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ソニスタがPSPスペシャルセットを期間限定発売

PSP-2000/PACKicon

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iconソニスタがPSP-2000本体各色にメモスPRODuo2GBとステレオイヤーレシーバー「MDR-NE2」をセットにしたスペシャルセット「PSP-2000/PACK」を23,800円で発売してます。9/27までの期間限定で在庫限りとか。

PSP本体が19,800円、「MS-MT2G」が2,980円、「MDR-NE2」が1,980円なので合計が24,760円。バラで買うより960円お得になるようですが、内容的には全くスペシャル感が感じられません…。

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ソニーが北九州市と小型電子機器の回収実験~レアメタルをソニー製品に再利用

北九州市とソニーは協働で小型電子機器回収の実証実験を開始(Sony Japan)

北九州市とソニーは協働で、デジタルカメラ、ビデオカメラやポータブル音楽プレーヤーなど、不要となった小型電子機器を回収し、その中に含まれる貴重な金属を資源として有効活用するための実証実験を開始すると発表。

ソニー、北九州市と協同で小型電子機器の回収実験-携帯オーディオやビデオカメラなどからレアメタル回収

回収対象となる機器は250×85mmより小さい電子機器とその付属品。全メーカーの製品が対象で、デジタルカメラ、ビデオカメラ、音楽プレーヤー、テレビ、ポータブルDVDプレーヤー、ラジオ、ゲーム機、電子手帳、PDA、電子辞書、ICレコーダーの9品目。リサイクル事業を行なうパートナー企業による分析や分解、分別などの過程を経た後、非鉄金属を抽出し、精錬。銅、金、銀、白金、パラジウムなどをソニー製品に再利用する予定とか。

レアメタル回収は中国(企業)にしてやられているような印象。二本もがんばらないとですね。保証期間が過ぎて、なおかつ壊れている製品は進んで提供したいところです。

ソニー、独ベルテルスマン社保有のソニーBMG・ミュージックエンタテインメント持分を取得

また、昨日付けで、ソニーと独ベルテルスマンが、ベルテルスマンが保有するソニーBMGの持分の全てをソニーが取得することで合意したと発表。新会社は、ソニー・ミュージックエンタテインメント・インク(SMEI)に変更され、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカの完全子会社になります。

ちなみに、取得費用は970億円。SMEの下に細かいレーベルがたくさんぶら下がるんですが、大本の一本化は、関係者にも消費者にもわかりやすくて良いのではないでしょうか。

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PSP新製品とソニーNetbook登場の噂~ソニエリの世界最小BTヘッドセットの話も

匿名設定さんからのお便り。(毎度毎度感謝です)

なんかEngadgetにソニーネタがいろいろ出ています。ソニエリのヘッドセットはびっくりするほどコンパクトですね。他にはPSP-3000に低価格PC、いずれも出所が怪しいですが・・・。PSPは初代から乗り換えられずにいますが、こういう噂が聞こえるとさらに買い替えに二の足を踏んでしまいます。

匿名設定さんの言うEngadget Japaneseの該当エントリーは以下のもの。

ソニエリHBH-IS800 世界最小ステレオBluetoothヘッドセット
PSPの新型 「PSP-3000」はマイク内蔵・PSボタン追加?
「マイクを内蔵した新型PSP」のうわさ続報
ソニー・東芝・富士通・NECからもNetbook登場、という噂

ソニエリのヘッドセット以外の真偽は定かでないですが、モバイル好きなソニーファンには見逃せないトピックですね。にしても、ソニエリのヘッドセットはインパクト大っすね。こういう製品こそ、まずはソニー本体が出すべきだと思うのですが…。PSPの噂は妙にリアリティがありますね。PSP-2000も今年の9月で丸一年。マイク内蔵程度のマイナーバージョンアップであれば十分ありえるかも…。Netbook(ミニノート)は出遅れた国内大手が慌てて開発に着手したんですかね。ソニーはもちろんですが、LOOKSなどモバイルに力を入れてきた富士通の動向に注目したいです。

【追記】ソニエリのヘッドセット新製品がこちらのニュースでも取り上げられています…(ってウォークマンケータイのことはスルーかい!)>ソニエリ、ウォークマン携帯3機種を投入

ワンセグ録画機能を強化したPSPシステムソフトウェアv.4.05

PSP®システムソフトウェア バージョン 4.05 アップデートについて(PS.com)

SCEがPSPの最新ファーム(v.4.05)を公開。PSP-2000専用ワンセグチューナーによる、最大8件までの複数録画予約、日時指定予約、繰り返し録画、映像と音声を出力しないサイレント録画に対応したほか、音楽再生機能のビジュアライザーの種類が増えたそうです。ワンセグ録画機能強化についてはこちらで詳細が確認できます。

v.4の大台に乗った時よりも派手な内容ですね。日時指定と繰り返しを使いこなせばかなり柔軟に運用できそうです。とはいえPSPを常用する場合は結構面倒。ウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル(VRC-NW10icon)同様、本体2台運用がベストなのかも。もうこの際、純正クレードル or ビデオレコーディングクレードルにワンセグチューナーとメモステスロットつけて、本体無しで録画できるようにしちゃうみたいな話ではダメですか?>SCEさん。

我が家のワンセグチューナーは、USB端子の接触が悪くなった(汚れ?)からか、なかなかPSPが認識してくれないという現象が続いていました。差し替えようが何しようがダメ。思い切ってKUREの電気・電子パーツクリーナー「エレクトロニッククリーナー」を使い、チューナーの端子と本体の端子、両方をプシューっとお掃除してみたら何事もなかったように復活してくれました。すごいぞ、「エレクトロニッククリーナー」!

今フレッシュなPSPゲームといえば「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」なんですが、届いたその日のうちに(ノーマルモードで)クリアしてしまっていたのでした。PS2版に比べてボリュームが少ないかなあ…。やり込み要素もあるのでまだまだ遊べるんですが、モンハンほどはのめり込めそうにないです。良いタイミングでPS Networkでセガの「ファンタシースターポータブル」(略してPSP!)の体験版が出たので、こちらを試してみようかなあと思ってます。何やらモンハン自体が影響を受けているソフトシリーズ(具体的には前作のPSO)らしいんですよね。(ツッコミ感謝です>某N。さん)

【追記】PSPの国内販売が1,000万台突破だそうです。2004/12の初代発売以来、約3年7カ月での達成とか。何はともあれ、おめでとうございます!>PSP®「プレイステーション・ポータブル」シリーズ 日本国内累計売上台数1,000万台達成(SCEJ)

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PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット「PSPJ-15012」を試す

PSPの話題が連日続いておりますが、PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット(PSPJ-15012icon)をゲットしましたのでプチインプレをば。

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保証書を兼ねる紙製パッケージに入っている中身は、ヘッドセットとリモコン、取説、PSPの音声入力機能を使って遊べるソフト紹介のチラシだけ。

ヘッドセットのレシーバーはまさにソニーの耳かけ(イヤーフック)タイプのヘッドホン。「PSP-270」という専用型番が付けられてます。マイク部はフレキアーム採用でマイク位置を調整可能。コード長は1mで重量は約40gだそうです。ちなみに、このヘッドセットに限り、PSP-1000専用リモコンにも対応しているそうです。

コイツをリモコンと組み合わせれば、トークマンなどの音声入力機能対応ソフトやSkypeを楽しむことが出来るわけですが、今回の購入目的はリモコンにのみあるので写真撮影後にサクッと箱にしまってしまいました。ということで、レシーバーの音質、マイクの使用感については割愛させていただきます。すいません。

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ということで、こちらがリモコンです。操作部は初代PSPのそれと比べてかなりコンパクトになりました。コードは汚れが目立たないマットブラック。純正のリモコン付きヘッドホン(PSP-S140)のホワイトよりは確実に汚れが目立たないはず。

操作ボタンはシルバーパーツの上下にボリューム(+-)、同右に送りと戻し、中央のブラックパーツ部が再生(ポーズ)、右側面にホールドスイッチとなっています。また背面のシルバーパーツ部がクリップを兼ねています。話が前後してしまいますが、右から2番目の画像はヘッドセットのプラグの拡大です。通常のステレオミニと違い、マイク入力を兼ねていることが確認できます。

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PSP本体にヘッドセットを装着してみましたがコードがこれまた長い。リモコンとヘッドセットのケーブルあわせて1m85cm。床においてみましたがどうです。長いですよね。ゲームプレイ時は通常PSP本体を両手で抱えるわけですが、その場合はちょっと手に余るというか、長すぎるような…。ま、ヘッドセットは使わず、手持ちのヘッドホンを使うつもりなのでいいんですけど。

iconiconで、肝心のリモコンの操作性なんですが、ボリューム操作が手元でできるのは良いとして、他のボタンは正直ほとんど使えないです。プレイボタンが決定ボタンを兼ねているようですが、送りと戻しはXMBと連動しないのでほとんど意味無し。ゲームプレイ時はPSP本体でボリューム操作する方が速いという噂も…。ぶっちゃけ、あまり買う意味はなかったかもというのが個人的な結論。なんだそりゃ。

ちなみに、純正クレードルと組み合わせて使うことも出来ました。クレードル付属のリモコンはPSP本体のボリューム操作ができませんが、ヘッドセットリモコンからは操作可能でした。音声もちゃんと出力されます。とはいえ、有線のリモコンと無線のリモコンを併用するというのも変な話ですよね。

ということで、今後、面白そうな音声入力対応ゲームが出てきたら評価も変わるのでしょうが、現段階で常用するようなことは無さそうです。購入を検討中の方にはなんの参考にもならないインプレになってしまいました。申し訳ございません!

photo_studio.jpg(今回のレビューでいつもと雰囲気の違う画像が一枚あると思いますが、実は撮影用の簡易フォトスタジオなるものをゲットしたんです。で、買ったことを忘れていて途中で思いだし使ってみたとそういう訳です。とはいえ、肝心の照明が我が家にはなく、あまり良い写真が取れませんでした。相変わらず、写真には無頓着なSPAでございます…)

PLAYSTATION SignatureブランドのPSPウッドスタンドを試す

5/10のエントリー「PLAYSTATION Signatureブランドの帆布製PSPポーチを試す」の最後でお伝えしていたPSPスタンドの新製品を入手しました。正確には、PSPスタンドのPSP-2000シリーズ対応モデルが新発売となり、従来のアクリルタイプに加え、ウッドタイプも追加されたということのようです。価格はアクリルタイプの2,200円よりも300円高い2,500円(税込)。オールウッドではなく、アクリルとウッドの組合せです。ウッド材はアルダー。カラーは「ナチュラル」と「ヴェンガ」の2種類が用意されています。

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相も変わらずの過剰包装。サクッと取り出して組み立て。アクリルとウッド、それぞれにある溝を交差させて差し込むだけの単純仕様。説明書いらずです。

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PSP-2000対応ということで、PSP本体のイヤホン&リモコン端子部にアクセスできるよう、切かきが設けられています。画像は用意してませんが、PSP on TV用のケーブルを装着した状態でも使えます。切かきがかなりの余裕をもって作られているので、ケーブル装着時でもPSP本体はスタンドの中央に収まります。

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旧型のスタンドとの比較。先述の切かき以外では、透明アクリルのPSP本体の背面が当たる部分の印刷が無くなってます。また、旧型にあった初代PSPのスピーカー用の開口が無くなってます。新型は正面にスピーカーがあるので必要ないですもんね。あとこれはウッドタイプならではの個体差なのかもしれませんが結合部がきつめに作られていて、旧型に見られたがたつきやズレが少なくなったように感じました。これはグッド。ウッド部の質感は…普通かなあ。目を凝らしてみると、オイルステイン(?)のムラが散見できますが、普通に使っているぶんには気になりません。濃いめの「ヴェンガ」だと従来のアクリルタイプとあまり見分けが付かないという話もあったり。

とはいえ、これほど無駄をそぎ落としたシンプルな作りのスタンドはいまだに出てきてません。実に大人なスタンドでございます。また、作りがシンプルだからこその汎用性も見逃せません。ウォークマンやiPod touch、ワンセグケータイ用にも使えます。旧型のレビューにも書きましたが、バイオ「type U」も置けちゃいます。このスタンドを常時机の上に置いておくと何かと便利なんですよね。

ソニーファンな皆様にはお勧めしたい一品ですが、2,500円という価格もさることながら入手しずらい点が最大のネックか…。高級品はともかく、スタンドやケースの類は定期的にソニスタで販売するとかしてくれてもと思うのですが…。よろしくご検討の程、お願いいたします>SCEご担当者様&久多良木様。