「AOR」タグアーカイブ

2/10のつぶやき

※昨晩の北朝鮮戦ですが、良かったのは前半の立ち上がりだけで、最後まで苦しめられましたね。ロスタイムの勝ち越しは、高原や俊介が入ってから前線の動きが良くなり、チャンスが生まれたからなんでしょうね。国内組も強くなったけど、俊介のようなキーマンがいないと今後も勝ち上がっていくのは厳しいのかな、なんて思いましたです。ちなみに、北朝鮮の方がシュートの切れは素晴らしかったように思います。日本もズバッと、いやスコーンと(どっちもニュアンス違うかな?)、みていて気持ちのいい豪快なシュートを決めて欲しいっす。

PlayStation 3に搭載されるCellの性能
Cellってどうやらすごいらしいのですが、技術的な話ばかりでなにがどうすごいのかわかりません。PS3が単純なゲーム機であるなら、今まで同様ハード云々よりもソフトの出来って話になるんですが、そういう話でもないのでしょうね。Cellによってもたらされる新たなコンピューティング環境は、ゲーム機にとどまらない何かをもたらしてくれるって認識でいいのかな…。まあ、E3あたりではっきりするんでしょうけどね。

ソニー、“SXRD”を利用したフルHDリアプロテレビ「QUALIA 006」-「フルダブルチューナー」構成。画質最優先でSXRDの魅力を訴求
赤が綺麗ですね。大画面テレビ欲しいけど、今は小さいものの方に興味があるから、ってことにしておきます。

QWERTY【くわーてぃー】
今の配列になった理由に、ひとつの列だけで「typewriter」と打てるからという説があるんですね。実際にやってみると確かに打てる。へー・・・(10へー)。

音楽情報サイト「BARKS」、音楽配信情報のチャンネルを開始
BARKSといえばネットラジオ。昔あったAORの番組が無くなっちゃったみたいで寂しいっす。それはそうと、BARKSのトップページで「ドゥービー・ブラザーズのドラマーが死去」という見出しを発見。キース・ヌードセンが2/8に肺炎のため死去したそうです。享年56歳。まだまだ若いのに…。合掌。それと、BARKSでは「Review」を「レヴュー」って表記するんですね。より発音に近い書き方なんでしょうけど、口に出してみるとこっぱずかしいのはなんでだろう…。

「音楽は生活の一部、欠かせない」が7割
一日で音楽に接する時間では30代がもっとも少ない傾向を見せたとか。子供も小さく、働き盛りということもあるのでしょうか。「聴くべき音楽がない」というコメントもあります。

1/30のつぶやき

昨晩、久しぶりに有楽町を徘徊。必ず立ち寄る某外資系CDショップで何か掘り出し物はないかと物色。今日はジャンル関係なく何か1枚だけ買おうと決めてJazzコーナーからスタート。とりあえず、Pat Metheny GroupのNonesuchレーベル移籍第1作目「The Way」を視聴。結構気に入ったものの、これだけポピュラーなタイトルならアマゾンで買う方が安いと思い、Rockコーナーへ移動。色々視聴するもグッと来るタイトルが無く、R&B/Soulコーナーへ移動。

Reissue版紹介コーナーでAl Johnsonのデビューアルバム「Peaceful」を発見。昨年10月にP-VINE Recordさんの手でリリースされていたようなんですがまったく知りませんでした。とあるAOR系のコンピCDで聞いた、「I’m Back For More」には打ちのめされたので、視聴ができないながらも内容は確かと踏んでそのままレジへ。
帰宅後、聞いてみたら大正解。1曲目の「I’ve Got My Second Wind」からメロウネス全快。Leon Ware顔負けのねっとりしたタイトルチューンは濃密な夜のお供にって感じのバラードです。個人的なベストトラックは「Let Me Love You」コレに決まり。いや~、買って良かった。しかし、悲劇はその後訪れたのでした…。

Al Johnsonを聴きながら、久しぶりにメインのクリエをカスタマイズしようと思いゴニョゴニョしていてたら、突如ハードリセットせざるを得ない事態に陥りました。今月入力した諸々のデータが全てパー。原因はわかっているんですが、そうなることが予測できたのに事前にバックアップを取らなかった自分が悪いんです。ホント学習能力がないなあ、自分。最近のクリエはPalm Desktopでリストアしても元通りに復元しなくなってますから、結局一から再構築するしか無いんですよね。ここ数ヶ月、すごく安定して運用できていたので、正直再構築にかける時間が無駄に思えてしかたがありません。大事なPIMデータだけは(一ヶ月前だけど)ロストせずにすんだのでそれだけが救いなんですが…。
そんなこんなで、今日の午後はクリエの再構築に費やすつもりです。

そうそう、CDの話に戻りますが、実は昨年の暮れから結構色々買い込んでます。
自分と嗜好が同じ人も多いようなので、また、ぽつぽつとこちらで紹介したいと思います。

レコード・コレクターズ2月号「ジェフ・ベック特集」を読んで

クリクラ時代のつぶやきの音楽ネタが好きでしたというメールを頂くことが多かったので、こちらでも取り上げていきたいと思います。

ミュージックマガジンが月一で発行しているレコード・コレクターズの2月号が「ジェフ・ベック特集」だったので購入してみました。ちょうどEPICの音源が紙ジャケで再発されており、ソニーレコードにとってもタイムリーな企画ではないでしょうか。

それにしても、54ページというのは読み応えありますね。AORファンには著名な金澤さん(lightmellow.com主宰)も9ページほど執筆なさっており、第2期ジェフ・ベック・グループから「Blow by Blow」や「Wired」などのインストアルバム系に至る、「クロスオーバー・サウンド成立の過程」は大変興味深く読ませていただきました。個人的にとても大好きなマックス・ミドルトン(kbd)が結構キーマンになっていたことがわかり、妙に納得するものがありました。

「Blow by Blow」などは、歳をとってからミドルトンの奏でるフェンダー・ローズの音が好きになって、ギターサウンドばかりに注目していた昔とは違った発見があってとても新鮮なんですよ…。ミドルトンはクリス・レアの「On The Beach」にも参加していて、ロックアーティストのアルバムににジャズエッセンスを追加してくれる優れたサウンドメーカーだと思ってます。

金澤氏の関連アルバム紹介によれば、そんなミドルトンが在籍した「Hammingbird」なるバンドのアルバムがあるそうではないですか。さらにこのバンドの解散後にミドルトンとロバート・アーウイのコンビによるアルバムまで出ていたのだとか。どちらも70年代後半でCD化はされていない様子。うう、聞きたいよう…。

また、中シゲヲさんという方の奏法解説はギタリストなら必読。「ベックのギターの魅力は、スピード、タイミング、そしてハズシのアイデアがすべて」という表現はなんと的確なんだろうとうなずいてしまいました。

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