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ソニエリ製「W31S」、販売ランキング初登場でトップ獲得

「W31S」が快挙達成~ドコモは「N」の牙城が崩れる

4月11日~4月17日の携帯販売ランキング。auではソニエリ製のW31Sが初登場でトップに立つという快挙を達成したとか。いきなりトップはITmediaモバイルがランキングコーナーを始めて以来初めてのことらしいです。同じくソニエリ製の「A1404S」はそのあおりをうけてトップから2位へ順位を下げてますが、ソニエリのワンツーフィニッシュもなかなか珍しいことなんじゃないでしょうか。

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ソニー、新ウォークマンPRでマインド・シェア獲得なるか

「マインド・シェアが欲しい」、ソニーがデジタル音楽プレーヤをPR
「マインド・シェアが欲しい」,ソニーがデジタル音楽プレーヤの大型PR活動を開始(上記ニュースの詳細記事・要登録)

「もっともっとオンガクとあそぼう」をキャッチ・フレーズに展開中のソニーウォークマン新製品プロモーションに関するニュース。「ユーザーの心の中でその企業や製品がどのようなポジションにあるか」というマインド・シェアの観点でソニーは後塵を拝していたとして、巻き返しをはかりたいそうです。

iPodは,音楽をファッションとして身に付ける,かっこよく楽しむ,といったイメージ戦略で成功しているが,当社としては,それは本来,我々が得意としてきたことだという自負がある。数値目標は明かせないが,新製品の売り上げは当社の従来機種を大きく上回るものになるはず

とはソニー広報の弁。自負も何も、iPodは必ずしもイメージ戦略だけで成功しているわけではありませんからねー。

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SONNY、究極のパーソナルモバイルツール「PXP」を発表

ソンニーは、「PS2」並みの3D-CGゲームソフトを、高品位の動画も含めいつでもどこでも気軽に楽しむことの出来る「プレイステーション・ポータブル」(PSP)をベースに、「クリエ」で果たせなかった究極のモバイルハンドヘルド機能をふんだんに搭載したパーソナル・マルチメディア・エクストリーム・モバイルツール「PXP」を本年末を目処に日本市場から発売を開始すると発表しました。引き続き来春から欧米市場に向けても順次出荷を開始するそうです。

エイプリルフールネタです。信じないでください。おこらないでください。
※製品画像はプロトタイプのため、実際の製品とはデザインが異なることがあります。

PXPはベースとなったPSPの筐体を大幅に刷新。ディスプレイには高品位のタッチパネル式有機ELディスプレイを採用。内蔵ステレオスピーカー・外部ヘッドホン/マイク端子を備え、スクリーン輝度調整・サウンドモード選択など携帯プレーヤーとしての基本機能の充実はもちろん、新たにスライド式のゲームコントローラーとQWERTYキーボードを搭載し、本体の小型化をはかりました。

本体には、この他にUSB 2.0を初めとする各種I/O接続端子や、IEEE802.11b(Wi-Fi)準拠の無線LANを標準で装備するほか、新たにBluetooth機能も追加。家庭内のさまざまな機器との連携や、屋外での無線ネットワーク接続を可能にする仕組みを内蔵しました。

従来の「メモリースティック PRO デュオ」スロット以外にSDメモリーカードとコンパクトフラッシュ専用スロットも搭載。業界スタンダードのメモリーメディアを存分に活用できるようになりました。

また、PSPで採用したUMD光ディスクの規格を拡張。新たに書き込み可能なUMDディスクに対応したほか、Hi-MDとの完全互換性を実現。お手元にある膨大なMDライブラリを最大限に活用できるとしています。とどめは、60GBのハードディスク内蔵。お手元にある動・静止画、音楽など、あらゆるエンターテイメント情報を持ち歩き、いつでもどこでも手軽に楽しめるとしています。

さらに、PXPは基本のOS上でクリエで採用していたPalm OSをエミュレートできるようになりました。PSPのコントローラーでの操作には限界がありましたが、PXPはタッチパネルを採用。Palm OSの活用だけでなく、ペン操作のゲームにも対応します。また、スライド式のQWERTYキーボードは長文入力などにも活用できます。ゲーム機然としていたPSPとは異なり、標準ではPDAライクな外観のため、通勤時もまわりの目を気にする必要はありません。ビジネスにもプライベートにも最大限に活用できるのがPXPとのこと。

PXPの発売とあわせて、バイオなどのパソコン以外に、DVD/HDDレコーダーを初めとするあらゆるソニー製品も一新され、PXPとの連携が可能になるようです。なお、音楽ファイル管理ソフトウェアはどんなにがんばっても良いものができないとして自社開発を断念。アップル社の「iTunes」を採用しているそうです。

なお、暮れの発売に向け、開発が進んでいるようですが、現在問題となっているのが本体の厚みとバッテリだそうです。現在の仕様では、筐体がほぼ四角柱になってしまうとか。最終的には現在のPSP並みの厚みには押さえたいとのこと。ちなみに、バッテリは現行のスペックでの連続使用が1時間とチョー短いため、最終的にはなんとか2時間まで伸ばしたいとか。

携帯オーディオのフラッシュメモリタイプ市場は3強体制に

携帯オーディオの店頭市場動向 フラッシュメモリタイプ市場は、アップル参入により3強体制へ(BCN総研)

BCN総研は、BCNランキングデータを基に携帯オーディオの店頭市場動向について発表していました。それによると、2005年の年初以降は市場構造が変化しており、これまで携帯オーディオ市場を牽引してきたHDDタイプだったものが、アップルが「iPod shuffle」を投入してからは、フラッシュメモリタイプが市場で過半数のシェアを占めているとか。フラッシュメモリタイプ市場は、Rio Japan、iRiverの2強体制から、3強体制へと移行し、今後のシェア争いも一段と熱を帯びそうだとしています。これにソニーが加わって4強となるのか、4/21以降の市場の動向にも注目ですね。

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欧米では音楽ケータイがトレンド

CeBIT 2005 – Walkman携帯でモバイル音楽市場リードを狙うSony Ericsson

CeBIT 2005、Sony Ericssonブースの詳細リポート。話題になったWalkmanブランド携帯を中心に、「K750」、「K300i」、「J300i」などの新機種を画像入りで紹介。欧米でも音楽携帯がトレンドになっていることなどもあわせて紹介しています。

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