入してますが)もあり、予算の関係からしばらくは静観していようと思っていたところ、思いがけない福音が訪れたのです。

過去のロケフリ体験レポートつながりで、SMOJさんからロケフリオフィシャルサイトに掲載予定の新製品の対談企画に参加しないかいう打診があったのです。しかも、その対談相手は、なんと!あの!小寺信良さんだというではありませんか。話を聞いて思い切り舞い上がってしまいましたよ、もう。自分ごときが小寺さんの対談相手で良いのかと悩みましたが、短い人生の中でこんな機会はメッタにないだろうということで、思い切って参加させていただくことにしました。

iconicon今回の対談企画は新製品がメインになるということで、小寺さんと自分にSMOJさんからサンプル機の貸し出しがありまして、対談のために実際に「LF-W1HDicon」を使わせていただいたんです。対談自体はすでに終わってましてですね、今はまだSMOJさん側で編集中で正式公開はもう少し先(12月上~中旬)になるそうです。なので、今もまだ貸出機が手元に残っている状態が続いているんですが、実機への感想や意見があればサイトで取り上げても(取り上げなくても)構わないとのお話しをいただきました。

ちなみに、対談は小寺さんが終始リードしてくださったおかげで滞りなく終了。舞い上がっていたせいか、何をしゃべったのか今ひとつ記憶にないのですが、色々な意味で有意義な時間を過ごすことができました。

幸か不幸か(?)、対談が終わってから有機ELテレビが到着。XEL-1との接続を試してみたのですが、これがもう相性ぴったりなんですよ。で、この際、有機ELテレビと同時進行でロケフリ新製品の体験レポもお届けしちゃおうかなと思った次第です。どんどん自分の首を絞めているような気がしますが、どちらも使っていて楽しいし、エポックメイキングな商品なので、モチベーションも維持できることでしょう。そんなこんなで、前置きが長くなりましたので、次回からが本番ということで・・・。

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