「Sony Reader」カテゴリーアーカイブ

ソニー、IFA2013プレスカンファレンスで新製品を多数発表

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IFA 2013: Sony unveils breakthrough products set to accelerate consumer electronics growth

ソニーが現地時間の9/6よりベルリンで開催される「IFA2013」のプレスカンファレンスで多数の新製品を発表しました。色々ありますが、スマホを軸にしたペリフェラル展開、HDMI2.0対応4Kテレビ、ハイレゾオーディオ、製品間接続にNFC、みたいなところが戦略の中心でしょうか。主立った新製品の内容については、以下のWatch系と本田さんが執筆したYahooの記事で把握できます。

【IFA 2013】ソニーは4K/ハイレゾ/簡単接続の新製品多数 新4Kプロジェクタ、24/192対応ウォークマン、Xperia Z1
【速報】Sony、VAIOブランドのWindowsタブレット「VAIO Tap 11」を発表 ~スマートフォンの「Xperia Z1」も
ソニー反撃の狼煙。「One Sony」を具体化した一連の商品を発表

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2013/09/03版ソニー関連トピック~新Reader「PRS-T3」が150ドルで9/19発売との噂

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ソニー、PRS-T3を9月19日にリリースか
Readerの新製品「PRS-T3」が2013年9月19日に発売されるとの噂。複数のオンライン小売業者からもたらされた情報とか。画面解像度1024×758ピクセルの6インチE Inkディスプレイ搭載、Neonodeの赤外線ディスプレイの採用、ライト付きの超薄型カバー提供などの情報も。価格は150ドルほどで、カラバリはホワイト・レッド・ブラックの3色。KindleやKoboの価格から考えると、スペック的にも150ドルは高価な印象が強いですが、何か勝負所を用意しているのでしょうか。北米はともかく、日本での展開が非常に気になるところです。

ソニーの13型ノートPC「VAIO Pro 13」と「VAIO Duo 13」、熱設計から見えたコンセプトの差とは
マイナビによる「VAIO Pro 13」と「VAIO Duo 13」の比較レビュー。様々なベンチマークテストを通じて、両機種の味付けの違いを探るとか。まとめ的には「Pro 13が軽さと機動力を得るために極限まで余計なもの(CPUのピークパワーも含む)をそぎ落としたロードレーサーのような製品」で、対する「Duo 13は懐深く様々なユーザに乗られるファミリーサイクル的な味付けの製品」という印象とか。「迷ったら両方買え」が最終結論。

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Sony Reader「PRS-T2」が7,980円に値下げ~新モデル発表・発売間近か

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電子書籍リーダー Wi-FiモデルPRS-T2

現在国内で唯一販売継続中のSony Reader「PRS-T2」ですが、ソニーストアでの販売価格が9,980円から7,980円に変更されました。8月まで開催中の1,000円分の電子図書券プレゼントキャンペーンを合わせると実質6,980円で入手可能ということになります。

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Sony Readerの2012年国内出荷台数は12万台~シェアはAmazonと楽天に続き3位

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2012年度国内電子書籍端末・コンテンツ市場概況

MM総研が2012年度(12年4月~13年3月)の国内電子書籍端末の出荷台数等の調査結果を発表。12年度通期の端末出荷台数は47万台で、前年度(33万台)比42.4%増。メーカー別出荷台数・シェアは、Amazonの18万台(シェア38.3%)、楽天の15.5万台(同33.0%)、ソニーの12万台(同25.5%)、その他が推計1.5万台(同3.2%)の順。

13年度の電子書籍端末出荷台数は52万台(前年度比10.6%増)と予測しており、市場は今後も緩やかに伸びていくことが考えられるとか。一方でスマートフォンの大画面化やタブレットの影響を受け、専用機の普及が拡大し切れていない面もあるとの記述も。

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タブレットとスマートフォンが支える電子書籍コンテンツ市場~ストア満足度最下位はReader Store

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2013年度電子書籍コンテンツ市場の需要予測

ICT総研が2013年度電子書籍コンテンツ需要予測に関する調査結果を発表。タブレット端末の普及ペースが想定されていたものよりも早く、電子書籍ストアの整備もさらに進むことにより、2013年度以降は拡大加速する見込みとの予測。市場全体では、2013年度に1,050億円(2011年度比1.5倍)、2016年度には1850億円(同2.8倍)に達すると見込まれるそう。

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ソニー、日本国内向けにiOS対応Readerアプリを提供~ストア集客を優先

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ソニーの電子書籍、アップル製品にも対応 集客を優先

ソニーが今年度中をめどにiPhoneやiPad等のアップル製端末向けに電子書籍の国内販売を始めると日経が報じています。競合対抗には書籍ストアへの集客力を高めることが急務。今年度後半にiOS対応アプリを提供(北米では12年に対応済み)し、自社サイトへの集客増を最優先するとか。専用端末で顧客を囲い込む戦略から配信のオープン化が加速するとしています。

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