「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

ソニスタ5周年記念イベント「春の豪華プレゼントキャンペーン」

ソニスタ、春の豪華プレゼントキャンペーンicon

ソニスタのショッピングパレットが、ソニスタ5周年を記念して、1,274人にソニー製品50万円分のクーポンや韓国旅行や50万円分のソニースタイルお買物クーポンが当たる「春の豪華プレゼントキャンペーン」を実施中です。期間は2/28まで。

また、ショッピングパレット利用でもらえるクーポンの電子マネー「Edy」への交換も2/21にスタート予定らしいですよ。

ソニー、60周年記念を迎える来年に向け有力商品を着々と準備

ソニー、リストラはすべての面で予想以上のペース=安藤社長

ソニーの安藤社長が、ロイター通信のインタビューに応じ、リストラはすべての面で予想以上のペースで推移しており、追加のリストラについてもまったく考えていないとコメントしたそうです。唯一の問題は「商品の急激な価格ダウン」で、「3カ月や半年では対応できない。ソニーが取り組んでいる以上に変化がはやすぎた」と、コントロールできないという見解を示したとか。今後については、

リストラよりも成長戦略で対応していく。付加価値の高い技術で他社ができないことをやっていこうとしている

と語ったとか。また、ソニー60周年記念を迎える来年に向けて有力な商品を着々と準備しており、今年後半から来年にかけて成果が出てくると強調したそうです。

ソニーが特定のブログの単独スポンサーに

ソニー、Gawker Media の新 Blog の単独スポンサに

Blog運営会社「Gawker Media 」が、新たに開設したBlog『Lifehacker』の単独スポンサーとしてソニーが契約を結んだそうです。「Lifehacker」は、コンピュータ初心者向けのソフトウェアを扱うBlogとか。ソニーにとって今回の契約は、Blogマーケティングへの初進出となるそうです。ソニーとの契約を仲介したBlackIncの関係者曰く

ソニーは、Blog が一般的なマーケティングの手段になる前から、何かできないかと大きな関心を示していた

とか。アフェリエイトプログラムが本格化してきた日本ではこういう動きはないようですが、今後はでてくるのでしょうか。

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小寺さんが唱えるソニーの次の一手

ソニー、業績説明会から見えてくる「次の一手」

先だっての第3四半期業績発表を受けたソニーの次の一手を探るコラム。筆者はソニーファンにもすっかりお馴染み小寺さん。モバイル製品では、新しい商品群の提案としてサイバーショット「DSC-M1」のようなハイブリッドカメラに注目しているようです。課題は撮った動画を活用するためのソリューションの提供とか。また、コネクトカンパニー設立にいたる過程の解説も的確かと。そうそう、小寺さんがおっしゃるとおり、

ソニーの名を世界に広めたトランジスタラジオを始め、テレビ、ウォークマンは、放送や音楽産業が生産するコンテンツを、言わば勝手に視聴するためのデバイスだった

んですよね。それなのに、これからはソフトだとか言ってDRMでコンテンツをがんじがらめにしてきたんですもんね。おまけに、“音楽管理ソフト「SonicStage」が、あまりにも使いにくい”ときたもんだからユーザーが怒るのも当然です。

おそらく現状のSonicStageに手を入れたぐらいではダメだろう。「アルバム」という縛りから解放された管理構造を持つ、新しいソフトウェアの開発が必要になる

のは、カンパニーが取り組むべき大きな要素であることは間違いありません。これ以外にも、メモリースティックも改革が進んでいて、PSPを使って再生する「メモリースティックビデオ」も盛り上がり始めていることなども取り上げています。そして、最後の、

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「ソニースピリットはよみがえるか」第12回~バイオ事業の3つのチャレンジとは

ソニースピリットはよみがえるか 第12回~バイオ、全社戦略の一翼を初めて担う

nikkeibp.jp、「ソニースピリットはよみがえるか」の第12回が公開されていました。バイオ第2章で掲げたメッセージを実売に結び付けるための策として、今年、三つのチャレンジを行うそうです。

ものづくり復権へのチャレンジ、高次元AVソリューションへのチャレンジ。そして、新しいインターフェースへのチャレンジだ

と宣言するのはソニーIT&モバイルソリューションズネットワークカンパニーの木村NCプレジデント。ものづくり復権は、マグネシウムを量販モデルにも採用するなど、新たな素材を積極的に活用することで先進的なものづくりに挑戦していくこと。高次元AVソリューションは、HD(ハイディフィニション)環境への対応というソニーの全社的な方針と合致した取り組み。新インターフェースへのチャレンジはtype Xなどに代表される高次元のAV体験を実現するハードウェアやDLNA(Digital Living Network Alliance)などの規格への取り組みってことなんでしょうか。

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イデイ君は、クタラギ君とアンドー君の間で板挟み

『クタラギ君がゆく!』(ふふふPalm)

ソニーファン、必読!

フィクションながら、「まあ、まあ。」となだめるイデイさんの微妙な立ち位置が表現されているところが素晴らしいっす。プレステ事業で功績のあるクタラギ君抜きの今後のソニーはありえないのでしょうから、政治的にも色々と大変なんでしょうね…。