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ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」のプチインプレ

1/17にオーダーしていたワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15Picon」が昨日の15時過ぎに手元に到着しました。速攻で細かい検証といきたかったんですが、夜に青山で舞台鑑賞だったので、初回の充電もそこそこに持ち出してみました。まずは手持ちのケータイ(W54T)とウォークマン&NWB1の組合せで試しましたが、特に大きな問題もなく大変快適に使えました。また、A2DPのみNWB1で、HFPのみW54Tで、というパターンもまったく問題なし。BT50のようなクセもなく、過去最高の使い勝手の良さ。

bt15p.jpg後日、他製品との比較を交えてレビューしたいと思いますが、サイズや重さ、使い勝手など、総合的に非常に良くできた商品だと、ひとまずではありますが、思った次第でございます。

ちなみに、充電器はBT50やCDウォークマンのそれと同じ3Vでコネクタも共通でした。個人的にはPSPやmyloと同じ5Vのコネクタだとうれしかったんですが…。

(にしても、ビクトリノックスによく似てますね…)

2007年を振り返って

2007年もいよいよ終わりですね。しかし、あっという間だったなあ。歳をとると余計に月日の経つのが早いと感じます。さて、皆さんにとってはどんな一年でしたか?

思い返すと今年はリビング用PC「VGX-TP1」の発表から始まったんでしたね。今年はバイオが10周年ということもあって、ソニーの力の入れようもハンパじゃなかったです。10周年記念モデルとその後の505記念モデルを含め、モバイル系では何かと「type T」にスポットが当たる一年でした。ちなみに、自分は今年はバイオは一台も買いませんでした。新「type U」待ちだったんですが、出ませんでした…。

ポータブルオーディオでは、3月のウォークマンA800シリーズが衝撃的でした。個人的にも大変盛り上がったような気がします。2月にはmyloも発売されたんですが、発売までがとにかく長かったのと、A800登場ですっかり影が薄くなってしまったような…。その後、しばらくインターバルがあって、秋にSシリーズとAシリーズの新製品の発表がありましたが、海外と国内で異なる戦略展開にとまどいを感じた人も多かったのではないでしょうか。また、1月にはCMに出演して話題を振りまいた「チョロ松(初代)」、7月にはウォークマンの生みの親、黒木靖夫さんの訃報も届きましたっけ。改めてお二人(?)に合掌。

オーディオでは、個人的にはヘッドホンと小型のスピーカーで大いに盛り上がりました。ヘッドホンではノイキャンのNC32NXとNC60、BluetoothのBT50、高音質のEX700SL。スピーカーは、他社製の安いモノが多かったんですが、なんと言ってもRollyがダントツで面白かったです。プロモのやり方や発表のタイミングの微妙さなど、色々な意味で話題の多い商品でしたが、これを世に送り出せるソニーという会社のふところの広さもかいま見られましたよね。

ゲーム機では苦戦続きのPS3が度重なるアップデートと廉価版の新型投入、ソフトタイトルの大量投入で徐々にですが復調の兆しが見え始めたような気がします。PSPはなんと言っても薄軽ーい新型「PSP-2000」の発売でしょう。FF7CCとワンセグチューナーの同時発売など、大いに盛り上がりました。新型発売後はPSP絡みのエントリーも激増。やっとPSPに力を入れ始めてくれたSCEへの評価がうなぎ登りになった後半戦でした。

デジカメは・・・スルーかなあ。個人的にはほとんど盛り上がれませんでした。サイバーショットも続々と新製品が出たんですが、決定打になるようなモデルが無く、結局今年も購入には至りませんでした。一眼レフは満を持してα700が登場しましたが、その裏でα100がディスコンになり、入門機が存在しなくなったのが残念でした。

テレビ・レコーダー関連では、なんと言っても有機ELテレビの商品化、コレにつきます。まさか、自分が買うなんて思いもよりませんでしたし、購入後はXEL-1絡みのエントリーも激増しました。レコーダーはスゴ録ブランドを捨て満身創痍で望んだBlu-rayディスクレコーダー新製品の投入が大成功。皆さん待ってたんですね…。ロケフリもhome HDでハイビジョンワールドの仲間入り。大盛り上がりはありませんが、着実に進化しているソニーのロケフリワールドには今後も大いに期待したいです。

携帯電話では、本家ソニエリの飛躍と、それに伴うソニー全社決算へのへの著しい貢献度でしょうか。ゲームの不振もなんのその。ケータイビジネス無くして今のソニーは語れないですね。日本も頑張っているよなあと思い始めたところに東芝OEMなW54Sの発表があって落胆したのも記憶に新しいです。

とりとめもない総括になってますが、ソニー全体では一連の改革が進行し、復調・復活が見えてきた一年だったように思います。有機ELテレビの市場投入ほどのインパクトは無いですが、オーディオも元気を取り戻し、パーソナルフィールドスピーカーやRollyのような変わり種を世に送る余裕も出てきました。この調子で来年も攻めの姿勢を崩さず、元気なソニーを大いにアピールして欲しいと思った大晦日でした。

最後になりますが、今年のソニー製品のSPA的ベスト5の発表をば。

1位 有機ELテレビ「XEL-1」
2位 ウォークマンA800シリーズ
3位 PSP-2000
4位 Rolly(SEP-BT10)
5位 MDR-EX700SL

最後の最後ですが、今年も当サイトにおつきあいいただき、本当にありがとうございました。実際のところ、プライベートでは非常に厳しい年になりましたが、なんとか一年を乗りきることができました。それもこれもサイトをご覧いただいている皆さんのおかげです。来年以降どうなるかわかりませんが、持ち前のケセラセラ精神で行きたいと思います。それでは、皆様、よいお年をお迎えください。また、来年もヨロシクお願いいたします。

ソニー、Bluetoothオーディオレシーバー新製品「DRC-BT15P」を08年1月に発売

Bluetooth機能を搭載した携帯電話などの音楽をワイヤレスでリスニング。お持ちのヘッドホンと使えるワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」

ソニードライブのヘッドホンオフィシャルサイトにBluetooth対応アクセサリーの新商品「DRC-BT15P」の情報が掲載されました。Bluetooth対応の携帯電話やオーディオプレーヤーをバッグなどに入れたまま、ワイヤレスで音楽を再生可能なレシーバーで、ステレオミニジャックには好みのヘッドホンを接続できます。AVRCP対応機器ならレシーバーのジョグスイッチから音楽の再生・停止などの基本操作が可能で、ワンセグ音声も再生できるSCMS-Tにも対応するほか、HSP/HFP対応の携帯電話のハンズフリー通話にも対応。レシーバーはクリップとストラップの2ウェイによる装着が可能で、乗せるだけで充電可能な充電スタンドも付属。価格はオープンで、2008年1月下旬発売予定とのこと。

ちなみに、auの「W54S」と同機の購入でEdy最大4,000円分をプレゼントするGEAR-UPキャンペーンも実施予定とか。4色のカラバリ展開もW54Sとのコーディネートを考慮してカラーリングが決定されているような雰囲気です。このタイミングでの情報公開もW54Sの年内発売が難しくなったからなのかもしれません。

なんか、ビクトリノックスの十徳ナイフみたいなデザインですね。SDC2007で期待していてくださいと言われたのはコレのことだったのかなあ・・・。何はともあれ、Bluetoothレシーバーオタ(?)の自分にとっては今年最後の嬉しい話題になりました。来年1月の発売が今から楽しみです。

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連休最終日にお便り紹介

昨日は何をするでもなく、録り貯めてあったビデオを消化し、最近通い始めたジムで汗を流し、PSPでCCFF7のミッションを消化し、砂町銀座で買ってきたさつま揚げで夕飯、みたいな一日でございました。今日は朝からあいにくの雨模様。引きこもりを増長させるイヤーな天気でございますが、ダラダラ過ごしているうちに3連休も終わってしまうんでしょうね。ということで唐突ではございますが、最近頂戴したお便りをまとめてご紹介させていただきます。

(from Fighter-KOUさん)
spaさん、こんにちは。『相変わらず、Rolly静観派』のFighter-KOU(笑)です。さてさて、iPod touch届きました…で、その前後にいろいろと(^^;)

(1)手持ちのVAIO Type T(VGN-T51,主に仕事用)が立ち上がらない/立ち上がってもスタートアップスクリーンで完全ハング。BIOSすら立ち上がらないこともある状態。しかも、ここのところバックアップをですね…(以下自粛)。幸い、何度か再起動してCD-Boot出来たので、手持ちツールで解析したけどHDD,メモリ等はシロ。今のところ普通に動いているものの、いまだ根本原因は特定できず。考えられるのは(考えたくないですが)基板周り。保障切れのVAIOなので、基板周りなら おそらく修理しても金額的に『大人しく新品買ったほうが良くね?』コース確定ですね。そういえば10年くらい前もC1/XFの基板にクラック入って、『修理に10数万掛かりますが』とSONYのサポセンに爽やかに言われたっけ (-_-;)トオイメ

で、仕事用として継続使用するには怖いので、『ジャンク』としてオークション出しすることにして、新しいノートパソコンを買ってしまいました。最初は「新しいVAIO Type T」にしようと思ったのですが、PC Cardスロットが無くなってしまったので、泣く泣く(本当か?)Type Sにいたしました。
この臨時出費のために、myloとBluetooth GPSモジュールを処分。BDレコーダーの購入も大分遠のきそうな予感。

(2)新型PSP。ワンセグの性能が想像していたよりも良く、通勤や昼休みのお供として活動していますが、音が小さくありませんか? 時々、ボリューム上げた状態にしていて、大音量の起動音でショック死しそうになることが(^^;)

(3)iPod touchの写真を撮ろうとしてCyberShot T50を床に転がしてしまい、液晶の表示が出なくなりました(>_<)。一応静止画も動画も撮れるし、フラッシュも発光するしやれやれなのですが、T50って液晶部タッチパネル操作式なので....あうあう(笑)。修理するか or 買い換えるか鋭意検討中ですが、お金がない。VAIOの処分金額しだいで、どうなるか決まりそうです。それまでは、DSC-P1を引っ張り出すかな。 で、本題のiPod touchですが、前述のトラブルで まだあまり触っていません。とりあえずマニュアル読まない私が、つらつらいじってみた感想。
 - 新型PSPとは対照的に、薄いけどずっしり
 - パネルの反応速度/感度はまずまず
 - 機器の操作ロックもソフト(液晶パネル上)で切り替え
 - ざっと見、IE限定画面以外は支障なく表示(ソニ☆モバもOK) <= ここ重要
 - 指の動きでのズーミングが楽しい
 - 上部ボタン押しで画面のON/OFF(OFF時は、Wi-Fi停波)、長押しで電源OFF
 - YouTubeについては、まぁ予想通り。専用モジュールなので操作は楽ですが速度はインフラ次第ですから、頻繁に見ることはないかな。
 - 意外に便利だったのは電卓(笑) 薄くて、携行に最適です

取り急ぎ、ご報告まで。(えっ、Rollyですか? この状況でどうお金を工面しろと…)

Rolly静観派のFighter-KOUさんの手元にiPod touchがとうちゃーく!とその前に色々とすったもんだがあったようですね。PCの買い換えは一桁出費が変わりますから大変ですよねー、とPC絡みの話は軽くスルー(<するなよ)。PSPはワンセグに限らず内蔵スピーカーもイヤホンも結構ボリューム小さめですよね。ソニーのオーディオポリシーがPSPにもしっかり適応されていると言うことなんでしょう。自分もお風呂でロケフリの時はめいっぱいボリュームあげますもん。起動音の話ですが、自分は一度起動したら電池が切れるまでスリープ運用なのであまり気にしたこと無かったです(汗)。iPod touchはWebブラウザが良さそうですね。まだ実機に触れてもいないので全く評価できませんが、Wi-Fiでできることが増えてクリエに置き換えられるようなら買っても良いかなあと思っているんですが・・・。いずれにしても、手にするのはほとぼりが冷めた頃&金銭的に目処が付く頃になると思いまーす。

(from xinnさん)
古い話になってしまい申し訳ありませんが、教えていただきたいことがあります。8/16日の記事でW54Tのbluetooth設定次第でe/cメール着信も接続先を鳴動できる、とありましたがその設定を教えていただけないでしょうか。自分の機器mLinkでは通常着信のみ鳴動します。だめならBT50などメール着信で鳴動するモノを買うものかと思案中です。お手数ですが、よろしくご回答のほどお願いいたします。

掲載不許可だったんですが、内容的に問題ないだろうと思いましたのでこちらで。えっと、W54Tは特に何も設定してなかったんですよ。BT50とかソフトバンクのレシーバーをペアリングしたら使えるようになりました。W54T側の仕様であることには間違いないのですが、あえて設定するとしたら、Bluetooth設定のハンズフリー着信鳴動で「接続相手も鳴動」を選択、ではないでしょうか。うまくいくことをお祈りしております。

(from こみぃさん)
始めまして。CLIEの頃からだいぶお世話になってます。唐突ですが余りに凄かったのでつい、この興奮を伝えたくなってしまいました。本日大阪梅田ソニースタイルにろりーを見に行ったんですが、有機ELのモニターが展示されてました。余りにコントラストが良すぎて、立体的に見えてしまいます。いやホントに。一度アレを見ちゃうと、高くても買いたくなる人は買うでしょう!未だに使ってるCLIEのVZ90も結構綺麗です、格段に進歩してますね。困るのは、モニターが良すぎてコンテンツが全部高画質で無いといやになりそう、、って事でしょうか。

そうですか、いいですかー「XEL-1icon」。自分も折を見てソニービルで見てこようと思っていまーす。サイズが小さいのでプライベートユースにしてPS3のゲームやBlu-rayビデオを自分の部屋で・・・みたいなことしてみたいなあ。何年先になるかわかりませんけど、Wi-Fi積んでロケフリのクライアントにもなるモニターなんてのも出てくるかもしれませんね。とにもかくにも、今後の展開が楽しみな有機ELです。

(from メッシュの男さん)
いきなりっすけどSPAさんにオススメのゲームソフトがあります!それはPS3でも出てる「The Elder ScrollsIV:オブリビオン」というソフトです。神ゲーGoWやレジスタンス、モンハン等、コアゲーマー顔負けなくらいやりこんでる(失礼?)
SPAさんだからこそオススメしたいんです。DQ8のリアル版とも言えるような広大かつ綺麗なフィールド…と言うか世界でやれる事が多すぎて何をやっていいのか分からなくなる位悩めちゃいます。アイテムはモンハン並ありますし、住人も1000人以上居るらしく、全てAIによって「生活」してるんですねぇ。SPAさんがチョイスしてきたソフトも見ると絶対オススメせざるを得ないと感じ投稿させていただきました。

オブリビオン、もちろん知ってましたよー。自由度の高いゲームというとGTAシリーズを思い出しますが、Z指定のブラッキーかつPTA的に問題のある内容でした。でもオブリビオンはD指定なんですね。Xbox360版の噂も聞いていたし、実際かなり興味はあるのですが、リビングのテレビを占領すると同居人に怒られそうですし・・・。ということで、買うのであればPS3を寝室に持っていってプレイということになりそうです。ひとまずはPS2の「ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲」を楽しんでから、年末年始プレイ用として検討してみたいと思います。ということで、お知らせ感謝でございました!

連休明けからウォークマン新製品の先行予約が始まりそうな予感がビシバシしておりますが、最近はマジでキングボンビーなので何を買うにしても軍資金調達は相当厳しくなりそうです。Fighter-KOUさんのように何かを手放す必要もでてくるのでしょうが、その前にCDやらゲームやら、こまこまとしたものを買う悪いクセを直さないと。ということで、チリツモボンビーなSPAに愛の手を。パトロン絶賛募集中っす!

(でも人間が一番買いたいのは“時間”なのかもしれませんね・・・)

小型軽量ヘッドバンドタイプのBluetoothヘッドセット新製品「DR-BT22」

ソニスタに、小型軽量ヘッドバンドタイプのBluetoothヘッドセット新製品「DR-BT22icon」の情報が掲載されていました。価格は9,980円で9月上旬に販売開始予定とか。対応しているBluetoothプロファイルは、A2DP、AVRCP、HFP、HSP。主な特長は以下の通り。iconicon

  • ポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話をバックなどに入れたまま、ワイヤレスで音楽をヘッドセットから再生
  • 音楽の再生・停止などの基本操作はヘッドセットのジョグスイッチから可能
  • 携帯電話のハンズフリー通話に対応
  • 携帯に便利な「折りたたみ式」
  • 付属のACパワーアダプターと接続して「簡単充電」

iconicon型番と価格からして「DR-BT21Gicon」相当の性能を持つヘッドセットといえそうです。デザインも落ち着いており、ネックバンドタイプが苦手という人にはうってつけですね。なお、SCMS-T方式に対応しているかどうかは、今のところ不明。BT21Gと同等ということであれば間違いなく対応していると思うのですが…。

ちなみに、同カテゴリーのワイヤレスステレオヘッドセット「DR-BT30Q」と「DR-BT20NX」がソニスタで販売終了とか。思えばこれらの商品は昨年のSDCで初めて公開され、それからもう1年経過しようとしているんですね。BT22以外にも何やら新製品がスタンバっている予感がヒシヒシと伝わってくる今日この頃。

iconiconあと、携帯電話平型ジャック専用のステレオイヤーセット新製品「DR-EX32SFicon」もBT22と同時期に販売開始予定とか。存在を感じさせない小型軽量イヤホンマイクと着信スイッチが特長のようです。

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ケータイキャリア純正のBluetoothレシーバーを試す

ソニーのBluetoothヘッドホン「DR-BT50」のレビューを2回(WM編W54T編)に渡ってお届けしましたが、今回はそのおまけ編と言うことで、auがBluetooth搭載携帯電話のオプションとして販売しているBluetoothレシーバー01(01TSQRA)と、ソフトバンクが同社のBluetooth搭載ケータイ用に販売しているステレオBluetoothヘッドセット(ZTBAC1)について、ソニーのBluetoothヘッドホンとの比較を交えながら紹介したいと思います。

■Bluetoothレシーバー01(01TSQRA)

先日、自分が機種変した東芝製au「W54T」のオプション品で、地元のauショップの店頭で取り寄せてもらいました。取説に2006年5月現在との記載があったので、2006年6月28日発売の東芝製au「W44T」に標準で付属したBluetoothオーディオレシーバーと全く同じものと考えて良さそうです。正確な価格はレシートが見あたらず失念してしまいましたが、税込で7,000円弱だったはず。

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味も素っ気もないオプションらしいパッケージで、中身はレシーバー本体と単4乾電池1本と取説のみでイヤホンは付属しません。本体重量は16gなんですが、乾電池を入れると約30gとそこそこの重さになります。なんのひねりもない本体デザイン、バランスを考えてないクリップ位置、ストラップが取り付けにくいストラップホールは所有欲のかけらも感じさせてくれません。とってつけたような東芝のロゴもねえ…。せめてBluetoothマークにして欲しかった。

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自分は良く下調べもしないで注文してしまったのですが、こいつはHSP/HFPプロファイルを持たないためハンズフリー通話ができません。A2DP/AVRCPプロファイルのみに対応しており、W54Tの音楽プレイヤー、ワンセグ、デジラジ、FMラジオのステレオ音声出力と、再生・停止、曲送り・曲戻しが可能です。

ボタン・スイッチ類はセンターの再生・一時停止ボタン、一体化した正方形の4方向キー、ホールドスイッチのみのシンプルなもので、音楽プレイヤーやワンセグなどで再生や停止、送りや戻しといったごくごく当たり前の操作が可能です。なお、音楽再生時のグループ送り・戻しはキーがないためできません。

W54Tとのペアリングは、電源オフ状態から、送りまたは戻しと再生ボタンを同時押しして、LEDが速く点滅した状態にして行います。その状態からW54T側で初期登録を開始し、表示される「receiver01」を選択。パスキー「1234」を入力するとペアリングが完了。とは、W54Tのワイヤレス機器選択から「receiver01」を選択すれば、先述のAV機能の音声がレシーバーから出力されます。

W54T以外の機器との接続ですが、ウォークマン+NWB1は無理でした。そりゃそうですよね、パスキーが「1234」なんですもん…。Bluetooth搭載のPCとのペアリングならパスキー入力でいけるのかもしれませんが、PCと組み合わせて使う気もないので検証はしてません。

■ステレオBluetoothヘッドセット(ZTBAC1)

大半がBluetoothを搭載しているソフトバンクのケータイ用純正オプションで、楽天のエスディーショップから通販で購入(自分は楽天に口座がないので同居人に代理購入してもらいました)。価格は税込6,426円で送料無料でした。W54TのWikiでW54Tで使えると知り、ネットで色々調べてみたらデザインも悪くないし、Bluetooth v.2.0にも対応していることからウォークマン+NWB1との組み合わせでも使えるのではと思い、ソニーのBT50と東芝のレシーバーを持っていたにもかかわらず、速攻でゲットしてしまいました。

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パッケージは上の東芝製とは雲泥の差。中身は本体、本体内蔵電池専用の充電器、イヤホン、取説。本体の重量は内蔵電池込みで約18gと非常に軽量。実物はネット上の画像で見るよりもプラスチッキーでしたが、マットな質感は手持ちのウォークマンA808ブラックモデルとの相性は良さそう。ストラップホールことありませんが、背面の全面がクリップなので使い勝手は決して悪くありません。ボタン・スイッチ類は、前面に再生・一時停止のセンターボタンと4方向キーが一体になったものと、その下にある通話ボタンに加え、側面にホールドスイッチというこちらもシンプルなもの。

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SoftBankのロゴマークがLEDになっており、Bluetooth接続時に点滅するんですが、まあ、別にそこまで凝らなくてもといった印象。まさかauケータイで使われるとは思っていないでしょうから文句は言えませんが、関係ないロゴは正直うざったいもんですね。また、パッと見ではわからないのですが、クリップの内部にBluetoothマークが付いてました。

ペアリングは、電源オフの状態で通話ボタンを5秒以上長押しして行います。W54T側で初期登録を開始し、表示される「SBM Headset」を選択。パスキー「0000」を入力するとペアリングが完了。他の機器同様、W54Tのワイヤレス機器選択から「SBM Headset」を選択すれば、先述のAV機能の音声がレシーバーから出力されます。なお、東芝のそれとは違い、こちらはA2DP/AVRCPだけでなくHFPにも対応しているのでハンズフリーによる通話が可能です。なお、コイツも音楽再生時のグループ送り・戻しはハード的にキーがないためできません。

また、購入動機のひとつでもあったウォークマン+NWB1との組み合わせでもなんの問題もなく使えてしまいました。ペアリングの手順はBRM1やBT50と全く同じです。レシーバーのBluetoothのバージョンが2.0ということもあって、相性も良いのでしょうね。心なしか音も良いように感じました。BRM1と比べても遜色ありません。ただ、これはあくまでソニーのヘッドホンでの感想。付属のイヤホンは、おまけなんでしょうがないですが、音楽向きではありませんので、音にこだわるなら別のイヤホンを用意したいです。

やはりこのレシーバーで特筆すべきはやはり本体の軽さですね。BRM1とは10g程しか変わらないのですが、手に持ってみると全然違うんですよ。ストラップホールが無いので使いにくいかなあと思ったのですが、クリップのヒンジ部分を使えばネックストラップっぽく使うこともできます。それと、このクリップが意外に強力で、ポケットのないTシャツにラフにガバッと付けられるし、本体が軽いのではずれにくかったりします。あと、4方向キーが周りのボディーに対してフラットにはめ込まれているせいか、まれに誤操作してしまうことがありますが、それほど気になるものではありません。

ただ、BT50のレビューでも書いたとおり、オーディオはウォークマン+NWB1でハンズフリーのみW54Tという接続は残念ながらできませんでした。これができたらBRM1から完全の乗り換えられるのにと思ったのですが…。できたよと言う人がいたら、是非その手順を教えてください。PCとの接続もたぶんOKなんでしょう。SonicStageの音楽を再生しながらSkypeチャットしたりみたいなことは、たぶんいけるのではないかと思われますが、具体的な検証は一切してません。

参考までに、このレシーバーの製造元はBluetoothシリアルポートアダプタなどを手がけるSMKでした。

■ソニー製品との比較

最後はソニーのBluetoothヘッドホンを交えて、スペックやそれぞれでできることとできないことをまとめてみました。

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表にしてみると、ソニーのBluetoothヘッドホンのスタミナ性能が目立ちますね~。ソフトバンクのレシーバーは、再生時間こそ短いですがトータルではコストパフォーマンスも高く、軽さの点でもBRM1と十分競合できるのではないかと思いました。音楽もワンセグもW54Tだけで十分ということであれば、コスト的にも内容的にもソフトバンクのレシーバーがベストでしょうね。ロゴも気に入らなければ削るなりシール貼るなりしちゃえば良いですから。東芝のレシーバーは、正直金の無駄遣いですね。自分も今後メインで使うことは無いでしょう。自宅でワンセグを楽しむときに外部スピーカーなどと組み合わせて使うことにします。あと、表では触れなかった感度についてですが、レシーバータイプのものは、トランスミッターとの位置関係にもよりますが、ソニーのBRM1含めどれも似たり寄ったりといった印象です。

■多くのBlueotoothレシーバーとヘッドホンに触れてみて

bt_recievers.jpgとまあ個人的にはめずらしく時間をかけて色々と検証してきたわけですが、自分のメインの使い方としては、W54Tはハンズフリー通話のみで、オーディオ(ウォークマン+NWB1)をBRM1で使うパターンが一番多くなりそうなんですよね。ということは、BT50もキャリアの純正オプションも必要なかったということになります。どぶに捨てたとまではいいませんが、かなり無駄遣いしてしまったことには変わりなさそうです。機種変費用の2倍も金使っちまいましたもの…。結局、BRM1がSCMS-T方式に対応してくれると個人的には一番ベストってことになるのかな…。次世代機に期待してます>ソニーさん。にしても、塩田さんもおっしゃるように、Bluetoothヘッドホンって実際に使ってみないとわからないことが多いですよね…。

そんなこんなで、ニッチではありますが、このような情報がBluetoothヘッドホンに興味を持っている皆さんにとって少しでも役立つのなら幸いでございます。ということで、長々と続けてきたBluetooth絡みのレビューを終わりたいと思いまーす。

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