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ウォークマンX1000シリーズの開発者インタビュー~アプリを追加するような使い方は想定していません

最高峰のサインは“X”――ウォークマン「NW-X1000」シリーズ

ウォークマンNW-X1000シリーズiconシリーズの開発者インタビュー。個人的に注目したい内容を箇条書きにて抽出。

  • “高音質”“高画質”“新たなユーザー体験”を提供できる製品を作るべく、同シリーズの企画はスタート
  • すべてが進化することで、大きな驚きや本質的な喜びを提供できると考えた。手触りも含めて、本能的、感覚的な“良さ”を提供
  • タッチパネルは操作上のデメリットがあるの(目視が必要になる)で、ハイブリッドのインタフェースに(基本操作用のボタンも用意)した
  • 有機ELを採用したのはキレイだからというシンプルかつ感覚的な理由。発生するノイズの抑制には苦労した
  • 音づくりの基本コンセプトは「原音に忠実」。“よい特性かつ、よい音”を目指した
  • 好みのイヤフォン/ヘッドフォンを組み合わせれば、その特性に応じた音が楽しめる。EX700SLならば低域まで響く迫力のある音、EX90SLならば女性ボーカルのような豊かな中域を楽しめる
  • PDAではないので、ユーザーが好きなアプリケーションを入れるような使い方は想定していない

iconicon新たな体験をして欲しいというのは良くわかるんだけど、ネット対応による新しいユーザー体験がYouTubeとPodcast程度じゃ弱すぎる。ウォークマンだからとか、PDAとは違うとかさあ、どんだけ頭が硬いんだか。反対に出来ない言い訳ともとれるんだけど…。追加できないなら、はじめからネットラジオのサポートぐらいはして欲しかった気がする。

それはそうと、ノイキャン機能の不具合で交換対応になったmyウォークマンXだけど、このエントリーを書く前にタイミング良く交換機が届いた。で、梱包を解いてびっくり。限定アイスブラックじゃなくて普通のブラックモデルが届いたの。なんかもう脱力状態…。

Blu-rayレコーダーA950/750とウォークマンX1000で快適モバイル動画生活

「ソニーBD+ウォークマンX」は快適モバイル視聴を実現するか?(前編)
「ソニーBD+ウォークマンX」は快適モバイル視聴を実現するか?(後編)
こだわり録画に写真・ビデオ連携! とにかく遊べる「BDZ-A950」【注目BD・ソニー編】

日経トレンディがソニーのBlu-rayレコーダー「BDZ-A750icon(950)」を大フィーチャー。同機とウォークマンXの組み合わせで実現できる、お出かけ転送機能を前後編に渡り詳しく解説しているほか、その他の遊べる機能について別立てで解説してる。

iconiconスゴ録D900Aをいまだ愛用中の我が家。PSPのみの対応だけど、取っておきたい番組はPSP(メモステ)経由でPS3にムーブしてストックしてるけど、日常的に持ち歩くのはウォークマンの方が多いので、A70以降のウォークマン対応はすごくうらやましい。転送もかなり高速らしいし、同期を含むワンタッチ転送もお手軽っぽい。

個人的に気になっていたプレイリストのダビングについては、「オリジナルを改変せずにチャプター編集&ダビングができるのは便利」、「HDD内でプレイリスト編集することで、ダビング10の制限も回避できる点でも大きな進化」とある。再エンコード無しにダビングできるかどうかを知りたかったんだけどなあ…ってそんなのソニービルで聞けばいい話か。

2009年のAVはどうなるか、鳥居一豊と一条真人が大いに語る
ASCII.jp×Phile-webのコラボ企画!「ネットワーク」で変わるA&Vライフのこれから

評論家の鳥居一豊氏と一条真人氏の対談記事でも「BDZ-A750(950)」に可能性を感じるとの記述。

いいなあ、やっぱ欲しいなあ。次に買うなら絶対このシリーズだなあ…。

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モバイル機器用クリップハンガーをウォークマンXのクリアケースで試す

昨日、ぶらりショッピングに行ったイクスピアリのムラサキスポーツで「クリップハンガー(clip hanger)」なるアイテムが安売りされていたのでゲットしてみた。購入金額は税込500円。ストラップヤ楽天店での取扱価格が1200円台なのでかなりお得だったみたい。

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携帯電話、ミュージックプレイヤー、リモコンなど、様々なアイテムに取り付け可能な米国産のモバイル用アクセサリー。モバイル機器に本体を付属の両面テープで固定して、ベルトループ、D巻、バッグ、その他付属のフックキットなどにサッと着脱できるのが売りみたい。

自分が買ったのは一番安いポリカーボネイト製。本家だともっと色んなバリエーションの製品があるみたい。全部日本で買えると良いのに…>Cliphanger

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とりあえず、ウォークマンX専用クリアケースで試してみた。HOLDスイッチやスタンド機能に影響がない場所に取り付けてみたら結構良い感じ。スタンドが90度のところでクリップ自体が机上に接触するのでより安定が高まった。偶然にしてはできすぎか。しばらくこんな感じで使ってみようっと。

x1060_repair…って実はこのX1060はノイキャン機能の不具合で修理に出していたもので、データバックアップのためにいったん返却されてきたヤツ。5/8に持ち込み修理をお願いしてから9日。交換用の本体にしても基盤にしてもすぐには調達できないらしく、問題解決までにはもうしばらく時間がかかりそう。サポートの対応が悪いことは一切ないんだけど、こうも時間がかかると熱も冷めるし、どこか悲しい気持ちになるものだ…。

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レイ・アウト、ウォークマンX1000シリーズ専用アクセサリー5種を発売

レイ・アウトがウォークマンNW-X1000シリーズ専用アクセサリー5種を5月下旬から発売予定とか。

layout_wmx1000

スターティングセット RT-SX10C1 2種 2480円(Amazon:ブラッククリア
シリコンジャケット RT-SX10C2 3種 1280円(Amazon:ブラッククリアレッド
保護フィルムセット RT-SX10FS1/AR 980円(Amazon
フラップタイプレザージャケット RT-SX10LC1 2種 2480円(Amazon:ブラックホワイト
オープンタイプレザージャケット RT-SX10LC2 2種 1980円(Amazon:ブラックホワイト

シリコンケースのRT-SX10C2/B、RT-SX10C2/Rは不透明シリコンにシルク印刷が施されているとか。レザージャケットは2種ともに背面にカラビナフック用ベルト&ストラップリング、2つのキャリングスタイルが楽しめるとか。初登場の本体背面保護フィルムはシリアルNoのシールを剥がした方がキレイに貼れそうな感じ…。何はともあれ、同社製品は安さが魅力。自分が買うならシリコンかなあ…。

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ウォークマンNW-X1000シリーズ本体ソフトウェアバージョン1.02アップデートプログラム

ウォークマン「NW-X1050 / X1060」本体ソフトウェア バージョン1.02アップデートプログラム提供のご案内(ソニー製品情報・サポート)

iconiconソニーがウォークマンNW-X1000シリーズiconの本体ソフトウェアをバージョン 「1.02」 にアップデートするためのプログラムを提供開始。本体ソフトウェアのバージョンが 「1.01」の X1050/X1060が対象。

同プログラム適用で以下の2点の不具合を解消。

  1. ワンセグテレビで「よみうりテレビ携帯」*1および「NHK携帯E・東京」*2を受信しようとすると、「放送休止中です」と表示されワンセグテレビが視聴できない
    *1ワンセグテレビのチャンネル設定で「滋賀」、「京都」、「大阪」、「兵庫」、「奈良」、「和歌山」のいずれかを地域指定した場合にのみ症状が発生
    *2ワンセグテレビのチャンネル設定で「茨城」を地域指定した場合にのみ症状が発生
  2. 音楽再生およびポッドキャスト音声再生で、イコライザの種類を「カスタム1」または「カスタム2」に設定した場合、CLEAR BASS(低音)の効果が設定値どおりに反映されないことがある

現在入院中の自分のX1060のノイキャン不具合に関連するアップデートかと思ったけど違った。

その入院中のX1060だけど、タイミング良く相談センターからその後について携帯電話に連絡があった。消去法で検証した結果、本体基盤の不具合らしく、基盤交換対応になるとか。ただ、その基盤調達に時間がかかるらしく、良品交換もできるがどうかとの提案。入院中の本体にはVRC-NW10で録画した未バックアップの動画データが格納されており、良品交換ならそれをコピーしてくれるとありがたいのだがとお願いしてみた、さすがにそれは無理とのこと。交換用の新品調達にも少し時間がかかるとのことだったんで、ひとまず入院中の本体を送ってもらい、データをバックアップすることに。新品はセンターに届き次第自宅に発送され、宅配時に不具合品と交換することになった。てことで、個人的な不具合問題の解決にはもう少し時間がかかりそう。

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ウォークマンX1000シリーズのデザインコンセプトとは~北米版も正式発表に

WALKMAN X Series(Sony Design)

iconiconSony DesignのFeature DesignでNW-X1000シリーズiconシリーズが取り上げられてた。クリエイティブセンターの4人がXシリーズのデザインコンセプトをポイント解説。4/14に更新されていたらしいがまったく気がつかず…。以下、個人的に注目したい内容。

  • Xシリーズのボタンはすべて丸で統一。「HOME」ボタン、「HOLD」スイッチ、上面のオーディオコントロールボタン、すべてに、Sシリーズから採用された、「3サークル」のテーマを展開。3つのボタンで、ウォークマンらしさを意匠とユーザビリティの両面から表現
  • タッチパネル採用はウォークマンとして初めてだったので、グラフィカル・ユーザーインターフェースもすべて新規にデザイン開発。デザインコンセプトは「3サークル」と「透過」。ウォークマン”の意匠上のアイコンである丸いボタンを、グラフィックでも継承、表現しようという試み
  • ユーザーとコンテンツの出会いを促す機能「おまかせリンク」のアイデアは、デザイナーの自主的なスタディの中から生まれたもの
  • 特殊な塗料を焼成して割れ目を生み出すリンクルコートと呼ばれる鉱物的な仕上げは、二つとして同じ模様のものが無い
  • 純正の本革ケースのゴム留めには伸縮性のあるエラストマーを繊維素材で包んだものを採用。天然ゴムでは伸びて緩んでしまうことが自明だったから

米Sony、ウォークマンXを米国で6月発売~AV Watch – ダイジェストニュース(2009年5月13日)
SONY UNVEILS THE X-SERIES WALKMAN®, DELIVERING AN UNRIVALED PORTABLE AUDIO/VIDEO EXPERIENCE(米ソニー)

ウォークマンXといえば、北米でもようやく正式発表があったらしい。6月発売で16GBが299ドル、32GBが399ドル。

ちなみに、本家のリリースを見るとWi-FiでSlacker Radioが楽しめるようなことが書いてある。以前、「ウォークマンA800シリーズは快適性の提供が大きなテーマ」や、「(ネットワーク)ウォークマンがネットワークに繋がる日は来るのか」といったエントリーでも取り上げていたけど、何気にさらっと対応していたんだ。実にうらやましー。ホントはSlackerとかPandoraのようなサービスをソニー自身が日本で楽しめるようにしてくれると良いのだけど…>Slacker、(とてつもなく)大きな野心を持つ新ミュージックサービス

VAIO type P(Sony Design)

Sony DesignのFuture Designの話に戻るけど、1/21にVAIO type Pのコンテンツもアップされていたみたい。こっちも全然気がつかなくてスルーしてた。トップカバーのマグネシウム合金と樹脂パーツという異なる素材を組み合わせた一体成型のくだりは必読。製品化が見送られた一品物アクセサリーの画像も必見かと。