「A800」タグアーカイブ

ウォークマンA800絡みの小ネタとちょっとした告知

最近はビデオレコーディングクレードルやジョギング用途で使うことの多いウォークマンA808。専用の純正クリップがあるんですが、こいつをA820シリーズのクリップのようにスタンドにして使う方法を発見。たいした内容じゃないのでつぶやきにてメモ代わり。

用意するものは5円玉(1円玉でも可)ひとつ。手順は、クリップを開いて5円玉を垂直に挟み込むだけ。これでA808が縦型のまま自立します。このスタンドが良いところは「NWB1」を装着したままでもちゃんと自立できること。Bluetoothスピーカーと組み合わせた時に便利なんですよねー。ちなみに、ミニスピーカー「NWT10M」装着時は本体を逆にして使います。角度は緩いですが、角度が付いて若干のバッフル効果が期待できます。

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スポーツ仕様のBluetoothステレオヘッドホン「DR-BT160AS」を試す

大変遅くなりましたが、Bluetooth2.0+EDRに対応した防滴仕様のネックバンドタイプのステレオヘッドセット「DR-BT160ASicon」のプチレビューをお届けします。ちなみに、コードの露出が一切無い一体型はBT50に続いて2機種目で、防滴仕様のBluetoothヘッドホンはソニー初でございます。

■パッケージと本体デザイン

海外のS2シリーズの流れなんですかね。パッケージがそれっぽいです(画像で男性が腕につけているDAPはもしかしてiPod?)。中身はヘッドホン、イヤーピース(S/L)、ACアダプター、取説。アダプターのプラグはBT50やBT15、CDウォークマン付属のものと同じ。

ハンガー部で両耳の後ろに来る黒いパーツがこのヘッドホンの大きなデザイン要素。このパーツにBlueotooth関連の回路やアンテナ、バッテリが入ってるわけですね。

左耳側にACアダプター用のプラグがあるので、おそらくこっちにバッテリーが入っているんでしょう。また、主な操作は右耳側のジョグスイッチから行なえます。

イヤーレシーバーはカナル型でイヤーチップには最新のハイブリッドシリコンイヤーピースを使用。ただし、イヤーレシーバー部に限っては防滴仕様では無いそうです。汗水が付着したら乾いた布で拭き取って乾燥させろと取説に書いてありました。

ちなみに、内蔵バッテリーの充電は左耳側のパーツ下部にあるゴムを外してACアダプターのプラグを差し込んで行います。スポーツでの利用の際はこのゴムがしっかりと止まっていることを確認したほうが良いです。なお、バッテリー残量は他のシリーズ同様、電源が入っている状態でPOWERボタンを押すことで点滅する赤色のLEDで確認できます(多い:3回>2回>1回:少ない)。

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ソニエリ端末4機種が携帯販売ランキングトップ10に一挙ランクイン

携帯販売ランキング(11月3日~11月9日):ソニエリ4機種、auランキングの上位を占める──冬モデルも早速ランクイン

ニュースの見出し通りなんですが、GfK Japan調べによる11/3~9の携帯販売ランキング(全国の家電量販店のPOSデータ集計)の、しかも「キャリア総合」でソニエリの端末4機種がトップ10にランクインしたそうです。「フルチェンケータイ re」が5位(au単独は2位)、「W62S」が6位(同3位)、「W61S」が7位(同4位)、「W64S」が8位(同5位)。値下げなどの効果を含め、ソニエリ製端末が好調とのことで、こうした結果に繋がったとか。08年の総合顧客満足度調査ではソニエリ製端末がトップということで、、暗い話題を吹き飛ばしてしまう追い風になってくれることに期待したいとまとめています。

こんなことは滅多に無いし、金輪際も無いかもしれませんねー。てことで、メモ代わりのエントリー。

そういえば、Engadget経由ですが、中国にはこんな端末があるそうですー。エイプリルフールじゃないんですよね、コレ…>2.8″ Slide Open Tri-band TV Cell Phone w/ Zoom Camera “Sany Ericssan”- A8000i

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デスクトップ型Bluetoothステレオスピーカーを試す~BIT-STB2820レビュー(2)

ソニー「DR-BT160AS」やらJabra「8040」の検証を優先したため、置き去りになっていたBluetoothステレオスピーカー「BIT-STB2820」のレビュー第2弾。初回からしていい加減な内容でしたが、今回はさらに輪をかけていい加減です。期待はずれな製品だからなんでしょうね。わかりやすいな、オレ。(お待たせしました>とーらさん)

■本体外観と基本的な仕様

本体サイズは320mm×96mm×106mm。重量は1.6kg。据え置きタイプなのでそこそこデカイです。スピーカーは12Wのフルレンジが2個。ダイナミックレンジは20Hz~10kHz。FMラジオは76MHz~108MHz。背面には電源スイッチ、ACアダプター、AUX、アンテナ端子。それらの上にバスレフポートがあります。

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AV Watchが新ウォークマンSシリーズを斬る~細かい機能のブラッシュアップが大きな魅力か

単体NCイヤフォンとしても使える新「ウォークマンS」-「おまかせチャンネル」など普及モデルならではの強化も

AV Watch編集部によるウォークマンSシリーズiconの新製品レビュー。検証には上位モデルの「NW-S730F」シリーズと、スピーカー付属の「NW-S630FKシリーズ」を使用。ウォークマン初搭載の「おまかせチャンネル」や、ノイズキャンセルの「外部入力」モードの詳細に加え、メジャーバージョンアップを果たしたSonicStage Vについても言及。第4世代iPod nanoとの外観比較画像もあります。

「おまかせチャンネル」の解析技術を本体に搭載するため、低い演算能力でも同様の結果が出せるというアルゴリズムを開発したそうです。なお、解析は曲の転送後に手動で行ない、解析中は音楽再生などは行なえないとか。また、外部入力のノイキャンは、複数の機器を一度に持ち歩くモバイラーにこそ恩恵があるのかも。なお、「外部入力/サイレントモードともに、使用中はディスプレイ表示をOFFにできない」そうです。

iconicon総論では、「Bluetoothやワンセグなど上位機種のような目立った新機能はないが、上位モデルの改良を受けたブラッシュアップが大きな魅力。一方で独自の「おまかせチャンネル」採用で、ライトユーザーにも利用シーンがわかりやすいことも選択のポイントといえる」とまとめていました。

個人的に、今度の新Sシリーズは直近の旧Sシリーズ進化形というより、大ヒットモデルとなったA800の正常進化形、というか一つの完成形のように感じます。にしてもこれが今のソニーのスタンダードモデルですよ。なんだかんだとすごい進化ですねー。

オープンソース版iTunes「SongBird」でソニー製品は使えるのか…

“オープンソース版iTunes”を目指すSongBirdのベータ公開,Linux版や日本語メニューも

iTuneライクといいうか、見た目そっくりな、オープンソースの音楽プレイヤーソフト「SongBird」のベータ版のニュース。Linux、Windows、Mac OS Xで稼働。iPodと同期するためのプラグインもありますが、TouchおよびiPhoneには未対応。日本語メニューも標準で実装されているとのこと。

MTP Device Support」というページを見ると一部のウォークマンやソニエリケータイがリストアップされていますね。試しにインストールしてみましたが、国産のA800/A820は全然認識してくれなかったっす。Windows Media採用の海外モデルで使えるのかな…。

【追記】本家iTunesのサブスクリプション制サービスやiPod新製品の噂もちらほら…>『iTunes』、サブスクリプション制サービス開始とのうわさが再燃アップル、9月に新しいiPodを発表か?–小売店の在庫状況から推測