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ウォークマンA800シリーズ用クリスタルジャケットセット

レイ・アウト、ウォークマンA用ジャケットセット

レイアウトがウォークマンA800シリーズに対応したジャケットセット「RT-SA8C2/C」を9月上旬より販売開始すると発表。透明ポリカーボネート製ケースとACアダプター、コネクターカバーをパッケージとしたセット。価格はオープンで、実売想定価格は2,780円。

スイッチカバーが3色分(バイオレット/ホワイト/ブラック)付属するのもポイント高いです。ただ、USBケーブル用の開口が小さく、このジャケットとBluetoothトランスミッター「NWB1」を併用するのは難しそうですね。

先日アマゾンで売ってるよと紹介した薄型シリコンケースセットは、ちょっと目を離したすきに値段がアップしてしまいましたね。これだからアマゾンは油断できないです。といいつつ、自分もまだオーダーしていないんですが…。

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Good Design Presentation 2007でノミネートされたソニー製品一覧

Good Design Presentation 2007

グッドデザイン賞の一次審査を通過した作品を展示するデザインフェア「グッドデザイン・プレゼンテーション 2007」が昨日で終了しましたが、ノミネート製品の閲覧は同イベントのサイトからも可能ということで、ソニー製品を検索してピックアップしてみました。

・W52S
・SO903iTV BRAVIA ケータイ
・パーソナルコミュニケーター mylo
・Cyber-shot DSC-G1
・Cyber-shot DSC-T100
・Handycam HDR-SR7, SR8
・Handycam HDR-CX7
・CineAlta F23, SRW-1(デジタルシネマカメラ, HDCAM-SRレコーダー)
・VAIO VGX-TP1S, TP1DT, TP1
・VAIO Type C, VGN-C51/C61/C71/C90
・VAIO Type T, VGN-TZ50/TZ90
・VAIO Type U, VGN-UX71, UX91 series
・ICD-SX67.SX77
・WALKMAN A800 series
・WALKMAN E010series
・SS-AR1(スピーカー)
・RDZ-D700/D800/D900A(スゴ録)
・CECH-10000(PS3)

このほか、x-ScrapBookやアプリキャストといったアプリケーションソフトやαのブランディングを含む合計22点のソニー製品がノミネートされていました。さてさて、どのプロダクツが大きな賞を受賞するでしょうか。

メディアの露出量を考えて、バイオ10周年モデルの「type Ticon(TZ)」あたりがかなーり票を伸ばすのではないかと予想してますが、皆さんはいかがでしょうか。

オーディオ部門では今年アップル製品のノミネートが無いので、是非ウォークマンに大賞を取ってもらいたいです。

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ウォークマンA800専用周辺機器パッケージが1,558円&PSPサマーボーナスパックが19,800円

しばらく気がつかなかったのですが、今月上旬に取り上げたレイアウト社のウォークマンA800シリーズ用極薄シリコンケースがアマゾンで発売されてます。専用シリコンケース、USB ACアダプター、液晶保護フィルムがセットになった周辺機器パッケージで、A800の本体カラーに合わせたホワイト、ブラック、バイオレット、ピンクの4色のカラバリが用意されています。

WALKMAN Aシリーズ用スターティングセット
RT-SA8C1/B(ブラック)
RT-SA8C1/W(ホワイト)
RT-SA8C1/V(バイオレット)
RT-SA8C1/P(ピンク)

シリコンケースは約0.7mm厚の高品質なシリコン素材を採用しており、バツグンの透明度とフィット感を実現。また、ブラックモデルにはあえて不透明シリコンを採用。操作部分にシルク印刷を施すなど、A800のデザインを崩さないよう意識して作られています。定価は1,980円ですが、アマゾンでの販売価格は税込1,558円(07/08/25現在)。あまりの安さに逆に心配になりますが、まずはひとつゲットして評価してみたいと思います。

アマゾンといえば、PSPのモンハンサマーボーナスパックがPSP単体価格よりも安く販売されるというとんでもない事態が起こってます。MHP2付きで19,800円てアータ(07/08/25現在っす)、安すぎでしょ。新型PSP発表の影響で出荷が伸び悩んでいるのかな…。ハードにはあまりこだわらないという人、もしくはコレクターの人には今が買い時かもしれません。

プレイステーション・ポータブル “モンスターハンターポータブル 2nd” サマーボーナスパック
メタリック・ブルー
シャンパンゴールド

蛇足ですが、最近個人的に気になるのがトランスフォーマー関連グッズ。映画を見たからなんですが、ああいう変形ギミックがオトコゴコロをゆさぶるのです。にしても、「バンブルビー」が11~12週間以内に発送(07/0825現在)ってアータ。こりゃ、地元のヨーカ堂とか玩具店に行くしかないかな…。

と、ここまで書いてふと頭に浮かんだのがアイツのこと.もしかしてアイツもトランスフォームするとか…って、ないない。

Bluetoothヘッドホン「DR-BT50」を試す~本体レビュー&ウォークマン連携編

bt50_01.jpg2年半ぶりに機種変したケータイ「W54T」のBluetooth機能を存分に堪能したいがため、ソニーのBluetoothヘッドホン「DR-BT50icon」を購入してみましたので久々にレビューをお届けします。

今回はヘッドホンの詳細とウォークマンとの連携、音質について感じたことなどをお伝えして、次回、ケータイやPCなどとの連携について書きたいと思います。なお、非常に長文ですのでその点はご了承のほど…。

■DR-BT50について

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これがBT50です。ソニーがアウトドアユースのオーバーヘッド式ヘッドホンの最高峰として世に送り出した「MDR-D777SLicon」とうりふたつのデザインと、同じく大口径40mmドライバーユニット搭載による高音質再生をBluetooth機能によりワイヤレスで楽しめるのが売りですね。

採用されているBluetoothの規格はv.2.0で、A2DP、AVRCPといったオーディオ関連と、HFPやHSPといったヘッドセット関連プロファイルに対応。NWB1を装着したウォークマンや、Bluetooth搭載バイオ、またそれらに類似する機器と接続して、音楽や音声をワイヤレスで送受信できます。

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パッケージは、ブリスター製。付属品はヘッドホン本体、リチウムイオン充電池用充電器、ポーチとシンプル。これ以外に説明書や保証書の類が同梱されています。使い始める前に本体内蔵のリチウムイオン電池の充電が必要とのことで付属の専用充電器で充電します。コネクタは右ハウジングの下にあり、約3時間でフル充電になるそうです。充電中は右ハウジングのLEDが赤く点滅します。ちなみに、この充電器は手持ちのCDウォークマンに付属の充電器と仕様が一緒でした。

ヘッドセットのレシーバー部は、先述の40mmドライバーユニット採用の密閉ダイナミック型で、再生周波数は10-25000Hz。マイク部は全指向性のエレクトリックコンデンサー型。重さは約180gで、166gのD777よりも若干増えてます。バッテリー分が+、ケーブル分の-、その差分が12gということになるのでしょうか。

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D777との大きな違いは右ハウジングの作りにあります。電源ボタンや接続するBlueotoothをコントロールするためのスイッチ類、接続状態を視覚化するLED(青と赤の二つ)、ACアダプタ用の端子などがいたるところに埋め込まれてます。また、D777では外装がアルミのヘアライン仕上げでしたが、BT50は同部分にプラスチックが採用されています。スイッチ類の埋め込みもさることながら、Bluetoothの電波送出を妨げないように配慮されたのでしょうね。

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ちなみに、外装部にはPOWER(電源)ボタンと、通話時に使うマルチファンクションボタンが、側面には接続するBluetooth機器を操作するための、ボリュームボタン(+、-)、ジョグスイッチ(上下プッシュ)、グループ頭出し用スイッチ(+、-)が配置されており、D777と比べて非常に賑やか、かつ、サイバーチックな雰囲気を醸し出しています。

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また、使用可能時間ですが、音楽再生時間を含む連続通信で最大17時間、ケータイとのペアリングによる連続待ち受けが最大200時間と、非常にタフなスタミナ性能を持ってます。なお、電池の残量確認は本体の電源が入っている状態でPOWERボタンを押し、赤のLEDの点滅回数で把握できるようになっています。(3回で満タン、2回が中、1回が要充電)

■ウォークマン+NWB1とのペアリング

充電後は何はなくともペアリングということで、まずは手持ちのウォークマン(A808/S705F)+専用オーディオトランスミッター「WLA-NWB1icon」の組み合わせで試してみました。ペアリングの手順は非常に簡単。ヘッドホンの電源が切れている状態でPOWERボタンを7秒以上押し続けるとBT50がペアリングモードに移行します。この時のBT50のLEDは青と赤二つとも同時に速く点滅します。

  1. NWB1とウォークマンを接続
  2. NWB1のボタンを約2秒間押して電源を切る
  3. BT50のPOWER(電源)ボタンを長押しして、ペアリング処理状態にする
  4. NWB1のボタンを約7秒以上押し続けてペアリング処理状態にする(ランプが速く点滅し始めたらボタンを離す)

以上、Bluetoothオーディオコントローラー「VGP-BRM1Dicon」と全く同じ手順で、さらにパスコードなどの入力の必要もなく、ペアリング処理が行われ、すぐに使えるようになりました。なお、ペアリング完了後のBT50のLEDは青いランプのみがゆっくりした点滅に変わります。

■ウォークマン+NWB1のコントロール

AVRCPプロファイル対応により、BT50は右ハウジング側面のスイッチで楽曲の再生・停止、曲戻し・曲送り、早戻し・早送り、グループの頭出し・グループの連続頭出し(A800シリーズは未対応)などが可能です。

BT50はヘッドホンを装着した状態、つまりは右ハウジングのスイッチ類が全く見えない、いわゆる手探りで操作する必要があるため、使い始めはボタンの位置を間違えることもあったのですが、一部のスイッチにはあらかじめ凸点(突起)がついており、慣れてくると思い通りに操作できるようになりました。

ただ、ジョグの動きが思っていた以上にスムーズで、手探り状態からふとした拍子にジョグに触れてしまい、曲が戻ったり進んだりしてしまうのでちょっと注意が必要かもしれません。なお、S705F+NWB1の組み合わせではグループの頭出し・グループの連続頭出し操作が可能でした。

■音質についての雑感

次にW54Tとのペアリング解説をと思ったのですが、そちらについては別エントリーにすることにして、その前にBT50の音質について感想を書いておきたいと思います。BT50はD777と同じ筐体を採用していることなどから、D777に非常に近い音質なのかなあと思いきや、実際はかなり違う印象を持ちました。D777が原音忠実再生でモニターヘッドホンよりのチューニングがされているのとは対照的に、音楽用のヘッドホンよりのチューニングが施されている感じです。ドンシャリとまでいかないものの、中低域が強調されている印象とでもいいましょうか。

サンプルとしてBONNIE PINKのニューアルバム「Thinking Out Loud」に収録されている「Perfect Sky」でBT50とD777を聞き比べてみました。この曲、シングルカットされて大ヒットしましたが、このニューアルバムに収録されているのはオーケストラバージョンで、オープニングからしばらくはストリングスやベル系の楽器が多数フィーチャーされており、途中からドラムやベースが絡んで徐々に盛り上がっていきます。なお、曲はAALでエンコード。BT50はA808+NWB1、D777はA808にショートコードでダイレクト接続。A808はイコライザーやノーマルクリアステレオの類は全てオフってます。

結論ですが、まあ、これはもう言うまでもなくというか、D777が圧勝でした。いくらデザインが同じで同じドライバーユニットを搭載しているといっても、8-80,000Hzという再生周波数帯域を持つD777に10-25000HzのB50がかなうはずがありません。ストリングスやベル系のシンセが多く使われている曲だけになおさらその差を感じました。

ただ、BT50の音も決して悪くはないです。むしろ個人的には好きな音質です。音像は全体的にべたっとしており、定位がぼやけますが、それも比較的静かな部屋でそれ相応のボリュームで聞いてみてわかること。アウトドアで聞く分には十分なクオリティだと思いました。ちょっと低音が強いかなあという気もしないでもないのですが、ロックやポップス中心ならこれぐらいの方が聞きやすいのかもしれません。反対にストリングスや管楽器が多用されるクラシック系の音楽には弱いかも。

(参考までに、オーバーヘッドタイプのノイキャン最高峰「NC60」とも聞き比べてみました。ステレオ感はあるのですが、ノイキャン効果による弊害なのか、全体的に音が痩せるというか、固くて聞きにくいですね。ノイキャンをオフると今度は音がこもってしまいます。ということで、純粋に音楽を楽しみたいなら個人的にはBT50の方を断然オススメしたいです。というか、NC60はどうしてこれで最高峰なのだろうと小一時間ほど…以下省略)

■DR-BT50は買いかどうか、ひとまずの結論

iconicon夏場はさすがに暑苦しいですが、コードに縛られないことがどれだけ快適かを実感してます。BRM1よりも感度が良いような気もするのですが、それはオーバーヘッドタイプであるがゆえの恩恵なのかもしれません。頭に装着しているので自分のカラダが障害物にならないですからね。ちなみに、自宅で自分の部屋にウォークマンを置いたまま、トイレに行ったりしてみましたが、トイレの中でもなんの問題もなく音楽が聞けるし、リモートコントロールも問題なし。これはこれでなんとも不思議な体験っす。

とにもかくにも、ワイヤレス=コードレスの恩恵を身をもって感じることのできるヘッドホンですね。D777と比べるのはこくですが、過去に購入したPlantronicsのヘッドホンと比べたらもう段違いに良い音です。W54Tにマッチするヘッドホンと言うことで成り行きで購入してしまいましたが、こんなことならもっと前に買っておけば良かったと思いました。ウォークマンとの相性については全く問題なし。個人的には大満足というのがひとまずの結論です。

【おまけ】その後、W54T専用の純正Bluetoothレシーバーに加えて、もう一つの怪しげな(?)ブツをゲットしました。こちらについての詳細はまた後日にでも…。

ウォークマンのADギャラリーでラジオCMの動画を限定公開

何の気無しに覗きに行ったウォークマンのADギャラリー。ここでCMの一部がダウンロードできるのは知っておりましたが、いつの間にやらラジオCMで使われたTUCKER氏と山口とも氏の演奏の様子がダウンロード可能な動画として公開されておりました。

iconicon動画は合計6つで、TUCKER氏の演奏が3つと山口とも氏の演奏が2つ、最後のひとつが両氏のセッションという内容。興味本位で全部をダウンロードして、A808に転送して動画を見てみたのですが、いやー、二人ともすごいですね。

様々な楽器を即興演奏で多重録音、ループマシン(PC?)でそれをどんどん重ねるTUCKER氏。廃品を利用したパーカッションを前衛かつコミカルに演奏するだけっでなく、一斗缶を頭からかぶり、自らのカラダ全体を楽器に仕立て、モバイルしてしまう山口とも氏。お二人のパフォーマンスはお見事としか言えません。

圧巻は二人のセッション。これを前衛音楽と呼ばずしてなんと呼ぶ。こういう音楽こそ動画で見たいなと思いましたです。山口氏の一斗缶編の最後はマジで笑えますので、ウォークマンA800シリーズiconをお持ちの方は是非!

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ちなみに、山口さんって「つのだ☆ひろとJAP’S GAP’S」のメンバーだったんですね~。つのださんの横でパーカッションやってたら目立たないよなあ…。しかもおじいさまが「かわいい魚屋さん」を作曲した方なんですって。山口さんについてはこちらに比較的新しいインタビューがありました。興味のある方はどぞー>パーカッショニスト 山口 とも 氏(前編) “廃品打楽器”が奏でる素敵な音楽

ウォークマンA800シリーズ用極薄シリコンケースが登場~ブラックモデルにこだわり

レイ・アウト、“ウォークマンA”用の薄型シリコンケースセット

レイ・アウトなる会社がウォークマンA800シリーズに対応した周辺機器パッケージ「RT-SA8C1シリーズ」を8月中旬より販売すると発表。専用シリコンケース、USB ACアダプター、液晶保護フィルムがセットになってパッケージで、A800の本体カラーに合わせたホワイト、ブラック、バイオレット、ピンクの4色のカラバリが用意されています。

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シリコンケースは約0.7mm厚の高品質なシリコン素材を採用しており、バツグンの透明度とフィット感を実現しているそうです。また、ブラックモデルにはあえて不透明シリコンを採用。操作部分にシルク印刷が施されており、A800のデザインを崩さないよう意識して作られているようです。USB ACアダプタにもカラーリングを施すこだわりよう。さらに驚きはその価格。価格はオープンですが実売想定価格は1,980円だそうです。

う~ん、安い!こいつはひとつゲットしないとですね。

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