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ソニーから密閉型インナーイヤーレシーバーとノイキャンヘッドホンの新製品

ソニー、3,675円のカナル型イヤフォン
ソニー、軽量タイプのノイズキャンセリングヘッドフォン-12,390円。「騒音を約1/10に低減」
MDR-EX76LPMDR-NC40(ソニードライブ-eCatalog)

ソニーが、密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX76LPicon」とノイズキャンセリングヘッドホンの新製品「MDR-NC40icon」を7/10に発売するそうです。希望小売価格はEX76LPが3,675円でNC40が12,390円。ソニスタでの販売価格は前者が2,980円、後者が9,980円。

EX76LPの主な特長
iconicon・振動板の背面の容積を約2倍に広げた直径9mm高感度ドライバーユニットにより、中高域の感度を向上
・快適な装着感を実現するアングルドイヤーピース構造
・2種類の硬度のシリコンを使用。耳へやさしくフィットするハイブリッドシリコンイヤーピース
・コードの長さを調節できるアジャスター付属

NC40の主な特長
iconicon・周囲からの騒音を約1/10に低減し、快適な音量でクリアなサウンドが聴ける、ノイズキャンセリング機能
・質量約80gの軽量ヘッドホンによる自然なかけ心地
・快適な使用感のために、バッテリーボックスを小型化

EX76LPはLPと名が付くだけあって1.2mのロングケーブル採用。ウォークマンA820シリーズ付属のイヤホンもそうでしたが、ロングケーブル復活の兆し?

Bluetoothで踊れ!ワイヤレスで、音楽を、もっと自由に「getWireless」

ネタ探しに何の気なしにソニードライブにアクセスしてみたら、トップページにこんな特集へのリンクがありました。(音声が出るコンテンツなのでアクセスの際はご注意を)

ワイヤレスで、音楽を、もっと自由に「getWireless」

ウォークマンA820シリーズiconBluetooth対応アクセサリーiconを組み合わせて、ワイヤレスで楽しむ新しい音楽スタイルを動画で解説しています。

iconiconコードが絡まってしまいダンスの練習がうまくいかないにーちゃんがウォークマンA820とBluetoothヘッドホンの組み合わせで不満を解消する「ダンサー編」。彼氏が自分だけウォークマンで好きな音楽の世界に浸っているのが我慢ならない彼女。それを見た彼氏がRollyをスピーカー代わりにA820の音声を出力して二人ともハッピーという「ふたり編」。

狭い部屋で一心不乱に踊るカップルが登場する後者は微笑ましいを通り越して、ちょっと不気味です。もう随分昔ですが、あのウォークマンAシリーズのプロモでは、スタミナバッテリーをアピールするために発売日まで渋谷でダンサーを延々踊らせてましたっけ。SMOJのウォークマン担当さんはダンス好きなんですかね…。

MHP2Gの次はMGS4でその次はGoF~PSP用ワイヤレスヘッドホンの話も

6月に入って最初に週末。こうガソリンが高いとてクルマで遠出も出来ないですねー…ってクルマ持ってないおまえが言うなーっ!ってな乗りツッコミで始まる今回のつぶやき。つぶやき自体が久しぶりですが、タイトルもなんのこっちゃですいません。今回はゲームに興味のない方は軽くスルーしてください。後半でPSP用ワイヤレスヘッドホンの感想をお伝えしてます。

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モンハン、MHP2Gの話なんですが、いやー、ついに、ついに、倒したんです、ウカムたんを、ソロで…って、おともアイルーもいましたけど。あまりにうれしくて記念撮影しちゃいました。装備はオール「フランゴX」で、武器は攻撃力1248、火属性540の「近衛隊機械鎚【撃鉄】」。諸々装飾品付けて、発動スキルが「属性攻撃強化」「耐震」「攻撃力UP【小】」「砥石使用高速化」「耐雪」。「暑さ倍加【小】」も発動しますが雪山ではカンケーねーっす。

モンハンやってない人にはなんのことやらですが、ウカムたんこと「ウカムルパス」というモンスターを倒す「絶対零度」というG級クエストをクリアしたってことです。まあ、RPGで言う最後に出てくるラスボス的なもんですかね。これをクリアするとゲーム的にも一区切り付くみたいな感じです。

にしても倒すまでが長かった…。元々大剣使いだったんですけど、何度やっても倒せないので、一発の攻撃力が高いハンマーを徹底練習。ある程度、ノーマルなクエストで思い通りに技が使えるようになってからチャレンジしたんですが、武器だけじゃなくて、装備も良かったんでしょうね。フランゴXはまさにウカム討伐のためにあると言っても過言ではないかも。

(ウカム討伐後、調子に乗って同じ装備でラオ亜種討伐に挑むも2オチで撃退しかできなかったのは内緒…ってログを見たら一目瞭然ですね)

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最近のお気に入り装備は、ディアブロZとリオソウルZの混合パターン。ネットでも評判の汎用装備っす。スキルは「高級耳栓」「見切り+1」「業物」をベースに、装備する武器にもよりますが「捕獲の見極め」「砥石使用高速化」「罠師」「ボマー」あたりを使い分けられるのがナイス。武器は「ダイダラボラス」という装飾品2スロット付きの毒属性付ハンマー。なんでもござれのオールラウンドプレイヤーです。

ちなみに、ガンナーでのプレイはほぼ一桁。まるっきり素人。モンハンの醍醐味はガンナーにあり、みたいな話もあるようですね。ウカム討伐で一段落したし、今後はガンナーでチャレンジしてみようかなあなんて思ってますが、ふと思い立って今までのMHP2Gのプレイ時間を確認したら、なんと395時間…。発売日からほぼ一日も休まずプレイしてきてますからね。しかも、このゲーム、終わりがないんです。飽きちゃえば良いんだけど、これがまた飽きないんだよなあ…。

まあ、「MGS4」発売も近いのでしばらくモンハンをお休みするのが良いのかも。ただ、MGS4の後に、今度はPSP版の「God of War」が出るんですよね。SCEAの看板タイトルで米国ではいわゆるキラーソフト的存在。PS2版の2作が超面白かったので当然の如く買うつもりなんですが、にしても、40過ぎのいい大人がゲーム、ゲームって、やっぱ恥ずかしいっすよね…。

話は変わりますが、PSP絡みなのでついでに。

こいつが先日「大失敗なお買い物」とお伝えしたサードパーティーのPSP-2000用のワイヤレスヘッドホンです。PEGAなるメーカーの製品でメイドインチャイナでした。ワイヤレスとということでBluetoothかと思ったんですが、FMトランスミッターとヘッドホンを組み合わせたモノなんですね、コレ。ヘッドホンも安っぽいんですが、トランスミッターがこれまたちゃっちー。バッテリーはヘッドホン側に単4乾電池×2本、トランスミッターはなんとボタン電池っす。

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で、まあ、使ってみた訳なんですけど、ヘッドホンの電源を入れたらいきなり飛び込んできたのがNHKのテレビ音声っすよ。ヘッドホンにScanボタンがあって、これを何度か押すことでトランスミッターが使っている周波数を探すようなんですが、これがまたすぐに見つからんのです。うまくいかない場合は、Resetボタンを押してやり直せみたいなことが製品に一緒に付いてきたペラ紙に書かれている始末。まあ、とにかく使いにくいったらこの上ない。

何度かトライして、トランスミッターの周波数が一致、PSP側の音声がヘッドホンから聞こえてきて、これまた唖然。音質はAMラジオ並、しかもモノラル?しかも、ノイズがひどい。Wi-FiとBluetoothの電波が激しく行き交う我が家にも問題はあるとしても、この音質はないでしょう的なひどさ。ちゃぶ台があったらひっくり返したい、穴があったら投げ捨てたい(?)心境でした。なお、製品そのものに不満こそあれ、販売元のエスビーシーさんの対応(出荷)は素早く丁寧で全く問題ありませんでしたということを付け加えておきます。

ちなみに、このFMトランスミッターの周波数は93.0MHZで、FMラジオチューナーから音声出力が可能でした。音の悪さは相変わらずですが、トランスミッターがもっと小型になって高音質化できるなら、これはこれで使い勝手があるかもと思いましたです。ロケフリや動画コンテンツの音声出力にも使えます。FMトランスミッター内蔵クレードルなんてのも面白いかも。Bluetoothだと遅延が発生するのでゲーム向きじゃないですからね…。

ということで最初は3,000円をドブに捨ててしまったようなものと思っていたのですが、別の用途に使えることがわかりへこみも無くなりました。1,500円ぐらいはドブに捨てたかもしれませんが、これはこれで良い教訓になりました。バッタもん購入はくれぐれも自己責任で!(<なんだそりゃ)。

My Sonyメールマガジンが面白い

2008年6月5日号 | My Sonyメールマガジン オフィシャルサイト

My Sonyメールマガジンの6月5日号の特集が面白いです。メインは「“0.1秒”で社会を変えるFeliCaの技術」。ソニーが開発した非接触ICカード技術方式「FeliCa」誕生の歴史や仕組み、応用例などが大変詳しく解説されてます。これがまた非常に読みやすい。

また、今回から「ソニーのDNAを受け継ぐ職人たち」という連載もスタート。記念すべき第一回目はあの耳型職人の松尾さんが登場。オーディオエンジニアを目指すきっかけや今後の目標・夢について語っているほか、松尾さん流のヘッドホンの選び方も掲載されてます。

いやー、リニューアル後のMy Sonyメールマガジン、めっちゃ面白いです。購読していないという方は、これを機会に是非!

ちなみに、同メルマガを発行しているソニーマーケティングが、Great Place to Work Institute Japanという会社が調査した「働きがいのある会社」で2位に入ったそうです。これを受け、ソニーマーケティングの役員さんが、「Costomer Delightへのチャレンジ」をテーマに、同社の取り組みについて講演した内容がレポートされてます>【レポート】挑戦へのチャンスこそが働きがいに – ソニーマーケティングの人材育成

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PSPに「メタリック・ブルー」、PS2に「シナバー・レッド」が仲間入り~6種類のゲームがセットのPS3用「PLAYSTATION Eye」も登場

PSP®「プレイステーション・ポータブル」に新色「メタリック・ブルー」登場 2種類の人気パックで2008年7月17日(木)限定発売
「プレイステーション 2」 (SCPH-90000シリーズ)に新色「シナバー・レッド」が限定で登場
「プレイステーション 3」 用USBカメラと6種類の専用ソフトをセットにした「PLAYSTATION®Eye」発売

SCEJが3つの新製品を発表。PSPに新色「メタリック・ブルー」が仲間入り。お馴染みのバリューパック(23,800円)とワンセグパック(29,800円)、2種類のパッケージで7/17より限定発売。PS2の新色「シナバー・レッド」が7/3に16,000円でこちらも限定発売。また、PS3用USBカメラと専用ソフトをセットにした「PLAYSTATION Eye」(CEJH-15001)を5,000円で7/24に発売するそうです。

PSP「メタリック・ブルー」ワンセグパックに付属のポーチはオリジナルっぽいですね。ビビッドな青が目立ちそう。PS2の赤はこれまた派手ですねー。まだまだ現役PS2ってところでしょうか。「PLAYSTATION Eye」というかPS用のUSBカメラは海外では好評のようですが、日本では今ひとつぱっとしません。5,000円が安いか高いかは、付属ソフトの面白さにかかってきそうです。

【追記】SCEAが有償のPS3向けオリジナル動画配信プログラムを発表。カメラアングルが変えられるなど、インタラクティブ性が売りのようです。日本でも導入されるのかな…>ソニー、PS3向け独占動画配信プログラム「Qore」を発表

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違和感のない自然な騒音低減と高音質が魅力のデジタルノイキャンヘッドホン

約99%の騒音をカット!! のヘッドホン「ソニー MDR-NC500D」
電車や車の雑音「99%カット」ヘッドホンの使用感は・ソニー「MDR-NC500D」

いずれもソニーのデジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC500Dicon」のレビュー。前者はスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」、後者は日経IT+の「ビジネスマンのデジタルサプリ」。どちらにも共通するのが、違和感のない自然な騒音低減と高音質への高評価。

iconiconただ、スタパさんは音が少々味気ないとして、クラシックやジャズなどの繊細な音楽には向いてるけど、ロックやテクノなどにはあまり効果は無いかもと評価なさってます。また、音漏れが多い感じがするとのコメントも。アナログがデジタルに変わっても何らかのトレードオフが生じるのはノイキャンヘッドホンの宿命なんですかね。

話は変わりますが、先日ソニーが発表した眼鏡型ディスプレイがありますよね。これってある意味視覚的なノイキャングッズとも言えませんかね。一応シースルータイプですけど、自分が見たいものに集中できるという意味では視覚的なノイキャンともとれます。耳、目と来ると、次は匂いキャンセル?