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世界初の2画面タッチパネル採用の東芝librettoは標準で2時間駆動

世界初の2画面タッチパネルWindows®ミニノートPC 「libretto W100」などの発売について 東芝ノートPC 25周年にあたり4機種7モデルを投入(東芝)

東芝がノートPC事業25周年にあたり、世界初の2画面タッチパネル採用のWindowsミニノートPC「libretto W100」や世界初Androidプラットフォーム採用の新インターネットデバイス“クラウドブック”「dynabook AZ」など、4機種7モデルを6/25から順次発売すると発表。

「libretto W100」の2画面タッチパネル液晶搭載はインパクトあるし、所々東芝の技術力を感じさせるけど、いかんせん大容量バッテリーで4時間(標準バッテリーで2時間)駆動ってのは今時のモバイル機器としてはかなり心許ないかなあ…。

そういう意味ではソニーのVAIO P 2ndの方が全然バランス取れてると思う>ソニー「VAIO P VAIOオーナーメードモデル」~Atom Z560とUS15X、256GB SSD搭載モデルの性能は?

ちなみに、Android採用のAZは驚異的なバッテリー性能らしいです>Android採用の“クラウドブック” 東芝「dynabook AZ」

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iPad上陸がもたらすもの

先週こんな事書きましたが、今週になってこんな記事を発見。

iPad発売で進むモバイル通信の価格破壊
iPadを巡る、キャリア各社の慌ただしい1週間

iPad発売に合わせるようにモバイル通信サービスが続々と登場。モバイルWiFiルーターなどの発表を含むキャリア各社の慌ただしい動きをレポートしてます。

そうそう、自分は本日から約1週間「b-mobile WiFi」のお世話になります。季節外れの帰省です。札幌(同居人の実家)です、はい。レビューするにもちょうど良いってことで使い倒してみようと思います。

iPad登場でミニノートPC市場に異変――IT機器市場,2010年後半の展望

また、iPadの登場がミニノートPCの市場成長に大ブレーキを書けるとする記事も。iPadに代表される“新コンセプトPC”の台頭がデスクトップPC+液晶モニターの低価格な組み合わせも凌駕する状況にあることから、今後のIT機器市場はノート・パソコンを軸に成長拡大していくとしています。ま、なんだ、とにかく好奇心があれば大丈夫。ソニーだってやれるさ、きっと…(うそ)>ソニーが“make.believe”好奇心活性化プロジェクトを終了 ~3カ月に渡る取り組みで「ソニー=好奇心」は根付いたのか?

iPadで編集者の仕事がなくなる!? PASMOが教えてくれるポイントカード0.2

一方で、「iPad狂想曲は夢の見すぎ」「電子化ですべては解決しない」とする宮脇さんのような方もおられます。実際、電子書籍に関しては本格的に始まる前からなんだかカオス状態ですよね…。

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塩田紳二さんのVAIO Xシリーズレポート

IFA 2009 – ソニー、重量700g以下&厚さ14mmの11型ノート「VAIO X」を公開!

IFA 2009で初公開されたVAIO Xについてのレポート記事。先週の見落とし記事ですが画像も多いし執筆が塩田紳二さんってことでクリッピングー。

Xはスリム化実現のために、マザーボードなどがキーボードの下に配置されているようです。メモリやHDDへのアクセスも難しそうとのこと。個人的にはなにより価格が気になります。ああ、正式発表が待ち遠しい…。

ちなみに、同展示会の携帯電話系レポートも塩田さんご担当です~>IFA2009 – 携帯電話系の出展をまとめて紹介

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VAIO Wで、従来のVAIOでは対応できない、1人1台の需要に応えていく

ただのNetbookじゃ、VAIOになれぬ

iconicon山田祥平さんの「こんなノートを使ってみたい」。VAIO Wシリーズの製品企画とマーケティング担当へのインタビュー。Wシリーズの基本コンセプトは「インターネットコンパニオン」で、すでにPCを持っている人が「インターネットアクセスに特化して使うもう1台のPCとして選んでもらう」イメージなのだとか。以下、個人的に気になったポイントを箇条書きで。

  • あえてメインPCとして使うケースも考慮して1366×768ドットの解像度を採用
  • 人に見られることを考え、できるだけ指紋が目立たないよう、ツヤ消しの表面加工
  • ディスプレイを開いたときにもコンパクトになるように逆ヒンジを採用
  • Webブラウジングの使い勝手向上のためタッチパッドの面積を広く確保
  • デザインを重視したが薄さと軽さはあまり追求していない。むしろ優先順位はかなり低かった
  • パッケージへの思い入れを、ぜひ実物を見て感じてもらいたい
  • “W”は“Web”につながっていくことを意味する。Atomを搭載したVAIO Wもメインは“Web”
  • とにかく安いものが欲しいユーザーではなく、自分のやりたいことが分かっているユーザーに選んでもらえると思う
  • 従来からあるVAIOシリーズでは1人1台の需要に対応できないからVAIO Wでその需要に応えていく
  • 普通のユーザーはOSの種類をあまり気にしていない。やりたいことができればOSはなんだっていい

インタビューを読んでると、今回のWシリーズって戦略商品なんだなあってことを感じます。Wシリーズが1兆円ビジネスの夢が遠のいたVAIO事業にとっての一筋の光になることをお祈り申し上げております…。

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って祈るだけかい!みたいなノリツッコミはおいておくとして、とりあえず「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」は相当売れるんじゃないでしょうかね…。

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WiMAX仕様のVAIO type Pを試す

内蔵WiMAXはやっぱり便利 ソニー「VAIO type P WiMAX搭載モデル」

清水理史さんのVAIO type Picon WiMAX搭載モデルレビュー。内蔵ならではのメリット・デメリットがあるようですが、手軽さとバッテリー動作時間の長さは素直に評価すべきとか。なお、無線LANの利用に関してはいくつかの注意点があるようです。

WWAN+WiMAX仕様は、一度で良いから使ってみたいんだけど、毎月かかる通信費がねえ…>3G+モバイルWiMAXの極楽

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ミニノートを快適に使うリモート操作術

こちらはUSBポート経由でPCからもう一台のPCをリモート操作できるコレガ「CG-UMPC2RUL」のレビューなんですが、type Pが検証に使われていたのでついでに。

Atom搭載MID「Viliv S5」の“進化するキーボード”に迫る

こちらは、モバイルPC好きなユーザーを中心に話題となっているらしい「Viliv S5」のレビュー。type PとiPhoneとの比較集合写真がありまーす。

丸みを帯びた筐体デザイン全盛のVAIOエントリーモデル

【夏モデル詳細レビュー】ソニーのノートを一気に見せます! 低価格ノートに64ビットOSを搭載! XP搭載の新type Pも注目!
ソニー流の味付けは? 低価格ミニノート「VAIO W」を試す
Windows 7も安心な“ちょい上”ノートPC――「VAIO type N[NW]」を試す

最近見かけたVAIO関連レビューをまとめて。

iconiconWもCもNも集合写真で見ないと区別つかない感じがしました。というか、type P含めて、エントリー系は丸みを帯びたデザイン&アイソレキーボード全盛ですね。それ以外の機種(T/Z/A/F/BXなど)も先鋭さを感じない。久しぶりにtype Uのような変化球が欲しい気がしました。単に無い物ねだりなだけなんでしょうけど。

W シリーズiconについてはまだまだ改善の余地ありで後発のソニーはペースを上げる必要がありそうとの声。

ついでにノートPC市場関連ニュースを以下にまとめておきまーす。Widnows7発売でこれまた市場がどう変化していくのかにも注目したいですねー。

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